学校からのお知らせ
1年・2年・3年・4年の秋の遠足
秋の遠足で1年生・2年生は、岩吉郡元公園に行きました。子どもたちは、公園の遊具で思い切り遊んで、少し早めのお弁当を食べました。その後、都城市立図書館MallMallまるまるの見学をしました。広い施設とたくさんの本におどろいたようでした。
3年生・4年生は、都城市浄化センター(浄水場)と都城クリーンセンター(ゴミ処理場)の見学をしました。どちらの施設も市民の生活に大切な役割を果たしていることを学ぶことができました。その後、かかしの里公園でお弁当を食べ遊びました。
中学校生徒の職場体験学習
近隣の中学校の職場体験学習で、中学2年生の生徒3名が、2日間本校に来ました。生徒にはそれぞれの学年に分かれて、先生の仕事の様子を観察したり、先生の補助をしたりしてもらいました。3名とも子どもと接するのが好きなようで、休み時間に子どもたちと話をしたり、昼休みに一緒に遊んだりして、子どもたちから親しまれていました。2日目には、6年生の授業で1時間、中学校の学習や生活の様子をプレゼンを使って紹介してもらいました。質問タイムでは、中学校のことについてたくさんの質問が出ていましたが、6年生の期待が膨らむように上手に答えていました。3人には、これから経験を積んで、将来学校の先生になってほしいと思います。
5年理科の校外学習
5年生は、理科の学習で、学校の近くを流れる大淀川の観察に行きました。5年生は、橋の上から川の曲がりと流れの速さ、川の両岸の様子などを観察しました。実際の自然の様子を直接観察することは、教科書の写真やネットの映像では得られない実感や感動があるものです。子どもたちは、心地よい日差しの中で、自然の造形の面白さに触れることができたようです。
2年国語科の研究授業
本校では、国語科におけるICTを活用した「分かる・できる・楽しい」授業作りの研究に取り組んでいます。この日は2年の国語科の研究授業を行いました。授業で2年生は、物語の登場人物の行動や様子、あらすじから、どんな気持ちだったのかを想像し、グーグルのジャムボード機能を使って自分の考えを入力し、学級全体で話合いをしました。ICTを活用してお互いの考えを交流することで、学習内容が深まり、より深い学びにすることができました。今後も授業実践を通して研究を進め、授業改善に取り組んでいきます。
6年国語科の研究授業
本校では、国語科においてICTを活用した「分かる!できる!楽しい!」授業作りの研究に取り組んでいます。この日は6年の国語科の研究授業を行いました。授業で6年生は、日本の絵巻物の紹介・説明文で筆者が日本の文化を伝えるためどのような工夫をしているかについて、グーグルのジャムボード機能を使ってグループで意見を交流し、全体での話合いを深めていました。ICT活用により一人一人の意見が出しやすくなり、考えを深めることができています。今後も授業実践を通して研究を進め、授業改善に取り組んでいきます。
5年の宿泊学習
5年生は、1泊2日で、宮崎県青島青少年自然の家で宿泊学習を行いました。1日目は、入所式、昼食の後、近くの海辺を散策し、流木集めをしました。その後、施設に戻り野外炊飯で夕食のカレーライス作りをしました。飯ごうでのご飯炊き、大きな鍋でのカレー調理はとても楽しかったようです。入浴後には、昼間に集めた流木を使って鉛筆作りをしました。2日目は、朝食の後、青島まで海岸沿いのサイクリングをしました。青島では青空の下で記念撮影をしました。とても充実した2日間となりました。
6年の家庭科調理実習
6年の家庭科の学習で、ご飯、みそ汁、おかずを作る調理実習をしました。実はこの日は、1年から4年は遠足、5年は宿泊学習で、6年だけ学校に残るため、給食を止めて昼食の調理をすることにしたようです。6年生は、鍋でお米を炊き、煮干しでだしを取ったみそ汁を作り、おかずはグループごとにジャガイモのハンバーグや野菜のベーコン巻きなどを熱心に作っていました。味のほうは「?」のグループもあったようですが、自分たちで料理を作る学習はよい経験になったことと思います。
