学校の様子

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11月12日(金)地産地消給食

1112日(金)

地産地消給食

 

今日は、地産地消給食の日でした。メニューは「麦ごはん」「高千穂牛のすき焼き煮」「ちりめんのあえもの」でした。

高千穂牛のすき焼き煮で、高千穂牛と日之影町産の生しいたけ、ねぎが使用されていました。





高千穂牛は柔らかく、ねぎや生しいたけなど他の食材にも味が染み込んでいて、とても美味しかったです。

生徒たちも、すごく幸せそうな顔をして食べていました。







生徒たちに感想を聞くと「すごく美味しかった」「もっと食べたかった」と言っていました。

今日の給食も残さず、美味しく食べていました。

11月9日(火)1年生 校内ハローワーク

119日(火)

1年生 校内ハローワーク

 今日は、総合の時間を使って1年生は校内ハローワークを行いました。

 今年の校内ハローワークは、「地元(西臼杵)の代表的産業や町外(都市部)の特色のある産業の社会人をお招きしての対話・体験的な学びをとおして、様々な職業の社会的価値や業態への理解を深めるとともに、将来における自分の生き方や自己表現、社会的貢献の在り方について考え深めてもらう」ことをねらいに実施しました。

 計14名の講師の方々に来ていただき、林業、建設業、建築業、航空会社の4つのコースに分かれて体験していきました。

最初に各講師から、大まかな仕事内容をお話していただき、次に、各職業の体験をしていきました。生徒たち皆は、大事なところはメモを取ったり、話に真剣に耳を傾けたりと、真摯に取り組む姿勢が印象的でした。






林業コースでは、重機の操作をしました。隣に講師の方についていただき、重機で木を持ち上げたり、重機の先に付いてあったチェーンソーで木を切ったりしていきました。

 体験した生徒は「隣で詳しく操作の方法を教えてもらったので、上手に操縦できた」と感想を述べていました。

 






建築業では、高所作業車体験をしました。講師の方と一緒に乗り、かなり高いところまで上がっていきました。上がった所で、どういったことをするのか、など詳しくお話をしてくださいました。

 体験した生徒は「高いところが好きなので、乗れてうれしかった」「こんな高いところで仕事をしているなんて、すごいなと思った」と感想を述べていました。

 



 建設業では、アーチ型のレンガ橋づくりをしました。アーチの土台にレンガを積み、砂をかけた後、水をかけ数十分固まるまで待ち、土台を外して橋を造っていきました。

 体験した生徒は「造るのは大変だったけど、楽しかった」と感想を述べていました。

 



 航空会社では、実際にキャビンアテンダントの方が来てくださり、アナウンスやスカーフの結び方を体験しました。アナウンスは日本語と英語の両方をしたり、スカーフの結び方は2種類の方法があり2組に分かれて、それぞれ講師の先生方に結び方を教わったりしていきました。

 体験した生徒は「スカーフの結び方が難しかったけど、教えてもらって上手にできた」と感想を述べていました。




最後は集合写真をドローンで撮っていただきました。

 

 校内ハローワーク体験を通して「どの仕事もやりがいがあって、すごく楽しかった」「体験を通して、その職業に興味を持った」「知らない職業について知ることができたので良かった」と校内ハローワークを通して様々な職業について理解を深め、将来について考えるきっかけになったと思います。

 高千穂地区建設業協会青年部・建設業、抜屋林業、ANA全日空輸・キャビンアテンダントの方々の協力のおかげで仕事に関する知識を深めるとともに、将来の自分について考える時間になり、また仕事をしてくださっている方々が自分たちの生活を支えてくれていることにも気づけ、大変貴重な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

11月11日(木)避難訓練

1111日(木) 避難訓練

 

本日は、6校時の時間に火災の避難訓練を行いました。

 

調理室から火が出たという想定で避難を行いました。生徒たちは落ち着いて合言葉の「お・は・し・も」を守りながら、素早く避難することができました。

 

避難のあとは、西臼杵消防署の方にお話をしていただきました。



火災は年々減少傾向にあるものの、0ではありません。これからの時期は特に、火災が起きやすいため、家で火災報知機などの点検など、できることは普段から行っていくことが大事であることを改めて認識しました。

火事は家でも起きる可能性があります。いざというときに自分の命を守る行動ができるように訓練での経験を活かしましょうとお話ししていただきました。

 

