日誌

学校からのお知らせ

オープンスクール(6年生)

いよいよオープンスクールの御紹介も最後となりました。6年生の活動です。

「ボッチャ」という球技をご存じですか。インターネットで調べたところ、「運動能力に障がいがある競技者向けに考案された障がい者スポーツの1つ」と紹介されていました。ルールは、カーリングに似ていて、的に近いボールが多いほど得点が入ります。カーリングと大きく違うのは、的が動くということです。赤と青のチームに分かれて的になる白玉を狙うのですが、白玉自体を狙って動かすことで、大逆転ということもあり得ます。

 

 

まずは、実際にボールを動かしながら4名来てくださった指導員の方からルールを教えていただきます。

「白のボールに近い赤のボールが多いから、今は赤が3点だよ。」「そうか、そうやって点数を数えるんですね。」「うーん、難しいな。」

 

  

点数の数え方など難しいことは、とにかくやってみながら覚えていきます。

「何だか、赤が有利だね。よし、白玉を狙って動かしてみよう。」「わざと白玉の前に青玉を置いてみよう。おっ、いいところに行ったぞ。」

 

  

「白の周りは、青だらけ。ここは白玉を狙って赤の方に近づけるぞ。」「あー、しまった!強く投げすぎた。」

1球投げるごとに一喜一憂。みんなでわいわいしながら楽しみました。

 

  

最後に御礼を言って終了です。

 

まだまだ知らない競技(球技)がたくさんあります。子どもたちには、これからもいろいろな活動を楽しみながら体験してもらいたいものです。

オープンスクール(5年生・・餅つき)

5年生は、先日実施したオープンスクールで、餅つきをしました。

 

 

  

 

餅つき前日に準備したものです。5年生もがんばりましたが、保護者も来て手伝ってくださいました。(写真の隅っこに写っている方がいらっしゃいますがわかりますか?)

 

 

 

当日の準備の様子です。朝からたくさんの方が来てくださいました。昨日洗って水に浸しておいたもち米はいい具合に水を吸って膨らんでいました。

 

 

外では力仕事。3~4人がかりで重い石臼を運んでセッティングします。息がぴったり合って、スムースに準備完了。

 

 

 

この日は石臼を4つ準備しました。あっちでもこっちでもペッタンペッタン。初めは杵の使い方が怪しかったのですが、慣れてくるとなかなか力強い音が響いてきました。

 

 

 

 つき上がったら急いで丸めます。のんびりしているとどんどん餅は固くなります。時間との勝負。みんなたくさん丸め、自分のパックに詰め込みます。何だか10個以上入れていた子もいたような..。

 

 

 

このときは、まだ新型コロナのレベルが1だったので、自分で丸めたお餅を教室で食べることができました。つきたてのお餅はさぞやおいしかったことでしょう。

 

田植えから餅つきまでの活動を通して、栽培の大切さ、大変さを学ぶことができました。

 

児童集会

 24日(木)の朝の時間に児童集会が行われました。

  

 今回は、運営委員の児童から「赤い羽根共同募金」が始まった経緯や目的などについて説明があり、最後は募金への協力を呼びかけられました。

 説明では、聴いている児童が視覚的にも理解しやすいように、運営委員の児童が手書きした画用紙を見せたり、「なぜ、羽根は赤いのか」などクイズを交えたりしていました。内容が工夫されており、すばらしい説明でした。

  

  

 説明を聞いた児童からは「募金がそんなに集まっていることにビックリしました」「大きな声で発表していて分かりやすかったです」など感想も聞かれました。

  

 今日の説明を聞いて、子どもたちの地域福祉の活動を支援する気持ちがさらに高まったことと思います。

1年生 図工 ちぎってはって

 1年生の図工は「ちぎってはって」という学習に入りました。

紙をちぎって作品を作り出す学習です。

四角や丸の形のちぎり方にも挑戦させたいと思い、今日は事前に用意した形をちぎる練習をしました。線の近くをハサミで切り取り、線の上をちぎりました。

 1枚目は、「上手にできない。」「難しいなあ。」「え~。こっちにちぎりたいのになんで。」と苦戦している子ども達でした。しかし、2枚目に挑戦したときには、細かく指を動かしてちぎることを覚え、だんだんと上手になってきました。

 今回は、来年の干支、「卯」にすることに決定しました。うさぎの絵をA4の用紙に下描きして終了。次回は、うさぎの形にゆっくりとちぎっていきます。ちぎって、ちぎって、ちぎって、根気強く作品を完成することを目指して取り組みます。頑張れ!1年生。

 

 

 

 

 

親の気持ちを考える(6年生)

 22日(火)の3校時、6年生は学級活動の時間にファシリテーター役となる講師の方に来ていただき「家庭教育サポートプログラム」を使って、授業を行っていただきました。

「家庭教育サポートプログラム」とは、参加者同士が交流しながら、家庭教育について今まで気付かなかったことに気付いたり、大切なことを再認識することができる参加体験型学習プログラムで県教育委員会が作成したものです。

 今日は、「子どもの気持ちと親の気持ち」というプログラムを使って、子どもたちは親の気持ち(立場)について考えました。

 導入部分では、「何だか嬉しいと思うとき」はどんな時か、各自が考えたことを発表しました。講師の先生が「発表を聞いたら、みんなで『何だか嬉しい』と言いましょうね。」と言われたことで、最初は挙手する子どもは2人しかいませんでしたが、2人が発表した後は、次々に手が挙がり、「お金をもらったとき」「友だちとおしゃべりしているとき」「人に優しくされたとき」などたくさんの意見が出ました。

  

 展開部分では、講師の先生から3つの約束(一人一人が主役、お互いの意見を尊重する、ここだけの話にする)について説明があった後、「親によく注意されること」について、各自で付箋に書いて紹介し合いました。友だちの発表を聞きながら、「あっ、自分も!」と付箋に追加して記入する子どもの姿も見られました。

  

  

  

  

 終末部分では、講師の先生から子どもたちに、自分にとって嫌なことでも注意する親にも気持ちがあり、親がどんな気持ちで注意しているか考えてもらいたいという思いを込めて、「おやおやじゅくへようこそ」の読み聞かせをしていただきました。

 

 子どもたちにとって、自分の気持ちだけではなく、保護者の気持ちも考える貴重な機会となりました。

3年 オープンスクール

オープンスクールで、3年生は「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」という工作をしました。いわゆるピンボールの小学生バージョンと言ったところです。

 

  

 

  

 

 

これまで紙を貼ったりするのにのりを使うことが多かったのですが、今回は木と木を貼り合わせるので木工用ボンドを使います。乾くのに時間がかかるので、次の作業をしたいのにすぐにはさわれません。くぎ打ちなど他の作業を同時並行して進めていかねばならないので計画性が必要です。協力してくださる地域の方にいろいろ尋ねたり、時には代わりにやっていただいたりしながら作業を進めていきます。

 

 

  

くぎ打ちも経験がないので、釘の持ち方から金槌の使い方まで分からないことばかりです。

でも、よく見るとなかなか便利な道具が工作セットに入っていました。釘をつかむための赤いピンセットみたいなものです。これでつかむと釘をしっかり安定させることができるし、誤って指を金槌で打つ心配もありません。道具に慣れてくると、作業がスムーズに進み、それぞれ釘を打つ場所や間隔を工夫した個性あふれる作品ができました。

 

 

4年生 オープンスクール

4年生のオープンスクールでは、2年生の芋ほりや見守り隊、行事などさまざまなところでお世話になっている、松山さんご夫婦に「種で作るブローチ」と「パステル画」を教えていただきました。

