都きりDiary 高等部

都城きりしま支援学校 都きりDiary高等部

「高等部美術 色いろ宝箱」

 

令和4年3月1日

担当:高等部1年3組

 

高等部一年生の美術では、「色いろ宝箱を作ろう」という授業を行っています。写真の様子は、お菓子の空き箱に好きな色の折り紙を、張り子の方式で根気強く貼っているところです。学期末までには、宝物を入れたくなるような綺麗な化粧箱が完成する予定です。ちなみに、この授業で使用する糊は生徒たちで手作りしています。材料は小麦粉と水だけのシンプルなものですが、材料から手作りすることで、より作品への愛情が増します。それぞれの生徒がどのような宝物をしまうのか、とても楽しみです!

 

次回は1年4組が担当です。

「高等部お別れ遠足&卒業生を送る会」

   

令和4年2月18日()

担当:高校部2年5組

 

2月18日()校内の体育館にて、高等部お別れ遠足、卒業生を送る会が行われました。新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、高等部全体で集まっての卒業生を送る会は実施できませんでしたが、学年ごとに分散して予防対策を徹底しながら交流することができました。それぞれの学年が3年生へありがとうの気持ちを込めた歌やダンスそして、この日のために作成した動画を披露し、感謝の気持ちを伝え合いました。限られた時間の中で各学年とも3年生と一緒になって楽しく過ごすことができ、よい思い出をつくることができました。

次回は1年3組が担当です。

生徒会役員選挙

 

令和4年2月10日

体育館と4棟機能訓練室で生徒会役員選挙の投票が行われました。実際の選挙で使用している投票箱や記載台を借用して本格的な雰囲気の中で行われました。会場では緊張感が漂う中、中学部と高等部の生徒が次々に投票用紙に自分が選んだ候補者の名前を書き、投票箱に足を運んでいました。

投票の直前には、各教室で政見放送の動画を視聴し、12名の立候補者の熱い想いを聞くことができました。

当選した6名の生徒には、当選を果たせなかった立候補者の想いも背負い、これからのより良い学校を目指して全力で頑張ってくれることを期待したいです。

 

次回は、2年5組です。

「来たる節分」

   

令和4年2月3日(木)

これまで四季折々の題材を用いて取り組んできた生活単元学習。1月後半から2月初めにかけてのテーマは「節分」ということで、シュレッダー紙を使った鬼の制作や鬼退治の豆作り、自分の心の中の「やっつけたい鬼」を決める活動等に取り組み、来たる節分に向けて気持ちを高めていきました。

 そして迎えた2月3日…突如教室に現れた鬼はとても手強かったですが、特製「豆飛ばし装置」を使って何度も上手に豆を当て、何とか退治することができました。それぞれの心の中の鬼もきっといなくなったと思います。

また来年も鬼は来るのかな…ドキドキするけれど少し待ち遠しいです。

 

次回は1年1組です。

防災教育の授業がありました。

 
1月25日(水)2校時

今日は、3学期の防災教育の授業がありました。
新燃岳の噴火の様子を映像で見たり、模造紙の模型から風向きで降灰がどのように降るのか学習したりしました。予想以上に灰が広範囲に降ることも知ることができました。
 また、実際に地震や津波が起きた時に、どこに避難をするのか、模造紙の模型で先生と一緒に確認をしました。都城市でも1月に入り、揺れの強い地震があったので、今日の学習を生かしていきたいと思います。

生活単元学習

   

令和4年1月13日(木)

「生活単元学習」では、四季折々の題材を用いて四季の変化を感じとる学習を行っています。今回は、雪に見立てたシュレッダー紙を触ったり、丸めて投げたりしながら、ふわふわ舞う雪の白さや感触に親しみました。特製の「雪玉とばし装置」を使って、どんどん雪玉を飛ばします。的に向かって、みんなで協力しながら雪玉を飛ばして出現したのは・・・白くてかっこいいあの人!!冬ならではの雪遊びを楽しむことができました。

 

次回は、1・3年8組です。

「卒業生講話」

 
 高等部3年生は年間を通して、進路学習に取り組んでます。今回は、本校卒業生の2名が学校に足を運んで話をしてくれました。

 現在、二人とも高齢者施設に勤務していて、働く中で大切にしていることや仕事を続けるために必要なこと、在学中に身に付けておいた方がよいことなどアドバイスを含めて教えてくれました。
 3年生は自分の卒業後の姿を重ねながら、真剣に聞いていました。

 次回は3年7組です。

防災訓練(火災)がありました!

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令和3年12月1日(水)  高等部3年5組
 12月1日(水)2限目に火災を想定した防災訓練が行われました。教室で普段どおりに過ごしている中で、突然の火災報知器の音。びっくりする生徒や火災発生場所の放送に耳を傾ける生徒など様々でした。「先生、寒い」といいながら避難する生徒もいて寒い時期の火災の場合、ヒートショックに気をつけた、防寒・防風対策も大切だと感じました。子供たちは、訓練後の副校長の講評では、火災の時に気をつけるべき「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない」の「お・は・し・も・ち」の標語の話を真剣に聞いていました。緊急時ほど冷静に思い出せるようにしていきたいです。

次は、高等部3年6組です。

「産業現場等における実習(現場実習)が始まりました」

 
令和3年11月26日(金)高等部2年6組
 11月15日(月)から2週間の産業現場等における実習が始まりました。今回は、都城市福祉作業所での実習の様子を紹介したいと思います。都城市福祉作業所では、6名の生徒が参加しました。その日によって活動内容が異なりましたが、割り箸入れや箱折りなど様々なことに挑戦をしました。初めは慣れない作業で一つ一つの作業に時間がかかりましたが、徐々に仕事に慣れ、スピードもアップし、仕事に取り組むことができました。この2週間で学んだことを、今後の学校生活で生かし、更に成長してほしいです。

 次回は3年5組です。

校外学習に行きました。

 
高等部1年の校外学習が、10月7日(木)にありました。都城市福祉作業所(就労継続B型、生活介護:写真左)とサニーシーリング(一般就労(障がい者雇用):写真右)の2か所を見学しました。事業所と企業では、受けられるサポートが違うことや賃金、仕事内容が違うということを実際に見て、聞いて、学ぶことができました!高等部に入って初めての校外学習、社会見学としても楽しめたようです。

 次回は2年6組です。