次に、代表生徒らによる、水消火器を使用した消火訓練を行いました。





生徒たちからは、今回の訓練を通して、冷静に落ち着いて行動する大切さについて学ぶことができた。火事にならないように気を付けつつ、火事が起きてしまったときは、落ち着いて命を守る行動を取りたいという声がありました。

この経験を活かして、自分の命を自分で守れるようになってほしいです。

11月4日(木) 学校保健委員会

114日(木)

学校保健委員会

 今日は、授業参観・高校入試説明会のあとに学校保健員会が行われました。

 今回、学校保健委員会では「メディア社会と共に生きる子供たちへ」というテーマで小野寿雄さんが講演をしてくださいました。

 

 2019年にはWHOがゲーム依存症を新たな依存症に認定しているほど深刻な問題となっています。

 また、「こ」から始まる食事「個食・孤食・固食・子食」が社会問題になっていることもお話してくださいました。これを無くすために一番大切なのは「コミュニケーション」だそうです。

 講演でスマホやゲーム、動画視聴の長時間使用がどれほど目や脳に悪影響を及ぼすのか話してくださったり、小野さんの実体験も交えたりしてお話してくださり、身近にあるメディアの怖さを感じることができたと思います。

 また、スマホやゲームの利用時間と学力低下が関係しているというお話もあり、学生に欠かせない学習面でも悪影響が起こってしまうということでした。

 メディアとの関わりが増えてきたからこそ、生徒たちもいつも以上に真剣に耳を傾け、大事なところはメモを取っている姿が見られとても印象的でした。

 

最後に質疑応答がありました。

 3年 後藤美夢さんの「私たち中学生もメディアと関わる時間が増えてきていますが、これからどうやって付き合っていくのが正解ですか」という質問に「目的、時間を決めて使うこと、そして使った後はしっかりと目を休ませる時間を取ること」と答えてくださいました。

 

 2年 佐藤央規君の「明るいところ、暗いところで使用した場合の影響の違いは何ですか」という質問に「明るいところ、暗いところ、どちらで使用しても悪影響の違いはない」と答えてくださいました。

 

 2年 工藤昌哉君の「メディア依存症になったときの対処法を教えてください」という質問に「メディアと距離を置いた状態を作り、メディア以外のことに趣味を作ること」と答えてくださいました。

11月4日(木) 授業参観・高校入試説明会

114日(木)

授業参観・高校入試説明会

 今日は4限目に、12年生で授業参観が行われ、3年生で高校入試説明会が行われました。

 各学級で保護者の方が見守る中、生徒たちは皆緊張しつつもいつも以上に真剣かつ楽しく授業を受ける姿が印象的でした。

 

 1年生の様子です。理科の授業が行われていました。

 






 2年生の様子です。A組では社会、B組では数学が行われました。

 






 3年生では、高校入試説明会が行われました。多くの保護者の方がご参加してくださいました。

 推薦入試願書受付まで2ヵ月、一般入試願書受付まで3ヵ月となりました。令和4年から推薦入試の形式が「自己推薦」に変更されました。初めてのことで生徒や保護者の方も分からないことがあったと思いますが、今回の高校入試説明会で、入試形態や事務的なことを深く知る機会になったのではないかなと思います。

 3年生の頑張りが実ることを全力で応援しています。

 







 本日はお忙しい中、多くの保護者の方が来校してくださいました。ありがとうございました。

11月1日(月) お昼休みの様子

111日(月)

お昼休みの様子

 10月の文化祭、町の音楽祭、生徒会選挙、近未来会議と行事ごとが落ち着き、お昼休みもゆっくりと過ごせる時間が増えてきました。

 今日はそんな生徒たちのお昼休みの過ごし方を紹介しようと思います。

 

〈農業クラブ(非公認)〉

 農業クラブの生徒たちは毎日欠かさず水やりをしています。収穫したものは各自で持って帰ったり、先生たちに分けてくれたりしています。







1年生〉

 期末テストがある為か勉強をする生徒、友達と話したり、絵をかいたり楽しい時間を過ごしていました。







2年生〉

 2年生は、タブレットで勉強したり、新聞を見たりと、お昼休みでも学びのある時間を過ごしていました。







3年生〉

 3年生は、委員会の仕事をしたり、勉強をしたり、3年生らしい姿でしたが、カメラに気づくとキラキラの笑顔を見せてくれました。

 