5年の家庭科ボランティア
5年の家庭科で布を縫ってエプロンを作成する学習に、地域のボランティアの方々に支援をしていただきました。5年生は、初めて使うミシンでしたが、ボランティアの方に使い方を教わりながら布を縫い、エプロンを仕上げていました。上手にできるとうれしそうな表情をしていました。ボランティアの方々は、5年生が熱心に学習に取り組むので教え甲斐があり、元気をもらいましたと感想を話されました。
外国語の授業
本校では、3年・4年の外国語活動と5年・6年の外国語科の授業に、都城市教育委員会のALT(外国語支援助手)が補助・支援で入っています。授業は学級担任が進めますが、英語の発音や会話の仕方をALTが専門的に指導しています。子どもたちは、ALTの発音や会話をまねて熱心に英会話の練習に取り組んでいます。とても優しく丁寧な指導で、子どもたちは英会話を楽しく学ぶことができています。
クラブ活動
本校では、4年・5年・6年の児童が、それぞれの興味関心や好みにより、4つのクラブに分かれて活動をしています。この日、イラスト工作クラブでは、牛乳パックを加工して「変わり絵」の工作をしていました。パソコンクラブでは、グーグル・フォームで「アンケート作成」をしていました。家庭科クラブでは、調理実習で「クッキー作り」をしていました。スポーツクラブでは、前半は「しっぽとり陣取り」、後半は「サッカー」をしていました。どのクラブも児童が熱心に活動に取り組んでいました。
6年の修学旅行
6年生は、鹿児島方面に1泊2日の修学旅行に行きました。1日目は、桜島の有村溶岩展望所、城山展望台、維新ふるさと館の見学、午後は鹿児島市内の班別自主学習を行いました。子どもたちは初めて見る景色や様々な文化施設見学で、たくさんのことを感じ取っていました。2日目は、知覧特攻平和会館を見学し、平和について考えることができました。日程最後の平川動物園ではいろいろな動物を見たり、遊園地で遊んだりして楽しい時間を過ごしました。とても充実した修学旅行となりました。
校内のモニュメント
本校東側の国道沿いの校庭に2本の柱状のモニュメントがあります。先日、周囲の樹木を剪定して見えやすくしました。モニュメントの側面に、名前、手形、日付などが彫られていることから、平成23年度の卒業生の記念作品と思われます。モニュメントの頂にはキリンやゾウの人形、小石が飾り付けられています。平成23年度卒業なので、これを製作した子どもたちは、現在では23歳、24歳になり、多くは社会に出て活躍していることでしょう。いつの日かこのモニュメントを見て在学時代を懐かしむ機会があるといいですね。
国際交流学習
オーストラリア出身の都城市国際交流員に学校に来ていただき、国際交流学習を行いました。交流員が、オーストラリアの面積、人口、自然環境、学校の様子、特徴的な動物、食べ物などについて話をすると、子どもたちは興味深く聞き入っていました。下学年の部の後半では手拍子遊びを、上学年の部の後半では折り紙でコアラを作る活動をしました。子どもたちは、オーストラリアのことを楽しく学ぶことができました。
読み聞かせ・紙芝居ボランティア
毎週火曜日の朝に、地域のボランティアの方々に読み聞かせ・紙芝居をしていただいています。内容は物語の絵本だけでなく、子どもたちの興味関心をひくように、図鑑や記録書、説明書のようなものまでいろいろなジャンルの本が登場します。この日も、子どもたちは、読み手の話にじっと耳を傾けてうなずきながら聞いていました。この時間は忙しい毎日の中でほっとするひとときです。
授業の様子
1校時の各学年の授業の様子です。各学年とも学習の内容に合わせて教材、席の並び、グループ活動などを工夫して授業を行っています。子どもたちは、先生の説明や友達の発言をよく聞き、熱心に学習に取り組んでいます。コロナ関連の出席停止で感染していない児童や無症状の児童に、授業のオンライン配信を行っている学級もあります。2学期が始まって約1か月、授業を更に充実させていきたいと思います。
台風の後片付け
