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今日の給食

11月28日(木)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・マーボー厚揚げ

・もやしのナムル

 今日の主菜はマーボー厚揚げ。麻婆豆腐もおいしいですが、マーボー厚揚げも負けていません。使われている厚揚げを見ると、どうも大きな厚揚げを小さくカットしているというよりは、1つ1つが小さな厚揚げになっているようです。

※ 栄養教諭の先生にお聞きしたところ、このような厚揚げがあるのだそうです。このミニ?厚揚げを使うことで、煮崩れせず、美味しいマーボー厚揚げになるのだそうです。

 「給食一口メモ」に」あった4kgのもやしの話にも驚きましたが、このミニ厚揚げにも驚きました。給食にはまだまだ私の知らない秘密があるようです。給食は何とも奥が深い…。ごちそうさまでした。

 

「給食一口メモ」より

 今日は、給食でもよく登場するもやしについてクイズを出します。スーパーでみなさんが目にするもやしは1袋200gですが、給食で使用するもやしは1袋どのくらいでしょうか?・・・答えは4kg、スーパーで売られているもやしの20倍のビッグサイズを使用しています。それを何袋も使用するので、調理場には毎回大量のもやしが届くのですよ。

 今日は、もやしを小松菜やにんじんと一緒に和えて、彩りのよいナムルにしました。

11月27日(水)

今日の献立

・ミニ黒糖パン

・牛乳

・クリームスパゲッティ

・カルシウムたっぷりサラダ

  今日の「給食一口メモ」は、パセリについて書かれています。読みながら、「生のパセリをそのまま食べるのは難しいけど、今日のようにみじん切りにしてクリームスパゲッティに加えれば、確かに食べやすい」と納得しました。同時に、給食に使う生パセリのみじん切りの総量ってどれくらいの量になるんだろう…と思い浮かべてしまいました。

 今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

「給食一口メモ」より

 パセリは野菜としてたくさんの量を食べるというより、料理の飾りや彩りに少しの量を使用することが多 いですが、代表的な緑黄色野菜の1つです。

 調理場では、以前は乾燥パセリを使用していましたが、パセリの鮮やかな緑色を楽しんで欲しいと思い、少し前から生のパセリを使用するようになりました。みじん切りにすると食べやすいので、今日のクリームスパゲッティのように、いろいろな料理の仕上げに加えてみてくださいね。

11月26日(火)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・豚汁

・いわしの梅煮

・キャベツのささみ和え

 豚汁がおいしい季節になりました。具だくさんの豚汁と骨まで食べられるいわしの梅煮にキャベツのささみ和え。たくさんの方々のお力添えのおかげで、物価高騰の中でも、こうしてバランスの取れた美味しい給食を食べられることは、とても幸せなことだと思いながら、今日もおいしくいただきました。

 

「給食一口メモ」より

 今日は鶏のささみをキャベツのささみ和えに入れていますが、みなさんはなぜ「ささみ」という名前がついたか知っていますか?

 ささみは鶏肉の部位の1つで、両手羽に1つずつ含まれる小さな筋肉の部分です。形が笹の葉に似たやわらかい肉なので、「ささみ」と呼ばれるようになりました。

 脂肪が少なく、たんぱく質を豊富に含んでいるので、スポーツ選手が好んで食べる食品の1つとして知られていますね。

11月22日(金)

今日の献立

・ミニコッペパン

・牛乳

・ほうとう

・ツナとれんこんのサラダ

・黒豆きなこクリーム

 

 食器から顔を出す「ほうとう」に食欲をそそられました。「ほうとう」が山梨県の郷土料理であること、かぼちゃが「ほうとう」には欠かせない食材であることを「給食一口メモ」から学びました。

 食べながら学べる給食って、やっぱり最高です!!

 

「給食一口メモ」より

 ほうとうは山梨県の代表的な郷土料理で、ありあわせの季節の野菜を入れた汁に、ほうとうと呼ばれる麺を入れて煮込んだ料理です。いりこでとったダシに鶏肉やごぼう、干ししいたけから出たうま味が加わって、おいしく仕上がっていますね。

 かぼちゃは麺料理の具としてはめずらしいですが、ほうとうには欠かせない具材ですよ。ほうとう麺は普通のうどんよりも太いので、しっかりかんで食べるようにしましょう。

11月21日(木)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・みそ煮

・千草焼き

 今日の給食に出た「千草焼」は名前だけでは「卵焼き」とはわからず、何が出てくるのか楽しみにしていました。

 「給食一口メモ」にあるように、6種類の具材が入っていて、優しい味付けでとても美味しかったです。自宅でもチャレンジしてみようと思いますが、うまくできる自信は…。ごちそうさまでした。

 

「給食一口メモ」より

「千草」とは、いろいろな材料を取り合わせて作る料理につける名前で、千草蒸し、千草和えなどの料理があります。いろいろな材料を取り合わせることによって、彩りや食感がよくなるだけではなく、栄養バランスも整いますよ。