 みんな、委員会の仕事をしたり、勉強をしたり、友達と談笑したりと各々自分たちのやりたいこと、やるべきことをして過ごしていました。

 朝と日中の寒暖差が激しく体調を崩しやすい時期ですが、日之影中生は今日も元気に過ごしていました。

10月29日(金)ひのかげ近未来会議

1029日(金) ひのかげ近未来会議

1029日(金)に日之影中学校体育館で「ひのかげ近未来会議」を開催しました。

 

日之影中学校では昨年度より、「ふるさと日之影への誇りと愛着を持ち、自分の未来に向けて行動できる人材の育成」を目指し、地域との協働によるキャリア教育を推進しています。

その一環として、3年生が、ふるさと日之影の課題と向き合い、解決テーマを探究する学習「ひのかげ近未来会議」に取り組んでまいりました。

 

「児童福祉の充実」「林業の振興」「農業の振興」「観光業の活性化」という4つのテーマについて、町役場や地域の方々にもご協力いただき、対話や協議を重ねる中で、生徒たちが当事者意識を持って主体的に学びを深めてきました。

 

本日は、今までご協力いただいた町民の方々をはじめ、役場や議会などの来賓の方々などにご観覧いただき、グループごとにプレゼンを行っていきました。

  

「児童福祉の充実」グループでは、「公費支援型塾の定期開催」「ヘッドセットの整備」の提案がありました。

なぜ公費支援型塾やヘッドセットが必要なのか、アンケート調査結果やこれまでの体験などの具体的根拠から提案を行いました。

生徒の学習に対する意欲の高さが見えました。


「林業の振興」グループでは、「循環型林業体験」の提案がありました。

林業班では会場に、生徒が実際に作った木でできた積木の展示コーナーも作られていました。


林業の抱える課題についてユーモアを交えながら観覧者にわかりやすく説明し、林業に対するイメージアップするための解決策の提示へとつなげていました。


「農業の振興」グループでは、「夏休みの民泊農業体験」の提案がありました。

農家さんたちにインタビューを行い、農業に対するイメージが実際とは異なることや、体験を通して農業の楽しさに気づいたことから、実際に体験することの良さについて発表しました。


「観光業の活性化」グループでは、「旧役場跡や小学校跡地でカフェやイベントを行う」という提案がありました。

「どうすれば観光客が増えるのか」をテーマに、実際に公式ラインや動画を作成し、発表ではYouTubeに上げている動画を実際に見せてくれました。

日之影町の魅力を多くの人に伝えたいという、生徒のふるさとへの愛情を感じました。


どのグループもしっかりとした探究内容や日之影町の抱える課題に対する解決策の提示をすることができ、なによりもたくさんの大人の前で堂々とした発表をやり遂げた生徒たちの成長ぶりに感心させられるばかりでした。

 

プレゼン後、大人の方々にも生徒の中に混じってもらい、フリートークをしながら「みんなが笑顔で生き生きと暮らす日之影町にするために自分にできること」を語っていきました。


自分の町の未来について大人とも堂々と意見を交わす姿や、自分の意見に根拠を持ってしっかりと発言する姿からは、未来の日之影町を背負っていくという決意が見えたように感じます。



3月から約半年間、ふるさとである日之影町の課題と向き合い、地域の方々と協働しながら、その解決に向けて主体的に探究するという貴重な体験を行うことができました。

今回の活動を通じて、それぞれが今後の自分の生き方や、ふるさとに対する誇りや愛着などを一層深めることができたと感じております。

 

ご支援、ご協力いただきました皆様に改めてお礼申し上げます。

10月27日(水)オンライン授業(2回目)

1027日(水)

オンライン授業(2回目)

 今日は2回目のオンライン授業が行われました。

 これまでは、オンライン授業を想定した形式でタブレットを使用しながら授業を行ってきましたが、今回は実際に生徒の自宅からオンライン授業を受けてもらいました。

 前回は自宅でオンライン授業をするのは、生徒たちも初めての試みで、バタバタしていましたが、今回は皆授業の入室から退出までスムーズに行うことができました。

 先生方も、今日のオンライン授業の為に色々な準備をしていました。

 生徒たちからも、「オンラインだと皆の顔が見れるのでうれしい」「自宅だと落ち着くのでいつもより集中して取り組むことができた」など前向きな感想を多く聞きました。
〈1年 保健体育〉






