学校の様子

学校の様子

祇園大祭での棒術、なぎなた披露!

 7月15日(金)の祇園大祭で、伝統芸能である棒術となぎなたを披露してきました。

 当日は雨天の心配もありましたが、伝統芸能の奉納の間は雨が上がりました。祇園神社の境内はひんやりとした空気に満ちており、身も心も引き締まって堂々と伝統芸能を行うことができました。

 1学期間にご指導いただいた地域の皆さまに感謝しつつ、五ヶ瀬町の重要な文化財として後世に残していけるよう引き継いでいこうと思います。

           

           

1学期最後の伝統芸能教室

 本日(7月14日)は、1学期最後の伝統芸能教室が行われました。特に、棒術・長刀グループの方は、明日の祇園大祭本番に向けた事前指導や衣装合わせも行いました。

 祇園大祭について、県の「地域文化コンテンツ制作配信事業」により動画撮影及び宮崎県公式YouTubeチャンネルからの配信が行われるようです。本日の伝統芸能教室には、この関係で動画撮影スタッフの方がお見えになっておりました。撮影をされたのは、世界で活躍されている映画監督の「河瀨 直美」さんです。河瀨さんに撮影してもらえるなんて、こんな幸せなことはないですよね。

※今回の撮影の様子を宮崎県の某民間放送のニュースで取り上げていただきました。撮影の様子は、この民間放送スマホ用アプリのニュースで視聴できます。興味がある方はご覧ください。

 

 

 

 

1年生ジョブシャドウイング報告会

 本日(7月12日)の6校時、総合的な学習の時間において、1年生が実施したジョブシャドウイング報告会を行いました。6月21日に※ジョブシャドウイングを実施しておりますが、この時の活動の様子やインタビュー内容を基に、総合的な学習の時間を使って活動のまとめを行っていました。本日は、生徒がそれぞれまとめたものを用いて報告会を行いました。

 ジョブシャドウイングでの活動そのものは短い時間ではありましたが、生徒ひとりひとりの発表からその中に沢山の学びがあったことを改めて感じました。

 今回の体験が、2年生~3年生と続いていく五ヶ瀬デザインプロジェクト(通称GDP)によいかたちでつながっていくものと期待しています。

※ジョブシャドウイングについては、学校だより第10号にて簡単に紹介しておりますので、こちらをご参照ください。

 

 

3年生GDP中間発表会

 本日(7月11日)、GDP(五ヶ瀬デザインプロジェクト)の中間発表会が行われました。この「GDP(五ヶ瀬デザインプロジェクト)」とは、小学校から9年間かけて学んできた五ヶ瀬町についての学習(=豊かな体験活動)の集大成となるもので、中学校3年生が町へ政策提言を行う、というものです。

  町役場や町教育委員会、宮崎大学・五ヶ瀬中等教育学校・町内各小学校の先生方にお越しいただき、さまざまなアドバイスをいただきました。

  本番ではもっとブラッシュアップされた提案を行えるように、今回得た学びを生かしていこうと思います。明日(7月12日)は第2回メンターレクも行われるので、さらに自分の提案に磨きをかけてほしいですね。

 

 9月21日(木)に行われる本番に向けて、チーム3年生、フルスロットルで頑張っていきます!

救命救急講習会

 7月7日(木)の6校時に、救命救急講習会を行いました。

 西臼杵消防本部から2名の講師をお招きして、心肺蘇生法について実践を伴った学習を行いました。

 まず、2名の講師の方から、モデルを使って胸部圧迫とAEDの取り扱いを教えていただきました。その後、6グループに分かれて、モデルやAEDを実際に使いながら胸部圧迫とAED操作の体験をしました。

 野外での活動が増えてくる季節です。いざ、急病者と向き合うことがあったときに、今回の経験を生かしてもらいたいです。

  

宮崎県中学校総合体育大会 推戴式

 7月5日(火)に、宮崎県中学校総合体育大会出場競技の推戴式を行いました。

 本年度は、女子ソフトテニス部の個人戦(1ペア)と、剣道部の男女団体戦および男女個人戦に出場します。

 各部代表者による決意表明を行い、教頭先生と生徒代表から激励の言葉を送ってもらいました。

 ぜひ、宮崎県内に五ヶ瀬中学校の名を轟かせてきてほしいです。期待しています。

       

 女子ソフトテニス部       剣道部     教頭先生の激励『喝!克!勝!』  生徒代表の激励

令和4年度 人権集会について

 五ヶ瀬中学校では、宮崎県の『いのちの教育週間』にあわせて『いのちの教育、人権週間』を実施しています。

 今年は、7月5日(火)に「命の尊さを考える道徳の授業」と「人権集会」を行いました。

 道徳の授業では、各学年で題材を設定して学習を行いました。生徒の皆さんは、授業を通して命について考えを深めていました。

 人権集会では、病気と闘う生徒とそのクラスメイトたちの関わりを劇で演じてもらいました。その様子から、いじめや人権、命の尊さについて考えていきました。

 かけがえのない命、ゆるされないいじめ、みんなで守る人権について、じっくりと考える1日となりました。

  

