都きりDiary 高等部

都城きりしま支援学校 都きりDiary高等部

前期現場実習が行われました。

6月12日(月)から6月23日(金)の2週間、前期の現場実習が行われました。1年生は校内実習、2年生は校外実習、3年生は個別実習に取り組みました。それぞれが目標を持ち、チャレンジし続けた2週間でした。同じ仕事を継続できる力、仲間と協力して働く力、困った時に自ら発信できる力を身に付ける大切な実習でした。2週間の実習を終えると「楽しかった。まだ続けて行きたい」、「暑い中大変だったけど、休まず参加できて良かった」などの感想がありました。今回の実習で学んだことを学校生活や、後期実習に生かしていけたらいいですね!!!お疲れ様でした。

 今回の実習にご協力いただいた事業所や福祉施設の皆様、本当にありがとうございました。

高等部 作業販売

 

  高等部の作業販売が3年ぶりに開催されます。年間計3回の作業販売を計画しています。

 第1回は、道の駅「都城NiQLL」で、生徒たちが作業学習で製作した製品を販売します。

 詳しくは、チラシをご覧ください。たくさんのご来場をお待ちしています!

高等部3年 1学期校外学習

令和5年6月6日(火)に校外学習に行きました。

今回は、「都城市障害者生活支援センター」、「みやこのじょう障害者就業・生活支援センター」、「就労継続支援事業所 太陽」、「イオンモール都城駅前」に行きました。

卒業後に利用する施設への意識を高めたり、公共施設の使用マナーなどについて学習したりすることができました。

特にイオンモールでの活動は、楽しい思い出を沢山作ることができました。

第2回都城きりしま支援学校高等部体育発表会

 

5月20日(土)に高等部の体育発表会が開催されました。

各団の応援合戦、徒競争、学年リレー、団技、団対抗リレー、

保護者と一緒に「都きり音頭」を実施しました。

保護者の皆様、暑い中参観ありがとうございました。

令和5年度 入学式

春の心地よい風とともに都城きりしま支援学校にもたくさんの希望に満ちた足音が鳴り響きました。

新入生の皆さん、ようこそ都城きりしま支援学校へ!

4月13日、都城きりしま支援学校 入学式が挙行され、小学部11名、中学部12名、高等部34名 計57名が

入学しました。これから新しい学校生活がスタートし、いろんな体験が待っています。

多くの経験は、「やさしさ」につながります。「経験する機会」を一緒に掴んでいきましょう。

そして、一緒にその経験を積む「仲間」を大切にする学校にしていきましょう。

そして、新入生の入学を心待ちにしていた在校生のみなさん。入学式準備ありがとうございました。

周りと協力して会場を設営し、教室を相即して装飾してくれてありがとう。

とても頼もしい在校生の姿が見れました。

式典準備の様子

令和4年度の修了式が行われました。

3月24日(金)に本年度の修了式が行われました。修了式はそれぞれの学部の代表者が校長室に集まり、校長先生のお話や修了証書の授与、校歌斉唱など厳粛な中、執り行われました。代表者以外の児童や生徒の皆さんは、その様子を全クラス、動画配信によって各学級で視聴しました。校長先生の話では「スマイル&エンジョイきりしま」の合言葉の下、様々な行事や学習を通して、児童生徒の皆さんが笑顔で一生懸命取り組む姿を見ることができてとてもうれしかったというお話をされました。その後は学級ごとに、成長が見られたことや頑張ったことを一人一人に伝えたり、この1年間の思い出を振り返ったりしていました。

令和4年度も終わり、令和5年度に移行します。令和5年度も新しい学級や友達と一緒に楽しい思い出や達成感をたくさん味わう1年にしてほしいと思います。

卒業式

3月15日(水)、よく晴れた春の訪れを感じる良き日に、令和4年度卒業式が執り行われました。高等部からは31名の生徒が無事に卒業することができ、晴れ晴れとした表情で巣立っていきました。

