学校の今

第3回宮崎県高等学校理数科系課題研究発表会

3月14日(火)、宮崎大学教育学部にて、県内13校(五ヶ瀬、延岡星雲、延岡、日向、高鍋、宮崎北、宮崎大宮、宮崎西、宮崎南、都城泉ヶ丘、都城西、日南、小林)による課題研究発表会が行われました。今大会より規模が拡大し理数科系の他、文化情報科、フロンティア科、探究コースを持つ学校の代表が集まり、午前中は理数系、文化系に分かれてステージ発表、午後はポスター発表が行われました。本校からは、校内の発表会で最優秀賞に輝いた化学班「Hurry Hotterと魔法の化学式(じゅもん)(発表者:松浦叶子、黒木優太、山本明佳)がステージ発表部門、優秀賞の物理班「グラグラ!?グラスハープの真実(発表者:岩本武士、緒方文音、吉岡悠詩、石川光、橋倉諒、大友勇生、

沖田聖加、福井悠斗)がポスター発表部門でそれぞれ発表しました。ステージ発表部門(理数科系)において、本校は宮崎西高校に及ばず僅差で優秀賞となりましたが、すばらしい発表でした。また、ステージ発表の司会進行を常盤井佑太くん、柳田萌花さんが行いました。ステージ発表部門の上位は以下の2校です。

宮崎西「ヘルムホルツ共鳴器における形状と振動数関係」(物理)・・・最優秀賞

宮崎大宮「活性炭に硝酸イオンがくっつく。-酸処理の影響と中和滴定からみた性質-」(生物)・・・優秀賞

今回の大会より、場所を宮崎大学に移して理数系、文化系を交えた課題研究発表会となりました。大学の雰囲気を感じるだけでなく、他校の研究内容の発表を聞いたり、他校の生徒から質問を受けたりする中で、たくさん刺激を受けて有意義な一日を過ごすことができました。発表した生徒はご苦労様でした。MS科1年生の皆さん、来年度は最優秀賞目指して頑張りましょう!!