また、いつも山之口小学校に協力していただいている民生委員のお2人が子どもたちのサポートをしてくださいました。

いつもお世話になっていて、よく知っている松山さんに教えてもらうということで、とても楽しみにしていた子ども達。細かい作業に苦戦しながらも、松山さんや民生委員さんに手伝ってもらいながら、熱心に楽しく取り組みました。

 

 

ブローチを作るための材料として、冬瓜やブドウ、オクラなどの種を使っているということに驚いていました。

 

 

パステル画では、宮崎県の偉人である若山牧水の短歌に合わせて、青い海と空の絵をかきました。パステルを使って指でかくという初体験の作業に、目をきらきらさせながら取り組んでいました。

 

とても上手に出来上がった絵を見て満足そうです。周りの人にも「うまい!」「どうやって描いたの?」と褒められて嬉しそうでした。

 

 

松山さん、民生委員のお2人、本当にありがとうございました。

 

教育実習生 2年生と5年生

 2年生と5年生の教室には、10月31日より教育実習生がお見えです。現在、大学で先生になるための勉強を頑張っていらっしゃって、1学期一週間の観察実習を行いました。そして、今回は、三週間の間に子ども達への授業も行います。
 1学期の実習や昼休みの遊びを通して、子ども達の顔と名前もバッチリ覚え、すっかり子ども達と仲良くなった先生の卵達。先日、2年生教室で、算数科の「三角形と四角形」の授業が行われました。おそらく先生達は、心臓ドキドキだったことでしょうが、落ち着いて授業をされたように見えます。そして、何より頼りになるのは子ども達。しっかり話を聞いて色々な意見を発表する子ども達。本時の授業でねらっていた内容を、しっかり子ども達は身に付けることができました。
 教育実習では、授業の進め方以外にも、学校経営や教師像・学校保健・研修の在り方等々、現場の姿として沢山のことを学んでいきます。このようにして、次世代を担う先生達が育っていきます。

避難訓練(火災)

 16日(水)の2校時は、火災を想定した避難訓練でした。災害はいつ発生するか分からないため、子どもたちの危機対応力を高めるねらいで、予告なしで訓練を実施しました。

 本日は、都城北消防署やカミムラ電気防災の方々に、消火器の使い方や火災発生時に避難する際、注意することなどを教えていただきました。

  

  

   

 今回の避難訓練でも、子どもたちは真剣に活動することができ、いざという時も落ち着いて自分の大切な命を守る術を学ぶことができました。御協力いただきました皆様に心からお礼を申し上げます。

オープンスクール(2年)

2年生は、オープンスクールで紙皿のリースを作りました。

 

  

作成の流れは、上の黒板に書いてあるとおりです。

 

  

  

まず、色画用紙を折ってはさみで切れ目を入れ、紙皿に貼る緑色の飾りをつくります。

まだ完成品のイメージはわいていないけど、どうすればいいか考えながら作業していきます。分からないことがあるときは近くの協力者にお願いすれば優しく丁寧に教えてくれます。

「こんな感じでいいかな。」「そうか、そうやってつければいいんですね!」

 

  

土台ができたら、どんぐりや自分で持ってきたリース、糸玉などを飾り付けていきます。どこにどんな飾りを付けるかで作品の個性が出てきます。

 

  

作品が完成したら、みんなできれいに片付けます。最後までよく頑張りました。

 

 

 

こんないろいろな作品ができました。いかがでしょう。

 

 

 

 

オープンスクール(1年生)

13日(日)は11月の参観日(オープンスクール)でした。

学校運営協議会やまちづくり協議会、民生委員児童委員のみなさんにお声かけして各学級に数名ずつ協力者として参加して頂きました。

 

 

1年生は、どんぐりを使って「どんぐりごま」「どんぐりマラカス」「ぼうしけんだま」の3種類の工作にチャレンジしました。

 

  

 

担任の先生は、「穴を空けたクヌギのぼうし(はかま)に毛糸を通すのが難しいかな。」と思っていたようですが、子どもたちは鉛筆の先を使ったりしてけっこう上手に穴に押し込んでいたようです。できないときは協力者として入ってくださっている方に積極的に声をかけて助けて頂いていました。

 

  

できあがったら、当然遊びます。自分の手作りおもちゃ、夢中にならないはずはありません。

「先生、ぼくはけん玉で30回入りました。」

「私がやるから見ててください。あれ?おかしいな。さっきはできたんですよ。」「ぼくのも見てください。」「やったあ。ほらね、できるでしょう!」「ぼくのマラカス、いい音ですよ。」

 

  

楽しく遊んだ後、お別れ会をしました。

「おもちゃ作りをいっしょにしてくださってありがとうございました。」

「難しいところを手伝ってくださったので、上手に作ることができました。」

 

また、山之口小学校に遊びに来てくださるとうれしいです。

11月の全校集会

4日(金)に11月の全校集会が行われました。

 

体育館に全校児童が集合して行うのは、本年度に入って初めてです。新型コロナウイルス感染防止のため、一人一人の間隔を1m以上空けて整列しました。

 

  

まずは、月行事の確認です。10・11月の月目標は、「目標をもって学習や読書に取り組もう」です。10月はしっかり守れたか振り返りながら、どんなところができていなかったのか、できるようにするにはどうすればよいのか考えます。

 

  

今回は、寸劇を用いた説明がありました。

話を聞くときの姿勢、話し合うときの声の大きさ、発表するときの手のあげ方など実際によい例を示しながらの説明で、低学年にも分かりやすかったと思います。寸劇をしてくれた4年生、上手でした。

その後、先月末から南九州大学から教育実習に来ている学生さんの自己紹介がありました。1学期や運動会でも会っていたので、子どもたちは緊張した様子も無く、にこにこしながら話を聞いていました。

   

最後に、児童の表彰がありました。

 

いろいろなことをがんばっている山之口小の子どもたちです。

4年体育(鉄棒運動)

このところいい天気が続き、子どもたちが運動場で体育をする様子がよく目に入ります。

この日の4年生の体育は、鉄棒運動です。

 

  

2人組になって一人が記録カードに載っている技にチャレンジし、もう一人ができたかどうか記録していきます。

 

まずは基本的な技。手と足をしっかり伸ばして体を支えます。

 

これは「ぞうきん」という技だそうです。棒に掛けられた雑巾みたいな姿勢ということですね。

 

「前回りおり」です。回転系の技も4年生にもなると上手にできます。音をたてずに着地できたかな。

 

「足抜き回り」・・鉄棒を握った両手の間を両足をそろえて通す技です。足をしっかり曲げないと途中でつかえてしまいます。

 

両足を鉄棒に掛けたまま手を離します。「こうもり」という技です。逆さになって手を離すのがちょっと怖いです。

 

「足かけ上がり」・・片足を鉄棒に掛け、もう片足を振る勢いで鉄棒に上がります。しっかり勢いを付けるために足を何回か振りたいけど、あまり振っていると膝の裏や手のひらが痛くなります。上手になると足を1回振っただけでできるようになります。

これ以外にも、定番の「逆上がり」も練習しました。

「やったー、できた!」「すごい、すごい。やったじゃん。」という声を聞くとうれしくなります。

初めてできた瞬間って最高ですよね。

都北小学校音楽大会(4年生)

 11月8日(火)に、4年生が「都北小学校音楽大会」に参加しました。

 新型コロナウイルス感染症対策として、合唱の練習が思うようにできませんでしたが、子どもたちは限られた時間の中で、この大会に向けて精一杯、練習に取り組んできました。

 大会では、自分たちの出番を待つ間、子どもたちは市内の他校の発表を真剣に聴いていましたが、順番が近づくにつれて緊張感が増しているようにも見えました。

 いざ本番。ステージでは、堂々と自分たちの歌声を披露し、練習の成果を発揮することができました。歌い終えた子どもたちからは、ホッとした様子がうかがえました。

  

