学校の様子

2013年3月の記事一覧

食育の授業「モーモー教室」


 【JAの方の牛の授業】  【乙守治雄さんの説明】 【外国産と宮崎牛の食べ比べ】
 
 3月14日(木)は、午後より食育の授業「モーモー教室」が開催されました。
 本校の保護者や親せきには、畜産関係の方々が多く、児童にとっても身近な仕事です。
 この機会に、普段何気なく接している畜産に対する興味や関心を新たにもたせ、食に関する感謝の気持ちを高めたいとして実施しました。
 前半は、JAの方に生産から販売までの学習をしていただきました。そして、地域の畜産関係者として「乙守治雄さん」にゲストティーチャーとして来ていただき、色々な質問に答えていただきました。
 後半は、待ちに待った外国産の牛肉と宮崎牛との食べ比べです。子どもたちは、見た目や色、におい、歯ごたえや味等、いろいろな観点から記録していきました。食べながらの学習は「おいしい!」「とろけるよう?」などの歓声が上がり、どの子も笑顔で大満足のようでした。
 最後に感想を全員で発表し、JAの方々へのお礼といたしました。
 色々なことを学べて、とても楽しい「モーモー教室」でした。

3月8日「親子遠足」~御池青少年自然の家~


  【ウォークラリー】   【バイキング・ランチ】   【焼き板作り】
 
3月8日(金曜日)待ちに待った親子遠足でした。今年は、御池青少年自然の家で午前中はウォークラリー、午後からは焼き板作りに挑戦しました。
ウォークラリーでは、2つの班に分かれて2.5キロのコースをポイントやクイズに答えながら歩きました。初春の陽気の中、鳥のさえずりや木々の新緑(御池では桜の木が一本満開でした!)を楽しみながら疲れることもなく、最後まで協力してがんばりました。
昼食は、バイキングのランチです。食育で学んだことをもとに、自分で食べきれるだけの量を考えながら配膳しました。大好物の唐揚げやスパゲッティ等があり、大満足の様子でした。とても美味しかったです。
午後からは、焼き板作りにチャレンジしました。四角い板を黒く焦げるまで焼いて、タワシで墨を削り落とし、絵や名前をペンキで書き込みました。初めてのことでしたが、みんな思い思いの作品ができあがり、喜んでいました。
こうして近くにある施設を活用して、1日楽しく取り組めた親子遠足でした。
お世話をしてくださった、御池青少年自然家のスタッフの方々、本当にありがとうございました。

テレビ会議:総合的な学習の時間の意見交換

3月7日(木曜日)沖縄県の慶留間(げるま)小学校の児童とテレビ会議を実施しました。南九州大学の遠藤先生と磯部先生に御協力いただき、昨年に引き続いて2回目のテレビ会議です。
総合的な学習の時間の共通テーマ「シカの研究」について、お互いの学習の内容を発表し、意見交換をしました。初めは、なかなか質問も出なかったのですが、うち解けてくるとお互いに活発な意見交換へとなっていきました。
慶留間小学校の取組を参考にして、次年度の総合的な学習の時間の内容をさらに深めていけるといいなと考えています。
慶留間小学校の皆さん、ありがとうございました。
宮崎県教育研修センターの先生にも大変お世話になりました。ありがとうございました。

合同国語:ディベート「和食と洋食はどちらがいいか?」


3月5日(火曜日)に合同国語で「ディベート」を実施しました。
テーマはズバリ「和食と洋食どちらがいいか?」です。
和食に4名、洋食に3名の児童が分かれて、ディベートを行いました。
2年生も質問をしたり反対意見をしたりする事が出来ました。
それぞれのリーダーである、4年生と5年生の女児がうまく班を指導していました。
全体を通して全員が考え、自分なりの意見を発表することができたのは素晴らしかったです。またやってみたいという感想が多くありました。