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電気技術部のブログ
【電気技術部】工業教育フェア杯
11月8日(金)、9日(土)に宮崎県体育館にて工業教育フェアが開催されました。久々にマイコンカーラリー大会も同時開催となり、県内各地から集まった選手達が2日間に渡り熱戦を繰り広げました。電気技術部の結果は以下の通りです。
8日(金)
Basic Class 優勝 黒木君
Advanced Class 2位 河野君
9日(土)
Basic Class 優勝 黒木君
Camera Class 2位 成松君
目標であった両日全クラス入賞まであと1歩でしたが、2日間の大会で他校と様々な情報交換を行い、多くの成果と改善点を見出すことができたと思います。また、本大会で引退する3年生もおり最後まで諦めずに完走を目指して挑戦してくれました。
今大会でもAdvanced Classはクランク処理に苦戦していた為、2週間後に迫る九州地区大会でより良い結果を目指し更なる改善を行っていきたいと思います。
応援頂きました皆さま、関係者の方々大変おつかれさまでした。ありがとうございました。
【電気技術部】宮崎県大会 BClass優勝!団体3位
10月19日(土)に佐土原高校にてマイコンカーラリー宮崎県大会が開催されました。毎晩遅くまで走行調整と改良に取り組んできた電気技術部からは1~3年生の9名がエントリーしました。
Aクラスは試走でコースアウトが多発し、センサの交換やエンコーダーの修理、ドライブ基板の交換等様々なトラブルがありましたが、全部員が落ち着いて原因究明を行い、スペアパーツへの交換や修理を協力して実施しながら課題解決を図り完走率を上げていきました。その中で全国出場経験のある高山君が冷静な判断で走行し見事決勝トーナメント進出を果たしました。
Bクラスは出場者全員が完走を果たし、昨年度全国ベスト16の黒木君が毎日地道に改良を行ってきたマシンで終始安定した走行により予選1位。決勝トーナメントでも安定した走りで見事初優勝を果たし、県内最速の称号を手に入れました。公式大会初出場の1年生も試行錯誤しながら無事に完走しこの半年の成果を発揮する事ができました。
Cクラスは立体交差下部の明暗差による直角クランクの誤検出が多発した事から、皆でハード・ソフト共に様々なアイデアを出し合い改良と調整を行いました。坂道下部の誤検出は解消しましたが、その後の直角クランクで大回りとなり惜しくも完走ならずとなりました。今後に繋がる貴重なデータと経験を得られたと思います。
BasicClass 優勝!(黒木君)
AdvancedClass 4位 (高山君)
団体の部 3位 (電気技術部)
ところで本大会の会場であった佐土原高校の体育館には「人ありて技術」という言葉が掲げられています。これはどんなに優れた技術でもそれを利用する「人」つまり「技術者」次第でその良し悪しが決まるという事だと考えています。マイコンカーを通して様々な失敗や経験を積み、組み込み技術や画像処理、機械設計、加工技術等を幅広く学ぶ事で将来有望な「技術者」になることを期待しています。
今後は11月8日(金)9日(土)に宮崎県体育館で開催される工業技術フェア杯、11月23日(金)24(土)の九州地区大会(大分工業高校)と短期間で大会が続きます。引き続き、全国大会出場を目指して改良を進めていきます。よろしくお願いします。
【電気技術部】マイコンカーラリー 第一工科大学杯
8月11日(日)に鹿児島県の第一工科大学にて、第7回マイコンカーラリー第一工科大学杯が開催されました。電気技術部からは1~3年生の8名がエントリーしました。
この大会は一般(社会人・大学生)と学生(高校生)が一緒に走行する特色のある大会です。特に1年生は入学後初めての大会で様々なハプニングやトラブルがありましたが、それぞれの部員が得意領域で協力し合い見事A、Bクラスにおいて参加した学生の中で最高位で入賞する事が出来ました。来場での応援も頂きありがとうございました。
AdvancedClass 3位(河野君)
BasicClass 2位(鳥原君)、3位(黒木君)
レース後は他県の参加者の皆さんと熱心な技術交流を行うことで、様々な気付きや改良点も発見され非常に有意義な大会となりました。大会関係者の皆様ありがとうございました。
大会の詳細は下記よりご参照ください。
https://kagoshima.daiichi-koudai.ac.jp/topics/20230827-tm-oshirase/
【電気技術部】マイコンカーラリー宮崎県新人大会
3月9日(土)宮交シティにて宮崎新人大会が開催されました。
電気技術部の大会結果は、
AClass デザイン・技術賞 優秀賞
BClass 2位入賞
CClass 2位入賞
となりました。特にAClassの若井選手のマシンは新しいセンサーの開発、調整に取り組み、ユニークな走り方をするマシンとして評価されました。
次年度に向けた車体と基礎技術の開発は完了しましたが、大会を通じて更なる課題も見つかりましたので、秋の地区大会に向け更なるレベルアップを図りたいと思います。
大会に参加された皆様大変おつかれさまでした。
デザイン技術賞を受賞した「ST1」
【電気技術部】3月9日 新人大会 in宮交シティが開催されます!