  

  

  今回、大会に出場するにあたり、山之口中学校の協力を得て、音楽の先生に専門的な立場から御指導いただいたことで、子どもたちの自信につながりました。

  

 多くの方に応援していただき、感謝申し上げます。

 

※ 13日(日)に行われる「11月参観日」の前日準備の関係で、本校は明日は休みです。ホームページもお休みします。代わりに12日(土)が授業日になりますので、その日にホームページをアップする予定です。

5年生 秋の遠足

5年生の秋の遠足は、麓小学校と合同で久保田オートパーツ→宮崎科学技術館というルートで実施しました。

久保田オートパーツでは、社会科で学習した自動車工業の自動車をリサイクルする過程を実演を交えて、丁寧に説明していただきました。子どもたちが最も興奮していた場面は、1台の自動車を大型の重機を使って解体・プレスし鉄の立方体ができた場面でした。SDGsを意識し、資源を有効活用する活動を見学することができました。

 

  

 

昼食は、科学技術館横の文化の森公園で食べました。宿泊学習以来の再会を懐かしみ、楽しく過ごしていました。

  

  

  

昼食後は科学技術館へ行きました。たくさんの展示物で思う存分楽しみました。中でもVR体験ができるコーナーが人気でした。空を飛ぶ映像もあり、声をあげる児童もいたほどでした。

  

  

  

 

3年生 秋の遠足 北消防署と市立図書館へ

3年生は、都城北消防署→川の駅公園→都島公園→都城市立図書館というコースで秋の遠足に行きました。

春の遠足はあいにくの天気でしたので、今回、公園でみんなで食べたお弁当がとてもおいしそうでした。保護者の皆様、朝早くから準備ありがとうございました。

 

まず初めに、北消防署です。消防車と救急車の設備を詳しく教えていただいたり、誕生月の子がストレッチャーに乗せてもらったり・・・と、とても楽しい時間になりました。3年生は今、社会科で消防について学習しています。見学に行けたことで、より学習が深まり、今後の学習への意欲も高まったようです。説明をしていただいた新人消防士の方が、とても緊張されていましたが、3年生にわかりやすくクイズを交えて教えていただきました。

【消防車の前で集合写真】をパシャリ!

 

続いては川の駅公園へ・・・

時間があまりなかったのですが、川沿いを散歩したり、昆虫採集をしたり、ボルダリングをしたりして遊びました。かなりの高さがあったボルダリングですが、何人も軽々と頂上まで登り、余裕の表情でピースをしていました。

 

そのあとは都島公園でお昼ご飯。
遊びの時間も含めて1時間しかなかったので、あわてて食べている子もいたり、遊ぶ時間がない子もいたり・・・とばたばたでした。子どもたちの楽しそうな様子は写真から伝わってきますね。

 

最後は都城市立図書館へ。
何度も来たことがあるという子もいれば、初めて来たという子もいました。
館内を細かく案内してくださいました。市内にこんなに綺麗ですばらしい図書館がある子どもたちは恵まれているなぁと思いました。「また、お休みの日などに家族で行きたい!」と話している子もいました。

  

山之口弥五郎どん祭り

 11月3日(木)に、的野正八幡宮において「山之口弥五郎どん祭り」が開催されました。

これまで新型コロナウイルス感染症対策として規模を縮小しての開催でしたが、今年は3年ぶりに「浜殿下り(御神幸行列)」も行われ、本校の児童も稚児や太鼓担ぎ、神楽舞などとして参加しました。

  

  

  

 「山之口弥五郎どん祭り」は、郷土の誇りとして先人から大切に保存・継承されてきた貴重な伝統文化行事であり、子どもたちが地域の方々と一緒に取り組むことで、これからもしっかりと受け継がれていくことと思います。

4年生 秋の遠足「青井岳の森登山」

 4年生は、山之口小、麓小、富吉小の3校合同で青井岳の森へ秋の遠足に行きました。山之口小学校はまず、電車に乗って青井岳駅へ向かいました。あまり電車に乗る機会のない子ども達は、にこにこしながら乗って、すでに楽しそうでした。

 青井岳に着くと、麓小、富吉小の子ども達や今回子どもたちの遠足のサポートをしてくださる青井岳の森ふれあい交流実行委員会のみなさんと合流し、はじめの会とお互いの自己紹介を行いました。保育園、幼稚園の時に一緒だった友達や、1学期のドッジボール大会で仲良くなった子と会えて嬉しそうにしていました。

    

 はじめの会が終わるといよいよ青井岳の森へ出発です。

 林業をされている方に、林業のお仕事についても話を聞くことができました。

    

 青井岳の森ふれあい交流実行委員会の方に大カヤの木、森にある植物や動物がいた跡など、自然の様々なことを教えてもらい、自分たちの近くにあった素晴らしい自然に感動する子ども達でした。

    

      

 お昼はみんなで楽しく仲良くお弁当を食べました。途中で見つけたあけびの実を食べ「あまい!!」と驚く子も。

    

 お昼ご飯の後は天神ダムに行き、ダムのこと、水の使われ方などを教えていただきました。

 険しい道のりの山登りにへとへとになりながらも、友達と協力し合いながら楽しく山登りができたこと、豊かな自然に触れ、自然のことを知り、無事帰ってこられたことに、達成感を感じていた子どもたちでした。

    

2年生 秋の遠足 電車で三股町立図書館へレッツゴー!!

 1学期の遠足は途中から雨のため、早めに切り上げて雨具を着て帰りました。

しかし、今回の遠足はバッチリの晴れ!!日頃の行いがよかったからでしょう。

行き先は、三股町立図書館と五本松公園。なにせ電車で行くものだから、子ども達はウキウキワクワク!!初めて電車に乗る子どもも多いので余計にウキウキです。(担任は違う意味でドキドキ・・・みんな乗り遅れませんように、、降り遅れませんように、、しかし、心配は不要でした。バッチリの乗り降り!!)

 電車がやってくると、それだけでテンションアップ。初めての電車・・・そのスピードや、ガタゴト揺れる感じ!!これぞ電車。座る席が少なかったのですが、親切な大人の方々が、沢山席を譲ってくださり、大変有り難いことでした。

 三股町立図書館では、大型絵本の読み聞かせ、都城・三股町に伝わる民話の映画鑑賞、質問タイムに、バックヤードの書庫まで見せていただき感謝の限りです。館内を回るときは、後日行うまとめ学習のために、班の代表がタブレットで写真撮影。その後、各自読みたい絵本を読み、図書館を後にしました。

 その後は、公園でお昼ご飯、おやつ、そして遊具で思いっきりの遊び。仲のいい2年生です。大勢の子ども達で鬼ごっこを楽しんでいました。その後は、また電車に乗って、山之口へ無事帰還。

 公共の場を多く利用するために、事前に公共のルールやマナーには、どのようなものがあるか考えたり、練習したりして臨んだ今回の遠足。1学期より、随分成長した姿を見せてくれた秋の遠足となりました。

 遠足に関わってくださった図書館長様、公共交通機関の方、席を譲ってくださった地域の方、お弁当やおやつを準備したり途中で手を振ってくださったりしたお家の方々。皆様方のお陰で楽しい遠足となりました。本当に有り難うございました。

 

