日記

富っ子ダイアリー

PC(1人1台端末)の活用(3年生)

 3年生が国語の学習で、ポスターの書き方の工夫について調べていました。ポスターを児童全員が画面に共有しておいて、気がついたことをそれぞれの児童が記入していきます。気がついたことを書きながら、友達と同じことはそのままにして、さらに異なることを見つけようと調べていました。言葉は交わさなくても、画面上で作業をすることで協働の学習を進めていました。担任の谷口先生は、それを見ながら児童の気がついたことを言葉で称賛し、画面が見やすくなるように児童の考えを整理されていました。一人一台端末だからこそできる学習ですね。

   

市陸上運動教室に向けて(6年生)

 10月22日(火)に開催される都城市陸上運動教室(6年生出場)に向けて、陸上運動の練習を行いました。担任の永田先生の計画のもと、協力できる先生方も一緒に運動場に出て、練習をしました。人数の関係で6年生男子リレーには出場できませんが、選抜種目に向けてそれぞれの児童が練習に励んでいました。5年生は来年度に参加しますが、6年生と一緒に練習することで、気持ちを高めてやる気を出して協力していました。

  

 

 

かけ算九九の暗唱(2年生)

 10月になって、2年生の教室からかけ算九九の暗唱の声が聞こえてくるようになりました。2年生のがくしゅうでは、このかけ算九九を覚えることがとても大きな出来事になります。

 担任の田尻先生が、九九暗唱カードを準備され、覚えた児童はそのカードを持って担任の先生、1年生の先生、その他の先生の所へ行って、九九の暗唱をします。合格するとカードにサインやシール、スタンプをもらえるという流れです。5のだんと2のだんを学習した2年生が、動き出しています。

俵踊りの練習

 俵踊り保存会の細山田美喜子様をお招きして、全校児童で踊りの練習を実施しました。俵踊りは、五穀豊穣を祈願する地区民の踊りで、14~15人の踊り手、三味線、太鼓、拍子木でかけ声をかけて、小さな米俵をかざして刈り入れから蔵づめまでを踊ります。

 これまでに、踊りを初めて経験する1年生のために、上級生が一緒に手伝って踊りを覚え、練習する時間をとってきました。今回は、10月24日の山之口ふれあい民俗芸能祭や11月3日の弥五郎どん祭りでの披露に向けての練習となりました。細かい動きの修正をしていただき、大きなかけ声を出しながら充実した練習ができました。細山田様 ご指導ありがとうございました。

 

図書室の模様替え(10月)

 本校の図書館サポーターは鳥越鮎美先生です。10月になり、図書室はハロウィーンに模様替えして、お化けの本がおすすめコーナーに並べてあります。さっそく魔女やお化けの本の貸し出しが増えてきたようです。また、昼の放送では、季節や学校行事に関係のあるお話の読み聞かせをしてくださいます。子ども達は、毎週の読み聞かせを楽しみにしています。