今日の給食

2016年10月の記事一覧

平成28年10月17日(月)

ごはん  筑前煮  いそべ和え
ごはん  筑前煮  いそべ和え
 今日の筑前煮には里芋が入っています。山にできる「山芋」に対して、里に作る芋という意味から「里芋」とよぶようになりました。里芋は親芋から子芋、孫芋とどんどんふえていくので、めでたい食べ物として使われ、お正月やお祭りにも使われます。秋は芋類がおいしい季節です。味わって食べましょう。

平成28年10月14日(金)

ごはん  ドライカレー  ラビオリスープ
ドライカレー  ラビリオスープ
 料理をおいしくするのにかかせないのが「こしょう」です。今日のドライカレーとラビオリスープにも使われています。こしょうは香辛料としての歴史が古く、肉のにおいを消すためと、肉が腐るのを防ぐ役目、つまり食中毒の予防のために使われていたそうです。古代ギリシャ時代からヨーロッパでは使われていて、とても貴重なものだったそうです。輸入するのに船やラクダで2年もかかり、金以上の価値がありました。

平成28年10月13日(木)

コッペパン  バンバンジーサラダ  春雨スープ  マーシャルビーンズ

 給食には、ごまを使う料理が多いことを皆さん知っていますか。ごまは、和食に欠かせないのですが、原産国はエジプトやインドです。このごまを絞るとごま油がとれます。体を温め、老化を防ぎ、髪や肌を美しくする働きもあります。今日はバンバンジーサラダに、ごま油を使っています。

平成28年10月12日(水)

ごはん  炒り豆腐  茎わかめの酢の物
ごはん  炒り豆腐  茎わかめの酢の物
 今日の炒り豆腐には干ししいけを使っています。しいたけは味も香りもとても良いきのこで、昔から人々に愛され、よく食べられてきました。宮崎でもたくさん生産されていますね。しいたけは乾燥させて干しいたけにするとビタミンDが増え、骨を丈夫にする働きがあります。いろいろな料理に使えるので、給食でも煮物や汁物、炒め物など、さまざまな料理に使われています。

平成28年10月11日(火)

 コッペパン  鶏肉と大豆のトマト煮  五目スープ
コッペパン  鶏肉と大豆のトマト煮  五目スープ
 食事をするときに意外と忘れがちなのが「姿勢」です。姿勢は毎日の食事でほんの少し気をつけることで直すことができます。姿勢を良くして食べると見た目がいいだけでなく、消化もよくなり、体にもいいのです。寒いとつい体を曲げて食事をしてしまいがちです。ひじ、背中、足の3つを注意してよい姿勢を保ちましょう。 

平成28年10月7日(金)

ごはん  鶏肉の唐揚げ  ゆでキャベツ  もやしのみそ汁
ごはん  鶏肉の唐揚げ  ゆでキャベツ  もやしのみそ汁
 毎日食べているごはんには、脳や体を動かすエネルギーになる糖質を多く含んでいます。温暖で雨の多い日本の気候は米作りに最適なので、日本中どこでも米が作られています。給食でみなさんが食べているごはんも、宮崎で採れたお米を使っています。一粒一粒大切に食べましょう。

平成28年10月6日(木)

減量コッペパン  焼きそば  ひじきとごぼうのサラダ
減量コッペパン  焼きそば  ひじきとごぼうのサラダ
 おはしが正しく使えていますか?おはしは、スプーンやフォークと同じように食べ物を食べるときに使いますが、フォークにはできない「はさむ」ということができます。いまからでも遅くはありません、少しずつ練習していきましょう。

平成28年10月5日(水)

麦ごはん  豚肉とキャベツのピリ辛炒め  わかめのスープ
麦ごはん  豚肉とキャベツのピリ辛炒め  わかめのスープ
 皆さんは、わかめが海の中でどのようにして育つか知っていますか?わかめは、海底に短い根を張り育ちます。真ん中に茎があり、茎の左右に葉っぱのように普段食べているわかめがついています。また、わかめに多く含まれる水溶性の食物繊維であるアルギン酸は、コレステロールや腸内の有害物質を体外に排出する働きがあり、病気の予防に効果的だと言われています。

平成28年10月4日(火)

背割り背パン  ウィンナー  ゆでキャベツ  中華コーンスープ
背割り背パン  ウィンナー  ゆでキャベツ  中華コーンスープ
 10月に入りました。朝夕の気温も少しずつ低くなってきています。体調を崩しやすい時でもありますので、しっかり食べて、しっかり睡眠をとって、毎日元気にすごしましょう。