3月9日(土)に宮交シティの紫陽花ホールにて、マイコンカーラリー新人大会が開催されます。電気技術部からは1、2年生総勢9名がA、B、Cクラスに分かれて参戦します。ミニマイコンカー体験教室や、展示ブースも併設されますので、是非、会場内を走行する実際のロボットの走りをご覧下さい。お待ちしております
【電気技術部】JMCR2024全国大会
2023年12月27日、28日に長野県松本文化会館にてジャパンマイコンカーラリー2024全国大会が実施されました。本校からは九州地区大会を勝ち抜いた電気科2年の高山君、1年の黒木君の2名が選手として参戦しました。
高山君(AdvancedClass)は当日の朝に公開された難易度の高いコースレイアウトに対し、懸命にプログラムを調整して予選走行に臨みましたが、惜しくもあと一歩で完走ならずでした。試走無しの限られた予選走行回数の中で、坂道誤検出時のキャンセル処理やゲートセンサの誤検出を防ぐ対策が今後の課題となりました。
黒木君(BasicClass)は予選15位で目標としていた決勝トーナメント進出を果たし、1回戦で惜しくも広島県の宮島工業高校に負けましたが、完走を果たし見事ベスト16入りとなりました。一方、車線変更時にポールにタイヤが接触してタイムロスしたり、カーブで過剰にブレーキ処理が入るプログラムは今後の課題となりました。
今回は1、2年生チームでの参戦でしたが、全国各地の工業高校生やエキシビションで参加された一般の部の方々との交流会も開催され大会を通して非常に多くの経験とノウハウを得られたと思います。今後も日々研究と改良を重ね上位入賞を目指します。
応援を頂いた皆様、大会関係者の皆様ありがとうございました。
4分~が黒木君のBasicClass決勝トーナメントの様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=NcJpIl2R93c
大会結果は下記よりご参照下さい。
https://www2.himdx.net/mcr/jmcr/index.html#result
【電気技術部】JMCR2024九州地区大会 祝!全国決定
11月19日(日)に沖縄県立未来工科高等学校にて開催されたマイコンカーラリー九州地区大会へ電子情報技術部の皆さんと一緒に参加をしました。
大会では2回の予選走行タイムを競い、様々な条件を満たすと上位大会である全国大会へ出場出来ますが、電気技術部のAClass1台とBClass1台が見事に全国大会への切符を手に入れる事が出来ました!
