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電子情報科のブログ
校内課題研究発表会
今日は、校内課題研究発表会がオンラインで開催されました。
電子情報科からは「Unityによる3Dゲームの制作」を発表しました。「普段ゲームをやっているが、電子情報科で学んだ知識を駆使して、自分たちの力がゲーム制作を通じてどこまで通用するのか?」という力試しでスタートしたと言います。
フリーソフトを駆使して、クオリティの高い作品を作り、自分たちの力だけで完成させました。それでも、「学んだことだけでは足りず、一つ一つ試行錯誤を重ね、繰り返し作り直し、かなり大変だった」と感想を述べていました。やりきる力がすごいですね!
ゲームを作るという事は、全ての知識や技能が必要です。ゲームプログラマのすごさもわかったと思います。ちなみに、この3人は現時点ではゲームプログラマにはなる予定はなく、一般的なプログラマ、機器メンテナンス、大学進学の進路を選びました。やはり、体験してみて気づくことが多かったのでしょうか?
本校ではゲームづくりを授業にはしていませんが、3年生の「課題研究」の時間に、これまでの学びの成果を結集してゲームを作ることは可能です。普段、「クソゲー」ってつぶやいていませんか?そう言うならば、自分で作ってみてください。「クソゲー」すらも作れないはずです。それだけ企画(ストーリー)・開発(展開・デザイン・BGM)・制作(プログラム)と、大変な作業が待っているのがゲームの世界です。そのような努力の末に、皆さんが楽しめるものがあります。その一歩を体験してみるのも大切なこと。ここでチャレンジするといいと思いますよ。
体験学習を行いました
今日は、株式会社SYSKENさまのご厚意により、校内にて体験学習を行いました。
今回で3回目を迎えますが、毎回、2年生を対象にし、通信技術者の大切さを身を以て学んでもらっています。
先日、インターンシップで13社に分かれてプログラマ、ウェブデザイナーなどの就業体験をしましたが、そのときとはまた違った分野として、通信技術のお仕事について学んでもらいました。
コロナ禍での在宅ワーク、台風による通信遮断、5Gによる高速通信など、通信・ネットワークに関する様々な変化がある近年において、私たちの生活を支えるインフラを維持するための技術です。
体験を通じて製作の難しさなどを知ることで、「あたりまえの生活」が当たり前でないことを知り、だからこそ、人々の生命・財産・情報を守る「通信のお医者さん」とも言えるこの業界で活躍する進路を一人でも多く選んで欲しいとも思います。
株式会社SYSKENの皆様、ありがとうございました。
※体験学習の模様が取材されました
NHK宮崎放送局 : https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20221124/5060014194.html
MRT(宮崎放送) : https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/212900?display=1
UMK(テレビ宮崎): https://www.umk.co.jp/news/?date=20221125&id=16638
座学では、通信技術やそのお仕事について学びました
珍しい体験学習なので、たくさんの取材をいただきました。報道各社様ありがとうございました。
髪の毛より細い光ファイバー同士の融着技術を体験させてもらいました
LANケーブルを制作しました。簡単なようで難しい!
高所作業車に搭乗させてもらいました。この上で更に作業をするとは・・・技術者のみなさんはスゴイ!
4時間の体験学習で「通信技術について(座学)」「高所作業車搭乗体験」「LANケーブル作成体験」「光ファイバー融着体験」の4つを行いました。全てが初めての体験となりました。
NIE全国大会でAIについての公開授業【電子情報科2年生】
8月5日、第27回NIE全国大会 2日目が宮崎公立大学にて行われ、本校電子情報科2年生が「工業高校におけるNIE実践 ~AI(人工知能)と労働~」をテーマに公開授業を行いました。
今回、宮崎日日新聞社のYouTubeチャンネルにその時の模様が掲載されました。AI(人工知能)についての授業をぜひご覧ください。
※NIEはNewspaper In Education(教育に新聞を)という活動で、学校や家庭での学習に新聞を活用するものです。
ウェブデザイン技能検定5名合格!
5月29日(日)に行われました国家試験「ウェブデザイン技能検定3級」に電子情報科から5名(今回は2年生4名、3年生1名)の合格者が誕生しました。
ウェブデザイン技能検定は、昨年の7月1日付のブログにも掲載しましたが、国家検定制度である技能検定制度の一つです。
コロナ禍でWebを頻繁に利用するようになり、みなさんも、「なんだこのページは?」「最初のページが重い!」「スマホじゃ見づらい!」など、色々な気づきがあるのではないでしょうか?
そのような人にやさしいWebページが好まれ、閲覧されます。それが広告収入にも繋がりますので、「見てもらえるページ」作りは大切です。
そんなWebに関する知識と技術を持ちあわせることで、自分への付加価値が付きます。さらに、もっともっとよいWebページやシステムを構築できるようになれます。
今回も、先に取得している同級生などが受験や受験勉強のサポートをし、合格を果たしています。先駆者の言葉は大切です。それを信じあえる関係も大切なものです。次の受検者には今回の皆さんが受験のポイントを伝えていってくれるものと思います。
電子情報科では職員が資格指導をする。これも大切にしていますが、ある程度までいったら、生徒同士、先輩後輩で学び合う姿勢。そのような過程も大切にしながら取り組んでいます。
5名のみなさん。合格おめでとうございます!
機関誌へ掲載されました
電子情報科で全員受験している国家試験に「電気通信の工事担任者試験」があります。
その試験を実施している 一般財団法人日本データ通信協会 がWEB上で発行している機関誌「日本データ通信」の「Challenge!」というコーナーで本校の取り組みが掲載されました。
全国の受験校の中でも、資格試験取得に顕著な功績がある学校の取り組みなどを紹介するコーナーの様です。
このブログ上でも掲載している内容をまとめたものです。よろしければご一読ください。