学校の様子

校長目線

表彰式!おめでとう!

10月28日(月)、陸上大会で8位入賞を果たした6年生に校長室で賞状を手渡しました。

入賞者の紹介

〇50mハードル(男子)4位:西山遼さん、(女子)3位:大田紗々さん、6位:田中つぐみさん

〇走り幅跳び(男子)1位「県標準記録突破」:池田葵葉さん、3位:山内一真さん、6位:寄田陽翔さん(女子)1位:前原市佳さん、5位:北之薗陽菜さん

〇ソフトボール投げ(男子)2位:戸髙泰誠さん、8位:川野優志郎さん(女子)7位:児玉美葵さん

〇中距離走(男子1000m走)1位:永住朔大さん、3位:杉元結貴さん(女子800m)1位「県標準記録突破」:下薗結奈さん

〇100m走(男子)5位:迫田羽琉さん(女子)4位:荻窪莉紗さん

〇学校対抗リレー(男子)1位:永住朔大さん、山内一真さん、迫田羽琉さん、池田葵葉さん(女子)2位:前原市佳さん、荻窪莉紗さん、堤下絢世さん、下薗結奈さん

 

 入賞された皆さん、おめでとうございます。男女合わせて18組の入賞者数は市内トップでした。県標準記録突破者も2名も出ました!すごい!その他、入賞はしなかったものの自己ベスト記録を更新したり、今できるすべての力を出し切って競技に挑んだり、仲間を心から応援したりする姿が見られました。流石さすが、三松小の6年生!

居住地校交流

 10月28日(月)こすもす支援学校のお友達と3年2組の子どもたちが一緒に活動する居住地校交流がありました。体育館で、グループ対抗のゲームをたくさん楽しみました。みんな笑顔で楽しい時間を過ごしました!また、いっしょに活動したいですね!

自然のおもちゃ

 10月25日(金)、学校運営協議会委員の福留さまから、プレゼントが届きました。

 どんぐりごま、やじろべえ、どんぐりマラカス、おなもみ、おなもみ的あてゲームなど、1年生のために、自然にある遊びものを持ってきてくださいました。季節感を味わえる素敵なプレゼントに大喜びです!全部手作りです!すごいですね!

プレイバックパート1「宿泊」

 宿泊学習の学びを遡って校長目線で報告いたします。10月24日(木)宿泊学習がありました。

 出発式の様子です。たくさんの保護者の皆様に見送られての出発でした。みんなこれから始まる2日間に期待しているようで、ワクワクドキドキながらも態度はシャキッとしていました。

 御池青少年自然の家に到着するとすぐに、活動開始式がありました。今からここで「規律・協同・友愛・奉仕」の精神について学ぶ気持ちをあらたにもったようです。

 活動1KYT(危険予知トレーニング)の様子です。危険な場面が複数描かれた絵図を見て、どこに危険が潜んでいるかを班で話し合って見つけていきます。時間が来たら、各班ごとに見つけたことを発表します。

 活動2イニシアチブゲームの様子です。6つの各ブースに困難な課題が用意されており、それを班のメンバーで話し合って解決していきます。例えば、全員でクロスして手をつないで知恵の輪状態にねじれさせ、その後、その手を離さないようにしながら、輪をつくること、指を前に出して、フラフープを落とさないように上下すること、等です。1日目の前半にこのプログラムをすることで、班員の結束力がぐっと強くなりました!