【こうやって切符買うんだね】

【わあ~っ電車がやってくる~】

【班でまとまって乗りました 皆仲良し】

【真剣に映画鑑賞】

【こんなにいっぱい本があるんだあ~】

【タブレットの写真上手く撮れてるぞ!】

【本の検索 後でやってみよ~っと】

【紙芝居もあるね】

【すごいお弁当ありがとう~】

【逃げろ逃げろ~鬼が来るよ~】

【鬼ごっこする人 ここに集まって~】

【みんなでハイチーズ】

 

 

1年生 秋の遠足 起飯公園へ

 1年生の秋の遠足は、起飯公園で「秋探し」と「虫探し」をしました。

交通ルールを守って起飯公園まで歩いて向かいました。

 

起飯公園に到着すると、どんぐりを見付け、早速秋探しがスタートしました。

どんぐりだけでなく、赤色・緑色・茶色の葉や枝も集めました。集めたものを使って11月のオープンスクールでリース作りをします。

【どんぐり、見付けました!】

 

【大きな葉っぱを見付けました。みんなには内緒にしてくださいー!】

 

秋探しの後は、友だちと協力して虫探しをしました。学校で虫探しをしたときよりもバッタの数が多く、子ども達は走って探していました。

【バッタ、入れるの手伝ってー。】

 

【理科の先生と一緒に探して虫かごの中に入れています。】

 

秋探しをしているときから、お腹がすいたと言っていた子ども達。楽しみにしていたお弁当の時間には、にこにこしながら友だちと会話を楽しみながら食べていました。いつもなら黙食で、全員が前を向いて食べていますが、隣に友だちがいるといつもと違う楽しさがあったようです。

【お弁当食べる前に写真撮ってください!】

 

【おいしく食べまーす!】

 

【いただきます!】

 

お弁当もお菓子もいっぱい食べた後は遊具を使ってたくさん遊びました。学校ではロープの遊具は高学年しか使えないのですが、起飯公園のは高さが低いので1年生もチャレンジしました。近くのブランコでは、先生に靴飛ばしを教えてもらいながら遠くまで飛ばす楽しさを覚えたようです。

 

 

最後は全員で写真を撮りました。1年生になって2回目の遠足も楽しめたようです。

修学旅行2日目

 修学旅行2日目となる28日(金)は、知覧特攻平和記念館で講話を聞いたり、特攻隊員が残された手紙など実際に見たりして、歴史的事実から平和や命の尊さについて学習する機会となりました。

  

  

  

  

  

 その後、知覧パラダイスに移動して、昼食をとり、買物をしました。昼食のメインは、奄美の郷土料理「鶏飯」でしたが、みんな美味しそうに食べていました。

  

  

 午後は、平川動物公園での見学でした。秋晴れの素晴らしい天気の中、子どもたちは、遊具に乗ったり、お土産を買ったりして楽しい時間となったようです。

  

  

  

  

 

 新型コロナウイルス感染症の影響もあり、3年ぶりの鹿児島県での修学旅行となりました。参加した子どもたちにとって、楽しさいっぱいで学びの多い修学旅行となり、小学校生活で最も強い印象として残る教育的体験活動となったことと思います。御家庭でもお土産話がたくさん聞けることでしょう。

 今回の修学旅行の実施に当たって、保護者の皆様には御理解と御協力をいただき、ありがとうございました。また、旅行業者の方、運転手さん、ガイドさん、カメラマンさんをはじめ、受入施設等、多くの方々の御協力のもと、無事、修学旅行を終えることができました。心より感謝申し上げます。

修学旅行1日目

 10月27日(木)に6年生が全員揃って修学旅行に出発しました。山之口地区では、山之口小、麓小、富吉小の3校合同で修学旅行を行っています。
 初日は、上富吉地区体育館で出発式を行った後、最初の目的地である有村溶岩展望所に行き、桜島港からフェリーに乗船して鹿児島市内に向かい、維新ふるさと館で幕末の歴史について学習しました。
 昼食はビュッフェ形式でしたので、子どもたちは自分の好みの物を何度もおかわりしながら、美味しそうにお腹いっぱい食べていました。

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 午後からは、鹿児島水族館で見学しましたが、イルカが跳ねると歓声があがっていました。また、家族にお土産を何にするか、考えらながら買い物し、買った後は友達同士で見せ合っていました。
 明日は、知覧特攻平和記念館や平川動物園で見学する予定です。

   

  

  

  

  

  

   

 

 

算数の授業(3年・・円と球)

3年生の算数の授業の様子をご紹介します。

 

  

3年生は、「円と球」の学習をしています。まずは、前の時間の復習です。

円の中心、半径、直径などの言葉をしっかり覚えます。円の直径と正方形の1辺の長さが同じとき、この円は正方形の中にすっぽり入ります。(ここが大事!)

 

さて問題です。

「半径4cmの球が3つ並んでいます。この長方形のたてと横の長さは何cmでしょうか?」

まずは、それぞれ自分の力で考えます。

 

  

 

  

しばらくすると、意見交換です。どのように考えたか4人程度のグループで伝え合います。

その後、代表がみんなの前で考え方を説明します。

上手に説明できました。しかし、ここからが本番。

 

  

球の数が増えました。実物を見た後、上から見た絵を描きます。数が多くなって何だか頭の中がごちゃごちゃしてきました。球の直径を意識しながら問題を解きます。

 

  

「横に球が4つ並んでいるから、直径は・・・。」「直径が分かると、球が縦に3つ並んでいるから・・。」と大切なことを押さえながら説明が進んでいきます。

 

  

みんなの考えをまとめます。

「忘れないようにしっかり記録しておかないと。」

この後、練習問題も順調に解くことができました。

 

ナップザック完成

6年生のナップザック作りが終わりました。

 

  

ナップザック作りの手順「1」「2」は前の時間までに終わっています。この日のめあては、「ナップザックを完成させよう」です。手順「3 両わきの口あきをぬう」 ここでは、しっかり返し縫いをすることが重要です。

 

手順「4 出し入れ口をぬう」 ここは2回折るので、折り目がきれいになるかが気になります。アイロンでしっかり折り目を付けられたでしょうか。

 

  

  

  

どの子も真剣な目つきです。

「ぼくの縫い方間違ってないかな。」「きちんと目印の線に沿って縫えたかな。」

 

  

どうしてもミシンの調子がよくならないときは、担任の先生がおかしなところをチェック。子どもたちの指導よりこちらの方が大変です。

ようやく、みんなのナップザックが完成しました。

しかし、完成品の写真は撮っていません。

6年生は、明日から1泊2日の修学旅行です。今回作ったナップザックがそこで活躍することでしょう。

後日、修学旅行の様子もご紹介しますので、そのときナップザックの出来映えも見ていただけるとうれしいです。

それでは、元気に修学旅行に行ってきます。

 

脱穀

5年生が10/14(金)に稲刈りをして干しておいたところ、好天が続きいい具合に乾燥しました。

 

10/21(金) 脱穀開始です。

 

  

「これが脱穀する機械です。みんなにはここに稲束を置いてもらいます。すると、稲束から取られたお米(もち米)がこの袋に溜まっていきます。」と松山さんが説明してくださいました。

 

  

みんな説明をしっかり聞きながらも、早くやりたくてうずうずしています。この日も10名を超える保護者が手伝いに来てくださいました。

 

  

  

並べて入れた稲束からお米(もち米)がとれて手前に5束分くらいの稲束がまとまって落ちてきます。あっという間にできるのがなんとなく不思議な感じです。

 

  

けっこう高いところから稲束を取るのは大変です。大人の方が手伝ってくださいますが、中には自分でがんばって取っている子もいました。

 

  

しばらくすると袋にお米(もち米)が溜まりました。今年の最初の1俵。けっこう重いです。脱穀された稲束の上に丁寧に置いていきます。

 

  