台風14号の強い風雨により、本校では樹木の太い枝の落下、葉の散乱、校舎内の雨漏りなどの被害がありました。また、児童の家庭では停電などの被害があったようです。台風一過のこの日、清掃時間や児童のボランティア活動で、後片付けを行いました。児童は、運動場、駐車場、渡り廊下などに散乱した落ち葉を熱心に収集していました。おかげで校内がきれいになりました。
3年の道徳科の授業
3年では、新規採用教員の道徳科の研究授業をしました。主題は「かけがえのない命」。読み物資料は、登場人物たちがいちばん大切なものについて語り合う内容でした。子どもたちは、じっくり考え、グループでの意見交換をとおして、「お金」「食べ物」「じょうぶな体」「自分の家」「勉強」も大切であるけれど、それらの前提にある「命」がいちばん大切だと考えを深めていました。子どもたちにしっかり考えさせたいと準備して授業をした先生、熱心に考えを深めた子どもたちに拍手を送ります。
6年の家庭科の学習支援ボランティア
6年の家庭科ではミシンを使って布を縫いナップザックを作る学習をしています。この日は、地域のボランティアの方々4人が学習支援として、ミシンを使って布を縫う活動の支援や補助をしてくださいました。6年生は、ボランティアの方に縫い方を教わったり、ミシンの調整をしてもらったりして、作品づくりに熱心に取り組んでいました。おかげさまで、作品づくりが順調に進んでいるようです。
6年の租税教室
6年の社会科では、都城市の市民税課の職員を講師に招き、税金について学ぶ「租税教室」を行いました。前半は、アニメ「税金のない世の中になったら・・」を視聴しました。後半は、〇✕クイズ「税金でつくられたもの・そうでないもの」、3択クイズ「税金に関する知識」などをしました。6年生は、税金が公共物や公共サービスに使われていることや、税金がないと多くの不具合が起こることなどを学びました。最後に、1億円(ダミー)の入ったジュラルミンケースを持つ体験もしました。
創立100周年記念碑
本校の校門の近くには、本校創立100周年の際に建てられた記念碑があります。長年の風雨や土ぼこりで黒ずみ、コケにびっしりと覆われていましたので、高圧洗浄機で清掃したところ、写真のようにきれいな姿になりました。コケを剥がすと、台座には美しい装飾が施されていることがわかりました。創立100周年記念事業は昭和49年に行われています。今年は創立148年。現在本校では、2年後の創立150周年に向けてどのような事業に取り組むかについて、本校のPTA役員さん方と構想を練っているところです。
5年の体育
5年生の体育でもハードル走をしていました。授業では、ハードルを低くまたぎ越すフォームを確認した後、定まった距離に置かれたハードル、低いハードルなどの場で、歩数やタイミングを合わせる練習をしました。また、教師が子どもの様子をタブレットで撮り、撮った動画を子どもに見せて、でき具合や改善点を確認していました。子どもたちは、額に汗をにじませながらも、繰り返し練習を重ね、うまくできるとお互いに称賛していました。
4年の体育
4年生の体育の授業では、陸上運動のハードル走の学習をしていました。授業ではいきなりハードルを使うのではなく、小さなコーンや大きなコーン、間隔を変えたコーンなど練習の場を工夫し、子どもたちに自分の力に合った場を選ばせて練習をしていました。子どもたちは、歩幅を合わせてリズムよく、スピードを落とさないで走り抜ける練習を繰り返ししていました。うまくできると「できた!」とうれしそうに微笑む様子が見られました。
本校の「学校の木」かしの木
本校の運動場と校舎の間には、りっぱな「かしの木」が8本あります。今回、教育委員会の調査により、このかしの木8本のうち4本に根元の腐れがあり、早期に撤去が必要と判断されました。この4本については、年内に伐採・撤去される予定です。たいへん残念なことですが、安全確保のためには仕方のないことだと思います。保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様にはご理解をお願いいたします。
