学習や活動の様子

令和7年度・三股小学校

ダイナミックな図工の時間【1年生】

 今日の1年生は図工で「いろいろならべて」という学習をしました。
 教室の床に色紙を並べて,気に入った並べ方を工夫したり、自分の思いに沿って

材料の大きさや、形、色などを考えながら並べたり、友達と協力し合って表し方を

広げていくことがねらいの活動です。

 このように図工の学習では、

「自分の机の上で、自分の作品を表現する活動」

と、今回のように

「教室の床や野外など、広々とした場所で、みんなで楽しくダイナミックに表現する活動」

があるんですよ♪
  子どもたちは、自分たちがもってきた色紙や、教師が用意した(一人50枚程度)の

5㎝四方の小さな色紙を使って、思い思いに並べます。並べるコツは・・・

「並べた後で見たときにきれいな配色になるようにする」

「並べた後で何かの形になっているようにする」

ことです。それらを意識しながら、めいっぱいダイナミックに色紙を並べる活動にチャレンジしましたよ。

並べている内に、さらに思いは膨らんで、大規模な色とりどりの模様(?)や、家や生き物などの形などなどで

教室の床スペースが埋まって、埋まって、埋まって・・・(*^_^*)。

ヮ(゚д゚)ォ!

 

連休明けの金曜日の今日は、そんなダイナミックな図工の活動を全身で楽しんだ1年生の子どもたちでありました。(*^_^*)

何があるの、校舎の中って・・・( ˘ω˘ ) 【1年生】

    入学して3週間経った1年生の子どもたち。その間に校舎外の運動場や校庭は体育で使うので、もう何があるかは

知っているのですが、校舎内は1年生の教室付近しか知りません。そこで、生活科で「学校巡り」をしました。

学校にはどんなものがあるんだろう?

あるものを予想したり、

自分のおにいちゃんやおねえちゃんは、どこにいるんだろう?

教室には、どの教室にも、だれかいるのかな?

どこも1年生の教室と、ある物はおなじかな?

などなどの「?(はてな)」をもったりしながら、ワクワクして学校巡りをしました。

「わあ、ガイコツがあった」

「部屋の中から音楽が聞こえる」

など、先々で発見をしていましたよ。

       今回は「クラスごとにみんなで」見て回って、学校巡りを終えた子どもたち。

 おや?子どもたち、何か言っていますよ。 

「おもしろかったね。○○があったね。」

「え?あった?見逃しちゃった!」

「みたけど、もうちょっとみたいな。」

「また、行ってみたいね。」

 学校の校舎内の様子に、興味が出てきた1年生のみんな!また、いってみようかね!!(*^_^*)

1立方メートルってどれくらい?

5年生の算数では、現在体積の学習をしています。

体積を求める公式を見つけ、問題を解いています。

今回は、1立方メートルってどのくらいだろう?という量感を持たせたい!ということで、活動を行いました。4つのミッションがあり、とても楽しく学習ができたようでした。

 

 

ミッション1 1立方メートルを作れ!

ここでは、1メートルの棒、新聞紙、すずらんテープなどを使って友達と協力し、1立方メートルを作りました。出来上がった立方体の中に入り、「1㎥って案外大きいなあ。4人入っても余裕!」と実感していました。

 

ミッション2 12立方センチメートルを作れ!

1立方センチメートルの立方体を使って、5分間にできるだけたくさん、違う形の12立方センチメートルの直方体をつくります。「違う形にするにはどうしたらいいかな?」「こんなに細長い直方体もあるんだ。」と、いろいろな形を想像しながら、たくさんの12立方センチメートルを作りました。一番たくさん作れた人は、8種類の直方体を作れました!!

 

ミッション3 体積をあてろ!

直方体と立方体を触ったり、持ったりした感覚で体積を予想します。その後、定規で正確にたて・横・高さを測り、体積を計算してだします。「意外と大きい!」「あれ?結構小さいな」など、それぞれの感覚とのギャップに驚いていました。予想が当たった子どももいました☆

 

ミッション4 単位をあてろ!

意外と分からない身近にあるものの体積の問題です。立方センチメートルや立方メートルなど、どっちだろう?と考えることで、さらに量感覚を自分のものにしていました。

 

なかなかつかみにくい量感ですが、実際に触ったり、体験したり、予想をして調べたりすることで感覚としてつかむことができたようでした。

外国語活動から外国語科へ

 4年生まで外国語活動だった楽しい英語の時間。5年生になり外国語科へと教科に変わり、ますます楽しくなっています。5年生では、「聞くこと・話すこと〔やりとり・発表〕」だけではなく、「聞くこと・話すこと〔やりとり・発表〕・書くこと・読むこと」の5つのお勉強へと変わっていきます。少しずつ中学校への準備が始まっています。

 今日はさっそく英語で自分の名前を書き、さらにスペルが言えるように学習しました。まずは、教材の名前を聞き取り、なんという名前か、どうやって書くのかなど、スペルを聞き取っていました。

 教材から世界には様々な国があり、どんな名前なんだろう、どんなスペルで書くんだろうと考えながら聞いていました。まったく予想だにしていなかった名前を聞くと、いろいろな名前があるんだな、と驚いていました。国際社会を生き抜かなければいけない子どもたちです。海の向こうにはいろいろな世界が広がっていることを知ってほしいです。

 自分の名前を書く際には、3年生で学習したローマ字を思い出し、一生懸命書いていました。ローマ字と英語での自分の名前のスペルが違うことに気付き、新たな発見をしたようでした。

 

 ローマ字の学習の際に習ったアルファベットですが4線を意識し、また、改めてALTや外国語専科の先生から学ぶことで新鮮な気持ちで楽しく学習に取り組んでいました。以前に学習したことでも、丁寧に空書きすることで、間違って覚えていたことに気付いたり、新しいことに気付いたりなど、より理解を深めていました。

 基本を丁寧にすること、早いうちから英語に慣れ親しんでおくことで、少しでも英語が苦手な子どもたちが少なくなってほしいです。

粘土、登場!!【1年生】

金曜日は1年生は3時間目に図工で粘土をしました。みんな「おNEW」の新品粘土。

その粘土をほぐすことに加え、粘土の基礎的技能を養うために、次のような活動を基本に学習を進めましたよ。

① おだんご(大小ふくめて)10こ作る。

② おだんごをつかって、三角おにぎりを作る。

③ みみずをつくる

④ みみずで、 (^_^)マークなどを作る

⑤ 思い思いのものを作る

この中には、「こねる・丸める・のばす」いう粘土の基本技能が含まれています。

 そんなものをいっぱいつくって「先生、できた!」「先生、ほら!」と一つ作るごとに自慢げに言う子ども達。

手や指先を使って力加減を考えながら粘土で作る子どもたち。

「おっ、よい形だね!」「うまいね」「本物のおにぎりみたい」そんな会話をかわしながら、楽しく粘土遊びをした1年生の子どもたちでしたよ!