中でも小学部から在籍していた生徒は、12年間の長きに渡り過ごしてきた学び舎からの旅立ちに感慨深い様子も見られました。

新型コロナウイルス感染症予防対策のために、在校生は各教室にてZoomを使ってリモートで卒業式の様子を参観しましたが、卒業生の姿を厳かな雰囲気で見守っていました。

ここ数年間は、歌うことのできない卒業式でしたが、今年は、高等部3年生が卒業生みんなの想いを歌詞やメロディーに託して制作した歌『明日へのいっぽ~卒業生の未来に向かって~』を生徒の伴奏に乗せて歌うことができ、久しぶりに体育館を飛び出し、学校全体に元気で爽やかな歌声が響き渡りました。

3年生にとっては最後となる校歌を歌えたことも、よい思い出となったことと思います。

 

新型コロナウイルス感染症によって何かと我慢しなければならないことの多い学校生活だったかもしれませんが、逆境の中でも目標を見失わず真っ直ぐに逞しく歩み、豊かな学校生活を送ってきたことを、生徒たちの晴れやかな表情が表していました。

4月からは新たな人生のステージが幕を開けます。

3年間で磨き上げた心身の強さをもってがんばってほしいと思います。

 

卒業おめでとう!!

 

 

お別れ遠足

2月24日にお別れ遠足がありました。霧島ファクトリーガーデンへ行く予定でしたが、あいにくの天気となり、校内遠足となりました。しかし、生徒会が企画した校内宝探しゲームや3年生を送る会では、大盛り上がりの様子が見られました。宝探しでは、問題にあう場所をみんなで探し、最後に宝をゲットしました。その宝の中には、霧島ファクトリーガーデンさんから頂いたカラーペンの贈与品も含まれていました。ありがとうございました。

 

3年生を送る会では、歌やダンスの出し物と旧生徒会役員による3学年の先生方に関するスタンプラリー形式のクイズを全学年でグループを作って行いました。(グループ編成やスタンプラリーの台紙などをすべて3年生の旧生徒会役員が作成しました。)

3年生にとって貴重な高校生活は、コロナ禍の真只中で、なにかと制限の多い3年間だったと思います。異学年との交流が少なかったため、少しでも全学年で一緒に行う活動がしたいと、3年生の生徒会役員が考案し、企画した素敵なレクリエーションでした。みんなの心に残るお別れ遠足になったと思います。生徒会役員のみなさんを中心に企画、運営ありがとうございました。

生徒会選挙が行われました。

2月10日、本校の体育館で生徒会役員選挙の投票が行われました。実際の選挙で使用している投票箱や記載台を使い、静かで緊張感のある雰囲気の中での投票になりました。会場では、中学部、高等部の生徒が、次々に受付で投票用紙を受け取り、自分で選んだ候補者の名前を書き、投票箱に入れる様子が見られました。期日前投票や、投票用紙に文字を記入することが困難な生徒のための、代理投票も行われました。投票の前には動画配信で8人の候補者が政見放送を行い、一人一人が、「こんな学校にしたい」という思いを真剣に伝えることができました。生徒会役員に選ばれた皆さんが、これから、よりよい学校を目指して頑張ってくれることを楽しみにしています。

チャレンジ検定

2月3日にチャレンジ検定(メンテナンス・商品管理)が本校の体育館で行われました。チャレンジ検定とは、作業学習の一環で、自己の技能の習得状況を知るための、職業技能認定基準がある検定です。この検定に合格するために何度も練習を積み重ねてきました。練習の中で、生徒同士で意見交換をしたり、一緒に復習したりする様子が見られ、ますます作業班の生徒たちの一体感や協調性が強まっている様子が見られました。閉会式で小倉教頭先生の方から『検定中に発していた「よろしくお願いします。」「ありがとうございます。」などの挨拶や返事などを日常生活の中でも生かしていきましょう。』というお話がありました。チャレンジ検定の受検や練習期間を通して培った力を将来の自立や夢の実現に向けて生かしていきましょう。