定時制高校の日々是好日

カテゴリ:学校行事

令和5年度が終業いたしました。

先週月曜日、3月18日(月)後期終業式が終了しました。
これにより、令和5年度の課程はすべて終業したことになります。
最後の終業式には皆勤賞や精勤賞などが表彰されました。
また、篠田校長からも生徒に向けたあたたかい言葉かけがありました。

流れ着いたところで花を咲かせることの大切さ。校長の言葉を受けてか、各校務からの言葉も、令和5年度を終え、新年度に向けてさまざまな思いを持つ生徒のみなさんに届くことを願ったような内容となりました。

生徒のみなさん、ほんとうに令和5年度もおつかれさまでした。
令和6年度も、日々を楽しみながら、がんばって修業していきましょう!

第2回職業講話を実施しました!

進路指導部としては最後の行事となります、第2回職業講話。

今年度は二部編成にしまして、第一部は本校卒業生にお越しいただき、在校生に向けて話をしてもらう「卒業生が語る会」。今年は令和二年度卒業生の川井田健二さんと、令和三年度卒業生のシェルザード・アリジャンさんをお呼びして、在校生に向けてのアツいトークをしてもらいました。

彼らの在校生だったころの記憶をたどると、成長している姿が見られ、ちょっとうるっとクる場面もありました笑

第二部は地域の企業に本校に来てもらい、ブースごとに業界セミナーを実施してもらうという企画。今年度から始まった新しい取り組みになります。本来ならば、近くの早水体育館で実施される、ジュニアワークに参加するところなのですが、就業している子も多い本校ではそれは難しい。

それでは、ということで、株式会社さんぽうさんのご助力をいただき、6社の担当者に来ていただき、業界をレクチャーしていただく機会を設けました。生徒たちも担当者の方の説明に聞き入り、熱心にメモなどをとっている姿が印象的でした。

さあいよいよ後期課程もあとわずか。
来年度に向けて、ラストスパートです!

令和5年度卒業式を挙行いたしました。

本日10時より、本校定時制課程第75回卒業式が、義友会館にて予定通り挙行され、さきほど無事閉会いたしました。本年度は前期卒業が2名、後期卒業が16名となり、合わせて18名の生徒が本校から巣立ちました。

卒業生答辞は前生徒会長の瀬戸夢花さん。入学する前の不安と、学校生活を送っていくうえで自分の居場所を見つけることができたこと、そしてそれが未来へと繋がっていったこと、瀬戸さんらしい、素晴らしい答辞を在校生と職員に贈ってくださいました。

また、学校長の祝辞の中には、ドリームズカムトゥルーの「何度でも」の歌詞が引用されました。今の自分、過去の自分、未来の自分。歌詞の中に登場する「君」という人物に触れ、あきらめず、挑み続けることの大切さが伝えられました。

卒業生の進路はさまざま。進学する人もいれば、就職する人、そして卒業後に自分の進路について考えを深める人もいます。定時制高校は四年制課程。多くの人が就労しながら、昼はそれぞれの職場でさまざまな体験をしながら、夕方6時前に学校の校門をくぐり学校生活を送る。

そんな生活もいよいよ終わりを迎えます。卒業生のみなさま、そしてご家族のみなさま、本日はおめでとうございます。都城泉ヶ丘高校定時制は、またみなさまにお会いすることを楽しみにしております。ご機会あれば、いつでもご来校ください。お待ちしております!

 

令和5年度予餞会を実施しました!!

今年度も無事、卒業生を送るための文化祭、予餞会が義勇会館で実施されました。学年ごとのステージ発表と展示発表、個人発表など、趣向を凝らした演目が続き、最後は卒業生による在校生・職員への挨拶。

卒業生が在校生や職員に正面からあいさつをするのは、これが最後になります。生活体験発表をはじめとする、さまざまな場面で話す機会が増えた四年生の言葉は、職員が聞いていても、強く成長を感じさせるものでした。

今週から卒業生は自宅学習。さまざまな次のステージに向けての準備をすることになります。在校生は全体で34名となります。だいぶさみしくはなりますが、今までの先輩たちの姿を思い返しながら、学校生活を続けていきます。

校内クラスマッチ大会が行われました!

本年度も校内クラスマッチ大会が12月15日に実施されました。種目はバレーボール、AコートとBコートで、全クラスチームが総当たり戦となりました。最初はぎこちなかった生徒も、なれるにしたがって、ナイスサーブ、ナイスレシーブを連発し、白熱したラリーを繰り広げていました。

優勝は昨年度から引き続き、3年生チームで、A・Bと優勝・準優勝と続き、実力を見せつけました。4年生も惜しくも入賞とはなりませんでしたが、お互いに声をかけ合い、楽しそうにプレイしている姿が印象的でした。

生徒の皆さん、長時間お疲れ様でした!