笑顔あふれる日知屋小

　今週から「ハナマル先生」が週に１度学校に来てくださることになりました。

　この「ハナマル先生」は、学校支援ボランティアの１つで、丸付けやプリントの印刷をお手伝いいただいております。ボランティアということで、報酬等は一切発生しないのですが、今回「学校や子どもたちのお役に立てることがあれば」というお話をいただき、週に１度、１０時から１時間半から２時間程度来ていただけることになりました。本校としては願ってもない有り難いお話です。

　「ハナマル先生」どうもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

【ハナマル先生のお仕事の様子】

　日知屋小学校では、学校に何らかの形で協力したいというボランティアの方を募集しています。

　内容としては、

　○　ハナマル先生・・・・・・・・丸付けやプリントの印刷等

　○　安全見守りボランティア・・・登下校時の児童の見守り

　○　環境整備ボランティア・・・・校内の環境整備のお手伝い

などがあります。現在、安全見守りボランティアが少なくなってきており、本校としても課題の１つとなっています。何かございましたら、学校（５２－２８４９）までご連絡いただけると幸いです。　

　９月１４日の本ブログで紹介いたしましたが、「夕刊デイリー社旗野球大会」（軟式野球）で日向ベアーズが優勝しました。

　そのベアーズが、先週の日曜日に矢野産業グラウンドで練習試合をするという情報を聞きつけ、さっそく応援に行ってみました。３試合行うということでしたが、１試合目は３対４で惜敗し、２試合目は５年生以下の選手での試合でした。まだ試合に出たことのない低学年の子どもたちも混じる中、日向ベアーズは初回から猛攻を仕掛けました。圧巻だったのは、１点を取った後ノーアウト満塁からのランニングホームランでした。これで一気に調子に乗ったベアーズは、大差で勝利しました。５年生以下の急造チームということもあり、珍プレー好プレーの連続で、観客を飽きさせない素晴らしい試合でした。ちなみに、３試合目は６年生も入り、大差で勝ちました。

　日向ベアーズのみんな、保護者のみなさん、どうもお疲れ様でした。

【ベアーズの練習試合の様子】

　先週の土曜日、本校体育館にて「椅子づくり体験教室」が開かれました。

　これは、「木育」の一環として、日向高校フロンティア科の生徒さん（６名）と耳川広域森林組合と日向市農林水産部のタイアップ事業として行われたもので、本校から８世帯１６人が参加しました。

　「椅子づくり体験教室」では、まずフロンティア科の生徒さんが、プレゼンテーションソフトを用いて「林業という仕事（職業）についての紹介」「林業と環境問題」「林業の果たす役割」など、より広い視点から小学生にも分かりやすく説明してくれました。

　その後、林業に関する○×クイズを行いましたが、子どもたち、そして保護者ともみんな説明をよく聞いていたため、全員全問正解となりました。１名に豪華賞品を用意していただいていましたので、じゃんけん大会となりました。その結果４年生児童が賞品のスウェーデントーチをゲットしました。

　椅子づくりは渡り廊下で行いましたが、高校生の説明が分かりやすく、試作品も用意してあったので、割とスムーズに進みました。作業がおわったところは、チェーンソー体験もしました。

　最後に、閉会式で「修了証」が一人一人に手渡され、子どもたちはみんなニッコリしていました。もちろん、つくった椅子は各自持ち帰りました。

　日向高校フロンティア科の生徒さん、耳川広域森林組合及び市農林水産部のみなさん準備から体験教室の運営、後片付けまでどうもありがとうございました。

【椅子づくり体験教室の様子】

　おかげさまで、昨日（１０月１０日）にアクセス数が２５万を突破しました。いつも閲覧ありがとうござます。今後も、年末までにトータル３０万アクセスを目指して、日々ブログ更新に励みたいと存じます。

　では、２５万アクセス突破記念の「スクールなぞかけ」を１つ。

　今回は、「通知表」というお題で考えてみました。

　「通知表」とかけまして、

　「西都原考古博物館」※とときます。

　その心は、どちらもドキドキ（土器・土器）で快感（開館）もあります！

　なお、「西都原考古博物館」は、特別史跡西都原古墳群の北東部にある博物館で、西都原古墳群を中心とした県内の考古学情報についての展示や、特別展や企画展、講演会のほか、学芸員による講座、古墳めぐり等の野外活動、埴輪づくりや勾玉づくり等が体験できます。まだ見学や体験などされたことのない方は是非行かれてみてください。

　先週、前期の通知表を配りました。

　９月３０日までの学校生活全般を通して、教科等の成績、行いの様子等に加え、所見の欄にはよく頑張ったところ、努力の過程、一人一人の課題など、学級担任からの言葉が添えてあります。先生たちは、一人一人にただ通知表を手渡すだけでなく、励ましや称賛の言葉を添えて渡していました。受け取った後は、しみじみと見つめる子、すぐに机の中にしまう子など、いろいろな反応がありました。
　先週は、きっとそれぞれのご家庭で、前期のお子さんの成長を喜び合ったり、後期に向けての目標を確かめ合ったりされたことでしょう。

　今後のさらなる飛躍を期待しています。

【通知表渡しの様子】