☆学校の様子☆

2024年10月の記事一覧

R6年度都聾さくら祭(文化祭)

 10/19(土)の午前中実施しました。開会行事では、幼稚部の開会宣言、中高生徒によるスローガン発表を行いました。

 

 まずは小学部による「さくらニュース 防災特集~災害から身を守る~」の発表でした。ちょうど「雷」や「雷雨」のところで、実際に激しい雷や雨が・・・。まるで、天気も発表に合わせてくれたかのようでした。長いセリフをしっかり覚えて、はきはきと表現する姿が素敵でした。                                                     

  

    

 次に幼稚部による「たいこ・げき『げんきせんたい タベルンジャー」の発表でした。ステージ上を元気いっぱい走り回る姿、言葉を丁寧に伝える姿、太鼓を一生懸命たたく姿が素敵でした。

    

  

   3番目は中学部による「SNSの危険性~SNSの三大トラブルに立ち向かえ~」の発表でした。自分たちの体験や調べたことを基に、話し合いを重ねて劇を作りあげていました。これから主体的にSNSを活用していくという気持ちを、それぞれの言葉で表現する姿が素敵でした。

   

    

 最後は高等部による「京都・大阪発!歴史と近代文化にふしぎ発見!」の発表でした。観覧していた幼稚部の皆さんを魔法にかける一幕もあり盛り上がりました。経験を基にして感じた思いを言葉にして、観客の皆さんに真摯に届ける姿が素敵でした。

   

           

 演目の幕間には、生徒会メンバーが各学部に事前インタビューや意気込みを聞いて動画にするという、「初の試み」を行いました。見やすい字幕の入れ方を工夫したり、適切な手話を考えて確認していただいたりしました。

   

    

 観覧してくださった方から、「毎年違う感動がありますね」という言葉をいただきました。それぞれの立場で全力を出し切ったおかげで、今年度も心に残る都聾さくら祭となりました。良かった点を伝統としてつなぎ、伸びしろがある点は改善していきたいと思います。

 御来場いただきました皆様に、心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

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都城西高校と交流を行いました

9月6日(金)、都城西高校との交流学習の一環として、

都城西高校の文化祭「葵碧祭」(きへきさい)に参加しました。

例年、高等部2年生は、この文化祭で弁論発表を行っています。

今年度は、「聴覚障がい者の生活や文化について

広く知ってもらうこと」をテーマに、

手話の便利さ、大切さを実証する内容を盛り込むなど、

工夫を凝らした発表を行いました。

約800人を前にして、かなり緊張していた発表者でしたが、

西高生のみなさんの熱心に聞く姿勢、惜しみない拍手に、

達成感を得ることができたと思います。

発表後は、生徒会とのフォトフレーム作りや

部活動紹介ブースの見学、野点体験などを満喫しました。

この文化祭をとおして、同年代の意識や関心、姿勢なども

間近に体感することができ、良い刺激になったと思います。

西高校のみなさん、ありがとうございました。

 

【弁論発表☟】

【生徒会との作品づくり☟】

【部活動の活動展示☟】

【野点体験☟】

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