定時制高校の日々是好日

定時制高校の日々是好日

生徒会主催による生徒対面式が行われました!

  年度初めの新入生・在校生オリエンーションが行われた後、生徒会主催による生徒対面式が実施されました。学校行事及び部活動紹介の後は、生徒・職員が混ざっての交流会。互いに自己紹介をした後、今年は「旗すま」というゲームで交流を深めました。対戦方式のゲームで旗の上げ下げで勝敗を決めます。勝ち負けとはともかく、みんなで仲良く、楽しい一日となりました。

第79回入学式が挙行されたました

4月10日(水)14時より、予定通り入学式が挙行されました。

 今年度は普通科11名、商業科7名、計18名が入学しました。式では学校長式辞、新入生代表の言葉があり、新しい定時制としての雰囲気漂う素晴らしい入学式となりました。新入生のみなさん、これから3年間もしくは4年間のスタートです。楽しい高校生活を十分に謳歌してください!

令和6年度前期始業式

令和6年4月9日、前期始業式が行われました。

今年度赴任された、6名の先生方が生徒に向けてあいさつをされました。

新任式が終わったあとは担任副担任発表。新年度がいよいよ始まります

 

令和5年度が終業いたしました。

先週月曜日、3月18日(月)後期終業式が終了しました。
これにより、令和5年度の課程はすべて終業したことになります。
最後の終業式には皆勤賞や精勤賞などが表彰されました。
また、篠田校長からも生徒に向けたあたたかい言葉かけがありました。

流れ着いたところで花を咲かせることの大切さ。校長の言葉を受けてか、各校務からの言葉も、令和5年度を終え、新年度に向けてさまざまな思いを持つ生徒のみなさんに届くことを願ったような内容となりました。

生徒のみなさん、ほんとうに令和5年度もおつかれさまでした。
令和6年度も、日々を楽しみながら、がんばって修業していきましょう!

遅れての卒業証書授与

2月29日に無事挙行された本校定時制卒業式ですが、一人だけ出席できない卒業生がおりました。

本日ご本人が来校し、職員室の中の、職員に囲まれての、ささやかではありますが、少し遅れての卒業式を挙行いたしました。

スーツに身を包み、コサージュを胸につけ、教頭先生から卒業証書を受け取る。もちろん、卒業式当日にもらったほうが良かっただろう卒業証書ではありますが、ご本人にとっても、忘れがたい卒業式になったろうと思います。

あらためて今回は、卒業おめでとうございました。社会でのご活躍を真に祈念いたします。

 

第2回職業講話を実施しました!

進路指導部としては最後の行事となります、第2回職業講話。

今年度は二部編成にしまして、第一部は本校卒業生にお越しいただき、在校生に向けて話をしてもらう「卒業生が語る会」。今年は令和二年度卒業生の川井田健二さんと、令和三年度卒業生のシェルザード・アリジャンさんをお呼びして、在校生に向けてのアツいトークをしてもらいました。

彼らの在校生だったころの記憶をたどると、成長している姿が見られ、ちょっとうるっとクる場面もありました笑

第二部は地域の企業に本校に来てもらい、ブースごとに業界セミナーを実施してもらうという企画。今年度から始まった新しい取り組みになります。本来ならば、近くの早水体育館で実施される、ジュニアワークに参加するところなのですが、就業している子も多い本校ではそれは難しい。

それでは、ということで、株式会社さんぽうさんのご助力をいただき、6社の担当者に来ていただき、業界をレクチャーしていただく機会を設けました。生徒たちも担当者の方の説明に聞き入り、熱心にメモなどをとっている姿が印象的でした。

さあいよいよ後期課程もあとわずか。
来年度に向けて、ラストスパートです!

