東っ子の様子

児童の様子

親子で学ぶ「楽しい工作」

 家庭教育学級の活動の一環として、親子で工作をしました。
 まず、自然の中に隠れている人工物探しのゲームをして、楽しみました。 
 次に、学校周辺に落ちている木の枝や葉、木の実などを拾いました。
 もちろん、拾ったものが工作の材料の一部になります。
 そして、いよいよ工作に取りかかりました。
 ドングリを上手に使って「ドングリトトロ」を作りました。
 正味1時間ほどの短い時間でしたが、すばらしい作品がたくさんでき上がりました。
 親子で大切そうに持って帰る姿が印象的でした。
  

オープンスクール

 10月は参観日とその翌日がオープンスクールになっています。
 1・2時間目に低学年が昔の遊び、
 3・4時間目に中学年がタグラグビー、高学年が国際理解講座を行いました。
 昔の遊びでは、近くの長寿会の方が10名以上集まり、
 子どもたちのためにいろいろな昔の遊びを体験させてくださいました。
 タグラグビーでは、地域の指導者2名が来られ、
 タグラグビーの特性や楽しさを教えてくださいました。
 国際理解講座では、韓国の国際交流員の方が来られ、
 韓国料理の作り方を教えてくださいました。
 体験学習への関心は高く、どの子どもも一生懸命取り組んでいたようです。

道徳の参加授業と教育講演会

 10月の参観日は毎年オープンスクールを兼ねて実施しています。
 5時間目に全ての学級で道徳の授業を行い、その後に教育講演会を行っています。
 道徳の授業参観は、保護者に道徳の授業を見ていただくことを通して、心の教育の充実を図ることをねらいとしています。
 今回の授業参観で、子どもたちの道徳性がどの程度身に付いているか、垣間見ることができたのではないでしょうか。
 道徳性は学校教育だけでは到底育むことはできません。
 家庭教育も大変重要です。
 ご家庭での協力をどうぞよろしくお願いいたします。
 教育講演会では、外部講師を招いてキャリア教育について学びました。
 特に、生涯学び続けることの大切さや企業がコミュニケーション能力を重視していること、
 そのコミュニケーションの基本があいさつであることなどについて理解を深めることができました。
 また、「上昇志向」より「常笑思行」が大切であり、いつも笑顔であることの重要性についても深く考えることができました。

秋季大運動会

 秋晴れの中で…とはいきませんでしたが、無事運動会が行われました。
 131名の子どもたちは、全力で競技し、充実した1日を過ごすことができたようです。
 ちょっとしたハプニングもあり、結果的には赤団のダブル優勝(競技・応援)になりましたが、運動会終了後の表情は皆自信に満ちあふれていました。
 特に6年生にとっては、小学校生活最後の運動会としてよい思い出になったことでしょう。

あいさつ運動

 川南町全体で取り組んでいるニューフロンティア研究会徳育部会の取組として、小中連携のあいさつ運動が行われました。
 今回は本校出身の中学生11名が来校し、元気なあいさつをしてくれました。
 制服姿の先輩方からのあいさつに、小学生は少し照れながらでしたが、元気なあいさつを返していました。