〈2年A組 社会〉






〈2年B組 数学〉






〈3年 理科〉





10月27日(水)地産地消給食

1027日(水)

地産地消給食

 今日は地産地消給食の日でした。

 本当は昨日の26日が地産地消給食の日でしたが、駅伝大会で生徒がほとんどおらず、給食室の先生方から「多くの生徒に地産地消給食を食べてほしい」という気持ちから、変更されました。

 メニューは「豆腐と小松菜のスープ」「魚のキノコソースあえ」「麦ごはん」でした。

 「豆腐と小松菜のスープ」には、日之影産のネギが使用されていました。

 「魚のキノコソースあえ」には、日之影町産のしいたけと、宮崎でとれたカンパチが使用されていました。

 ネギは、生活習慣病や風邪予防の栄養が含まれており、しいたけにも、免疫力を高めウイルス性の病気に強い抵抗力を高める栄養が含まれていて、季節の変わり目で体調が崩れやすい今の時期にピッタリの食材です。

 カンパチは片栗粉をまぶし、油で揚げてあり、外はカリッと、中はふわっと肉厚で、とても美味しかったです。









今日の地産地消給食も生徒たち皆おいしそうに食べていました

10月22日(金)学校と地域をつなぐ小・中学校音楽祭

1022日(金) 学校と地域をつなぐ小・中学校音楽祭

本日、宮水小学校体育館で、学校と地域をつなぐ小・中学校音楽祭が行われました。

日之影町の小・中学校すべての学校が集まり、練習の成果を披露しました。

小学生のかわいらしく元気いっぱいな合奏や合唱を鑑賞し、生徒たちも非常に楽しんでいる様子でした。



また、各学年が、文化祭よりもパワーアップした合唱を披露しました。

1年生〉



2年生〉



3年生〉



最後は吹奏楽部による演奏が行われました。

最後に演奏した「うっせえわ」では、小学生も大盛り上がりで、歌詞を口ずさみながら演奏を楽しんでいる様子でした。



生徒たちは、普段交流のない小学生との交流が楽しかったらしく、学校に戻ってきてからも笑顔が絶えませんでした。

文化祭よりも緊張している様子でしたが、堂々と本番を楽しみながら発表する姿に、生徒たちの成長を感じました。

 

〈本番前の様子〉



コロナ禍の中、このような機会を設けていただいてありがとうございました。

10月21日(木)生徒会役員選挙

1021日(木) 生徒会役員選挙

 

 1021日(木)に、生徒会役員選挙を行いました。選挙の前に、立候補者、応援者による最後の立会演説がありました。パワーポイントを使い、わかりやすく選挙公約を訴えていました。また、所々におもしろいキーワードをちりばめ、笑いもある、聞く人を引き付ける演説でした。

1年生







2年生












 選挙演説の後、早田先生から社会科の視点で選挙の意義についてお話をしていただきました。

 衆院選や町長選が行われることもあり、生徒会役員選挙に対する意識も高まったようです。




生徒たちは選挙の大切さについて、生徒会役員選挙を通して気付くものがあったようです。

 

自分たちが選んだ新生徒会とともに、ますます日之影中学校を素晴らしい学校へと成長させていくことでしょう。

10月19日(火)3年林業班マイプロ「保育園に積み木贈呈」

10月19日(火) 3年林業班マイプロ「保育園に積み木贈呈」

 

10月19日(火)、3年生の林業班が自分たちで作った積み木を日之影保育園に贈呈するマイプロジェクトを実践しました。

小さな頃に楽しく木材に触れる機会を設定することで、香りや感触など木材の良さを感じて欲しいという取組です。




 贈呈式で中学生から園児に積み木を渡しました。





園児たちは積み木を高く積み上げたり、サイコロのように転がして出た目の分だけジャンプしたり、自由な発想で遊んでいました。



 園児たちが積み木を使って楽しく遊ぶ様子を見た中学生は、林業のやりがいやすばらしさを実感したようです。この成果が“ひのかげ近未来会議”でどう発表されるのか、目が離せません。

10月17日(日)3年農業班マイプロジェクト

10月17日(日) 3年農業班マイプロジェクト

 

