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11月2日に、人権学習がありました。2年生の学習内容は「部落差別について」です。中世から江戸、明治、大正をへて近世に渡って、部落差別の形成と、今もなお残る差別について学習しました。この点について自分たちはどうあるべきかを講話や話し合いで考えを深めました。また、学校生活でも差別する心がいじめ問題を起こすという観点で、学校生活でも差別をなくす行動を実践できることを確認しました。
こんにちは。ESS部です。平成29年10月15日(日)南九州大学・南九州短期大学にて、第15回宮崎県高等学校英語ディベート大会に参加しました。議題はJapan should significantly relax its immigration policies.「日本は移民政策を大幅に緩和すべきである。」でした。
結果は3試合中、1勝2敗で予選敗退と残念な結果になりましたが、今年の3月から準備、練習と一生懸命頑張ってきた生徒達にとって有意義な一日となりました。
①始めに5分間、童話を含む好きな本を探す。
②6つに班分け:各5~6名(1年2年3年のクラス混合)
③各自3分ずつ班員に対して好きな本の好きな場面の朗読を行う。
④各班の中で最優秀朗読者を決める。
⑤各班の最優秀朗読者は全図書委員の前で朗読する。(1人1分ずつ)
以上で計画を立てましたが、実際は初めての試みで時間が足りなくなって⑤の各班代表の発表が2名しかできませんでした。しかし、2名の生徒達はとても朗読が上手で、その物語の続きが知りたくなりました。図書委員は本の楽しさを知っているので、その輪をどんどんひろげてほしいです。
10月24日(火)に全学年の生徒を対象とした進路講演会が行われました。学校法人立命館理事補佐の本郷真紹(ほんごう まさつぐ)氏に「大学での学びとは~自分にあった大学・人生を選択するために~」というタイトルでお話をしていただきました。高校までの学びと大学での学びの違いについて料理を例にしてとてもわかりやすい説明でした。国・数・英は、文系理系を問わずしっかり学習しておくことが、大学において重要だとのことでした。「過信」でなく「確信」を持つ。2つの違いは「苦」があるか、ないか。とても意味深い言葉でした。本郷先生、貴重なお話をありがとうございました。
1日目の終わりに県北合同合唱団のおもてなし企画。
司会・進行は延岡高校です。
各校が、部を漢字1文字で表現しての部紹介やビンゴ大会(他校生に質問をして、正解を集めるもの)、最後に「学園天国」を参加校全員で合唱した交流会でした。
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