最終的に11俵のお米(もち米)がとれました。花が咲く頃に強風が吹いたため実の入りが少なめということですが、たいしたものです。

最後の片付けを大人の方にしていただき、脱穀の作業終了です。

今回もたくさんの方に御協力いただきました。ありがとうございました。

 

登校班長会

本校では、毎月1回登校班長会を実施しています。

 

  

朝の時間に各班の班長と副班長が集合して、まず生徒指導担当の先生の話を聞きます。

「班長、副班長が率先してあいさつをしよう」「並んで体育館まで来るときは無言で移動しよう」「しばらく学校から駅に向けての道路の工事があるので気を付けよう」などの話がありました。

その後、校長先生からなぜ体育館まで無言で移動せねばならないのか説明がありました。

 

  

話の後は、班ごとに「時間通りに集合できているか」「一列に並んで登校できているか」などの項目に沿って、普段の登校の様子について反省をします。

 

  

反省が終わると、各地区の担当の先生のところまで行って報告をします。

「登校中、どうしてきちんと並んで来られない人がいたのかな?」「並んでいないときどんな声かけをしていますか?」などのやり取りを通して、班長、副班長としての自覚を高めます。集合時刻に遅れることが多いなど、班長、副班長が対応できないような子がいたときは、担当がその子に直接話をすることもあります。

全校の子どもたちが交通安全に気を付けて事故なく学校に来られるようみんなで協力し合います。

 

おもちゃランドで遊ぼう

先日、2年生が1年生を招待して実施したおもちゃ遊びを紹介します。

 

  

 

これは分かりやすいです。みんな知っている風車。持って走ると回る。それだけでうれしいものです。ぶつからないように気を付けて!

 

  

丸めた紙の玉を上から転がして、どこに入るかで点数が決まります。狙って転がしても玉がまん丸ではないので思わぬところに入ってしまうのが面白いです。

「やったー、1000点だ。」

 

  

  

 説明が難しいのですが、小さな牛乳パックを2つ折りしたものにゴムを掛けて裏返し、ゴムの力で表に戻るのを利用してジャンプさせるというおもちゃです。(説明力不足!)

どこまでジャンプするかを競います。置いてしばらくするとジャンプするのですが、ジャンプするタイミングがわからないのでわくわくドキドキ。80cmを超えた子もいました。

 

  

写真の撮り方(角度?)がよくなかったようで何をしているのかわかりにくいです。

紙コップの口に輪ゴムをバツ印にかけたものを同じ形の紙コップに重ねてゴムの力でとばすというおもちゃです。(これも説明力不足ですね。)

2~3mとばす子もいました。

 

  

 

実は、どのおもちゃも使う前に2年生が1年生に使い方の説明をしています。教えるためには、そのおもちゃのつくりがしっかりわかってないといけません。このおもちゃのつくりは、赤い帽子をかぶった子の様子を見ていただくのが一番分かりやすいと思います。カップの下にゴムで付けた乾電池を数回回してゴムが戻る力で前に進むというものです。ひっくり返して置いたカップがガタゴト動く様子が面白いです。

 

  

これは見たとおり、2枚の紙皿と紙コップで作ったタイヤみたいなものを団扇であおいで転がすというものです。みんな必死で団扇をブンブンしていました。

 

  

2年生は、折り紙などを使って賞品もたくさん作ってくれていました。

「ねえねえ、どんなのもらった?」「たくさんもらったね。」「ぼくのはこんなに大きいよ。」「先生、カエルをもらいました。押さえたらとぶんですよ。」「私のは、指を入れて動かしたらパクパク動きます!」

1年生は、大喜びでした。

おもちゃであそぼう

2年生は、9月から生活科でおもちゃ作りをしてきました。

 

  

  

パソコンで作り方を調べる姿も見られました。まだ作成中だからでしょうか、見た目だけでは遊び方が分からないものもあります。

 

  

    

    

      

おもちゃ作りが終わったら、そのおもちゃを使って遊ぶ場所も準備します。おもちゃが通るルートやどこに入れば何点入るかなど、グループの友達と話し合いながら決めていきます。

何回か相談しながら準備が着々と進んでいきました。

そして、ついにおもちゃランド(?)が完成。

実は、できあがったおもちゃランドに1年生を招待して、先日すでに交流遊びを行いました。

その様子は、後日ご紹介します。

 

外国語活動

3年生になると、外国語活動という学習が始まります。半年過ぎた今、どのような学習活動をしているのかのぞいてみました。

 

  

アルファベットを順に並べて何かやっています。ALTのリチャード先生が何をするのか説明していますが、何とほとんど英語です。子どもたちは、リチャード先生の動きや表情を見ながら何をするのか一生懸命考えています。

(担任の先生もいますが、なるべく日本語で説明しないようにしています。)

このゲームでは、ABCの歌を歌いながら、アルファベットを抜いた部分だけ声を出さずに手拍子をするようです。2,3回見ているうちにルールが分かったようで、間違えずにできるようになりました。

 

  

    

次は、身の回りの英語探しのようです。筆箱や服などに書いてある英語を探します。しかも見つけた英語を紙に書いていきます。もうアルファベットを書く練習までやっていたんですね。

(この日、2時間目に2組、3校時に1組が外国語活動を実施していました。両方の学級の活動写真を混ぜて載せているので、室内の様子やメンバーが少し違っています。)

 

   

文字の色が同じ、直線だけでできている、真ん中で折り曲げると左右が重なるなど、同じ特徴のあるアルファベットを集めるというゲームも行いました。

(英語って面白いな)(英語を使った学習は楽しいな)と思ってくれる子どもたちが増えていることでしょう。

リチャード先生、Thank you so much! 

いろいろとれたよ!

最近少しずつ肌寒くなり、夏の生き物の姿も少なくなってきました。

1年生は夏の名残を惜しむかのように、9月の終わり頃から虫取り網を持って校庭を走り回っています。

 

  

  

「どこにいるかな。」「あっ、いたいた。」「まてー。」「そっちに行ったよ。」

みんなで大声を出しながら、虫取り網を振り回すので追いかけられる虫も大変です。すごいスピードで逃げ回ります。

 

  

しばらくすると、ちょっと要領がよくなってきました。

「あっ、あそこにいるよ。」「ちょっと静かに!」「そっと近付いてね。」

 

  

「先生、捕れましたよ。」「私はこんなにたくさんつかまえました。」「大きいでしょう。」「これは何という虫ですか。」「この虫は何を食べるのかな。」 「みんなにも見せなくちゃ。」

 

捕まえたら捕まえたで大騒ぎです。このような活動を通していろいろなことに興味をもってくれるのはうれしいことですね。

この日は授業中の活動でしたが、よほど楽しかったのか、それから数日間昼休みにも虫探しをする姿が見られました。

4年生社会

 4年生は、社会科で、「県内の伝統・行事と先人のはたらき」について学習しました。

 学習では、宮崎県内の文化財・年中行事・先人について、それぞれが調べてみたいものを決めて、一人一台端末で調べたものを工夫しながらまとめていました。

 これから発表を通して、自分が調べたもの以外の内容について共有したり、相手に分かりやすく伝えるための方法について学んだりしていきます。出来上がりが楽しみです。

  

  

稲刈りをしました

14日(金) ほぼ快晴で風もほどよく吹き、気持ちよく稲刈りができました。

 

作業開始30分くらい経ったときの状態です。手前の稲が刈り取られているのが分かります。奥の方はどうでしょうか。全部手刈りするので大変そうですが、5年生の保護者、JAの方、学校支援ボランティアの松山さん夫婦も来られているので心強いです。

 

  

  