10月17日(日)に開催された“青雲朝市”に3年生の農業班が参加し、マイプロジェクトを実践しました。

町内の農業生産者の方々とともに物産を販売する活動を通して、農業のやりがいなどを感じてみようという取組です。





まず、農作物を陳列しながら、値札を貼ったり野菜名や価格一覧を作成したりします。



お客様に野菜を渡したり、朝市カードにスタンプを押したりします。一度に20個近いスタンプを押すこともありました。

 

以下はマイプロジェクト後の生徒たちの感想です。

・青雲朝市に訪れた人たちと楽しそうに会話していた生産者の方たちはとても楽しそうだった

・野菜を買いに来た人たちと会話をするのはとても楽しかった

・山菜おこわがとても売れる様子を見て、僕も買いたいと思った

・野菜が売れたとき、とても嬉しかった

・お手伝いをしているブースの野菜を、消費者の方に笑顔で褒められるのは嬉しかった

・にぎやかな青雲朝市を見て、また来たいと思った

・体験が終わった後に食べた焼き栗はおいしかった


 
農業班は、生産者の視点から朝市を考えることができていたようです。この感想からどんな町への提案をするのでしょうか。今月末にある“ひのかげ近未来会議”が楽しみです。

10月14日(木)選手激励式

1014日(木) 選手激励式

 

 本日、宮崎県中学校秋季体育大会に出場する選手と、西臼杵地区中学生駅伝競走大会に出場する選手の激励式が行われました。

 

 116日、7日に行われる県大会には、野球部、ソフトテニス部、剣道部、陸上部が出場します。

 各部の新主将がそれぞれ意気込みを話しました。

 

〈野球部 主将 黒田蓮人さん〉

「県大会ではまずは1勝を目指します。3年生への恩返し、支えてくださる方々への感謝の気持ちを込めて全力でプレーしてきます。」



〈ソフトテニス部 主将 岩尾鼓音さん〉

「県大会ではよりレベルの高い試合になると思いますが、保護者の方々をはじめ、支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに全力でプレーしたいと思います。」


〈社会体育剣道部 佐藤真優さん〉

「今回、地区大会3位となり、県大会に出場することができました。稽古をつけてくださる講師の先生、支えてくれる家族への感謝の気持ちを忘れず試合に臨みたいと思います。」


〈陸上部 主将 濱田楓姫さん〉

「陸上部は全員県大会に出場することができます。県大会では地区大会の記録より、もっといいタイムを出せるように頑張ります。」



また、西臼杵地区中学校駅伝大会は1026日に行われます。

 

〈駅伝部 主将 坂本渉真さん〉

「今まで、部活動の時間や勉強の時間を削って練習に励んできました。目標は自分のベストを尽くして最後まで走りきることです。感謝の気持ちを忘れず最後まで頑張ります。」



生徒を代表して2年生の甲斐真優さんから

「周りの人たちへの感謝の気持ちを忘れずに全力でプレーをしてください。日之影から応援しています。」

と激励の言葉をもらいました。


2年生の黒田蓮人さんが選手宣誓を行いました。



3年生の良き伝統を引き継ぎながら毎日の練習に励み、県大会へ出場することができました。県大会はよりレベルの高い大会になりますが、これまでの練習の成果を発揮し、ベストを尽くして頑張ってきてください。

駅伝部のみなさんも、自己ベスト更新、県大会出場を目指して、練習した成果を存分に発揮してきてください。

10月14日(木) 地産地消給食

1014日(木)

地産地消給食

今日は、地産地消給食の日でした。メニューは「ハヤシライス」「海藻サラダ」でした。

大きいおかずのハヤシライスに高千穂牛肉、小さいおかずの海藻サラダに日之影町産のきゅうりが使用されていました。

 高千穂牛は柔らかくて、とても美味しかったです。お肉がたくさん入っていたので皆嬉しそうでした。

 サラダも新鮮な野菜のシャキシャキとした食感が楽しめて、とても美味しかったです。

皆すごく美味しそうに食べていました。






おいしい給食を食べパワーチャージして午後の授業と部活動も一生懸命に励んでいました。

10月11日(月)3年林業班マイプロジェクト

10月11日(月) 3年林業班マイプロジェクト

 

