学校の様子

学校に大きなナツメの木がありました。
地区の方が寄贈されたもので、学校の木となっていました。
学校の教室にも「なつめ学級」というものがあり、代表委員会も「なつめ会」という名前です。
そのナツメの木が先月の台風で根こそぎ倒れてしまいました。
どうしようもなくて市教育委員会へお願いし、撤去してもらいました。残念なことです。
学校の木なので、なんとかしようと調べたところ、福岡県の業者さんが３本だけ持っているということがわかりました。そのうちの１本を購入することにしました。
先日、その苗が届いたので、早速、先代のナツメの木が生えていたところに植えました。
大きくなるまで、また何十年かかかると思いますが、無事に育ってほしいものです。

文化祭に向けて、劇の練習も進めています。
全校児童で合唱、劇、踊りを披露します。
また、各学年ごとの発表もあります。
今日は、会場となる夏尾中学校に行って、会場の大きさや雰囲気に慣れる練習もしました。

１０月２３日に夏尾小学校と夏尾中学校が合同で文化祭を行います。
中学校単独の文化祭は、この時期、よく開催されますが、夏尾では小中合同になります。
夏尾小学校の児童は、歌や踊り、劇を発表します。
現在、練習を続けているところです。

１０月４日より保護者のご厚意による読み聞かせが始まりました。
月に２回ほど行われます。これで、読み聞かせる側が、職員、児童、保護者の３拍子が揃ったことになります。日本一の読書県にするという県の目標にまた一つ近づいた気がします。
本の好きな児童が一人でも多く育ちますように。

　本日、集合学習がありました。西岳小、吉之元小、御池小の全児童が夏尾小へやってきて夏尾小の児童と一緒に授業を受けます。一日だけ、児童数４６人になります。
　授業は、それぞれの学校の先生たちが交代で行います。
　日頃、大勢で授業を受けることのない夏尾小の児童にとって、よい思い出、よい刺激となったようです。

　本日は、台風の影響で臨時休校になるかもしれないという状況でしたが、幸いにも雨もあまり降らず、児童集会が外でありました。児童が話し合った結果、みんなで、かくれんぼをしたいということで、広い運動場を使って、９人全員でかくれんぼをしました。
　和やかなひとときが過ごせました。

先日、職員が読み聞かせをしました。
夏尾小では全職員と全児童が交代で読み聞かせをします。
聞き手だけでなく、話し手となることで、本を選ぶ力、表現力、朗読力を高めたいと考えています。

秋の交通安全運動が展開されています。
本校でも西岳まちづくり協議会青少年部会の活動の一環として、朝の交通安全の呼びかけを行いました。早朝より、交通安全指導員の方、地域住民の方々とともに夏尾小学校児童、夏尾中学校生徒で道行くドライバーへ、朝のあいさつをしながら、交通安全の意識向上のお願いをしました。

９月２１日に鑑賞教室がありました。
県立芸術劇場アウトリーチ事業で「けんげきくんがゆく」というものです。
県内の小規模校を対象とした事業ですので、無償で開催してくれます。
演劇デレクターの永山さんを中心とした劇団のみなさんとともに創り上げるワークショップ１時間、参加型の演劇鑑賞１時間で充実した活動でした。
子どもたちもたいへん喜んで参加しました。永山さんからも「子どもたちがたいへんのびのびと、はきはきと表現してくれてうれしかった」というお褒めの言葉もいただきました。

本日、交通安全教室をしました。
夏尾の子は、自転車に乗る機会も少ないようですが、交通ルールを繰り返し意識させておくことは必要なことなので実施しています。
ダミーによる実験、交通ルールの話、自転車の乗り方指導、道路の歩き方指導など盛りだくさんでした。知育の駐在所の方、交通指導員の方、交通安全協会の方などにご指導いただきました。