このかしの木は、平成16年に、本校児童会が「学校の木」に制定しています。木の根元に立てられた表示(写真)には、次のように記されています。
(黄色面) 学校の木「かし」(ぶな科コナラ属カシ)このかしの木は、四季をとおして私たちに親しまれている木です。春には緑、夏には木陰、秋にはどんぐり、冬には葉を落とし陽射しを与えています。私たちはこの木のもとで遊び、くつろぎ、語らい、多くの思い出をつくりたいと思います。そして、卒業後も、この木のもとに集い、楽しかった学校生活を語り合う場にしたいという願いをこめて、この木を「学校の木」と制定します。 平成16年3月25日 都城市立今町小学校児童会
(緑色面) かしの木のように たくましく育つ 今町っ子 ここにあり 平成16年3月 校長 谷口 清司(第31代校長)
現在のかしの木の様子を見られたい方は、ぜひ早めに本校へお越しいただき、じっくりとご覧ください。
読み聞かせ・紙芝居(上学年)
2学期の読み聞かせ・紙芝居が始まりました。今回は、4年・6年では読み聞かせ、5年では紙芝居を、地域のボランティアの方々にしていただきました。子どもたちは、小さな絵本の絵をじっと見つめながら、読み手の語りに耳を傾けていました。上学年であっても、絵本の絵や話の内容に引き込まれている様子でした。ボランティアの方々は、「子どもたちが、話をしっかり聞いてくれて、うなずいたり笑ったりして反応してくれることが、とてもうれしくてやりがいがあります。」と言われました。
2学期始めの授業の様子
先日は学校参観日を行う予定でしたが、コロナウイルス感染対策のため中止にしました。2学期が始まり1週間、子どもたちは落ち着いて生活し、授業にも一生懸命取り組んでいます。まだ、コロナ関連の出席停止や病気欠席の児童もちらほら見られますが、日に日に減ってきています。2学期は修学旅行、宿泊学習、遠足、鑑賞教室、持久走練習などいろいろな学校行事がたくさんあります。子どもたちには、授業にも学校行事にも積極的に取り組ませていきたいと思います。
登校時の体温チェック
本校では、新型コロナウイルス感染対策のために、登校時に児童の体温チェックを行っています。先日までは、校門で、校長と養護教諭が手持ち型の非接触式体温計で一人一人体温をチェックしていました。その後、8月末にスタンド型の非接触式体温計を購入したので、児童玄関に2台設置しています。低学年と高学年では身長がかなり違いますので、モニター画面に上半身を合わせるのが少し難しそうな様子も見られますが、次第に慣れていくのではないかと思います。それにしても、コロナウイルスが収束する日が早くきてほしいものです。
地震の避難訓練
防災の日を前に、地震発生を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは、地震発生の放送後、先生の指示で机の下にさっともぐり込みました。その後、避難開始の合図で一斉に運動場へ避難しました。全員が、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」をまもって行動することができました。教室にもどってからは、家庭や地域での地震の際の行動について話し合いました。
2学期始業の日
2学期が始まりました。2学期始業式は、新型コロナウイルス感染対策のため集合方式はとらず、各教室への映像配信によるリモート方式で行いました。その後、各学年教室では、子どもたちが学級担任と夏休みの宿題や作品の提出を確認したり、夏休み中の出来事について発表したりしました。久しぶりの学校でしたが、中には真っ黒く日焼けした子どももおり、みんな元気な姿をしていました。
運動場非常通用口の設置
先月、運動場の北側に、北門とは別に非常通用口を設けました。これは、児童引き渡しなどの緊急時に車両が通行できるようにするものです。通常は車両が通行できないようにネットと車止めを施してあります。急激な大雨や落雷、緊急事態の発生時など、保護者への児童引き渡しの際に車両の通用口が2箇所必要であることを市教育委員会に相談したところ、すぐに対応、設置をしていただきました。ありがたいことです。
