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令和6年度 学校の様子

見てください!!

2月10日(月)

 朝、校門で登校してくる子どもたちを迎え終わった後、校舎内に戻ろうとしていた時に、「校長先生、見てください!!」と声をかけられました。

 見てみると…

 厚さ2~3cmほどの氷を手にした子どもたちがいました。

「すごいです。見てください。」と興奮気味に話してくれます。私も、すぐに写真を撮らせてもらいました。

 その横で、こんな感じで氷を採取し続けていました。

 健康観察の時間が迫っていましたので、教室に戻るように声をかけると、名残惜しそうにしながら、駆け足で靴箱へ走っていきました。

 寒い朝でも、こうして楽しみを見つけられる子どもたちっていいなと思いました。

2月の全校朝会

2月10日(月)

 7日(金)の朝の活動の時間に、2月の全校朝会をオンラインで行いました。

【オンラインの際は学校図書館から発信します】

 校長先生の話では、節分に関連する話、3学期が始まって1か月が過ぎたところでの自分自身の振り返りを通して、今一度「3学期は0学期、仕上げは準備」の合言葉に立ち返り、最後まで頑張ろうと子どもたちに呼びかけました。

 

 係の先生からは2月の目標について、お話がありました。2月の目標は「1年間の学習をふり返り、復習しよう」です。どの学級も係の先生からのお話を、静かに聞いていました。

 その後、3名の児童が習い事や少年団活動を通して手にした賞状を渡しました。

 登校日数は30日を切りました。

「3学期は0学期、仕上げは準備」の合言葉と共に「夢をもち、夢に向かって努力する子ども」の育成を目指し、頑張っていきたいと思います。

つのぴょんがやってきた~3年生総合的な学習の時間~

2月7日(金)

 2月5日(水)4校時。

 今、3年生は、総合的な学習の時間に「都農町の観光」について学習しています。

 この日、子どもたちが都農町の観光について学びを深め、自分にとって必要な情報を収集するために、スペシャルゲストが来校してくださいました。そのスペシャルゲストが、都農町観光協会の方と都農町観光協会のキャラクターである「つのぴょん」です。

 つのぴょんの登場に教室は大歓声!!つのぴょんも身振り手振りで子どもたちの歓声に応えていました。

【子どもたちの視線はつのぴょんに釘付け!!】

【イスに座り、アシスタントとして頑張るつのぴょん】

 つのぴょんの使用している衣装の秘密や、都農町の観光名所や名産品等について話を聞いていました。

 話を聞きながら、一生懸命メモを取る子どもたちもいました。

 自分たちの住んでいる都農町について、楽しく学べました。都農町観光協会の皆様、つのぴょん、ご協力ありがとうございました。

入学説明会

2月7日(金)

 2月5日(水)の午後から、新1年生の保護者を対象とした入学説明会を実施しました。

 今週は寒い日が続き、この日も肌寒い風が吹いていました。

 各担当の先生方から説明があり、その後は、保護者の皆様にもご協力いただき、体育館の椅子を片付けていただきました。その後、入学後に使用する物品の購入をしていただきました。

 入学式は4月11日(金)です。在校生及び全教職員一同、新1年生の入学を心よりお待ちしています。

昔の遊び~地域の皆様と一緒に~

2月4日(火)

 1年生の生活科では、昔の遊びを体験する学習があります。

 「昔の遊び」ですから、今の子どもたちはあまり経験したことのない遊びになります。そうなると、それを教えてくださる先生が必要になります。

 本校では、地域学校協働本部に講師の派遣を依頼し、2月3日(月)の2~3時間目に地域の方と一緒に昔の遊びを通した交流学習を行いました。

 まずは、体育館で顔合わせ。

 子どもたちの前には、たくさんの地域の先生が立っておられ、子どもたちはその多さに驚いていました。

 この日、子どもたちが体験した遊びは、「はごいた」「だるま落とし」「けん玉」「ビー玉」「おりがみ」「こま」でした。

 

 写真がうまく撮れていないので伝わりにくいと思いますが、子どもたちは初めてのことに戸惑い、悪戦苦闘していました。特に「こま」は、ひもを上手く巻けず、真剣な表情で巻き方を教えてもらっている姿が印象的でした。

 今回、14名の地域の方に先生となっていただきました。帰られる際に「子どもたちから、元気をもらいました」「とても楽しい時間でした」という、うれしいお言葉をいただきました。

 校区に関係なく、講師としてご参加いただいた皆様の姿に、都農町の子どもたちは都農町の大人が育てていくんだなぁ、子どもたちは幸せだなと思いました。

 ご協力いただいた地域の皆様、講師派遣等でご尽力いただいた都農町地域学校協働本部のスタッフの皆様、本日は本当にありがとうございました。

ありがとうございました!!~今年度最後の読み聞かせ~

2月3日(月)