稲はどんどん刈られていきますが、刈った稲を束ねて紐で結ぶのを忘れてしまいがちです。

「刈った稲はきちんとそろえて。」「刈ってばかりいないで束ねて。」「落とした稲穂を踏まないで拾って。」「縛り方がゆるいよ。」

 

 

「先生、僕たちはさっきから縛ってばかりです。こんなに縛りましたよ。」

ご苦労様。

 

  

1時間くらいの間に随分稲が刈り取られました。

 

  

本校は、刈った稲を掛け干ししています。稲刈り前にすでに田の中央部分に設置してあった棚(?)に縛った稲を子どもたちがどんどんかけていきます。

 

  

作業開始から約1時間30分。最初の写真と比べると随分すっきりしました。

このあと、30分くらいで何とか作業を終えることができました。

1週間後は、脱穀を行います。

 

5年生の稲刈りに向けて

 10月11日(火)の6校時に5年生は、14日(金)に行われる「稲刈り」に向けて、学校支援ボランティアの松山様に稲を刈る方法を教えていただいたり、刈った稲を束ねる練習をしたりしました。

 稲を束ねる練習では、最初はなかなか上手くいきませんでしたが、回数を重ねるごとに段々結べるようになりました。大変ですが、収穫量に影響する大切な作業です。収穫した餅米は、11月13日(日)に実施するオープンスクールで餅つきに使う予定です。  

 子どもたちは、保護者や地域の方々の協力を得ながら、自分たちが作った餅米で3年ぶりとなる「餅つき」ができることを楽しみにしています。

  

  

  

ナップザック作り

先週から6年生が家庭科でナップザック作りをしています。進み具合を見てみましょう。

 

 

完成までの流れは上にあるとおりです。

 

  

作業過程が難しいところや注意すべきところは、教師が絵を描いて分かりやすく説明しています。

 

  

密にならないよう、隣の図書室も使って分散して作業を行います。アクリル板のパーテーションも役に立っています。

 

  

縫う箇所に印を付けて、ずれないようにまち針で止めて、仮縫いをします。

 

 

作業の様子を観察し、注意すべき点があるときには教師が声をかけて作業の手を休ませます。指示を聞いた後、子どもたちの作業再開。

 

  

  

ある程度時間が経つと、ミシンでの作業に入ります。両脇を縫うのですが、ちょっと心配なので友だちと相談したり上手にミシンがけしている友だちのやり方を観察したりします。

「あれっ、うまく動かない!」「ミシン糸が切れちゃった。」

でも大丈夫。ちょっとしたトラブルはあるものの友だちと話し合いながら何とか解決していきます。さすが6年生。

 

  

両脇を縫い終わると、ひっくり返して袋状になった自分のナップザックの出来映えを確かめます。もうほとんど終わったような気でいる子もいるのではないでしょうか。

まだまだ紐を通す部分を縫う作業が残っています。この日の作業は2時間。残りはまた別の日にがんばります。

早く背負ってみたいでしょうね。

マット運動

3年生がマット運動に取り組んでいました。

いろいろな技にチャレンジしていたのでご覧ください。

 

  

まずは、前転です。これまでの復習といったところでしょうか。手の付き方、頭の入れ方が上手でうまく回れています。

 

  

 

続いて後転です。初めは勢いがつきやすいようにマットの端を少し高くして練習します。

①手を指先からしっかりついていく、②足を後ろにしっかり伸ばす、③肘が開かない(体から離れない)よう気を付けておへそを見るような気持ちで体を丸める、④回り終えるとき肘を伸ばす⑤膝をつかず足の裏をしっかり床につけて立つなど、回転する短い時間の中ですべきことがたくさんあり、なかなか難しいです。

 

感覚を掴んだら、平らなマットで練習です。しっかり足が後ろに伸びれば割と簡単に回れるようになります。

 

  

そしてさらにレベルが上がります。立ち上がる直前に足をマットの幅に広げる開脚後転です。

足を広げるのが早すぎると回る勢いがなくなりうまく立てません。どのタイミングで広げるのか練習しながら掴んでいきます。写真の子は膝がしっかり伸びてきれいな開脚ができています。100点!!

 

  

 

最後はみんなで協力して片付けです。

「あー、楽しかった。」「今日は新しい技ができたよ。」「もっとやりたかったな。」「よし、次もがんばるぞ。」

フィナーレ

本年度の運動会も最終競技となりました。各団の代表による「全校リレー」です。それぞれの学年から選抜された児童がバトンをつないで競い合います。

 

女子の部、1年生がスタートします。日頃のかわいらしい姿とは違った引き締まった表情から代表としての意気込みが感じられます。

 

  

 

  

自分の前の走者が早く来てくれないかドキドキしながらバトンを待ちます。1~4年生は運動場半周、5・6年生は1周走ります。

 

女子が終わったら、男子の番です。ピストルの音に合わせて猛ダッシュ。

 

  

 

  

 大きなミスもなく最後までバトンがつながり、練習の成果を発揮することができました。代表の意地をかけて走る子どもたちを団のみんなも心を込めて応援しました。

 

  

男子は白団、女子は赤団が勝ち、校長先生から小優勝旗が手渡されました。

 

全ての競技が終わり、閉会式が行われます。

 

  

「優勝は赤団です。」

決勝記録の係の子の発表に合わせ、赤団は声を出さずに万歳、白団は拍手をしました。団長は、念願の優勝旗を校長先生から受け取りました。

 

  

「応援賞は白団です。」

団のみんなが力を合わせたことを示す立派な賞です。同じく団長が校長先生から応援賞トロフィーを受け取りました。

 

  

閉会式の最後に校長先生の話を聞く姿には、やりきったという満足感がありました。

 

約1か月間、団長、副団長を中心に意見を出し合い、工夫して盛り上げてきた運動会でした。降り続く雨や記録的な台風に悩まされましたが、それだけに意義深い運動会になったと思います。全校のみなさん、お疲れ様でした。

 

 

 

表現(ダンス、踊り)と・・・

今日は、3・4年、5・6年の表現(ダンス、踊り)を中心に紹介します。

 

  

3・4年は、「サチアレ」という曲に合わせて踊ります。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

向きをそろえたり向かい合ったりして、真剣な中にも笑顔が見られてダンスを楽しんでいるのがよく分かりました。手に付けた飾りもきらきらときれいでした。思い切り踊った後は、元気よく退場していきました。

 

  

 

  

 

  

 

5・6年生は、向原奴踊りを踊りました。運動会で踊るのは8年ぶりということです。奴踊り保存会の有川さんを講師として招き、教えていただきました。浴衣にたすきをかけ、頭には豆絞りを巻き、手には扇子を持って勇壮に踊ります。練習始めの頃と比べると、動きに自信が感じられ見応えがありました。動きを指示する太鼓の音もよく響いていました。

 

  

6年生だけの特別の競技「仲良し家族」の様子です。親子で2人3脚をした後、2本の棒でボールを挟んで運びコーンで折り返してきます。最後に親子のどちらかがもう片方をおんぶして運ぶという競技です。子どもの帽子をかぶってスタートする方、ボール運びが終わったところでポーズをとる親子、おんぶでなくお子さんを脇に抱えて運ぼうとする方などいらっしゃって、みんなの笑顔を誘う微笑ましい光景が見られました。

 

  

  

 さらに6年生の競技、「全員リレー」です。さすが6年生、スピード感があるし、バトンパスも上手でした。

おー、赤団が勝ったようです。学校運営協議会委員長の水流さんから小優勝旗を授与していただきました。

 

さて、残す競技は全校リレーだけです。明日紹介しますのでお楽しみに。

 

 

 

団技

今日は、3・4年、1・2年の団技の様子をあげてみました。

 

  

綱が置かれました。号砲一発、3・4年の団技「つなひき」のスタートです。

 

  

赤白とも半分ずつに分かれて対戦します。団長の旗に合わせて「エイ、エイ、エイサー」

 

  

どちらが優勢か会場のみなさんに分かりやすいように決勝審判の係が赤白旗を上げ下げしています。今のところ、白が少し優勢なようです。

 

4回勝負で2対2となり、5回戦までもつれ込んだ結果、白団が勝ちました。

学校ボランティアの松山さんが小優勝旗を渡してくださいました。

 

  

 

  

 1・2年の団技は、「大玉ごろりん」です。1・2年生にとっては、「ころりん」なんてかわいいものではなく「ごろりん」なのです。なかなかいい勝負のようです。さあ、結果は?