校長先生からのメッセージ
校長先生(こうちょうせんせい)から児童(じどう)のみなさんへ
今町小(いままちしょう)のみなさん、元気(げんき)にすごしていますか。
8月1日によていしていた登校日(とうこうび)は、コロナウイルスかんせんをふせぐため中止(ちゅうし)にしました。ざんねんですが、しかたありません。
さて、夏休(なつやす)みがはじまって10日たちますが、みなさんはきちんとした生活(せいかつ)ができていますか。また、夏休みのしゅくだいや作品(さくひん)づくりはすすんでいますか。
夏休みはまだしばらくつづきます。みなさんは、毎日(まいにち)、早(はや)ね早おきをして、あさごはんをしlっかりたべて、よくねむって、熱中症(ねっちゅうしょう)やびょうきにならないように気(き)をつけてすごしてください。また、夏休みのしゅくだいや作品づくりに、時間(じかん)をきめて、毎日とりくんでください。
いま、日本(にほん)じゅうで、コロナウイルスにかんせんする人がどんどんふえています。
みなさんは、人と話(はな)すときにはマスクをつけ、手(て)あらいやしょうどくをきちんとして、コロナウイルスにかんせんしないように気をつけてください。また、そとですごすときは、こうつうじこや水(みず)のじこにならないように気をつけてください。
では、のこりの夏休みを元気にすごしましょう。
しゃしんは、今町小の先生たちのようすです。先生たちは、2学期(がっき)の授業(じゅぎょう)づくりの勉強(べんきょう)をしています。
駐車場の樹木の剪定
先日、外来玄関前の外来・職員駐車場にある樹木のイヌマキ4本に、毛虫が大発生しました。そこで、夏休み中に消毒を行い毛虫の駆除を行いました。その後、毛虫がいなくなった頃を見計らって、イヌマキ4本を剪定しました。剪定作業の途中で、4本目のイヌマキにハトの巣があるのを発見しました。ハトは剪定作業中は逃げずにとどまっていましたが、剪定後しばらくするといなくなっていました。巣を作っていたハトには悪いことをしましたが、イヌマキの下枝をバッサリ落としたので、校舎内から駐車場の見通しがよくなりました。
1学期終業の日
この日は1学期の終業の日でした。終業式では、2年生の代表児童が「1学期に頑張ったこと」を全校児童の前で発表しました。式の後に、1学期にたくさんの図書の本を読んだ児童には「多読賞」、各学年で最多冊数の児童には「ベストリーダー賞」を贈り称賛しました。また、夏休みの過ごし方について担当の先生からお話をしました。各学級では、1学期の通知表が学級担任の先生から児童一人一人に手渡されました。子どもたちはうれしそうに通知表の中を見ていました。
1年・2年・3年の着衣泳
先週の上学年に引き続き、今週は1年・2年・3年が、衣服を着けてプールの水に入る「着衣泳」をしました。子どもたちは、Tシャツやズボンなどを着けて水に入ると、「重い!」「動けない!」などの声を上げていました。1年生はビート板を、2年生・3年生は空のペットボトルを使って、しばらく水に浮く練習をしました。このような授業が、子どもたちの水の事故の防止に少しでも役に立てばよいと思います。夏休み中に水の事故が起こらないことを祈るばかりです。
大学生のICTサポート
1年生、2年生のタブレット型パソコンの使い方の授業で、南九州大学の大学生3名がサポートに来てくださいました。子どもたちは、パソコンで、グーグルフォーエデュケーションの登録の仕方やアプリの使い方など、教師の説明だけではわかりにくい部分について、大学生に教わったり手伝ってもらったりしました。おかげさまで、子どもたちがパソコンをうまく使うことができるようになりました。夏休みには、このパソコンを家に持ち帰らせ、家庭で学習ができるようにする予定です。大学生のみなさん、ありがとうございました。
3年の理科の授業
