日記

富っ子ダイアリー

2月19日(月)性に関する指導週間 1年生の学習

富吉小では、先週1週間『性に関する指導週間』でした。今日は1年生の学習『友達の心や体が傷つくことをせずに、誰とでも仲良く過ごすためにはどうしたらよいのかな。』の様子を紹介します。初めにこれまでの学級の様子を振り返りました。友だちをたたいたり、悪口を言ったりすることがあると正直に話していました。その後、相手の気持ちを考えたあとに、みんなで考えたことについて話し合いました。これから、みんながニコニコ笑顔で過ごせるような学級をつくるために次のような意見が出されました。『言葉で相手に伝える。』『大きな声や音を必要以上に出さない。』などを決めました。みんなで決めたことを意識して守れる気持ちが1年教室をつつんでいました。

  

  

  

  

 

2月16日(金)性に関する指導週間 3・4年生の学習

 富吉小では、性に関する指導週間が設定されています。本日は3・4年生の学習を紹介します。これまでに外見からわかる男女の成長のちがいを学習してきました。本日は、『からだの中では、どんな成長をしているのだろう』というめあてのもと学習がスタートしました。子どもたちが黒い画用紙を覗いている3・4枚目の画像は、真ん中に小さな穴が開いています。保健室の先生から、光が漏れている小さな穴と同じ大きさが、卵子とおよそ同じ大きさであることを学びました。その後、赤ちゃんの人形を見せながら、みなさんの始まりはこの卵子からはじまっていることを聞くと驚いた声が教室に響き渡りました。自分たちがこんなに大きくなっていること、そしてからだの中では月経や精通など目には見えないところで成長がはじまっていることを学びました。最後に男女のからだ、自分のからだを大切にするためにはどのように生活していけばよいのかを考え、全体で発表し深め合いました。

  

  

  

  

2月14日(水)全校みんなで遊ぶ日

昼休みに健康体育委員会主催の『全校みんなで遊ぶ日』が行われました。今回は、『コトロコトロ』というゲームを弥五郎班(全校を縦割り学年で編制した班)ごとに行います。 ゲームの内容は、3人の先生がオニとなり、弥五郎班の6年生が親となり、残りの班員が後ろに列を作ります。そしてオニが班の最後の子をつかまえようとするのを親は両手を広げて防ぎます。 つかまったときは、朝礼台に集められゲームに参加できなくなり、最後まで残ったチームが勝利です。つまり、活動中の『子とろ、子とろ』という動きが、ゲーム名になったものです。弥五郎班ごとに前の人の肩から手を離さず、親の6年生はオニから上手に後ろの子(班員)を隠してあげる動きが大切です。逃げるのに夢中になり、後ろの子を隠し忘れるという場面もありました。班員全員で協力しながら動きを一致させようとみんなで楽しそうに遊んでいました。以前は近所の子どもたちが集まってこのような遊びを通して、交流を深め同時に体力も向上していたのではないかなと思います。

   

  

  

 

 

2月13日(火)1・2年生学習の様子

2校時に1年生は、書写『画の長さと向き』の学習をしていました。漢字の『三』では、1番下が長く、一番短いのが真ん中、そして右に書く時の向きを確認しながら、丁寧に書いていました。お手本からはみ出さないように練習た後、お手本通りに清書をしていました。隣の2年生の教師等を覗くと、算数『はこの形』で頂点と辺の数を調べていました。頂点や辺の数を数えるためには、はこを回転させます。しかし、二度数えてしまったり、数え忘れてしまったりすることが起こり、困っていました。子どもたちは、ペンで印を付けたり、シールを貼ったりすることで確実に数えることができ、学習問題を解決することができました。1・2年生とも学習の振り返りでは、自分のがんばりに満足している顔が見られました。

  

  

  

  

  

 

2月8日(木)読み聞かせボランティア活動

1年教室を覗いてみると、読み聞かせの方の本に子どもたちが群がって、一緒に絵本に隠れているものを探しているような光景が飛び込んできました。聞くばかりではなく、このように一緒に考え見つけながらの読み聞かせも楽しいなと感じました。また、2年生の教室からは、『はだかの大様』のエプロンシアターが始まっていました。リズムにのった読み聞かせも途中にあり、子どもたちはボランティアの方のエプロンから次にどんな人物が出てくるのか、ワクワクしながら聞いていました。読み聞かせが終わったあとには、ボランティアのみなさんは、今日の子どもたちの様子と絵本の内容についての情報交換をしながら、次はどんな本を読んであげようかと話が盛り上がっていました。富っ子たちにいつも素晴らしい読み聞かせをありがとうございます。