学校の様子

学校の様子

教育振興会美化作業ありがとうございました

春が過ぎ、もうすぐ梅雨を迎えようとしています。校庭の植物は、生長するスピードが一段と速まってきました。

去る5月17日(火)に、本校の教育振興会環境整備部が主催する美化作業が行われました。例年は8月末から9月はじめに、体育大会の開催に合わせて行っていただいております。今年度は体育大会を5月に実施するということで、第1回美化作業をこの時期に実施していただきました。

作業前の画像がないのでビフォー・アフターの比較はできませんが、下の画像のように、伸びた雑草がきれいに刈り取られました。平日にもかかわらず、本当に沢山の保護者の皆様にご協力をいただき感謝です。計画していただいた環境整備部の皆さんありがとうございました。そして、生徒の皆さん、先生方もありがとうございました。

体育大会に懸けるおもい

体育大会の練習も終盤です。体育大会に向けて、生徒・職員一丸となってがんばっております。

さて、本校廊下の掲示板には、各団の体育大会に懸けるおもいが記された紙が掲示されています。各団の顧問、団長、副団長だけでなく、団員みんなが体育大会に向けての意気込みを記しています。

今年は初めての5月開催です。例年通りとはいかない部分もありますが、ひとりひとりが活躍できること、成長できることを目指してあと1日の練習をがんばっていきます。

 

 

 

 

全校体育②③

 5月13日に2回目の全校体育、16日に3回目の全校体育が行われました。

 2回目は雨が降っていたため体育館で全員リレーの走順決め、100m、200mのレーン決め、団技の作戦会議などを行いました。男女とも団技は昨年と違うため、生徒はより真剣に作戦会議を行っていました。当日ご来場いただくご家族の皆様、団技を楽しみにしていて下さい。

 3回目の全校体育はグラウンドでリレー練習、団技練習、五ヶ瀬音頭などを行いました。初めて全員で通したので戸惑う場面も見られましたが、次回に向け作戦の練り直し、話し合う姿が見られました。生徒も職員も、体育大会が近づくにつれてだんだん気持ちが盛り上がっています。

 

2回目の様子

  

3回目の様子

  

応援の練習を頑張っています

本日は体育大会全体練習は計画されていませんでした。

でも、体育大会の準備は着々と進行しています。放課後に、各団の団長・副団長・リーダーが集合して応援の練習を行っています。部活動前の貴重な時間を使い、各団顧問の先生方の熱心なご指導の下、開会式のエール交換の練習や各団の応援の練習を行っています。

今年度の体育大会は5月の開催ということで、準備に費やすことのできる時間は本当に限られています。しかし、その中で集中して活動している生徒の姿は、本当に頼もしく見えます。

今回は遠くからこっそりと様子を撮影しましたので、次はもう少し近くで勇姿を撮影したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

全校体育①

今年度は体育大会を5月に実施します。5月に実施するのは、本校では初めての試みです。

5月10日(火)の5・6時間目に、1回目の全校体育が行われました。

第1回全体練習となる本日は、開閉会式の練習、応援練習などを行いました。

練習を始める前に、体育主任の先生から体育大会の意義や目的、体育大会を通して生徒の皆さんに期待すること等のお話がありました。

生徒は集中して動きの確認や行進をしたり、大きな声で応援練習をしていました。

全員すごく良い雰囲気で取り組めていました。

 

  

今年度も『アンコンシャスバイアス授業』を行います。

昨年度2月に、全校生徒を対象にアンコンシャスバイアス授業(略してアンコン授業)を実施しました。

今年度もアンコン授業を行います。今年度は、昨年度授業を受けていない1年生を対象に行います。この授業は2回構成となっており、第1回アンコン授業が5月9日(月)に行われました。

昨年度と同様、アンコンシャスバイアス研究所代表の守屋様を講師に、オンライン形式で授業が行われました。第1回のテーマは、自分自身も含め身近に存在するアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)に気づくことでした。生徒たちはみんな真剣に活動に取り組んでいました。

次回(第2回)は、5月17日(火)に行われます。

 

 

 

 

 

五ヶ瀬中産しいたけが品評会で入賞

本校では、総合的な学習の時間における取組の1つとして、五ヶ瀬町の基幹産業の1つである「しいたけ学習」を行っています。

先日、本校のしいたけ学習でたいへんお世話になっている方が、収穫の時期を迎えたしいたけを収穫し、品評会に出品してくださいました。

その結果、「宮崎県しいたけ振興会 会長賞」の評価をいただきました。いつもお世話をしてくださる地域の方と五ヶ瀬町の自然のおかげだと思います。ありがとうございました。

