学校の今

第3回全九州高文祭(宮崎大会)美術/工芸部門に、参加してきました

 121315日の三日間にかけて、第3回全九州高文祭美術/工芸部門が行われました。

秋に行われた県高文祭で今回の大会の出場権を握ったのは、1年生の馬場思巴さん。宮崎県代表として、しっかり参加してきました。1日目は「総合開会式」のあと、九州の各県代表ひとりずつ集められた8人のメンバーでお互いの作品の鑑賞会(交流会Ⅰ)を、県立美術館で行いました。交流会Ⅱではそのグループで、食事をしながら親睦を深めていき翌日の交流会Ⅲのためのアイデアを出し合っていきました。さすが美術が好きな人たちの集まりとあって、アイデアが次から次へと出され翌日の交流会が楽しみになってきました。2日目は、前日に考えたアイデアを元に与えられたお題に沿ったキャラクター作り(交流会Ⅲ)。「ひなたART COLLECTION」で自分たちのキャラクター紹介をしました。最終日3日目は、大会作品の講評を「東北芸術大学教授 保田井 智之氏 (彫刻家)」にしていただきました。写真にもあるように、全80作品の中から抜粋され講評される作品中に見事馬場さんの作品も選ばれ貴重な講評をいただきました。 今回九州大会という大きな大会が宮崎で開かれるというチャンスに恵まれ、1年の美術部員も全員時間を作って会場へ作品を観に行きました。とてもいい経験になりましたね。おかげで、来年度の高文祭の作品作りに意欲がさらに湧いてきたようです。乞うご期待!