令和5年度卒業式を挙行いたしました。

本日10時より、本校定時制課程第75回卒業式が、義友会館にて予定通り挙行され、さきほど無事閉会いたしました。本年度は前期卒業が2名、後期卒業が16名となり、合わせて18名の生徒が本校から巣立ちました。

卒業生答辞は前生徒会長の瀬戸夢花さん。入学する前の不安と、学校生活を送っていくうえで自分の居場所を見つけることができたこと、そしてそれが未来へと繋がっていったこと、瀬戸さんらしい、素晴らしい答辞を在校生と職員に贈ってくださいました。

また、学校長の祝辞の中には、ドリームズカムトゥルーの「何度でも」の歌詞が引用されました。今の自分、過去の自分、未来の自分。歌詞の中に登場する「君」という人物に触れ、あきらめず、挑み続けることの大切さが伝えられました。

卒業生の進路はさまざま。進学する人もいれば、就職する人、そして卒業後に自分の進路について考えを深める人もいます。定時制高校は四年制課程。多くの人が就労しながら、昼はそれぞれの職場でさまざまな体験をしながら、夕方6時前に学校の校門をくぐり学校生活を送る。

そんな生活もいよいよ終わりを迎えます。卒業生のみなさま、そしてご家族のみなさま、本日はおめでとうございます。都城泉ヶ丘高校定時制は、またみなさまにお会いすることを楽しみにしております。ご機会あれば、いつでもご来校ください。お待ちしております!

 

令和5年度予餞会を実施しました!!

今年度も無事、卒業生を送るための文化祭、予餞会が義勇会館で実施されました。学年ごとのステージ発表と展示発表、個人発表など、趣向を凝らした演目が続き、最後は卒業生による在校生・職員への挨拶。

卒業生が在校生や職員に正面からあいさつをするのは、これが最後になります。生活体験発表をはじめとする、さまざまな場面で話す機会が増えた四年生の言葉は、職員が聞いていても、強く成長を感じさせるものでした。

今週から卒業生は自宅学習。さまざまな次のステージに向けての準備をすることになります。在校生は全体で34名となります。だいぶさみしくはなりますが、今までの先輩たちの姿を思い返しながら、学校生活を続けていきます。

予餞会に向けてのリハ・準備風景

令和5年度もいよいよおおづめ。

卒業生たちを送り出す予餞会が、今年度も行われます。いろいろな思いをしながら4年間、あるいは数年間本校に通い続けた卒業生たちもですが、その先輩たちと交流していた後輩たちにとっても、別れはやはりさみしいものです。

卒業生たちを見送るため、在校生たちはいろいろな出し物や展示物を準備します。写真はそのリハーサルの様子や、展示準備の様子。

今日はその本番。卒業生を見送るため、成功を目指します!!

校内クラスマッチ大会が行われました!

本年度も校内クラスマッチ大会が12月15日に実施されました。種目はバレーボール、AコートとBコートで、全クラスチームが総当たり戦となりました。最初はぎこちなかった生徒も、なれるにしたがって、ナイスサーブ、ナイスレシーブを連発し、白熱したラリーを繰り広げていました。

優勝は昨年度から引き続き、3年生チームで、A・Bと優勝・準優勝と続き、実力を見せつけました。4年生も惜しくも入賞とはなりませんでしたが、お互いに声をかけ合い、楽しそうにプレイしている姿が印象的でした。

生徒の皆さん、長時間お疲れ様でした!

都城北ロータリークラブ様との 人生の先輩と語る会 が行われました。

都城北ロータリークラブの会員様方と本校卒業年度生との懇談会となる、人生の先輩と語る会が11月14日(火)に実施されました。

ロータリークラブの例会には本校学校長の篠田があいさつをさせていただきました。さらに今回は全体会として、前年度とは趣向をかえて、本校定時制高校の紹介を、前生徒会長と現生徒会長の二人に語ってもらいました。

交流会では大会議室を三つのブースに分けて、卒業年度生と会員の方々との座談形式の交流会が行われました。事前にとったアンケートの質問の中から、割り振られた会員の方にご回答いただくという形式で、生徒も最初の緊張感から硬い表情でしたが、前年度と同じように、会員の方々の優しいお人柄からか徐々に表情も和らぎ、お話にうなずきながら聞く場面もありました。

最後は60名以上による全体写真を撮影を行い、その後ロータリークラブから、参加者全員に記念品が贈呈されました。都城北ロータリークラブの皆様、ご多忙の中お越しいただきまことにありがとうございました。

次年度もまた、開会できることを楽しみにしております。

令和5年度キャリア教育推進事業が実施されました!