10月11日(月)に3年生の総合の時間に林業班のマイプロジェクトがありました。

木に触れることで、木材や林業に興味を持ってもらい林業に対するイメージアップを図る取り組みです。


林業研究グループの方々に協力していただき、積み木や箸を作りました。





端材を切って木を滑らかにする工程や、木をかんなで削って箸を作っていく工程をみんな楽しく真剣に行うことができました。



以下は体験後の感想です。

・木を使って物づくりを体験してみたら、木の温かさに触れて日之影の自然のありがたさを感じた。

・林業にあまり良いイメージを持っていなかったけれど、林業にも楽しさがあることが分かった。

・この体験を通して、林業について知ることができたし、ただ話を聞くだけではなく、実際に自分が体験してみることで、さらに興味を持つことができた。

 

林業班はこの感想から「マイプロジェクトのねらいが達成できた」と考えたようです。今月末にある“ひのかげ近未来会議”の提案から目が離せませんね。

10月12日(火)校内読書週間

1012日(火)

校内読書週間

日之影中学校では11日から校内読書週間が始まりました。

 校内読書週間では、図書室への親近感と読書活動や活字への興味・関心を高めさせ、読書量を増やし、読書に親しむ態度の育成を図ることを目標にしています。

図書室が密にならないよう、入室の数を制限して感染面に配慮しながら、生徒たちにもっと読書を楽しんでもらおうと思っています。





この期間は、本を紹介する動画の上映を行い、生徒たちに図書室への来室を促しています。今週は、『「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」・片貫人魚グミ』、『「ふしぎ駄菓子屋銭天堂」・猛獣ビスケット』、『図書館戦争』、芥川龍之介作品の『魔術』を上映しています。

 多くの生徒が来室してくれました。




また、自分や家族にとって特別な存在の本を「宝本」とし、紹介したものを掲示したり、読みやすいように冊子にしたりして、図書室に置いてあります。









他にも、希望する生徒たちに図書室や本に関する問題をプリントした、図書検定というものも行っています。合格者には、「しおり」または「貸し出す本プラス1冊券」をプレゼントしています。

 さっそく数人の生徒が図書検定に挑戦していました。



10月12日(火) 地産地消給食

1012日(火)

地産地消給食

 今日は地産地消給食の日でした。大きいおかずの秋野菜の煮物に日之影町産の栗としいたけが使用されていました。

しいたけは免疫力を高め、貧血の予防にも効果があり、栗にも疲労回復や免疫力を高める栄養が多く含まれています。

 

栗としいたけに味がしっかりと染み込んでおり、とても美味しかったです。

 生徒たちも味わっておいしそうに食べていました。

朝と日中の寒暖差が激しく体調が崩れやすくなる今の時期にピッタリの食材がふんだんに使用されていました。







10月9日(土)文化祭

109日(土)

文化祭

 109日(土)に、文化祭を行いました。

 今年の文化祭のテーマは「(ひびき) ~みんなに届け こころの(こえ)~」です。

 テーマには、コロナウイルスによって距離が離れてしまった今、心の距離を近づけて、感謝の思いを届けようという思いが込められています。

 

 

 個人発表では、2年生の拔屋麻奈美さんが、夏休みから練習してきた、キレのあるカッコいいダンスを披露してくれました。



 1・2年生の「大人歌舞伎」「深角団七踊り」は、全面的に地域の皆様のご指導をいただきました。

 生徒たちは、「大人歌舞伎」「深角団七踊り」の練習を通して、日之影の歴史に触れ、また、地域の方々との交流を非常に楽しんでいる様子でした。

本番も練習した成果を十分に発揮し、堂々とした演技・演奏ができました。本当にありがとうございました。

 今回で終わるのではなく、これからも後輩たちへ引き継いでいき、日之影の素晴らしい伝統を大切に守っていきたいと思います。

 

【大人歌舞伎】




【深角団七踊り】




 英語暗唱・弁論では、暗唱の部で3年生の本田香澄さんが「Jackand the Beans talk ジャックと豆の木」を、弁論の部では、2年生の黒田蓮人さんが「What is sustainable for Hinokage?! 日之影にとっての持続性とは?」、3年生の甲斐千尋さんが「Pround home town “Hinokage”ふるさと日之影の誇り」を発表してくれました。

 香澄さんは、巨人の3度出てくる同じセリフで違いを出したり、物語のシーンによって声のトーンを変えたりなど、わくわくする発表でした。


 