 1月30日(木)の朝の活動の時間は、本年度最後の読み聞かせでした。

 各学級の代表児童が、学校図書館で待機されている読み聞かせの方を自分たちの教室へ案内していきます。

 会話をしながら教室へ移動する後ろ姿に、この時間を楽しみにしている子どもの気持ちが感じられます。

 

 各学級の様子をご紹介します。

 1年1組

 

 2年1組

 

 3年1組

 

 4年1組

 

 4年2組

 

 5年1組

 

 5年2組

 

 6年1組

 

 これで今年度の読み聞かせは終了となります。今回もたくさんの本やお話に子どもたちが出会う機会を作っていただき、本当にありがとうございました。

 次年度もどうぞよろしくお願いいたします。

ひむかかるた大会に向けて~校内予選①~

1月29日(水)

 昨日の昼休みに、2月15日(土)に宮崎公立大学体育館で開催される第16回ひむかかるた大会に向けた第1回校内予選が行われました。

 参加を希望する4年生以上の子どもたちは、毎日、昼休みに練習をしていました。

 予選会の様子を見ていたら、いろんなルールがあることがわかりました。再度、「ひむかかるた協会」のHPを見て、大会規則を確認してみました。細かな部分までルールが決められていましたが、これは公平・公正を保つためには必要な事なんだなと思いました。

 昨日は、欠席者もいたので、予選会はまた別の日にも開催されることになっています。

 大会での上位入賞を目指している子どもたちもいるようですが、「ふるさと宮崎」のことをより理解し、もっともっと宮崎を好きになってもらえるといいなと思いながら、予選会の様子を見ていました。

創立150周年に向けて~準備委員会始動!!~

1月28日(火)

 昨夜、本校校長室において、第2回都農町立都農小学校創立150周年記念準備委員会が行われました。

 本校は来年度(令和7年度)に創立150周年を迎えます。昨年末に、第1回の準備委員会を開き、実行委員会の立ち上げや組織等について方向性を確認しました。

 第2回となった昨夜は、組織の在り方やどのようなことに取り組むかについて協議を行いました。

 準備委員会のメンバーは歴代PTA会長及び現PTA会長・副会長、学校代表(校長・教頭)となっています。

 150年という節目を迎える年に向けた準備が少しずつ始まりました。保護者の皆様、地域の皆様とともに、地域の中の学校としてこの節目を意味ある年にしていきたいと思います。

ご協力ありがとうございました。~赤い羽根共同本当に

1月28日(火)

 昨日のお昼休みに、本校の計画委員会の子どもたちから、都農町社会福祉協議会の皆様へ、校内で協力を呼びかけて集まった赤い羽根共同募金の贈呈を行いました。

 募金に協力くださった皆様、本当にありがとうございました。集まった募金で、町内でお一人で生活されている高齢者の皆様へお茶等をお渡しするお金の一部になるということです。

 助けあいの気持ちを形にする一つの方法が、この赤い羽根共同募金だと思います。これからも、互いに支え合い助け合う気持ちを大切にしていきたいと思います。

劇団「はれまる」さん来校~「ありがとう星人」を鑑賞~

1月24日(金)

 昨日(1月23日)の6校時、6年生を対象に、都農町内にお住いの皆様で構成された「劇団『はれまる』」さんによる「ありがとう星人」というお話の鑑賞会を行いました。

 会場には、1年1組の隣の多目的室を使いました。前日から暗幕を張るなどの準備も行ってくださり、鑑賞会の雰囲気が漂っていました。

 劇団の皆様は、次々に入室する6年生を笑顔で迎えてくださるので、子どもたちも笑顔になり、テンションも上がってくるのを感じました。

 今回鑑賞した「ありがとう星人」はもともとは紙芝居だったとのこと。今回は人が演じたり、紙芝居の画像をパソコンに取り込んで、スクリーンに映し出したりするという方法で上演されました。

 鮮やかな色の紙芝居の絵に魅了されてしまいました。正面からの撮影ではないため、少し見にくいかもしれませんが、ご了承ください。

 

 タイトルの「ありがとう星人」は、下の写真の黄色い生き物ですが、発する言葉は「ありがとう」のみ。くりかえし言われる「ありがとう」の言葉に、相手の気持ちが変わっていくという場面も見事に描かれていました。

 すっかりお話の世界に引き込まれた6年生は、場面が変わるたびに、自分の思いを口にしていました。

 鑑賞会が終わり、スタッフの紹介が行われましたが、その際、劇団の皆様は、6年生の素直なつぶやきに感動されたことや、そのつぶやきが演じる側の力になり、いつも以上に熱のこもった演技ができたとおっしゃってくださいました。

【劇団「はれまる」の皆様】

【スタッフの中には記録担当の方もおられました】

 地域にはこのような素晴らしい取組をされている方がいらっしゃることを再確認すると同時に、このような機会を設けることができて本当によかったと思いました。この鑑賞会を通して、卒業を間近に控えた6年生に伝えたかったこと、考えてみてほしいことはきっと子どもたちには届いていると思っています。

 劇団「はれまる」の皆様、本当にありがとうございました。