本年度もキャリア教育推進事業の一環として、キャリア教育コーディネーターにお越しいただき、全学年が1日をかけて行う、キャリアワークショップを実施いたしました。

今回はキャリア教育コーディネーターの 長友はるな様にお越しいただき、価値観ワークというワークショップをご支援いただきました。実施前こそ、担当も他人の価値観を共有し合うというワークが実現できるのかと不安もありました。

しかし、実際に活動を行ってみると、生徒たちの声が明るく響き、それぞれの価値観、思い思いの胸に秘めていることを、相手へと滔々と語る姿が、非常に印象的でした。

他者の価値観を共感したり、あるいは違った価値観を受け入れる。その営みこそが、人間の価値観を広げ、深めるための最高のワークだと思います。この対話の経験が、生徒のみなさんにとっての貴重な一歩となったとしたらいいなと感じました。

長友はるな様、本日は長時間にわたりありがとうございました!

令和5年度生活体験発表大会が開催されました。

先週10月7日(土)宮崎市民文化ホールにて、 令和5年度宮崎県高等学校定時制通信制よる生活体験発表大会が行われ、 各定時制課程通信制課程の代表生徒8名が壇上から参観者に向けて、それぞれの思いを語りました。

本校からは4年1組の瀬戸夢花さんが代表として出場し、 自分の過去や支えてくれた家族への感謝を伝えてくれました。

惜しくも全国大会出場とはなりませんでしたが、 とても素晴らしい発表で、宮崎日日新聞社社長賞を受賞しました。

前期卒業式を挙行いたしました。

10月2日(月)15:00より、3年2組教室にて、都城泉ヶ丘高校定時制課程前期卒業式を挙行いたしました。本年度、前期卒業生は2名。校長の祝辞のあと、担任からの祝辞、そして卒業生一人一人の職員への贈る言葉。

前期のうちに卒業する生徒は、本校でもそんなに多くありません。今回も、2年ぶりの挙行となった次第です。二人だけの卒業式。それでも、卒業する生徒の表情は、今までのさまざまな思いや、将来への希望と不安が絡み合った、少しだけ精悍なものとなっています。

今回ご卒業された2名の生徒のみなさん、そしてお子さまを支えてこられた保護者のみなさま、ご卒業おめでとうございます。良き巣立ちとなりましたことを、心から祈念いたします。

前期課程が終了いたしました。

先週金曜日、9月29日をもって、都城泉ヶ丘高校定時制課程前期課程が終了いたしました。前期課程は、体育祭、校内生活体験発表、さらにはさまざまな外部の講師を招いてのキャリア教育と、多様な活動がありました。

就労しながら学業を修める生徒たちにとって、特に初めての体験となる1年生の皆さんにとっては、予想以上に目まぐるしく、苦しさもあったかも知れません。

教頭が代読した学校長の講話の中に、計画的偶発性という言葉が出てきました。自分の人生をすべて計画通りに終えた人は、多分有史以来一人もいないでしょう。しかし、自分の人生に価値を与え、幸福を得た人たちは、おしなべて自分の経験してきたすべてのことを、つながりとして考えています。辛い状況も、幸いなる状況も、すべては移り変わっていくもの。すべての経験を幸運ととらえ、偶然を、チャンスととらえること。

スティーブジョブズが言うところの、「コネクティング・ドット」とは、まさにこのことなのでしょう。後期も、実り多い半年間にしていきましょう。

ほんとうに前期おつかれさまでした!