学校の様子

2024年10月の記事一覧

もしもに備えて!不審者対応避難訓練

3日(木)に、警察の方に協力をいただき、不審者対応の避難訓練を実施しました。

今回の訓練のポイントは、「不審者を校舎内に侵入させない」ことです。

不審者(警察の方)を確認した職員は、不審者に言葉をかけながら、他の職員に連絡します。

放送の合図で、侵入されそうな出入口はすべて施錠し、侵入を防ぐことができました。

学年棟入り口の防火扉も閉めました。

 

さらに、校舎内で実際に取り押さえる訓練も行いました。不審者役の警察の方の迫真の迫力に、職員も押され気味でしたが、何とか取り押さえることができました。

訓練を振り返り、警察の方から助言をいただきました。

不審者を発見してからの情報伝達の方法について、アドバイスをいただきました。

最後は、校長室から、子どもたちにオンラインでお話をしてくださいました。

不審者に遭遇した時の具体的な対応(近づかない、逃げる、大声を出す、絶対についていかない)を教わりました。

真剣に聞いています。

訓練を通して、課題が見えてきました。今日の動きや警察の方からのアドバイスを生かして、危機管理マニュアルの見直しに取り組みます。

より、子どもたちが安心して通える学校を目指していきます。

10月の全校朝会

今朝も、計画委員会の子どもたちが「あいさつ運動」をがんばってくれました。

計画委員会では、「あいさつ運動」だけでなく、よいあいさつができた人がスタンプをゲットする「あいさつスタンプラリー」を行っています。来週からは、「あいさつカード」を使った取組を行うようです。工夫とアイディアが素晴らしいです。

自主的にトイレのスリッパを並べる子どもたちも増えてきています。明和っ子は毎日、成長しています!

さて、今日は10月の全校朝会をオンラインで行いました。

校長からは、「支えられる」ことについて話しました。

弓削財団や横市地区からの本の寄贈や保護者、PTA、地域の方の見守りなど、自分たちが安心して生活できるのは、周りの人の支えがあるからこそであること、その支えに感謝するとともに、いつかは自分たちも他の人を支えられる人になってほしいことを話しました。

生徒指導主事の野村先生からは、冬季の帰宅時刻の確認や安全な生活について、実際の写真を示しながら具体的な話がありました。

10月もきまりを守って、安全に過ごしてほしいと願います。

表彰も行いました。「第60回都北地区学校創意工夫工作展」の入賞 おめでとうございます。

10月も、明和小の子どもたちが元気に、そして大きく成長できる月になるよう、全職員で見守っていきます。