東っ子の様子

児童の様子

【4年生】社会科で縮尺の学習をしました

4年生の教室に近づくと、子供たちの楽しそうな声が聞こえてきます。

「先生~、わかりました!!」

「ぼくもわかったよ!!」

「え~どこどこ?まだわかんな~い」

教室に入る前から私もワクワクしてきました。いったいどんな授業をしているんだろう???楽しそうに学んでいるけど、いったい何の勉強かな???

 

すると、全員地図帳を広げ、手には定規。どうやら社会科の授業で縮尺を学習し、その内容がしっかり理解できているのか、地図を使って確認しているようです。子供たちがわくわくしながら積極的に学習に臨んでいる様子が伝わってきます。

 

先生の出した問題を数問解き終えると次第に子供たちから

「先生!僕問題を考えた!!僕の問題解いてほしい!」

「え~!!私も考えたのに、私の問題も解いてほしい」

と学びの輪が広がっていきます。だんだん問題の内容も高度なものに!子供たちの自主的な学びから、どんどん理解が深まっていきます。「わかる・できる」授業から、次の学びへステップアップする瞬間に立ち会うことができ、とても幸せな気持ちになりました。学級担任の授業構成や教材研究のすばらしさに感動したところです。

学級担任と子供たちの素晴らしい姿を同時に見ることのできた、大変うれしい瞬間でした。

 

【おすず2】王様のサンドイッチ

 今日、道徳の時間に「王様のサンドイッチ」という教材を使って、とても大切なことを学んでいました。

 

先生:日常にある「当たり前」は、実は「当たり前ではない」んだよ。

先生:実はね、たくさんの人が「当たり前」になるように、支え、考えて動いているんだよ。思い出してほしいんだけど、夏休みに自分の家で料理に挑戦したよね。たいへんじゃなかった?

児童:めちゃ大変だった。

児童:お母さんずごいなって思った

先生:そうだよね。お母さんってすごいよね。先生もそう思う。当たり前にご飯を作ってくれているけど、あたりまえじゃないよね。当たり前にしてるけど、これってみんなの健康や体のことを考えて、お母さんが頑張ってくれているんだよね。みんなは、当たり前に思っていて気づいてないことが多いけど、ちょっと見方を変えて考えてみるといいよね。

 

授業を参観していた私自身も、日常にある「当たり前」について、改めて考えさせられました。お水が飲めること、電気が使えること、ノートやペンなど文房具が使えること、欲しいと思ったらネット注文して家まで届くこと・・・etc.たくさんの日常の中の「あたりまえ」について考えてみたら、支えてくださるいろいろな方に、感謝の気持ちが沸き上がってきました。私たちの生活を支えてくださる皆さんに「ありがとう」を伝えたくなりました。

子供たちや私たちを支えてくださり、本当にありがとうございます。

日常にあふれる「あたりまえ」をちょっと見直し、「あたりまえ」に感謝する輪がどんどん広がっていくといいなと、思いました。

 

フェニックスの剪定

先週、技術員さんが来てくださり、以前から強風が来るたびに枝が落ちていたフェニックスの木の剪定をしてくださいました。学校ではできない作業だったので、大変助かりました。

 今日の参観日の時に、ぜひごらんいただければと思います。

 

 

【PTA】第1回役員選考会及び第3回評議委員会

 11日(木)第1回役員選考会及び第3回評議委員会を行いました。

 今回は、次年度のPTA役員選考についてと10月にある運動会、11月にあるバザーについて、それぞれの部が中心となって話し合いました。

 これからの東小学校のPTA活動や子供たちのためにご尽力いただいた姿に感謝の意が絶えませんでした。

 本当に遅くまで検討していただき、ありがとうございました。

【5年生】顕微鏡の使い方を学びました

 5年生は理科で「顕微鏡の使い方」について学びました。

 初めて使う実験道具に、四苦八苦。教室のあちらこちらから

「先生~見えませ~ん!」

「ほんとに、プランクトンいるんですか?」

「すげぇ~!!!!見えたよ!!初めて見た~」

「こうすると見えるよ。ちょっとやってみてん」・・・etcの声が。

 顕微鏡を通してみた世界に対する感動の輪が教室中に広がっていきます。顕微鏡の使い方に慣れてくると、友達どおしで対象物を交換し、再度挑戦する姿も多く見られるように。たくさんの実験を通して、いろんな学びを積み上げていってほしいと思います。