3年生は、理科の授業で、ゴムの力でプロペラを回して風を起こして進む車を走らせる実験をしました。子どもたちは、プロベラのゴムを巻く作業を何度もくり返して、車を速く、長く走らせる実験に熱中していました。このような体験活動が、子どもの考える力を育むのだと思います。もしかすると、将来、この子どもたちの中から技術者や科学者が出るかもしれません。
4年・5年・6年の着衣泳
4年、5年、6年では、水泳学習の終わりに、衣服を着けて水に入る「着衣泳」の学習をしました。子どもたちは、衣服を着けて水に入ると体が重くなって動きにくくなり、危険であることを体感していました。また、もしもの場合に備えて、ペットボトルを使って体を浮かせる練習をしました。夏休み中に施設のプールや海水浴などに行くことがあるかと思います。命に関わる水の事故が起こらないように十分気を付けて過ごしてほしいと思います。1年、2年、3年の着衣泳は、次週行う予定です。
5年・6年の非行防止教室
5年・6年では、都城警察署の少年サポートセンターの少年補導職員を講師に、「非行防止教室」の授業を行いました。子どもたちは、インターネット等の通信ゲームなどで起こりうる課金トラブル、いじめや仲間外し、情報の流失や悪用などの問題と、それを未然に防ぐための方法や留意点について、詳しく学ぶことができました。授業の終盤には一人一人がゲームをするときのルールを決め、被害者や加害者にならないよう意識を高めていました。
5年の国語科の授業
都城市教育委員会の学力アップ訪問事業で、本校の5年の国語の授業を行いました。学習内容は、「同じ読みで使い方の異なる語句」つまり同音異義語についての学習でした。5年生の子どもたちは、担任教師の指示や説明に従って、語句の使い方を考え、辞書で意味を調べて、同じ読みでも意味で使い分ける必要があることを学んでいました。授業に熱心に取り組んだ子どもたちと担任教師に拍手を送ります。
読み聞かせ・紙芝居ボランティア
本校では、毎週火曜日の朝に、地域のボランティアの方々に読み聞かせ・紙芝居をしていただいています。この日は1年生は紙芝居、2年生・3年生は絵本の読み聞かせでした。子どもたちは、さし絵とお話に集中して聞いていました。紙芝居をされた方は、この日初めての紙芝居で、終わった後「初めてでとても緊張しました。」と話されました。また、読み聞かせをされた方はベテランの方で、「絵本は記録をして、次の本を選ぶとき重ならないようにしています。」と工夫点について話されました。ボランティアの皆様、ありがとうございます。
昼休みの運動場の様子
本校の昼休みの運動場の様子です。子どもたちは、ボール遊びをしたり、遊具で遊んだりしています。よく見ていただくとわかるかと思いますが、異なる学年の子どもたちが一緒に遊んでいます。本校は、他校に比べて人数が少ないこともありますが、上級生と下級生の仲がよいです。上級生は下級生と遊んで自然にお世話をし、下級生は上級生を慕っています。とてもよいことだと思います。
フッ化物洗口
本校では、6月中旬から週1回のフッ化物洗口を行っています。フッ化物はむし歯を予防する効果がありますが、劇薬でもあるため、薄めて洗口液を作る作業は複数の職員で慎重に行っています。この日、1年生は2回目、他の学年は3回目の洗口をしました。子どもたちは、音楽に合わせて、口に含んだ洗口液を歯全体にいきわたらせるぶくぶくをしていました。むし歯罹患が少なくなることを願っています。
7月の学校参観日
7月の学校参観日を行いました。各学年学級では、国語や算数、社会などの授業を行い、保護者の方々に参観していただきました。子どもたちは、ふだんよりも少し緊張気味でしたが、授業に一生懸命取り組んでいる様子が見られました。この日は、学校運営協議会を同時に開催し、協議会委員の皆様にも参観をしていただきました。子どもたちや先生方の取組を見ていただき、よい評価をいただきました。
新規採用教員の授業
本校の新規採用教員の研究授業を行いました。3年の国語科の授業で、物語文の主題に関わる主人公の心情の変化について読み取る学習でした。授業では、子どもたちが、前の時間にグーグルのジャムボードを使って全体で話し合った内容を振り返り、個人で読み取ったり、グループで話し合ったりして、主人公の心情の変化を読み取ることができました。子どもたちと先生のがんばりに拍手を送ります。