 

うーん、白の勝ちのようです。PTA会長の德丸さんから、小優勝旗を受け取りました。

 

1・2年、3・4年とも、団技は白団が勝ちました。さあ、赤団はやられっぱなしではくやしいです。赤白とも最後までがんばりましょう。

 

 

 

競技開始

競技が始まりました。

 

  

 まず、徒走の様子です。個人競技なので順位がわかりにくい写真を選んでみました。(1枚はどう見ても1位という写真ですが・・・)

 

  

 

  

 

  

5年生の団技は、「竹取物語」です。運動場の左右に分かれて10m位離れたところから中央に並べられた棒を取りに行く競技です。多くの棒を取った方の勝ちとなります。スピードと力、団結力、そして判断力が問われます。一人でそそくさと棒を持って行く子がいれば、5対5くらいで引っ張り合いをしているところもあります。「この棒は味方に任せて他の棒を取りに行こう」など周りの状況を見ながらとっさに作戦を立てねばなりません。

今回の勝負は赤団の勝ちだったようです。学校運営協議会委員長さんから小優勝旗を渡していただきました。

 

  

 

  

 

  

 

1・2年は、「Mixed Nuts」という曲に合わせてダンスを踊りました。運動場いっぱいに広がってボンボン(ポンポン)をひらひらさせながらリズムに合わせて気持ちよさそう。さすが昼休みも練習していただけあってのりのりでした。

 

ここまででプログラムの3分の1ほどが終わりました。

まだまだ続きますが、今日は係の仕事をがんばっていた5・6年の紹介をして終わります。

 

  

用具準備の係です。競技の順番に合わせて早めに準備しなくてはいけないものもあります。片付けも大事な仕事です。用具準備がスムーズにできないと競技の進行を妨げることになるので、みんなスピーディーに力強く動きます。

 

   

出発合図の係です。みんながドキドキしながら待つスタートの合図をする係になります。放送の係とタイミングを合わせて進行していきます。かけ足で移動する姿は見ていて気持ちいいです。本部の体育主任は、次の競技者は入場門で整列できているか、放送の係はCDの準備ができているか、用具は揃っているかなど全体を見ながら赤白旗で合図を送ります。

 

出番を待つ係の子どもたち。得点集計や出発準備の係は、大きな動きはないもののしっかりと自分の仕事をこなしてくれました。

 

みんなの力が合わさって運動会がスムーズに進行していきます。

運動会開始

10月2日(日) いい天気で気温もほどよく運動会日和です。

予定通り、運動会が行われました。

せっかくの大きな行事なので、数回に分けてお届けします。

今回は、各学年の競技の前までご紹介します。

新型コロナ感染予防のため、密を避けるのと時間短縮ということから開会式入場は省略です。

各自の位置で待機して開会式を迎えました。

  

 

  

  

昨年度の優勝旗、応援賞トロフィーの返還...両団長とも緊張気味?

 

1年生による児童代表の言葉

「一生懸命練習をがんばってきました。最後まで応援をよろしくお願いします。」

 

 

 

  

指揮台の上でラジオ体操のお手本になっているのは、6年生です。うれしいのか恥ずかしいのか何だか顔が緩んでいます。しかし、しっかりお手本となってくれました。

 

  

開会式が終わったら、団の位置まで退場です。きびきびとした動きがこれから始まる運動会へのやる気を感じさせます。

 

  

  

退場がすむとすぐにエール交換が行われました。自分たちだけでなく相手にも全力でがんばるようエールを送ります。団長以下、リーダーたちは太鼓の音に合わせて移動します。太鼓をたたくのも重要な役割です。

エール交換が終わったら、給水タイム。バテないようにしっかり給水します。

 

  

1回目の応援タイムの様子です。声を出せない団員たちも動きや手拍子で応援タイムを盛り上げます。

さあ、いよいよ競技開始です。

※ 明日は月曜日ですが、本校は振替休業日に当たりますので、HPの更新はありません。申し訳ありません。火曜日に本日の続きをご紹介します。

 

 

前日準備

さあ、いよいよ明日は運動会です。今日は土曜日ですが、午前中は通常授業、午後は運動会の準備を行いました。

 

  

前日準備は、5・6年生と役員をされている保護者のみなさんが協力して行いましたが、今月末に教育実習を行う南九州大学の学生2名といつも学校の活動に力を貸してくださる学校ボランティアの松山さんも参加してくださいました。

 

  

遊具は運動会で使うことはないので、危険防止のため固定しました。

 

  

テントが足りなかったので建てて、入場門を設置しました。

 

  

日よけのための寒冷紗を競技を控えた児童の集合場所の上に張ることも大切です。

 

   

5・6年生はせっせと掃除をします。明日気持ちよく使っていただくためトイレをきれいにするなど、目立たないけどがんばっている子もいます。(写真が撮れてなくてごめんなさい)

 

目立たないところでもがんばっているのは、保護者もいっしょです。駐車場の係の方は、学校外の駐車場の掃除やライン引きなどしてくださいました。

 

運動場では、観覧席や児童の移動通路の仕切りの杭を打ったりロープをかけたり多くの方が汗を流してくださいました。おかげさまで、予定時刻より早く準備が終わりました。

 

  

準備が終わったら、5・6年生は、明日の係の最終チェックを行いました。

明日は立派な運動会ができそうです。

 

 

 

 

1年生国語「うみのかくれんぼ」

 1年生の国語では、先週から今週にかけて、「うみのかくれんぼ」を学習しました。

 

①「だれが」「どこに」「かくれているのか」

②「どのような体の特徴をしているのか」

③「どのように隠れているのか」の3点に視点を絞って学習をします。

今回の単元ではワークシートを活用し、3つの視点を学習後、QRコードで生き物が隠れる様子を見ました。

 

 発展学習として、図書室の本を借りてなにがどのように隠れているのかをまとめました。最初は、「難しい。」と言っていましたが、「変身する。」「変わる。」「身を守る。」などの言葉や写真からどのように隠れているのかを見付け、まとまることができました。

 

 教科書のように自分達で調べたワークシートにもQRコードコードが欲しいと言うので、調べた生き物の写真を担任がQRコードにしました。子ども達はワークシートに貼り付けて確認をしていました。「うんうん。これこれ!」と嬉しそうにしている子どもたちでした。

 この学習で様々な本から大事な言葉を見付けたり海の生き物の多さに気付いたりすることができました。

 

 

【隠れ方を探しています。】

【さっそく文章にまとめました。】

【QRコードで自分が調べた所かどうかチェックしています。】

【二枚貝について調べてまとめました。】

【カツオノエボシについて調べてまとめました。】

【メガネウオについて調べてまとめました。】

1・2年生の練習風景

いよいよ運動会が間近になりました。明日は、前日準備の振替で休みです。

土曜日が前日準備になるので、練習時間もあと僅か。後は当日に成果を披露するだけです。

これまでの1・2年生の練習の様子をご紹介します。

 

   

 

  

これはまだ暑い9月の初め。並び方を練習しますが、あまり面白くないようです。ちょっと疲れ気味?

