学校の様子
制服着こなしセミナーを開催しました
いま、校則の見直しが全国的な話題となっております。本校でも昨年度から身だしなみを中心に校則の見直しに取り組んでいます。
11月16日(水)に、制服の着こなしや身だしなみに対する意識を高めることを目的として、「制服着こなしセミナー」を開催しました。この日は、本校の制服でお世話になっている宮崎菅公学生服株式会社様からお2人を講師に迎え、①制服の必要性、②人の見た目と第一印象、③制服の「着こなし」についての3つの柱をもとに約40分間お話をしていただきました。
中学校に入学したら当たり前のように着用している制服ですが、制服にはさまざまな役割があることやスマートに着こなすためにはどのようなことを心がけるべきなのか、たいへんわかりやすい内容でした。
これからの制服着用や校則検討に生かしていきたいと思います。着こなしセミナーに御協力くださいました、宮崎菅公学生服株式会社様ならびにお2人の講師の方に感謝申し上げます。
収穫した芋を味わいました
2年生家庭科の授業の一コマです。
先週の技術科の時間に、学校の菜園で栽培していたサツマイモと大豆を収穫しました。今日の家庭科の調理実習において、収穫したサツマイモを調理しました。
3つの班に分かれ、大学いもや栗きんとんなど、各班とも協力し合いながらとても手際よく調理していました。できあがりを少し試食させていただきましたが、とてもおいしかったです。
本校の体育館裏ではシイタケも栽培しています。時期は未定ですが、シイタケも収穫して調理実習で食する予定となっております。
今年ももみじ坂がいい感じです
早いもので11月も半ばに入ろうとしています。五ヶ瀬町も11月に入ってから朝夕はかなり冷え込むようになりました。
本校は小高い丘にあるため、生徒は毎日坂道を通って通学しています。この坂道を「もみじ坂」と呼んでいますが、いまもみじ坂が下のようになっています。
今年は台風14号の影響で葉が落ちたのでしょうか、やや葉が少なく感じます。それでも観る角度によってはこの時期にしか観ることのできない、とてもすてきな光景が広がっています。毎日の登下校で、こんなにすてきな光景を観ることができるとは、何て幸せなことでしょうね。
この画像が、五ヶ瀬中(旧三ヶ所中)の卒業生の皆様、そして五ヶ瀬町を離れて過ごしている五ヶ瀬町出身の皆様にとって元気の源になれば幸いです。
職業講話②を実施しました
11月10日(木)に、1年生を対象として職業講話②を実施しました。これは、五ヶ瀬デザインプロジェクト(略してGDP)につながる活動の一つとして位置づけられたものです。
この日は、山師であり株式会社HUTTE代表でもある今西 猛様を講師にお迎えしてお話をしていただきました。現在今西様が取り組んでいる林業の意義、未来を楽しむためには今をひたすら楽しむことの大切さなど、生徒の心の中にすーっと入っていくよう和やかな雰囲気でわかりやすく語りかけてくださりました。
今回のお話は、自分自身そして五ヶ瀬町を見つめ直すきっかけとなったのではないでしょうか。お忙しい中五ヶ瀬町にお越しいただき、貴重なお話をしてくださいました今西様に改めて感謝申し上げます。
なお、今回は職業講話②でした。9月に予定しておりました職業講話①は学年閉鎖のため実施できませんでしたが、日程を調整して今年度中に実施する予定です。職業講話①は五ヶ瀬町に関すること、福祉に関することがテーマとなる予定です。
1年生家庭科・2年生技術科の授業のようす
本日(11月9日)は、2・3校時に1年生の家庭科、2年生の技術科の授業が行われました。
1年生の家庭科は調理実習でした。今日は”キュウリの酢の物”づくりが学習課題です。2校時はきゅうりを3種類の切り方で切っているところでした。日頃包丁を握る機会はあまりないと思いますが、みんなとても上手にきゅうりを切っていました。この後はわかめや調味料を合わせて、きっとおいしい酢の物ができたことでしょう。
一方、2年生の技術科では本日、芋と大豆の収穫を行いました。
収穫のときを待ち遠しく思っておりましたが、いよいよ本日収穫のときを迎えました。4つの畝(うね)に対して各班に分かれ、みんなで協力しながらがんばって芋を掘り出してくれました。1学期に植えた苗からどんな芋ができているかとても楽しみにしておりましたが、予想以上に立派な芋が育っていました。
また、芋と同時並行で育てていた大豆についても収穫しました。大豆は五ヶ瀬町で進めている「早寝・早起き・朝大豆」にとって欠かせない大事なものです。大豆はしばらく干した後、サヤから取り出します。
収穫した芋は、次週予定の調理実習にて料理されるようです。自分たちで育てた食材を使っての調理実習です。きっとおいしいことでしょう。大豆については、来年度の栽培用や味噌づくり用など、いろいろと活用していきます。