大会の様子を少し振り返りたいと思います。
・CClass(カメラ)
会場の照明環境によりスタートゲートの認識に苦戦しつつも、何とか試走で完走していましたが、本番は惜しくも脱輪となりました。タイム的には完走すれば全国が狙えただけに非常に残念でした。
・AClass(アドバンスド)
2台参加し、1台は試走時に13秒台で走行出来ていましたが、本番では惜しくも脱輪。もう1台は試走時のS字カーブで横滑りによるグリップ不足が発生した為、大会前夜に急遽ソフトタイヤと駆動用モータ交換を行い、無事に完走する事に成功しました。
・BClass(ベーシック)
県大会後に改良したマシンで見事に九州4位となり、3位入賞(日向工業高校)まであと0.1秒、5位(福岡・戸畑工業高校)とは0.01秒差という僅差でした。1位、2位は昨年度全国優勝校で(福岡・小倉工業高校)でしたので、ハイレベルな戦いの中大健闘でした。
今回の大会を通して、ハイレベルな九州地区の走りを体感したり、他校と技術交換をしたり、県外初レースという貴重な経験を積む事が出来たと思います。反省すべき点は次に活かし、更に上位を目指すためにまた試行錯誤の日々が始まります。
さあ、次はいよいよ長野県・松本市で開催される全国大会です。コースレイアウトも直前まで公開されない厳しい戦いにはなりますが、基本に忠実に更なる進化を遂げたマシンで悔いのないレースを展開出来るように頑張りましょう!
温かいご声援を頂いた皆さまありがとうございました。
大会詳細結果は下記に掲載される予定です。
https://www2.himdx.net/mcr/jmcr/current/main02.html
Aクラス決勝トーナメントの様子は下記をご覧下さい。
【電気技術部】祝!宮崎県大会 上位入賞
マイコンカーラリー宮崎県大会が10月21日(土)に本校体育館で開催されました。
電気技術部から出場した14選手の結果は、14台中11台が完走し、
Advansed Class 予選3位、5位 決勝4位 九州地区大会出場 2台
Basic Class 予選1位、決勝2位 九州地区大会出場 1台
Camera Class 総合1位、2位 九州地区大会出場 1台
という素晴らしい結果を残すことが出来ました。
特にBasicとCameraについては県内最速タイムを記録した事から、0.01秒にこだわって改良、調整してきた結果が最大限に発揮されました。大会当日の様子は九州地区大会後に動画を掲載致します。
1年生は初めての大会であった為、電池の逆差しや電源コネクタの断線、センサーの調整不足、プログラム修正後の確認不足等で3回の予選を全て使う事が出来ない選手もいましたが、部員同士がお互いに得意分野で協力して大会中に調整、修理、改善をして結果を出してくれた点は非常に素晴らしかったです。
一生懸命頑張っても完走しなければ結果すら残らない厳しい競技ですが、それぞれ大会を通じて大きく成長出来たのではないでしょうか。引き続き、九州地区大会に向けて様々なアップデートを投入して最速目指して頑張ります!今後ともよろしくお願い致します。
【電気技術部】宮崎県大会へ向けて最終調整中
今週末の10月21日(土)は本校体育館にてマイコンカーラリー宮崎県大会が開催されます。
電気技術部はA-Class3台、B-Class9台、C-Class2台の14台体制で九州地区大会出場を目指して頑張ります!連日夜遅くまで調整してきたマシンが無事に完走してくれると良いのですが、何が起きるか分からないのがレースです。
基本を忠実に守り、最後までしっかりメンテナンスをしてベストコンディションで大会にチャレンジしたいと思います。
【電気技術部】宮崎県大会へ向けて活動中
電気技術部・マイコンカーラリー班では10月下旬に実施されるマイコンカーラリー宮崎県大会に向けて活動を進めています。今年の夏休みは集中的に活動を実施する事が出来た関係で、昨年度より1ヵ月程早く全長50mのフルコースでの走行調整を開始しました。
様々なアイデアを形に出来る力は少しずつ身に付いてきたと思いますので、今後はPDCAサイクルの基礎をしっかりと学び、日々走行調整とデータ解析を行い、その結果をハード(車体)とソフト(プログラム)の改善にフィードバックして、0.01秒でも速く走れるマシンを作り込んで欲しいと思います。
新技術を取り入れる際のものづくりは成功よりも失敗する事の方が多いですが、諦めずにチャレンジ精神を持って日々頑張って行きましょう!