 活動3「追跡ハイキング」の様子です。あいにくの雨で室内でのハイキングになりましたが、班のみんなで協力して、様々なゲームにチャレンジします。各チェックポイントには職員がつき、ゲームの得点に加え、あいさつや片付けなどの態度も加味され、得点が合計され、翌日に3位まで表彰されます。写真は、ムカデ板競争、輪投げ、縄跳びの様子です。

 活動4「キャンドルファイヤー」の様子です。第1部は火をともすイベント、第2部はみんなで盛り上がるイベント、第3部は火を消すイベントの3部構成になっていました。静→動→静で活動が流れていきました。

 第2部では、お笑いあり、クイズあり、たくさんの出し物があって、会場は大変盛り上がりました。第1・3部は、厳粛な中で行われ、ろうそくの灯がとてもきれいでしたよ。

 1日目の最後、各班の代表者が集まり、班長会を行いました。1日のよかったこと、もう少し頑張ればよかったことなどを話しあった後、明日の活動計画について確認がありました。班長はここで話し合ったことを部屋に戻って班員に伝える大事な役目を果たしました。

 2日目の朝、朝の集いの様子です。昨晩ぐっすり眠れたのか、爽やかな目覚めのようでした!?2日目は雨もなく、外で集いを実施できました。

 活動5「フォトアドベンチャー」です。施設内のどこかを表している写真の場所を突き止めます。また、チェックポイントには問題も用意されています。自然をいっぱい堪能しながら、施設内を練り歩き、すべての写真がどこから見れる景色なのかを見つけていきました。虫がいたり、へとへとになるまで歩き回ったり、と大変でしたが、気持ちのいい時間になりました。

 奉仕活動の様子です。2日間お世話になった施設の皆様に対する感謝の気持ちを込めて、清掃活動に取り組みました。

 活動終了式の様子です。開始式と比べ、態度面が立派になった感じがしました。成長を感じる瞬間でした!

 帰校式の様子です。たくさんの保護者の皆様に迎えていただきながらの実施でした。ありがとうございます。

 

 宿泊学習での経験は次年度、学校の真のリーダーになるために必要な時間でした。ここで決して燃え尽きることなく、残りの半年間も「規律・協同・友愛・奉仕」の心をもって過ごしてほしいと思います。2日間、本当によくがんばりました!「流石さすが、三松小の5年生!」

10月参観日

 10月23日(水)、下学年の参観日がありました。入学、進級して半年たった子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。先生の話をしっかり聞き、友だちといっしょに頑張る姿をごらんになっていただけたのではないでしょうか。

 1年生の授業の様子です。「は」「を」「へ」など正しく文を書くための約束について学習していました。文を書くコツをつかんだ子どもたち!これから日記や作文にいかしてくれることでしょう!

 2年生はつくったおもちゃをもっと工夫する話合いや活動をしていました。おもちゃをつくり、「話し合ってよりよく加工する→1年生を招いて遊んでもらう」学習は進んでいくようです。学習の目的がしっかりしているので、やる気ができますね!

 3年生は算数科で、コンパスをつかった長さ調べをしていました。コンパスは円を描くだけでなく、長さ調べにも使えることを学んだようです!

いってきます

 10月24日(木)、本日から2日間、御池青少年自然の家にて、第5学年児童が宿泊学習にいきます。たった今、出発式が終わりました。仲間と共に、2日間の体験活動および寝食をともにすることで、4つの精神(規律・協同・友・愛奉仕)を学ぶとともに、仲間のよさや自分のよさを発見し、たくましくなって学校でリーダーとして活躍できる人に育ってほしいと思います。みんな、とてもはりきっています。楽しみです!

学校運営協議会

 10月22日(火)、委員の皆様6名とともに、第2回学校運営協議会を開催しました。まず、すべての学級の授業風景を参観いただきました。次に、今年度が始まって半分過ぎた学校の状況(知育、徳育、体育、食育等)を学校から説明し、さらによりよい学校経営に向けてご意見をいただきました。授業参観されての感想として、「子どもたちの姿勢がいい」「整理整頓が行き届いている」「担任のカラーがクラスのよい雰囲気に影響を与えている」「掲示物に学びの足跡がしっかり残されている」などのご意見をいただきました。協議では、学校運営に関する保護者アンケート及び職員アンケート結果をもとに話合いを進めました。正しい鉛筆や箸の握り方、文字の丁寧さについては学校だけで教えるのではなく、家庭と一緒に身につけさせていくこと(家庭での学びの場)が大切である、自力登校をしないことの影響、むし歯治療は親の責任、早寝・早起き・朝ご飯及び睡眠の大切さ、人の役に立つ人間になりたいと思える気持ちを育てる社会体験の大切さなど、今の子どもの姿だけでなく、10年後の子どもの姿をイメージして、子どもに関わっていくことについて深く協議できました。いただいたご意見を学校全体で共有し、2学期以降の学校運営に反映させていきたいと思います。