SDG’sの視点を身に付ける

本日(7月6日)の3・4校時に、2年生の豊かな体験活動において「SDG’sカードゲーム」を行いました。今回の活動の目的は、①GDP(五ヶ瀬デザインプロジェクト)を行うに当たり、カードゲームを通じてSDG’sの視点をもつ、②カードゲームを通してSDG’sをより深く知り、自身の生活にどう生かすことができるかを考える の2点です。

本日はファシリテーターとして、公認ファシリテーターである内村 光希氏をお招きして実施しました。初めて取り組む生徒が多い中、丁寧にご説明をいただき実際にカードゲームを行いました。

 

学年担当の先生方も一緒にカードゲームを行いましたが、大人も生徒もたいへん盛り上がりました。カードゲームを通じて楽しくSDG’sについて学ぶことのできる時間でした。ご指導くださいました内村様ありがとうございました。

 

「いのち」について考える

 明日から7月です。7月1日(金)~7日(木)の期間を、宮崎県では「宮崎県いのちの教育週間」と設定し、学校、家庭、地域および関係機関が連携し、県下一斉で「いのち」について考える機会としています。

 本校では、7月5日(火)に、命の尊さを再確認することを目的として人権集会を実施します。集会の様子につきましては、後日、本HPまたは学校だよりにてお知らせいたします。

 

鞍岡地区草刈りボランティアに参加しました

今回は学校外の取組についてご紹介いたします。

 6月26日(日)に、ぎおんの里づくり協議会様の主催による「鞍岡地区 春目の草刈りボランティア」が行われ、これに本校から3名の生徒が参加してくれました。

 生徒会総務の7・8月の目標は、「ボランティアについて知り、積極的に参加しよう」です。これに先駆けてボランティア活動に参加してくれたかたちとなりました。地域の方からは、「中学生がとても一生懸命作業を行ってくれた」「中学生が頑張っている姿を見て、大人もがんばらないといけないと思った」などのお言葉をいただきました。

 いよいよ今週金曜日から7月です。今回の3名の皆さんの活動をきっかけに、学校全体でボランティア活動に対する意識が高まり、実際の活動につながると嬉しいです。

 

 

 

 

GDPメンターレク第1回開催

 今年度から、本校の総合的な学習の時間においてメンター制度を採り入れて活動することとなりました。

6月22日に、五ヶ瀬町役場の各課(企画課・農林課・福祉課・教育委員会)から合わせて8名の皆様に、メンターとしてお越しいただき、3年生のGDP発表会に向けてのアドバイスをいただきました。

 3年生にとって、五ヶ瀬教育GVにもとづき小学校から続く豊かな体験活動の、9年間の集大成でもあるGDP発表会。具体的なアドバイスをいただいたり、相談に乗ってもらったりしながら、生徒各自の提言を深める機会となりました。

 今回いただいたアドバイスをもとに、次は7月11日の中間発表に向けてすすめていきたいと思います。

 

 

 

第1回弁当の日

 6月13日(月)は第1回弁当の日でした。

 今回のテーマは「早起きして弁当を作ろう~いつも食事を用意してくれるおうちの人の気持ちを知ろう~」でした。

 それぞれ、家庭の状況に合わせて、弁当作りに挑戦して、色とりどりのおいしそうなお弁当ができあがっていました。

 生徒の感想では「日頃、感謝を伝える機会がないのでよかったです」「小学校よりレベルアップしたお弁当が作れました」「前日に準備をしたり、当日の朝早起きをして作ったりするのが大変でした」「朝起きられず親におかずを作ってもらったので次はしっかりと早起きしたいです」などありました。

 保護者の皆さまからも「卵焼きが上手にできていました」「次回は一緒にお弁当を作れればと思います」「父親の弁当も作って感心しました。料理をが好きな様子なのでこれからもっと料理の勉強をしてもらいたいと思っています」などたくさんのコメントをいただきました。

 弁当の日は食育活動の一環として年間3回計画しており、「自律する力」を育み、「豊かな心の育成」「家族や学級の絆つぐり」などを目的に実施しています。

 今回は諸事情で出来なかった人も是非次の機会は、挑戦してみてくださいね。

      

「学校と地域を結ぶコンサート」町鑑賞教室

 6月10日(金)の午後に、五ヶ瀬町鑑賞教室が開催されました。

 ゲストは村上三絃道! プロの三味線の演奏に聴き惚れ、伝統的な楽器の音色を体感しました。

 また、五ヶ瀬音頭を演奏していただき、生の演奏に合わせて踊るというとても贅沢な経験をさせてもらうとともに、代表生徒が実際に三味線を体験!とても貴重な経験でした。

生徒の生徒によるみんなのための学校に

 

 第7回生徒総会が開催されました。

 感染症の影響で昨年、一昨年は放送での生徒総会だったので、今年は3年ぶりの対面での総会でした。

生徒会総務が中心となり、今日の生徒総会ためにさまざまな準備を行ってきました。そのかいあって、総会では活発な意見交換が行われました。

 今年の中心議題は「中学生としてふさわしい行動をするためには」でした。

中学生としてふさわしい行動とは何であるか、ふさわしい行動をとるためにはどのような取組が必要か等について話し合いました。

 これから執行部がさらに検討して具体的取組事項を決定していく予定です。

 そして最後に、今年度の五ヶ瀬中学校のスローガンが発表されました。今年度のスローガンは「輝笑展結(きしょうてんけつ)~個性で彩る僕らの青春~」です。このスローガンのもと学校生活・学校行事に一生懸命取り組んでいきます。

 五ヶ瀬中学校のこれまでのよい伝統を継承しつつ、新しい伝統をつくりながら成長し続ける五ヶ瀬中学校に今後も期待です!

