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2018年10月の記事一覧

放送で「おすすめの本」を紹介しました

10月の「本となかよし月間」の取組をこれまで2回紹介してきましたが、今回は「おすすめの本」についてです。
まず、各クラスで一人一冊ずつみんなに紹介したい本を選び、用意された用紙に、文章と絵で紹介したい本について書いていきます。
その中から、クラスの代表一人が、給食の放送の時に生放送で「おすすめの本」を紹介します。
1日1学年ずつ放送しました。
放送する子ども達は、緊張しながらも上手に紹介していました。
この後、放送された子ども達のおすすめの本の紹介文は、図書室に掲示される予定です。
各クラスの代表の子ども達の紹介文を放送で聞いたり、実際に読んだりすることで、いろいろな子ども達が自分の読書の幅を広げるよい機会にしてほしいです。





あれっ!山桜の花が・・・。

体育で2年生教室から運動場へ移動する途中、青空がとてもきれいで空を見上げていたところ、西門横の山桜に可愛い花が咲いていました。
思わず子ども達を呼び止めて話したところ、「どこ、どこ。」と探したり、「かわいい。」と声を出したりと、珍しそうに眺めていました。
今年は、大型台風が到来し、人だけでなく木々にとっても試練の年だったことを表しているようです。
台風でほとんどの葉を失ってしまい、休眠するはずの秋に花が咲いてしまったのでしょう。
赤い小さな実が鈴なりになっているモチノキの隣で、密かに咲いている季節外れの山桜。そして、昼間の月。
時には自然に目を向けてみることで、もしかしたら幸せな瞬間に出会えるかもしれませんね。





登校班長、副班長、これからもよろしく!

学期に2回ほど、朝の時間に登校班長会が行われます。
参加するのは、登校班長と副班長です。
5~6年生がほとんどですが、中には4年生、3年生、さらには2年生も2人ほどいます。
今回は、担当の先生から3つの話がありました。
①挨拶について、②登校旗の持ち方について、③服装についてでした。
以前と比べて、班長・副班長の挨拶がよくなってきているということでした。喜ばしいことです。
3つ目の服装については、登校中の安全のためにも「フードをかぶらないこと」、「ポケットに手を入れないこと」の2点を注意しようという話でした。
担当の先生の話に子ども達は真剣な態度でしっかり耳を傾けることができ、頼もしい限りでした。
生徒指導主事の先生からは、班長や副班長が手本となることで、他の子どもたちがよい伝統を引き継いでいくことでしょうという内容でした。
きっとこれからも、班長や副班長を中心に子ども達が安全に登校してくれることと思います。





図書委員会による読み聞かせと図書クイズ

10/25(木)の昼休みに、校内の一室に100人ぐらいの子ども達が集まりました。
お目当ては、「図書委員会による読み聞かせと図書クイズ」です。
10月の「本となかよし月間」の取り組みの一つです。
読み聞かせでは、子ども達4人がそれぞれ楽しい絵本を選んで、上手に読み聞かせをしてくれました。
聞いている子ども達は、静かに聞き入っていました。
図書クイズは、誰でも楽しく参加できるように三択の問題をたくさん出していました。
本の題名や作者名、人気のシリーズ物の冊数など、出題者が問題を出したそばから、勢いよく指を挙げて、「1ばーん。」、「2番、2番。」などと答えを口々に叫ぶ子がたくさんいて、とても楽しそうで大盛り上がりでした。
最近は、家でテレビやゲームなどを楽しむ子ども達が多くなっていますが、この機会に「読書の秋」を満喫する子ども達が増えてくれると嬉しいです。









(4年)音楽大会にむけて練習中です!

11/13(火)に都城市内の小学生による音楽大会が予定されています。
毎年、大王小学校からは4年生が出場しています。
今年も音楽主任の先生の指導の下、4年生は2学期に入ってから練習を頑張っています。
合唱曲は「Wish~夢を信じて~」、合奏曲は「アフリカン・シンフォニー」を演奏します。
音楽の時間に合唱や合奏を練習していますが、昼休みにも個別に音楽室へ行って合奏の練習に取り組んでいる子どももいます。
今回はそんな子ども達の様子をご紹介します。
個人で練習している子、友達と息を合わせたり教え合ったりしながら練習している子、先生に教えてもらいながら練習している子など、それぞれいい演奏ができるようにと練習を頑張っていました。