蓮人さんは、日之影について自分なりに考えたことを発表してくれました。日之影をよりよくするために、日之影だけではなく、周りの地域を巻き込んで、高千穂郷・椎葉山地域で盛り上げるという広い視野を持った発表をしてくれました。


 
千尋さんは、故郷である日之影の誇りについて発表してくれました。日之影町は人口減少が進む町ですが、ほかの地域に負けない素晴らしいところについて発表してくれました。普段過ごしている中で見落としていた日之影の良さについて学ぶ、良い機会となる発表でした。



日本語弁論では、3年生の甲斐陽菜多さんが「自分たちに今できること」というテーマを、同じく3年生の後藤美夢さんが「意識の変化」というテーマで発表してくれました。

 陽菜多さんは、新型コロナウイルスが流行する中、様々な制限がある中で、自分たちが社会のためにできることはなにか、どう行動すればいいのかということについて、自分の考えを発表してくれました。


 
美夢さんは、SDGsについて、目標を達成するためにできる行動として、身近なところからできることについて発表しました。「水を出しっぱなしにしない」などの小さなことから意識していくことで、SDGsの17の目標を達成することができるのではないかと発表してくれました。




 1年生の郷土学習発表では、1学期からの総合の時間で進めた探究の発表を行いました。自分たちが生まれ育った日之影について調べていく中で、新たな発見や疑問について、わかりやすく発表してくれました。日之影のことについてますます知りたくなるような発表でした。





 
3年生の学年発表は、児童福祉、農業、林業、観光の4つの班に分かれてのフィールドワークやマイプロジェクトを通して知った、日之影の良さや課題について、これまでの学習の成果を劇にまとめて発表してくれました。ユーモアのある劇で、日之影の素晴らしい「強み」について、日之影に住む良さを感じました。また、課題に対してもその解決策なども勉強になるものが多く、12年生にとっても楽しみながら勉強になる劇でした。





 
合唱コンクールでは、各学年が音楽の授業や昼休みなどの時間を使って練習してきた成果を発表しました。

 1年生は「大切なもの」を合唱しました。一番人数が多いという強みを生かして大きな声で元気いっぱいに歌い上げました。会場だけではなく、遠く離れている人にも「がんばれ まけないで」という応援が届く素晴らしい合唱でした。


 
2年生は「空高く」を合唱しました。合唱目標を「以心伝心」に設定した2年生は、息ぴったりの合唱でクラスの仲の良さを感じさせる合唱でした。「空高く舞い上がれ」という歌詞が、日之影の美しい青空に広がっていき、会場の人々を前向きにさせるすばらしい合唱でした。


 
3年生は「YELL」を合唱しました。「それぞれの夢へと僕らを繋ぐYELL」という歌詞があるように、志望校合格に向けて日々努力する3年生にふさわしい合唱でした。難易度の高い曲でしたが、練習を積み重ね、美しいハーモニーのある素晴らしい合唱に仕上がり、会場を感動の渦に包みました。



 
吹奏楽演奏では、「平成の音楽のうつり変わり」をテーマに演奏を行いました。コンクール以来の演奏で、生き生きと演奏を行いました。平成の30年間で世の中が大きく変化する中、音楽も同様に変化している様子を当時の時代背景とともに振り返りました。大人から子どもまで楽しめる演奏でした。




 宮崎県でもまん延防止重点措置がとられるなど、コロナ感染症が拡大する中、無事に開催されるのだろうかと心配された文化祭でしたが、多くの方々のご理解とご協力もあり無事に開催することができました。

 ご指導に来ていただいた保存会の皆様をはじめ、地域の方々、保護者の方々のご協力なしでは成功しない文化祭でした。本当にありがとうございました。

10月6日(水) 地産地消給食

106日(水)

地産地消給食

 今日は、地産地消給食の日でした。大きいおかずの回鍋肉に日之影町産のピーマンが使用されていました。

 ピーマンは、疲労回復や日焼けを引き起こすメラニンの過剰な生成を抑える効果がある為、今の時期にピッタリの食材です。



生徒たちもおいしそうに給食を食べていました。

生徒たちに感想を聞いたところ「すっごく美味しかった」という言葉を、たくさん聞くことができました。

 今日の給食も残さずキレイに完食していました。