 

                

すてきな心遣いに感動しました

 今回は、学校外のことについてご紹介いたします。

 本日(6月5日)は、西臼杵地区中学校総合体育大会の2日目です。高千穂町総合公園庭球場にて、本校の女子ソフトテニス部の生徒が試合に臨みました。

 応援のため庭球場に向かう前、公園内のお手洗いに立ち寄りました。立った場所のちょうど目の前に、袋に入ったトイレットペーパーがあることに気づきました。そして、これをよく見ると、五ヶ瀬中学校野球部からのものでした。生徒が置いたのか、保護者が置かれたのかはわかりませんが、試合の勝敗には関係なく五ヶ瀬中学校野球部を誇りに思いました。本校の他の部活動でも、きっと同じことをされているのでしょう。

 「やっぱり、五ヶ瀬の人たちはすてきだな~」と、改めて思った一場面でした。

※大会の結果については、全ての日程が終了後に改めてお知らせいたします。

 

 

 

「花子とアン」の原作者・村岡恵理さん来校!

 本日(6月2日)の5校時に、村岡恵理さんが五ヶ瀬中学校を訪問されました。

 村岡恵理さんについて、簡単にご紹介いたします。村岡恵理さんは、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の主人公のモデルとなっている村岡花子さんのお孫さんであり、「花子とアンの」原作者です。

 本校3年生を対象に、モデルとなっている村岡花子さんの生涯についてや、原作の見どころ等について語っていただきました。今回は他の行事の関係で3年生のみお話を聴かせていただくこととなりましたが、とても貴重な体験となりました。

 また、村岡恵理さんから、村岡花子さん翻訳の「赤毛のアン」を寄贈していただきました。大切に読ませていただきます。

 

地区総体推戴式!

 今週末は全部活動、地区総体があります。そこで、本日推戴式が行われました。

 

 各部とも大きな声で堂々とした態度で大会への意気込みを話してくれました。その後、選手宣誓、代表生徒激励の言葉、校長先生のお話をいただきました。

 

 地区大会まであと3日。五ヶ瀬中学校は全部活動、燃えています!

軟式野球部男子バレーボール部

女子ソフトテニス部剣道部

女子バレーボール部生徒代表激励の言葉

 

女子ソフトテニス部主将による選手宣誓

茶摘み体験学習を行いました

 お茶は五ヶ瀬町にとって大切な農産物のひとつです。また、五ヶ瀬町は、全国的にもめずらしい「釜炒り茶」を生産しているところでもあります。

 五ヶ瀬中学校では、豊かな体験活動の一環として「茶摘み体験学習」を行っています。新型コロナウィルス感染症による影響が無かった頃は全校生徒で実施しておりましたが、ここ2~3年は密にならないよう対象学年を絞って実施しています。

 今年は、1年生を対象に5月27日(金)に実施しました。今年も、小笠園さまのご協力とご指導のもと、緑のまぶしい茶畑において茶摘みの体験をさせていただきました。県内には他にもお茶所はありますが、このような体験ができるのはとても貴重なことだと思います。

 

 

 

5月24日 5,6時間目

 5月24日 5時間目に第1回伝統芸能教室、6時間目に地震を想定した避難訓練が行われました。

 伝統芸能教室では、今年も棒術・なぎなたのグループと、団七踊りのグループに分かれて行いました。伝統芸能教室の講師として、地域で伝統芸能の継承に取り組んでいらっしゃる皆様に来て頂きました。2,3年生は昨年度のことを思い出しながら、1年生は先輩や講師の方に教えて頂きながら取り組んでいました。

 なぎなたと棒術は、7月の祇園大祭での披露に向けて、団七踊りは10月の文化発表会での披露に向けて頑張っていきます。

 避難訓練では「お・は・し・も・ち」の言葉のもと、生徒自身でどの経路で避難すれば良いかを考えていました。真剣に避難しており、2分4秒で避難できました。

 ※「お・は・し・も・ち」=お(押さない)、は(走らない)、し(しゃべらない)、も(戻らない)、ち(中学生としての役割を果たす)

【伝統芸能教室の様子】 

   

 

【避難訓練の様子】 

   

第7回体育大会

5月22日に第7回体育大会が行われました。

当日は天候に恵まれ、まさに体育大会日和でした。

生徒1人1人が全力で取り組む姿勢は見ていた方々に多くの勇気や感動を与えてくれたのではないかと思います。

今年から5月開催になり、慣れない中でしたが大成功で終えることができました。

当日ご来場いただいた保護者の皆様には片付けまでご協力いただきありがとうございました。