6月に表彰式が行われるということなので、またご報告いたします。

結団式

5月2日に第7回体育大会の結団式がありました。

スローガン発表、団色決め、応援練習などが行われました。

今年のスローガンは、「Never Ending Story ~終わらない物語 変わらない絆~」 です。

結団式を通して体育大会に向かう気持ちがより強くなったと思います。

体育大会が今から待ち遠しいです。

体調管理にも気をつけて頑張っていきましょう。

     

ボランティア活動で道路がきれいになりました。

ゴールデンウィークが終わりました・・・。

久しぶりに学校までの道のり(通称、もみじ坂)を通りましたが、ここ数日の雨やちょっと強い風の影響で、道が落ち葉で覆われておりました。「何とかしないといけないな~」と思っていたところ、2年生の生徒が道路に出て落ち葉を掃いてくれました。はじめに2人、その後1人加わって3人で活動してくれていました。もしかしたら、私の見えていないところで活動してくれていた生徒がいたかもしれません。見逃していたらごめんなさい。

きっと、誰かに言われたからではなく、自主的に活動してくれたのだと思います。そして、このような光景はたまたまではありません。ほぼ毎日、朝の貴重な時間を使って、誰かが駐車場や正門前の道路を清掃してくれています。特に3年生は、朝のセミナー前の貴重な時間を使って取り組んでくれています。

生徒の皆さん、本当にありがとうございます。

 

修学旅行が無事に終了しました。

連休を挟んでしまいましたが、修学旅行のご報告の最終回です。

4月26日(火)から3日間の日程で行われました修学旅行が、無事に終了しました。4月28日(木)の16時30分頃に、予定通りバスが到着しました。

3日間、心配していた大きな天候の崩れもなく、また、大きな怪我や事故、病気もなく、すべての計画を終えることができました。生徒たちの安心・安全な旅を支えてくださった添乗員さん、バスガイドさん、運転手さんに感謝です。

新型コロナウィルス感染症の影響で、今回の修学旅行も県内旅行となりましたが、このような機会がなければ体験したり学んだりすることはなかったものもあると思います。貴重な体験になったのではないでしょうか。

本日から通常の学校生活が始まります。修学旅行実行委員長が解散式で、「修学旅行で身に付けたことをこれからの生活で発揮することが、関わってくださったすべての方たちへの恩返しになる。」と述べてくれました。これからの3年生の活躍に期待したいと思います。

 

 

3日間の旅程を終えて、みんなが帰ってきました。教頭先生のお話です

 

修学旅行実行委員長の話今回の修学旅行をサポートしてくだっさった添乗員さん、バスガイドさん、運転手さんへのお礼の挨拶

 

修学旅行3日目(最終日)

3年生の修学旅行も、本日が最終日となりました。

宿泊ホテルで朝食を食べたあと、本日最初の目的地に出発です。

到着したのは、宮崎県の中枢である県庁です。なんと!宮崎県を代表するゆるキャラ「みやざき犬」の出迎えを受けました。うれしいですね~。

県庁の中は、ガイドさんの案内で巡ったようです。普段なかなか、というよりほぼ入ることのできない議場にも入らせていただいております。もしかしたら、3年生の中から、数年後にこの議場で活躍している人が現れるかも知れませんね。また、宮崎県が誇る、全国的にもトップクラスの機能を有する防災庁舎の見学も行いました。

県庁の建物をバックにパチリ!

議場の中に入りましたもしかしたら将来、此処に立っているかも?宮崎県の防災拠点となる防災庁舎

宮崎県庁を出発し、次に向かったのは宮崎市フェニックス自然動物園です。

動物園前で集合写真をパチリ

 はじめに、動物園スタッフの方からお話をしていただきました。その後、お弁当を食べ、食べ終わったらいよいよ動物たちとのふれあいです(直接触れることはできませんが)。

 

 

 団長(教頭先生)から写真が送られてきましたが、あれ?誰も動物の所にいないような・・・。

 仕方が無いので、ゾウとトラ(の乗り物)で遊んでいるところをどうぞ。

ひととおり遊び、お土産も買って、いよいよ五ヶ瀬に向けて出発です。元気に帰ってくることを楽しみにしています。

 

 

 

衣替えのシーズンに入りました

新年度が始まって早いもので1ヶ月が過ぎようとしています。1ヶ月前は、校舎の横にあるしだれ桜はきれいなピンク色に染まっていました。現在は、力強い緑色に染まっています。

さて、朝や夜はまだ肌寒さの残る五ヶ瀬町ですが、日中は随分と気温が上がるようになりました。季節の移り変わりに合わせるように、生徒の着用する制服にも変化が現れ始めました。