【電気技術部】BasicClass 車体設計中
電気技術部のマイコンカーラリー班では新たに新1年生が加わり、3チームに分かれて10月末に実施される宮崎県大会に向けて、2DCADを用いたBasicクラスの車体設計を開始しました。それぞれ異なる設計を採用しておりどんな走りに繋がるか今後が楽しみです。
また、カッティングシートを貼っているコースは長年の使用により剥がれや傷が入る為、定期的にメンテナンスを実施する必要があり、水貼りと呼ばれる方法でシートの補修を行いました。ものづくりは試行錯誤の連続ですが、計画的にこつこつ作業を進めていきたいと思います。
令和5年度 部活動紹介の動画です(電気技術部)
【電気技術部】宮崎県新人大会
3月11日(土)に本校体育館にてマイコンカーラリー宮崎県新人大会が開催され、電気技術部からはAdvanced(3台)、Basic(3台)、Camera(1台)の合計7台がエントリーしました。大会の様子をクラス別に振り返ってみたいと思います。
・Basicクラス
初めて大会に参加する1年生3人がエントリーしました。試走中にオーバースピードやセンサー感度の調整が悪く直角クランクでコースアウトするマシンもありましたが、3回の予選の中でセッティングを見直したり、感度調整をする事で見事に全台完走する事が出来ました!
・Cameraクラス
新たに今大会から挑戦したCameraクラスは、車の自動運転の基礎技術を用いたカメラで撮影したコースの画像を2値化(白と黒に変換)してライントレースするマシンです。こちらも初めて挑戦する1年生が試行錯誤しながら走行調整を行い本番へ臨みましたが、コース上の明るさに合わせたセッティングを合わせ込む事が難しく、過去最長の距離を走行をしましたが惜しくも完走ならずでした。
・Advanceクラス
2年生のマシンは前回の九州地区大会での反省を踏まえ、足回りやセンサーバー等の車体を改良した結果、練習では過去最速の仕上がりでしたが、上位を狙い過ぎたか本番では直角クランク時のブレーキ量が不足して惜しくも完走ならずでした。
また、Basicクラスからステップアップした1年生2人もAdvanceクラスで大会に出場しました。連日夜遅くまでマシン製作で何度も失敗しながらも、諦めずにマシンを仕上げ、何とか本番ではスタートラインに立てましたが調整不足により残念ながら完走する事が出来ませんでした。
今回は新人戦という事で新たな体制や新技術に積極的にチャレンジした結果、成績は残りませんでしたがものづくりを通してそれぞれ貴重な経験を得られたと思います。マイコンカーはハード(車体製作)とソフト(プログラミング)の両方がバランス良く出来なければ完走が難しい競技です。また、走行後のログデータを解析しながら、悪かった箇所を見つけ出し、繰り返し改善する事でより安定した走行が可能になります。
今後も出来ない理由を探すのではなく、どうしたら出来るようになるかを考えて、少しずつ着実に成長しながら技能を高めて欲しいと思います。いよいよ新年度からは新たなシーズンが始まります。全国大会出場を目指して最速マシンを作り込んで行きましょう!
【電気技術部】基板製作中
電気技術部では3月に開催されるマイコンカーラリー宮崎県大会に向けて活動をしています。
今日は1年生が上級部門であるAdvancedClassのモータードライブ基板の製作を行いました。この基板は4つのモーターを独立して回転させる事でより高速走行が出来るようになります。
構成される部品点数が多い為米粒よりも小さなチップ抵抗やFETという部品を使っており、はんだ付けには繊細な技術が必要ですが慣れてくると短時間で作業が出来るまでに上達してきました。
BasicClassに比べ製作難易度は上がりますが、大会に向けてコツコツ作業を進めていきましょう!
