学校からのお知らせ

ある日の様子②

令和7年6月17日~20日の間②

 

まずは、低学年の図画工作の授業の様子です。

美しい色のカップが見えますか?

はてさて、何の授業?!と思い、最初は「理科」いやいや「生活科」 あっ色の学習・・・図工だっ

子どもたちにとってのは、この体験的な学習で、「感動を伝える声」や「驚きの表情」、「このあとどうなるのかな」といったわくわくするような歓声ががあちこちで見聞されました。

想像しながら探究するって素晴らしい活動ですね。


次に、そのお隣の教室ものぞいちゃいました了解

こりゃまた何の授業かなにっこり

わくわくしながら見ていると

「国語」の教科書に載っている有名な「スイミー」花丸の授業

先生の板書に基づいた発問や指示の後・・・・・・・・

自分の解決したいテーマに沿って、話合い学習がサッとはじまりました。子どもたちは友達のところや先生のところにすっとに集まり、解決活動が・・・展開されていきました。そんな真っ最中にのぞいたところでした。

まさにわさび」の授業を目撃しました。

指導者は・・・・「わ」-脇役に徹して、 「さ」-先を読み、 「び」-微細な変化に気づき・・・ながら「子どもが主役の授業」を進めています。

ふだんからこの「わさび」の授業を味わっているので、子どもたちも生き生きと活動しています。

南小の教職員も、保護者も、地域の方も、南っ子のために・・・・

感謝にっこりです。

ある日の様子①

令和7年6月17日~20日の間①

本校はもちろん、市内の小中学校にはALTさんが定期的に来校し、外国語活動・英語の授業に一緒に参加しています。

5.6年生では、授業で、大変お世話になっています。

その様子をちょっとのぞいてみると・・・・

ほら廊下で、会話のレッスン及び振り返りをされていますよ

ALTの先生を目の前にして・・・緊張?

 

していないようです。

もちろん教室の中では、明道小学校と本校で外国語を担当している先生が授業や活動を進められています。

よぉく聴いていると・・しっかりとした発音で、相手の言っていることをよく理解しながらコミュニケーションをとっていますさすがです

 

余談ですが、

ふと考えてみると・・・・

もし自分が、他の国に単身行き、その国の児童・生徒さんを前に、その国の言葉を交えながら、ALTさんのように活躍できるのかなぁ・・・と、日本の子どもたち、南小の子どもたちの為に全力を尽くしてくださるその心意気にも感謝の気持ちがわいてきました。ありがとうございます。

トイレのスリッパ問題

6月~ずぅーと

本校のトイレは男女、さらには多目的トイレを含めるとたくさんあります。そのトイレに必要なものの1つに「スリッパ」があります。

みなさんのご自宅や公共機関、店舗を含めると数限りないほどのトイレが身の回りにはあります。

そのトイレの使い方(スリッパの並び)はどうでしょう?

いわゆるマナー

礼儀作法・・・

トイレのスリッパは公共(みんなが使う)ものです。

もちろんご自宅用は当てはまらないかもしれませんが・・・

「次に使う人がきもちよく、すぐに使えるように」

そのために

「きちんと並べる」ことが、当たり前だと思います。

さて南小は?(だれもトイレにいないときにスリッパだけを撮影しています)

合格ですね。次に使う人のためにきちんと並んでいました。

毎日、休み時間ごとではかわるかもしれませんが・・・

もう一カ所

そう靴箱です

あるクラスのくつばこ・・・美しいですね

この状態が続いている限り南小は大丈夫です。

今後もこの並び方、並べ方をキープしていきましょう

明るく楽しく前向きに、そして美しく さらに感謝 です。

プールの時機到来

令和7年6月11日~1学期の間

初日(6月11日)のプール開きの日はあいにくの曇天でしたが、子どもたちは久しぶりの「プール」ということで、クワク・・目は水面と同じくらい輝いていました。

今、全国では様々な事情からプールをしない、またはスイミングのプールをかりて実施とか・・いろいろな形での実施で、水泳の授業の見直し等が行われています。

都城市はプールの授業は行われていますが、今回、プール実施期間中の6月22日に「新燃岳が噴火」しました。最近では、2018年、2011年に噴火して以来の噴火です。

(ある日の明け方近く、都城上空を流れる噴煙)

その噴火が微妙にプールの開催に影響をあたえるかもしれません。

風の向きや灰の量によってはプールに溜まり、実施ができなくなることもあるかもしれません。(1学期を終え、その心配はなかったことは幸いでした)

プールを通じて、泳ぎと、水と親しむ時間を楽しみ、水難事故防止に少しでもつながればと感じています。

 

姫城地区見守り隊のみなさまへ 感謝

令和7年6月6日

今日は1年生と「姫城地区見守り隊」の皆様との対面式。

学校のある日の登下校時に、南小学校の子どもたちの安全を温かく見守り、時に、安全のための声かけや御指導をしていただいております。

まさに地域の人々の善意・ボランティアです。心より「感謝」ですね。

 

 この1学期の出来事を1つ紹介します。

ある日、見守り隊の方が、横断歩道の近くにいつものように立ち、挨   拶の声を子どもたちにかけていると、女の子がゆっくり近づいてきて「これを読んでください」と紙を渡されたそうです。その紙を開くと、それは一通の手紙でした。

その手紙を読んでいくうちに、その方は「あーなんてうれしいことでしょう」「今まで見守りをしていてよかったぁ」「なんて素晴らしい出来事なの」と感動や感激で心がいっぱいになったそうです。

また、別の見守り隊の方は「押し花を子どもたちにもらってねー」とうれしそうに見せてくださいました。今も大切に、ネームカードに入れられていました。

いろいろな感動体験が、あちこちであっているのですね。

これこそまさに「人間っていいな」ではないでしょうか。

南小の子どもたち、そしてそれを見守る地域の皆様の心温まる出来事でした。

いつもありがとうございます。