下の写真は、今日(4月28日)の朝に映したものです。

男子の制服です。左から冬服・夏服・合い服女子の制服です。左が合服、右が冬服です。

男子生徒の中には、夏服を着用して登校している生徒もいました。「もう夏服?」と思われる方もいらっしゃると思います。実は、本校では、昨年度の校則検討委員会で検討した結果、制服の更衣期間は設けないこととなりました。

大人がそうであるように、こどもたちもその日の天候、自分の体感、その日の体調によって身に付けるものを自主的に判断し着用させるべきではないか、自分で様々な情報を集め、周囲を見渡し、家族とも相談しながら自主的に判断することが大切ではないか、という想いから、本校では制服の更衣期間は撤廃しました。賛否あるかと思いますが、自ら考え自ら行動する1つの場面ではないかと考えています。自分で判断することにより、今まで気づかなかったこと・気にもとめなかったことに少しでも目が向くようになるのではないでしょうか。

もちろん、現状がベストとは思っておりません。今後とも、校則検討委員会を中心に推移を見守っていきます。保護者、地域の皆様には、これからもあたたかいサポートいただければと思っております。そして卒業生の皆さん、あなたたちが昨年度頑張った成果が、いま少しずつ目に見えるかたちとなって現れてきましたよ!

 

 

 

修学旅行2日目

修学旅行2日目です。

本日もどんよりと曇った天気ですが、大きな崩れも無く、日頃海辺の紫外線を浴びることの無い生徒たちにとってはまずまずのコンディションではないでしょうか。

朝食を終えて宿泊地を出発。本日はじめに向かったのは、最近宮崎県内で注目されている、旧海軍航空隊宮崎基地遺構です。宮崎県内でも、約80年前に起こった戦争の爪痕が各所に残っています。ここではまず、当時戦争物資の格納庫であった掩体壕と、慰霊碑の見学を行いました。その後、ブーゲンビリア空港会議室に場所を移して平和学習が行われました。平和に対する気持ちが新たになったのではないでしょうか。

目線の先には、慰霊碑が見えます。戦争当時を偲び、みんなで手を合わせました。空港会議室において平和学習を行いました

空港をあとにし、次に向かったのは午後の活動場所である青島です。午後は青島でサーフィン体験です。

本日の宿泊地で昼食を食べたあと、いよいよ海~!

ウィンタースポーツに慣れ親しんでいる生徒たちですが、さて、マリンスポーツはいかがでしょうか?

ウェットスーツ着用前ウェットスーツ着用後道具を受け取ります。いよいよです!

 

海まで、みんなで仲良く向かいます。さて、うまく波に乗れるでしょうか?

左端に注目! 立ってますよ!

 そして、下の写真は、サーフィン体験ができなかった生徒と引率した先生が、別プログラムで作成した作品です。どちらも味わい深い、いい作品ができましたね。

1・2年生もがんばっています。

ここ数回、3年生のネタが続きましたので、ちょっと視点を変えてみます。

3年生が修学旅行で奮闘している中、1・2年生は学校内で学習を頑張っています。

2校時の授業をお邪魔しましたので、簡単にご報告を。

1年生は理科の授業でした。学習内容は、身近な微生物の観察です。先生からの説明の後、各班で協力しながらプレパラートを作成しました。次に、作成したプレパラートを顕微鏡で観察したり、見えたものをスケッチしたりといった活動が行われていました。さて、何が見えたのでしょうか?

2年生は体育館で体育の授業でした。2年生はスポーツテストが終わっており、本日は集団行動+陸上競技の活動内容でした。先生は陸上競技が専門なので、きめ細かく熱心に指導されていました。どれくらいタイムが縮まるか、学習後が楽しみですね。

プレパラートを作成しています順番に観察しています。タブレットPCで撮影したものをもとにスケッチです。

 

単純だけど、難しいです。「自分の体の動きがイメージできましたか?」

 

 

 

 

修学旅行1日目無事終了

昨日の修学旅行の様子を少しご報告いたします。

1日目の日程が無事終了しました。

1日目は、宮崎県の南部を中心に活動しています。まず、最初の目的地は、宮崎県有数の観光スポットである宮崎市「青島」でした。青島神社を参拝した後、少し早めの昼食を食べました。

次の目的地は日南市南郷町でした。マリンビューワーなんごうに乗船して、海の散歩を楽しんだようです。

そして、本日最後の目的地は、同じく日南市にある、九州の小京都と呼ばれる「飫肥」の散策でした。班ごとの自主研修を行いました。

団長の教頭先生から、みんな元気に活動していたと報告をいただきました。

 

青島神社を散策しましたマリンビューワーなんごうに乗りました九州の小京都「飫肥」

 

1日目の夕食です

 

 

修学旅行に出発~

いよいよ今日から3年生の修学旅行が始まります。

今朝は、生徒のみなさんは7時30分をめどに、五ヶ瀬町が誇るスポーツ施設「Gドーム」前に集合でした。みなさん体調もよくひと安心です。

7時40分過ぎから、Gドームの前にて出発式が行われました。今回の修学旅行の団長である教頭先生、そして実行委員長からのお話のあと、さっそくバスに乗り込んで出発です。

この3日間は天気があまりよくないという予報ではありますが、これまで準備してきたことを100%発揮し、しっかり学び、しっかり遊び、そしてしっかりと絆を深めてほしいと思います。

朝のお忙しい中、出発式にご参加いただいた保護者のみなさまありがとうございました。そして、早朝にもかかわらず御対応いただいた町教委のみなさまには感謝です。

いってらっしゃ~い!