【電気技術部】工業技術発表会 祝!最優秀賞受賞、JMCR九州地区大会
11月18日(金)、19日(土)に宮崎県体育館にてみやざきテクノフェアが開催され、電気技術部の1年生が18日(金)に開催された工業技術発表会へ参加しました。この発表会では、年度初から取り組んできたマイコンカーラリーについて、県大会で優勝するまでの取り組みや試行錯誤した内容、高速化について具体的に研究した内容を発表し、最優秀賞を受賞する事が出来ました。九州地区大会が翌日に控える中、最後の走行調整やプレゼン資料作成、発表準備で大忙しの1年生でしたが、今後に繋がる貴重な経験になった事と思います。
翌日、19日(土)、20日(日)は佐土原高校にてマイコンカーラリー九州地区大会でした。宮崎県勢は19日(土)に2回のタイムアタックを行いました。結果、電気技術部のBasicClassは3台中2台が完走しましたが、惜しくも全国出場にはタイムが届きませんでした。県大会後に新たに1から作り直したAdvancedClassは試走では全国出場が可能なタイムで完走していたものの、本番ではレーンチェンジ走行時のセンサーの誤動作により惜しくもリタイヤとなりました。
センサー感度の調整や走行直前の足回りのネジの緩み確認等、今後は基本に忠実に抜けの無い様に取り組み、来年こそは全国出場の切符を確実に掴めるように取り組んで行きましょう!大会に参加した選手、運営補助員の皆さん、関係者の皆さん本当にお疲れさまでした。
最後にBasicClassで全国大会へ出場する電子情報技術部の皆さん、頑張って下さいね!
【電気技術部】県大会 BasicClass【個人】優勝&3位【団体】2位
10月22日(土)に佐土原高等学校にてマイコンカーラリー宮崎県大会が実施されました。
1年生にとっては初めての大会となりましたが、電池の充電管理や、トレースセンサーの一部不良や電源線の断線を発見して自ら修理を行ったり、センサーバーやタイヤのシリコンシートの交換、試走を踏まえた上での各種パラメータの再セッティングや部員間での情報共有等が積極的に行われ、地道に活動してきた成果が発揮される大会となりました。
高速度でのクランク進入時の不安定さや車線変更時のトレースに若干の不具合も見受けられましたが、結果はBasicClassにおいて、本校、電気技術部の1年生は予選で4台全てが完走し、決勝トーナメントに進出した2台が、個人の部で【優勝】、及び【3位入賞】を果たし、団体の部でも【2位入賞】という素晴らしい結果を残すことが出来ました。
また、非常に短期間での取り組みとなった、AdvancedClassにチャレンジした2年生も無事に完走し、BasicClass2台、AdvancedClass1台の合計3台の九州大会出場権を得ることが出来ました。大会直前まで最後まで最速を目指して改良、調整、修理に一所懸命取り組んだ部員や、ご協力頂きました関係者の皆さま方に御礼申し上げます。ありがとうございました!
次はいよいよ九州大会です。より速くそして確実に完走出来る車体を目指して、こつこつ改良していきましょう。
【電気技術部】車体製作中
電気技術部では1年生が4チームに分かれてマイコンカーラリー宮崎県大会に向けて、Basicクラスの車体製作を実施しています。
具体的には、ギアボックス、センサー基板、モータドライブ基板の作成を実施した後に、先日CADで設計した車体のフレームをCNCで切削して車体を組み、電池ボックスやSWの取付、タイヤ、コネクタ、ケーブル類の作成を行いました。
"ものづくり"を行う過程で一部設計ミスや様々な失敗もありましたが、限られた時間の中で部員同士がお互いに助け合いながら、地道にリカバリーと改良を行っています。
来週からはいよいよプログラムをCPUに書き込み、各種動作確認を行った後に、実際にコース上で走らせながらプログラムの調整に入ります。1つ1つの作業を着実に実施しながら、ハードとソフトの両方をしっかり学び、完走目指して頑張りましょう!!
【電気技術部】車体設計中
マイコンカーラリー競技にはAdvancedクラス、Basicクラス、Cameraクラスという3部門があるのですが、電気技術部の1年生は全員Basicクラスに挑戦する事になりました。レギュレーションで指定された部品が届くまでの間に、2D(平面)CAD(コンピュータ上で作図を行うツール)を用いて車体設計を進めています。
この日はコースを読み取るセンサーやモータを動かす基板の外形や穴の位置等を決められた寸法通りにCADデータ化しました。CADにはグリッドや複写、反転、延長、トリム等便利な機能が多くありますので、効率良く設計していきましょう。
【電気技術部】コース製作
電気技術部ではマイコンカーという自動でコース上を走行するライントレースロボットの製作にチャレンジしています。まずはマイコンカーが走行するコースの製作を行いました。この日はレギュレーションで定められた白色、灰色、黒色のカッティングシートを寸法通りにアクリル板に水張りしました。