学校の様子

学校の様子

夢が丘集会


              【千葉しのぶ氏を迎えての親子食育講座】
 
○ 霧島食育研究会の代表である、千葉しのぶ氏を迎えて第1回の夢が丘集会を開催しまし 
 た。
  テーマ:『食べ物にはドラマがある』~心を育む食と農~
   子ども達は、お菓子に含まれる油の量や清涼飲料水の砂糖の量に驚いていました。
   また、日本は食料をほとんど外国に頼っていることや子どもの頃からの食生活に注意し 
  ないと生活習慣病になり、健康に大きな影響を与えることを学習しました。
 
   特に、2つの「あ」(①甘いもの、②油)に注意することと、高校生までに自分が食べるも
  のは自分で作れるようになることは、自分の命を守ることになるとの話に子どものみなら
  ず保護者や教員も聞き入っていました。
 
   食の文化祭での出品された料理の物語に涙するものもありました。
 
   まさに、食は命を育む重要なものだと実感できました。
 

学校保健委員会:救急救命法


【 都城北消防署 脇さん 】    【 保護者の参加 】   【子どもたちも練習だ】
 
◎ 7月3日参観日に学校保健委員会を開催しました。水泳指導や夏休みのプール開放時
 の緊急時の対応のために毎年実施しています。今回の指導者は、3年ぶりに御池小に訪
 れた救命士の脇さんでした。3年前、1年生の子どもたちも参加して一生懸命に心肺蘇生
 をしていた姿が、とても印象的だったそうです。子ども・教師・保護者で同じように講習を受
 けることは大変大切なことだと感じました。毎年実施して、継続していくことで、緊急時には
 落ち着いて対応できるものと思います。

児童集会(3・4年生)での音楽の発表


   【3・4年生の全員合唱】      【「シ」を使ったリコーダーの合奏】
○ 合唱では、全員で「茶摘み」「エーデルワイス」をしました。どちらの歌詞も聞いてい  
 てその情景が思い浮かぶとても素晴らしものでした。
  3年生はリコーダーを学習するのが初めてです。そんな中、音を出す楽しさを十分 
 に味わっている姿が印象的でした。4年生は、1年間で大きく成長した姿を見せてく 
 れました。難しい曲も指を自在に使いながら、上手に吹くことができていました。きっ
 とたくさん練習したのでしょうね。素晴らしい発表でした。 

プール開き


    【小雨の中、バタ足や蹴伸びの練習をしました!!】
○ 一人一人が今年の水泳の目標を発表しました。
  みんな去年より長く泳ぐことが目標でした。梅雨時期で水泳ができないこともあります 
 が、短い水泳の時間の中で目標を達成できるようにがんばるようです。
  子どもたちの楽しそうな大きな声に夏の到来を感じました。
 

国際交流教室


【交流員の方とのゲーム】  【プレゼントを手に】  【全員で集合写真】
 
 都城市の国際交流員 クイル・アンダーソンさん、バヤンバド・ムンフバルさん、オウ・シンさんの3名をお呼びして、6月13日に交際交流教室を開催しました。
 まず、児童が御池小学校の特色であるトーンチャイムで「大きな古時計・見上げてごらん」の2曲を弾きました。次に、お互いの自己紹介が終わった後、いよいよゲーム等の交流活動でした。外国のゲームを紹介してもらいながら、楽しく活動することができました。
 最後に、児童から一人一人にプレゼントを手渡して、給食も一緒に食べることができました。毎年楽しみな活動の一つです。
 

米作り「田植え」

 【田植えの指導:丸山さん】 【さあ!田植えの開始】 【みんな仲良く並んで田植え】
 
6月6日(木曜日)、いよいよ待ちに待った田植えの日です。
朝まで雨模様の天気が、子どもたちが田植えの用意をするとピタッと止みました。
保護者・地域の方々も参加して、みんなで協力して頑張った田植えでした。
足を取られて転びそうになる子、顔中泥だらけにして稲を植える子、今年の御池米は
どんな収穫になるのでしょうか?今から楽しみです。
丸山さんから指導を受けた、なるべく田んぼに足を運ぶことをしっかりと守っていきます。
 
 

国土交通省出前授業「火山による自然災害と防災の学習」


  【防災授業の始まり】    【火山の石を観察】     【土石流の実験装置】
 
 先週、県内で一番大きい砂防ダムの完成式典に出席した子どもたちは、土石流等の自然災害に対して大変興味を抱いていました。新燃岳噴火直後のたくさんの量の火山灰の恐ろしさは現在でも十分に実感としてあります。砂防ダムの役割について詳しく学習でき、命を守るダムの大切さを十分に理解できたようです。ありがとうございました。

米作り「代かき」


【米作り指導者:丸山さんのお話】  【みんなで代かき体験】
 
いよいよ今年も「米作り」がスタートしました。餅米「みいけっ子米」の栽培活動です。
毎年、お忙しい中、御池小学校の子どもたちのために指導をしていただいている丸山諭さんの米作りの話からのスタートでした。
「代かきをなぜするのか?」の問いに戸惑った様子の児童でしたが、その訳が分かると代かきの姿もなかなか堂に入ったものでした。
一つひとつの活動に意味があることを考えながら、気づきや発見を大切にした米作りの体験にしていきたいです。

鑑賞教室(学校寄席)


   【児童が落語にチャレンジ】      【桂竹丸師匠による落語】
5月30日(木曜日)2・3校時に鑑賞教室を実施しました。
今年は何と「学校寄席」という大変珍しい企画でした。
桂竹丸師匠とそのお弟子の桂竹の子氏による落語です。
前半は、落語の意味や竹の子氏による近代風にアレンジされた「寿限無寿限無(じゅげむじゅげむ)」太鼓や小咄を楽しく聴くことができました。
その中で児童は、太鼓の叩き方や小咄を体験することができ大満足でした。
最後は、竹丸師匠の十八番『ホタルの母』戦時中、知覧から飛び立った特攻隊の若者たちと、彼らに母と慕われた女性との感動の実話を基に書き下ろした作品で、涙無くして聴けない感動の落語でした。
地区の方々も多く参加していただき、より大きな感動を与えていただいた鑑賞教室でした。

児童集会(5・6年生「音楽」)


【児童集会:5・6年生「音楽発表」】
 
 今年度初めての児童集会でした。5・6年生による合唱の後、リコーダー、鍵盤ハーモニカ、鉄琴、グランドピアノまで使った合奏もありました。朝や夕方、昼休み、自分たちで時間を見つけては継続して練習をしていた姿がとても印象的でした。素晴らしいハーモニーで、さすが御池小学校の上級生たちでした。3・4年生もあこがれの目で聴いていました。