学校の様子

2024年11月の記事一覧

リハーサル

 11月6日(水)の朝の時間は、金曜日に音楽大会に出場する4年生のリハーサルも兼ねて、音楽発表をしました。発表の後は、演奏をきいた感想を児童や職員に発表してもらいました。とっても上手でびっくりしました。本番に向けて、いい練習になったと思います。

みやざきシェイクアウト

 11月5日(火)に県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」を実施しました。県では「津波防災の日」及び「世界津波の日」を中心とした期間に、地震発生時の安全確保行動を県内全域で行う県民一斉防災行動訓練「みやざきシェイクアウト」を10年前から実施しています。学校だけでなく、職場や商業施設、病院などでも行われます。大規模地震の発生時にはまず自らの身は自らで守るという「自助」の考え方に基づいて「いのち」を守ることが大切です。本日三松小では、地震発生を伝えた後、地震の激しい揺れの効果音を約1分ほど流して、各教室で揺れがおさまるまで、机の下に隠れる練習をしました。どの学級も真剣に行動できました。

3年算数の研究授業

 11月5日(火)の4校時に、3年1組で算数科の研究授業がありました。「何倍でしょう」という単元の学習で、もとにする量の何倍の何倍の数量をどうやって求めるかについて考える授業でした。問題は「赤の車は4m走りました。青の車は赤の車の3倍、黄の車は青の2倍走りました。黄の車は何m走りましたか」でした。子どもたちは、これまでの学習をもとに、問題にあうように、四角囲みと矢印をつかった関係図をかき、順にかけて考えたり、たずねられている量がもとにする量の何倍になるかを先に計算して、まとめて考えたりしながら問題を解くことができていました。ペアや少人数で話し合う機会がたくさん設定されており、図と式を関連させながら考えたり、説明したりする場面がたくさん見られる授業でした。2つの方法で、解くことができるようになりました。

 

5年学活の研究授業

 11月5日(火)2校時に5年1組で学級活動の研究授業がありました。新採1年目の職員に対する模範授業(参考とする授業)も兼ねていました。授業では事前アンケート結果(これまで人に言われて嫌だった言葉があるか、ないか、その言葉は何か?)を提示し、今まで、多くの子どもたちが、友だちから嫌なことを言われた経験をもっていることに気付かせました。学習のめあては「相手への言葉かけについて考えよう」でした。授業では主に次の3つのことについて考えました。(①人は嫌な言葉「ちくちく言葉」をなぜ言ってしまうのだろう?②人に言われてうれしくなる言葉「ふわふわ言葉」にはどんなことばがあるか?③自分の中の一番いいふわふわ言葉は何か?)子どもたちはちくちく言葉はどんな理由があっても言ってはいけないこと、ふわふわ言葉をたくさん伝えることが、よい学級をつくることにつながることに気付くことができたようです。授業の最後にあるCMの動画をみんなで視聴し、CMの中で伝えられているメッセージの(  )の中にどんな言葉が入るかを考えました。そのメッセージとは「(    )。この1秒の言葉に、人のやさしさを感じることがある。」(  )の中に入る言葉は、(ありがとう)でした。この授業を通して、今後、相手の気持ちを考えた言葉遣いができることでしょう!

 この授業でも、本校の研究の一環である「児童相互の対話場面」がありました。児童が自分の考えを生き生きと伝え合っていて、びっくりしました。楽しい中にも考えさせられる授業でした!

小林市文化祭、すばらしい!

 11月2日から3日にかけて、小林市文化祭が行われました。子どもたちや地域の皆様による文化作品が多数、中央公民館に展示されました。どの作品も力作ぞろいで、一つ一つ眺めながら、作者の気持ちを考え、とても感動してしまいました。

芸術の秋を堪能できました!