                                                                       

                                                         

                                                        

                                                       

                                                      

 

 

 

 

 

修学旅行事前指導が行われました

本日の5校時に、修学旅行の事前指導が行われました。

明日(4月26日)から2泊3日の日程で修学旅行を実施します。今回修学旅行に行くのは中学校3年生です。本来ならば、昨年度、3月2日~4日の日程で行くことになっていました。しかし、その当時は宮崎県内がまん延防止等重点措置真っ只中にあったため、やむなく延期の判断をしておりました。

現在も県内の感染状況は決して改善しているとはいえませんが、担当職員と旅行業者との協議の中で、万全の感染症対策のもと実施できることが確認できましたので、実施することとなりました。

5校時の事前指導は、密を避けるために体育館において行いました。全体で確認を行った後、班ごとの最終打合せを行いました。

明日からの修学旅行では、沢山の学びがあることを願っています。

                            

 

伝統芸能教室オリエンテーションが行われました。

五ヶ瀬中学校の豊かな体験活動(総合的な学習の時間で実施)の柱の1つとなる

伝統芸能教室のオリエンテーションを行いました。

五ヶ瀬町では、各地区において伝統芸能が継承されています。

本校では、「タイ捨流棒術」と「長刀(なぎなた)」、「団七踊り」について学習し

実演に向けて練習を行っています。

「タイ捨流棒術」と「長刀」は、7月15日に鞍岡地区の祇園神社にて行われる

夏季例大祭で奉納します。

「団七踊り」は、本校の文化発表会において披露します。

今回の学習では、伝統芸能を継承することの意義や昨年の活動の様子や実演、

グループ編成を行いました。

今後は、講師を招いて練習を重ねていくことになります。

五ヶ瀬町の未来へ大切な伝統芸能を伝える担い手として、

学習に取り組んでくれることでしょう。

    

オリエンテーションの様子    昨年の祇園大祭、夏季例大祭の様子を視聴     団七踊りを実演

  

  棒術のグループ     長刀のグループ     団七踊りのグループ

5月開催の体育大会に向けて団編成が行われました!

5月22日に開催される体育大会に向けて、集会活動が行われました。

まずは、団長と副団長、リーダー、そして大会役員を選出しました。

保健体育委員会の進行のもと、各団の生徒の皆さんは自主的に役員に立候補してくれました。

その後、各団の団長と副団長が中心となって大会役員や出場種目を決めていきました。

団長や副団長に任せきりではなく、団員の皆さんは積極的に役員選出に参加していました。

これからの活動に期待しています。

団の色が決まる結団式は、5月2日に行われます。

   

各団での役員、出場種目選出の様子 3年生のリーダーシップが発揮され、スムーズに役員が選出されました。

 

団顧問の先生方からも挨拶がありました。

違いに気づきましたか?

下の画像をご覧ください。

左は女子生徒、右は男子生徒の足もとです。それぞれの画像を見て、何か違和感はありませんか?

本校は、昨年度から校則の見直しを行っています。従来は校則の中に、「靴下の色」を指定する規定がありました。しかし、校則の見直しにより、「フォーマルな着こなし」を基本線として靴下の色の指定を削除しました。生徒は、「フォーマルな着こなし」とは何か?どのような色がふさわしいのか?等を家族で話し合い、自らの判断の下に着用することが可能となりました。今年度の初日、つまり始業日には、1名がこれまでの白から黒を基調とした靴下にかえて登校してくれました。とても勇気のいることだったと思います(勇気をたたえて拍手 パチパチパチパチ)。

約1週間が経過した現在、少しずつ白以外の靴下が増えてきました。もちろん、これまでの白い靴下を否定するものではありません。白には白のよさがあります。ひとりひとりがきまりをしっかりと理解し、何がふさわしいのかを自分自身で考え、実行することが必要であり大切なことなのです。

これからも、様々な場面の中で、生徒が自分でよりよく考え、よりよい行動ができるようしっかりサポートしていきたいと考えています。

 

 

女子生徒の足もと男子生徒の足もと