(2年)10月の「小中合同あいさつ運動」は2年生

10月の「小中合同あいさつ運動」は、2年生が担当でした。
たくさんの小松原中学校の中学生たちが、早い時間から正門や西門、下足室前に立って、登校してくる小学生たちに元気な声であいさつをしてくれました。
登校してきた2年生たちも大きなたすきを肩に掛けて列に加わり、元気にあいさつをしていました。
登校してくる子ども達は、たくさんの小中学生に声をかけられ、ちょっぴり恥ずかしそうにあいさつを返しながら通っていました。





(5年)楽しかった集団宿泊学習

10/18(木)~19(金)の2日間かけて、宮崎市の青島青少年自然の家に宿泊学習に行きました。
フィールドアスレチックやサイクリング、キャンドルファイヤーなどを経験しました。
フィールドアスレチックでは、活動班に分かれて子ども達が協力し合いながら鐘をついたり、カヌーに乗ったりして、楽しく活動できました。
キャンドルファイヤーは、大王小を入れて5校で行いました。
各学校の出し物を見せ合ったり、みんなでゲームをしたりして、他の学校との交流を図ることができました。
生活班では、一緒にご飯を食べたり、お風呂に入ったり、同じ部屋で話をしたりして、友情を深め合うことができました。
青島青少年自然の家の四つのめあてである『規律』、『協同』、『友愛』、『奉仕』の精神を、身をもって体験することができました。
今後の学校生活でも経験したことを生かして、高学年として活動してくれることを期待しています。





(2年)土って気持ちいいな

2年生は、10月中旬に2週にわたって、図工で「土って気持ちいい」の学習を学級ごとに行っています。
裸足で日陰になっている砂場に入った子ども達は、「冷たい。」とか、「気持ちいい。」など口々に砂に触れた感想を言っていました。
2の1では、まず1時間目は道具を使わずに手だけで砂遊びをしました。
友だちと協力しながら山やトンネル、橋、川など器用に作り出していました。
途中で砂場の外側からみんなの作品を眺めた時には、「すごーい!」と目を丸くしながら驚く声もあちらこちらで聞こえました。
そして、もう1時間はバケツで水をせっせと運んで、川のように水を流して楽しみました。
水を加えると、作品に変化が起こりました。
それをとても楽しみながら、さらに掘っては、崩したりと活発に活動できました。
「初めてこんなに汚れながら遊んだ。」や、「昼休みもまたしたい。」などと、楽しそうに話す子ども達を見て、五感を使って体験することの大切さを改めて感じました。







(6年)陸上教室の練習をがんばっています!

10/23(火)に行われる都城市の陸上教室に向けて、6年生はハードルや短距離走、走り高跳びや走り幅跳び、リレー、長距離(1000メートル、800メートル)、ソフトボール投げなどいろいろな陸上競技の練習に取り組んでいます。
特にリレー選手になっている子ども達は、朝登校したらすぐに運動場に集まって、校長先生の指導の下、スタートダッシュやバトンパスのタイミングなどを教えてもらいながら、練習に励んでいます。
他の競技の子ども達も、体育の時間はもとより昼休みにも練習して、各自の記録を伸ばそうと取り組んでいます。
いろいろな陸上競技のコツを学びながら、努力する大切さも感じて、いい記録だけでなくいい記憶を残して欲しいです。









学校で見つけた秋!

ここ最近、朝夕が寒くなり、学校の木々もすっかり秋らしくなってきています。
先々週は、職員室横の学校の花木であるギンモクセイや運動場のギンモクセイが、芳しい香りを放ちながら薄黄色の可愛らしい花をいっぱい付けていました。
子ども達に「学校で秋を感じるところはどこ?」と聞いたところ、柿やどんぐりを教えてくれました。
柿の木は、南校舎や中庭でおいしそうな実をたくさん実らせています。渋柿なのは残念ですが、鳥はついばんでいました。
どんぐりは、小さいのがころがっていましたが、これからたくさん落ちそうで楽しみです。
ただ、イチョウの木は先日の台風24号でたくさんの葉を落とし、今年は黄色く広がるイチョウの絨毯は見られそうにも無く、少し寂しく感じるかもしれません。
以前、ホームページで紹介したカリンの木は葉をすっかり落としてしまいましたが、実がかろうじて3個残っています。
来月は、花壇の植え替えもあります。秋から冬の移り変わりを、学校の中でも子ども達がたくさん見つけてくれるとうれしいです。

 
 ↑ (学校の花木: ギンモクセイ)