 今日の千草焼きには、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、ほうれん草、チーズ、しいたけの6つの具が入っていて、栄養満点です。家で卵焼きを作る時にも、好きな具を入れてアレンジしてみるとよいですね。

11月20日(水)

今日の献立

・揚げパン

・牛乳

・肉団子スープ

・フルーツゼリー和え

  昨日に続き、今日も子どもたちに大人気のメニュー。フルーツゼリー和えまでついていて、子どもたちはきっと大喜びで、口の周りのきなこを気にしながらも笑顔で食べるだろうな…と思いました。

 

「給食一口メモ」より

 今日は今年度初めての揚げパンを出しました。揚げパンは給食の定番メニューの1つで、コッペパンを油で揚げて、きなこをまぶしたものです。

 給食用のコッペパンは、周りがかために焼いてあるので、油で揚げても油を吸い過ぎることがなく、おいしい揚げパンを作ることができますよ。

 揚げパンは食べにくいですが、できるだけきなこをこぼさないようにしましょう。お皿を持って食 べると、上手に食べることができますよ。

11月19日(火)

今日の献立【都農小6年生のリクエスト献立】

・減量ごはん

・牛乳

・キムチ汁

・から揚げ

・ゆでブロッコリー

・焼きプリンタルト

 数多い献立の中から、リクエスト献立に必ずと言っていいほど登場する「から揚げ」と「キムチ汁」は、リクエスト献立の定番メニューだと思っています。

 それだけ、このメニューが都農町の子どもたちに愛されているんだなと思います。子どもたちが大人になって学校給食の思い出を語るとき、きっと「から揚げ」と「キムチ汁」が話題になることでしょう。

 今日もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

「給食一口メモ」より

 今日の献立は、都農小のリクエスト献立です。都農小では、6年生にアンケートをとって、リクエスト献立を決定しました。栄養価の関係で、ごはんを減量にしているので、いつもよりごはんが少なめですよ。普段は少し減らしてしまうという人も、今日の献立なら全部食べることができるかもしれませんね。人気メニューばかりなので、おいしくいただきましょう。

 来月からも、他の学校のリクエスト献立が登場しますので、お楽しみに!

11月18日(月)

今日の献立

・ごはん

・牛乳

・小松菜のみそ汁

・かぼちゃのそぼろ煮

・すこやかふりかけのり

 小学校5年生の家庭科の学習で「みそ汁」の調理実習があります。

 「給食一口メモ」を読み、子どもとして調理実習をしたとき、教師として調理実習の指導をしたとき、「みそ汁」には、その家庭ごとの味があり、作り方にもささやかだけれど違いがあるのだなと思ったことを思い出しました。

 

「給食一口メモ」より

 給食のみそ汁は具だくさんですが、家やお店で食べるみそ汁の具は、基本的に2~3品程度ですね。いろいろあるみそ汁の具の中で、みなさんは何が1番好きですか?いろいろなランキングを見てみると、豆腐やわかめ、油揚げ、ねぎなどの人気が高いようです。

 みそ汁のすごいところは、どんな具を入れてもおいしく仕上がることです。野菜、きのこ、いも、豆腐など、好きなものを取り合わせて、自分好みのみそ汁を作ってみませんか?

11月13日(水)

今日の献立

・ミルクパン

・牛乳

・白菜のクリーム煮

・マカロニサラダ

 白菜のクリーム煮には、たっぷりと白菜が入っており、野菜が高騰している状況でこれだけ白菜が食べられるとは…ととてもうれしくなりました。マカロニサラダもパンにはさんでサンドイッチ風にして食べると美味しかったです。ごちそうさまでした。

 

「給食一口メモ」より

 白菜は、冬を代表する野菜の1つですね。キャベツやレタスと同じく、葉が何枚も重なって丸くなる結球野菜の仲間で、鍋やすき焼きには欠かせません。

 中国生まれの白菜は、今から150年くらい前の明治時代初めに日本に伝わりましたが、栽培が難しく、実際に広まったのはそれから50年ほど経ってからだそうです。白菜は洋食との相性もよいので、今日は鶏肉や他の野菜と一緒にクリーム煮にしてみました。

11月12日(火)

今日の献立

・減量ごはん

・牛乳

・中華丼

・大学芋

 今日は「ひむか地産地消の日」ということで、宮崎県産のさつまいもを使った大学芋が出ています。大学芋の由来等は、ぜひ「給食一口メモ」をお読みください。さつまいもが炭水化物なので、ごはんを減量にして調節いただいている栄養教諭の先生のご配慮に感謝です。今日もおいしくいただきました。

 

「給食一口メモ」より

 今日 は11月の「ひむか地産地消の日」です。秋といえばさつまいも!ということで、宮崎県産のさつまいもを油で揚げて大学芋を作りました。

 大学芋は、大正時代から昭和時代にかけて、東京の学生街で売り出され、大学生が好んでよく食べたことから、その名前があるといわれています。

 さつまいもは米と同じ炭水化物を多く含むので、今日はごはんを減量にして調節しました。調理場手作りの大学芋を味わってくださいね。