学校からのお知らせ

来年は午年(うまどし) 今年は巳年(みどし)

令和7年12月21日

さあ、令和7(2025)年も残り、10日間。

「もういくつ寝ると・・・お正月ぅ・・音楽」という歌が頭の中を駆け巡ります。あっ、その前に「ジングルベル・・・記念日すずがナルー」という歌が先ですね。

そんな時期を今年も迎えることができました。

南小の北門に2つ

南側に1つ

そう、門松が立ちましたよ。

門松の由来・・・調べたくなりました。

門松は歳神(としがみ)様を家に迎え入れる「依り代(よりしろ)」という役割をもつ・・・

さらに難言・・

「歳神様」-お正月に健康や豊かさをもたらしてくれる神様

「依り代」-歳神様が降りてきて、一時的に宿にする場所(乗り物)

 

つまり「門松」はその宿の目印になるためのお正月のかざり・・

諸説あり。

だからこの時期、あちこちの建物の入り口には門松があるんですね。

そんな門松。自然と飾られたわけではありません。もちろん人の技と知恵によって飾られたのです。

ありがとうございます。

本校の卒業生の皆様が中心となって飾っていただきました。

颯爽(さっそう)と馬に乗って、南小に、歳神様が降りてこられるに違いありませんね。

よいお年を迎えられます

御協力いただいた皆様、心より感謝申しあげます。

生活の知恵と習字

令和7年12月の3年生

こんなモノ使っていました。

何だと思います。

そう、習字が終わり、後片付けの時間です。

習字では、大筆や小筆を使い、集中して字を書かないとなかなか思うような字が書けません。

さらに、困るのは習字で使った墨(すみ)や筆の後始末ではないでしょうか。取扱いに注意しないと、あちこち汚してしまいます。墨が一度付くとなかなかとれず、悪戦苦闘した思い出もあるのではないでしょうか。

しかし、そんな道具をきちんと使いこなし、うまく書けた時の喜びは格別です。

そんな時間が3年生のクラスでも見られました。みんな集中して字に取り組んでいました。さすがです。

さて、そんな一コマを写真に撮りました。

何をしているかというと、筆を洗っています。用意した2本のペットボトルに筆先を入れて洗います。

もちろん水道はこわれていませんよ。水道で筆を洗うと・・・あちこちが真っ黒に・・・・。さらに洗っても洗っても出てくる灰色の水・・・キリがありません。限られた水資源を大切にするためにも、今、このような取組が習字の時間にも行われています。

そうこれもSDgsです。

2年生の町探検②

令和7年12月5日

同年11月20日の町探検に引き続きパート2です。

さて今回は、学校から歩いたとしても、決して近くない距離にある、校区内にある様々な施設を見学に行きました。

幸せなことに、本校校区内には多くの価値ある施設が数多くあります。恵まれた生活環境です。

 何と言ってもメインは、都城市立図書館mallmall見学

まちなかエリアで図書館の決まりや質問したいことの確認をした後

説明を聞きながら館内見学をしていきました。

 館内では、静かに読書をしている方が多くいました。足音や話し声の大きさにも気を配りながら見学をすることができました。

最後は、ホールにおいて、考えてきたことを質問し、多くのことを学んでいました。

都城の図書館は全国にも名をはせる美しい設備です。その施設が校区内にあるありがたさをあらためて再確認することもできました。

館内の説明をしていただいた図書館の皆様

ありがとうございました。

南小教育活動~②

令和7年11月~12月

前回、いもほりの様子を紹介いたしました。

その続報。

収穫したおいもさんは無事に、お腹の中に入っていった・・・と思います。

おいもの実以外の、じつは「つる」がちがう形に変身しています。

そう、クリスマスのリース。

子どもたちの発想と技は、かならず今後の長い人生の中で役に立ちます。そんな学習活動を今後もいろいろと工夫していきます。