 

  

でも、大玉転がしはうきうき。大きな玉を見るだけで、早く転がしたくてたまりません。難しいルールは後で覚えるとして、とりあえず転がしてみます。なかなか思い通りにならないけど、みんな大喜びでした。

 

 

先生たちもダンスの隊形など外でやってみると体育館で練習したのとは勝手が違います。

「こっちから入場させた方がいいですかね。」「一人一人の間をもう少し広げないと運動場全体に広がれないですね。」

悩みます。

 

  

でも、昼休みも自分たちで練習したくて曲を流しているくらいだから、いつの間にか上手になりました。上級生まで1年生の教室近くに来ていたのはきっといい曲で踊りたくなったからでしょう。

 

4日後の運動会が楽しみです。

 

 

 

 

最後の全体練習

今日は最後の全体練習がありました。

 

熱中症予防のための水筒も準備OK!

 

  

今日は開会式の退場練習から行いました。なんとなく退場する姿も凜々しくなったような気がします。

 

  

 

  

 

次は全校リレーの練習です。団のみんなの期待を受けて一生懸命走ります。

 

  

 

  

 

練習の最後は、全員で心を合わせて応援合戦です。団長、副団長、リーダー以外は、新型コロナ感染防止のため、応援合戦と言えども声を出すことはできません。団長たちのかけ声にリズムを合わせて手拍子をしたり、ペットボトルを振ったり、立ったり座ったりと体全体を使って応援します。全体練習の様子も応援賞の審査に入っていることを知っているので、手を抜く暇はありません。

実は、途中で作戦会議がありました。団長たちが、団のみんなにどのように動いてほしいか具体的に指示をすることで、みんなの動きがさらによくなった気がします。

 

  

 

今日も練習が終わった後、全員で石拾いをしました。いくつ拾ってもいつの間にかまた出てくるので不思議です。

3・4年の練習の様子

今日は、3・4年の練習風景の紹介です。

9月の初めは運動会までまだ1か月あるという気持ちで余裕があったのですが、台風や雨が続き、しかも9月だけで3連休が2回あり、あっという間に運動会まで1週間をきりました。

3・4年の練習はどのように進んでいるでしょうか。

 

  

  

  

 体育館での練習では、熱中症対策として大型扇風機を使うことが多かったようです。

ダンスは、みんなで覚えながらお互いにチェックします。

かけっこ、リレー、ダンス、団技で並び方も違うので、覚えることがたくさんあります。

「そこはその順番でいいのですか?」指導する先生たちも一人一人の並び方を覚えきれないので、デジカメを使って記録しておきます。

 

  

 

  

 

  

 ダンスの小道具作りも自分たちの手で行います。「えー、難しくない?」「まっすぐじゃなくて、ちょっとひねるらしいよ。」「ねえ、ちょっと見せて。」と楽しそうに取り組んでいました。

 

  

 団技の綱引きの練習です。予行練習の反省で、「綱を引くタイミングを合わせるのが難しい」という意見が出たので、団長が振る団旗の動きに合わせて赤白交互に引くことになりました。

まだまだ腰の位置が高いようですが、本番までにうまく引けるようになるでしょうか。

 

向原奴踊り

昨日の予行練習の反省を受けて、今日も運動会の競技等の練習を各学年ともがんばっていました。

今日は、5・6年生が運動会で披露する「向原奴踊り」のこれまでの練習風景をご紹介します。

 

 

 

  

まずは初期(9月上旬)の段階。5年生は曲を覚えること、6年生は踊りを思い出すところからです。

何度か練習すると、6年生は少しずつ思い出してきたようです。5年生も負けずにがんばります。

 

講師の有川さんに教えていただきながら踊るうちに、扇子の使い方も思い出してきました。

 

  

雨続きで外で練習できないときは、上手な動きを見ながら覚えるのもいい方法です。「ほら、ここはこうしてしっかり手を伸ばした方がかっこいいよね。」など具体的に動きの確認をしていきます。

 

      

 

   

 

  

台風が過ぎ去ってからは曇りや晴れの練習日和が続きます。一人一人の動きがダイナミックになり、全体的な隊形づくりも上手になってきました。

 

本番では、扇子に豆絞り、法被も身に付けるので、きっと見栄えのする踊りになることでしょう。

あと数回しかできない練習をどのようにしていけばいいのか、5・6年生の挑戦が続きます。

運動会予行練習

9月21日(水)に運動会の予行練習を行いました。

開会式から閉会式まで、ほとんどのプログラムを実施して、子どもたちは自分の係の動きや放送アナウンスなどを確認していました。

10月2日(日)の本番まで約10日となりました。子どもたちは、限られた時間の中で一生懸命に練習に取り組んでいます。今日の予行練習の反省を生かし、さらに素晴らしい姿を見せてくれることと思います。本番がとても楽しみです。

  

  

   

   

  

山小っ子の頑張り~台風14号が通過して~

 9月20日(火)の1校時は運動会全体練習の予定でした。しかし、台風14号の影響で運動場には樹木の枝等が散乱し、とても運動場は使える状態ではありませんでした。

   

  そのような中、朝、登校した児童の多くがボランティア活動として、そして1校時に4年生から6年生が清掃に一生懸命取り組んでくれました。

  

  

 児童のおかげで、運動場はきれいになり、2校時に全体練習を行うことができました。

  

  学校では、台風14号の影響により、ガラス破損や樹木の倒伏、雨水の吹き込みなど多くの被害がありましたが、山小っ子の頑張りと笑顔で普段の生活を少しずつ取り戻しています。

 今回の台風14号により被災された保護者の方には心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧をお祈りいたします。

理科の学習(3年生)

3年生の理科の学習の様子を紹介します。

3年生では、「植物の一生」という単元で、ヒマワリ、マリーゴールド、ホウセンカの3つの植物を育てました。ヒマワリについては、以前もホームページでお知らせしたとおり、大きく育ち、2m以上になるものもありました。

今週、種をとる作業を学級ですると、中から虫が・・・!子どもたちも恐る恐る種をとっていました。

 

 

 

 

 

 

1粒の種からこんなにたくさんの種がとれるなんてすごい!と子どもたちは感動していました。とった種は、子どもたちに持ち帰らせたり、次の3年生にプレゼントしたりしようと考えています。次の春に無事に芽が出ますように・・・。

樹木の枝落とし

先日の台風通過後、折れて落ちてきた枝などを集めて捨てたことをホームページにあげました。本校には大きな木がたくさんあるので、その後も時々見上げているのですが、どうも古そうな(折れそうな)枝があります。教育委員会に依頼したところ、さっそく先週の土曜日(子どもたちが登校しない日)に業者さんが来られて処理してくださいました。

 

  

  

  

切っていただいた後のプール北側の桜の木の様子です。切る前の写真がないのでわかりにくいですが、かなりすっきりしました。

 

  

これは運動場の南側に生えていたイヌマキ(?)の木です。葉が全くなかったのでキオビエダシャク(蛾)に食べられたのかと思っていたのですが、すでに枯れていたようです。5m以上あったので、枝が折れて落ちる前に処理できてよかったです。

まだ切った方がよさそうな枝があるので、近いうちに再度業者さんが来てくださるそうです。職員ではどうしようもない部分に関して、いろいろな方から助けていただいています。

※ 今回は、子どもたちの様子が紹介できませんでした。

       明日からまた子どもたちの活動をしっかり紹介していきます。お楽しみに!!