 最後に委員の福留様から次のようなメッセージをいただきました。

算数の研究授業

 10月22日(火)に、4年算数科「面積」の研究授業がありました。「複合図形の面積はどうやって求められるのだろう」というめあてで学習を進めていきました。子どもたちはこれまで学習してきた面積の公式を使って、L字型(階段型)の図形をタブレットで縦や横に分けて別々に求め、後からたす方法で求めることができていました。最後に、欠けている部分を継ぎ足して長方形をつくり、後から継ぎ足した部分を引く方法で解いた子どもの式だけを示し、この方法は図形をどのように加工して求めたものなのかを個人やペアで考えていきました。複雑な図形は、分けたり、継ぎ足したりして求めることができることを気付くことができた授業でした。

理科の研究授業

 10月21日(月)、4年理科の研究授業がありました。「空気と水」の単元で、学習問題は「水も空気と同じようにおしちぢめることができるか」でした。子どもたちは、つつや注射器に水を入れ、一方を板に押し付けて、水の体積が縮まるかどうかの実験をグループごとに行いました。そして、水は空気とは違い、推し縮めることができないことにみんな気付くことができました。最後にスペシャル問題として2問、問題が出され、これが大いに盛り上がりました。スペシャル問題1は「つつに空気と水が半分ずつあるとき、ピストンで推し縮めることができるか?」スペシャル問題2は「スペシャル問題1のつつを逆さまにしたとき、ピストンを押し縮めることができるか?」でした。子どもたちは結果を予想し、グループで根拠をもとに対話しました。そして、映像や先生の実演を通して、空気と水が半分ずつ入ったつつや注射器は、空気が入った分だけ、押し縮められることに気付くことができました。今日の研究授業は知的好奇心をくすぐる学習内容で、閉じ込めた空気や水に、力を加えたときの違いについて見出し、根拠ある予想や考察を自分の言葉で表現することができた授業でした!

流石の三松小6年生!

 10月18日(金)6年生は小林市総合運動公園陸上競技場で陸上大会に参加しました。小林市内のすべての小学校の6年生約350名が一堂に介し行われました。長距離走(1000m、800m)ソフトボール投げ、走り幅跳び、100m走、50mハードル走、400mリレーに出場しました。三松小の子ども達は修学旅行の準備を進めながら、少ない期間でしたが、一生懸命練習してきた成果を十分発揮し、たくさんの種目で自己ベスト記録を出すことができたようでした。中でも、最後に行われた400mリレーでは市内11校中、男子が1位、女子が2位になり、アベックで入賞しました。また、走り幅跳び(男子の部)と800m(女子の部)で県標準記録を超える選手がでました。三松小学校の子ども達は、応援する態度も素晴らしく、競技中には選手一人一人に声援をおくり、競技を終えてテントに帰ってきた際には激励の言葉をおくっていました。勝ち負けより大切なこと、それはベストを尽くすこと、そして、仲間を応援すること!この2つの目標を達成することができました!学校の代表として「流石(さすが)!三松小!」と思われるパフォーマンスを1人1人してくれました。本当によくがんばりました!感動しました!朝早くから最後まで応援していただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました!今日はいっぱいほめてあげてください!

PS子どもたちの雄姿を夢中になって写真におさめていたら、トラックの段差に気付かず、転倒してしまいました。(スタンドから見ていた方がいらっしゃったかもしれませんが、、、)それぐらい子どもたちの頑張る姿に見とれてしまいました!