読み聞かせ・紙芝居ボランティア
この日は、ボランティアによる4年・5年・6年の読み聞かせ・紙芝居をしていただきました。5年では、戦争や平和に関するお話や新聞の投書を題材にして読み聞かせが行われました。6年でも、戦争を背景とした物語の紙芝居が行われました。どちらも平和の尊さやありがたさが感じられる内容でした。ボランティアの皆様、ありがとうございました。
1年・2年・3年の水遊び・水泳学習
今週、1年・2年・3年の水遊び・水泳学習が始まりました。1年生と2年生は、水に慣れるために小プールで、歩いたり水にもぐったりする水遊び学習をしました。3年生は、大プールの水位を下げて、だるま浮き、蹴伸びなどの練習をしました。子どもたちは、冷たい水の中での学習に、うれしそうにはしゃいで活動していました。1年・2年も次回からは大プールで学習をする予定です。
4年国語の研究授業
本校では、国語科でICT活用を通して授業を工夫改善し、児童の学力向上を図る研究を進めています。この日は、4年の国語科の研究授業を行いました。子どもたちは、物語文から主題に関わる人物の心情や情景の変化を読み取り、グーグルのジャムボードを活用してグループで話合いをしました。ICTにより個々の考えが共有しやすくなり、話合いが進み、授業のねらいを達成することができました。
不審者から身を守る防犯教室
NPO法人ハートムの講師を招いて、子どもたちが不審者から身を守るための方法や心構えについて講話を行いました。子どもたちは、下校時や地域で過ごしている時に遭遇する不審者から、自分の身を守る方法や心構えなどについて考え、熱心に話し合いました。子どもたちは、危ない場所には行かない、人に近づきすぎないなど、身を守る行動の大切さを学ぶことができました。
救命法の研修
水泳・水遊び学習指導中の緊急発生時に備えて、学校職員の救急救命法の研修を行いました。都城消防署の講師の指導で、緊急時の対応、心臓マッサージ、AEDの使用方法について、実際場面を想定して演習を行いました。このような研修を実施することは大切なことですが、水の事故が起きないことがいちばんの願いです。
4年・5年・6年の水泳学習開始
4年・5年・6年の水泳の学習が始まりました。久々のプールでの学習に、子どもたちは、うれしそうな表情で、水にもぐったり泳いだりしていました。本校では、感染対策のため単学級でプールを使用し、広い大プールを使うため4~6年と1~3年が隔週で学習を行います。1~3年は次週に水泳・水遊び学習が始まります。水の事故、感染等が起こらないよう十分対策をとって学習指導を行います。
読み聞かせ・紙芝居ボランティア
ボランティアの方々に4年・5年・6年の読み聞かせ・紙芝居をしていただきました。上学年の子どもたちも、前回の下学年と同様、絵本や紙芝居のストーリーや内容にぐっと引き込まれていました。4年の読み聞かせ「牙をもった羊たち」は、登場人物は動物たちでしたが、人間社会に通じる部分もあり考えさせられるストーリーでした。読み聞かせは、子どもたちの心に響くよい教育であると思いました。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2 1 | 3 1 | 4 2 | 5 1 | 6   |
7   | 8 1 | 9 3 | 10 1 | 11 1 | 12 2 | 13   |
14   | 15 1 | 16 2 | 17 1 | 18 1 | 19 2 | 20   |
21   | 22 1 | 23 1 | 24 2 | 25 1 | 26 1 | 27 1 |
28 1 | 29 1 | 30 1 | 31 1 | 1 1 | 2 1 | 3 1 |
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