山本小のあゆみ

2023年11月の記事一覧

味覚の授業をしていただきました。

 10月31日(火)食育インストラクターの杉松泰子さんと、しのはら製茶の篠原美奈絵さん、お二人を講師にお招きして、5年生に味覚の授業をしていただきました。味覚の授業とは、味の基本となる5つの味覚を子どもたちが学ぶ体験学習です。 子どもたちは、実際に様々な食材、調味料を味わいながら、味覚を意識し、食の楽しみについて学んだようです。子どもの感想を紹介します。

〔子どもの感想〕今日、講師の先生に来ていただいて、味覚の授業がありました。私たちは、五感を働かせて味を感じ取っていて、味覚・嗅覚・聴覚・資格・触覚という種類があるそうです。また、味には、甘味・塩味・酸味・苦味・旨味という種類があると知りました。旨味は、日本人がお汁の出汁を取っているときに見つけたそうで、味の種類がこんなにあって、その中には日本人が見つけた味もあるなんて知りませんでした。たくさんのことをこの授業で知ることができて、とてもうれしかったです。-中略- これからいろいろな料理を作るときには、五感を使っておいしい料理を作りたいです。