2025年7月の記事一覧
さつま芋の生命力に期待して!
まさかの事態発生後、翌日には職員がさつま芋を植えなおしました。イノシシによる被害を防ぐために、対策を講じて、さつまいもの生命力に期待して、どうか少しでも収穫できますようにと毎日畑を見守っています。
まさかの事態発生!
先週まで畑のさつま芋は、青々と葉が茂り秋の収穫に向けて順調に育っていました。
しかし、今朝、畑は見るも無残な状態になっていました。
職員は、青ざめながらもなんとか片付け作業に当たりました。
野生動物たちは、エサを求めて夏尾小学校までやってきたようです。
これが自然の厳しさ、作物をつくり育てる難しさかと、職員も学びました。
夏休みに向けて、最後のお世話!
1・2年生7名は、終業式後に花壇の草取りをしていました。
5センチほど伸びた草をまとめて引き抜いていました。
1学期はじめのころの草取りは、ブチッブチッと葉を摘み取る音がしていました。
今では、根っこから抜き取るコツをつかんだようで、指先の力の入れ方を加減して根っこから上手に引き抜いていました。草を見つけては、次々に抜いていくので、短時間で花壇がきれいに整いました。
子どもたちは、経験から学び、できることを少しずつ増やしています。
その後は、自分たちがまいた大豆の様子をネット越しにのぞき込んで観察していました。
「あっ、芽が出てる。」
「ほんとだ、たくさん出てる。」
と、大豆が高さ20cmほどに伸びて大きくなっていることを喜んでいました。
1学期間で子どもたちの成長もうかがえました。よく頑張りました。
大きなスイカをおいしくいただきました!
下校前に、大きなスイカを分けて食べました。あまくてみずみずしくてとてもおいしいスイカでした。
ある子が、
「夏尾小学校ならではですよね。大きい学校じゃありえないですよね。」
とスイカをほおばりながら、話していました。
「おいしいから、もっと食べたいです。」とお代わりを求める子もいました。
山角様 ごちそうさまでした。
ふるさと先生の味噌づくり第一弾
7月9日(水)に、ふるさと先生の「こいのぼりひげ太郎さん」にお越しいただき、大豆の種まきをしました。
活動のために、先週末には、畑を耕してくださいました。
今日の活動を始める前には、畑に紐を張って準備をしてくださいました。
紐を張ることで、鳥に食べられないこと、紐が目印になるので種をまきやすいことの二つの利点があるのだそうです。さすがです。
今年も、1年生から4年生が活動しました。
今回は、「こいのぼりひげ太郎さん」から、3・4年生には、新しいミッションが与えられました。
【ミッション①】3・4年生で、協力して4種類の大豆種の仕分けをすること
【ミッション②】4年生は、仕分けした大豆種の3種類を、決めた場所に分けてまくこと
1年生は、こいのぼりひげ太郎さんに教えていただきながら、大豆種をまきました。指先で穴をあけて種を一粒まいたら土をかぶせてぎゅっと押さえる。そこから竹の棒(約20センチ)の長さ分だけ間隔をあけて種をまきました。1年生2人は、自分たちで互いに役割を分けて、もくもくと作業を進めて一列分を丁寧にまき終えました。
2年生と3年生は、それぞれの場所に担任の先生とまきました。
初めての子どももいるので先生と一緒に作業の順序を確認していました。
4年生は、ミッションの①②の作業とも要領よく進めるので、「こいのぼりひげ太郎さん」は、驚いたように「もう終わったの。速いなー。」とほめてくださいました。これまでの経験が作業効率の良さに現れたようです。4年生が最後の片づけまで進んでしていました。
まいた種が鳥に食べられてしまうのを防ぐために、「こいのぼりひげ太郎さん」が、ネットをかぶせてくださいました。どうもありがとうございます。