教育事務所からのニュース

2019年6月の記事一覧

サポ・プロ NO2

 現在、14団体(家庭教育学級、学校保健委員会、高齢者クラブ)からサポ・プロの申し込みが来ております。家庭教育の充実のためにも、ご活用ください。

【実施団体】
6月5日   五十鈴小学校 PTA家庭教育学級
      1-④ 子どもの個性と夢:我が子のPR~短所も長所も~
      トレーナー 須藤氏
ポイント絵文字:ひらめき 人は、「できていないこと」や「悪いところ」、いわゆる短所の部分に 
      気付く傾向があります。短所を肯定的に捉え直すことで、子どもの個性  
      を認めるようになります。考え方一つで、お子さんや周りの方の見方が 
      変わり、よりよい理解につながります。
      
6月7日   田原小学校「ぎんなん家庭教育」
      2ー② 家庭のしつけとルール:携帯電話やインターネットと親の対応
      トレーナー 中野氏
ポイント絵文字:ひらめき 各家庭での携帯電話やインターネット等に関する対応は様々です。
      しかし、「与える親と使用する子ども」が、家庭においてしっかりと
      ルールやマナーについて話し合うことが大切です。

        

【参加者の声】
・子どものよいところを改めて見つけることができ、とてもよかった。これを日常
 に
取り入れることで、家庭教育の底上げができるので、続けていきたい。
・毎日、子どもには短所を怒ってばかりでしたが、他の方々の意見を聞いたり、一
 緒
に考えたりしたことで、とても前向きに捉えることができた。
・携帯電話やインターネット等のメリットやデメリットを考えることで、子どもた
 ち
への弊害を見つめ直すことができた。
WHOが認定した「ゲーム障がい」という現代病等の紹介をしていただくととも 
 に、
それらに関連した書籍を多数紹介していただくことで、多くの情報を得るこ 
 とがで
きた。

サポ・プロ


 令和元年度の「みやざき家庭教育サポートプログラム(通称サポ・プロ)」を
実施いたしました。
【実施団体】
 6月3日   日向市立財光寺南小学校 家庭教育学級
       1-①「親子のコミュニケーション:子どものほめ方・しかり方」
       トレーナー 池澤氏
 絵文字:ひらめきポイント いかに子どもの気持ちに寄り添えるかです。
       特に、結果ではなく、成長や努力している過程を大切にして、具体的 
       にほめるといいです。
 
 6月5日   高千穂町立上野小・中学校 家庭教育学級
       2-②「家庭のしつけとルール:携帯電話やインターネットと親の対応」
       トレーナー 中野氏
 絵文字:ひらめきポイント 「人に迷惑をかけるような使用は駄目だ」と毅然とした態度で
       伝えることが大切です。
       スマホやタブレットを与える前に、使用させる前に、家庭内でしっか  
       り約束事を話し合いましょう。
       与える親にも責任があり、使用する子どもにも責任があります。

【活動の様子】
   
【参加者の声】
 プログラムの中では、「知らなかった人と意見交換を行うことで、新しい学びがあった。」「コミュニケーションをとるって大切だ。」「これからの時代、便利なものとどうつきあっていくかが重要ですね。」などの声が聞かれました。

トレーナーが18名に!

 「みやざき家庭教育サポートプラグラム(通称サポ・プロ)」の進行役を務める
トレーナーの養成研修会、5月18日に、宮崎県教育研修センターで行われました。
 北部教育事務所管内では、延岡市4名、門川町2名、高千穂町2名、日之影町2名の方が
参加され、新しくトレーナーとして認定されました。
 これで、北部教育事務所管内のトレーナーは、18名になりました。

 みなさん、家庭教育学級や学級懇談会、就学時健診、公民館講座、社内研修、
高齢者クラブの学び等で、サポ・プロを、是非活用してください。