2022年12月の記事一覧

　先週の金曜日、終業式を行いました。２学期の終業式は、コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、オンラインでの式といたしました。

　終業式では、まずはじめに３年生と４年生の児童代表が作文発表をしました。

　３年生児童は、文章を書くときに習った漢字を使うようにした、割り算の計算や百マス計算の練習を頑張って計算力を伸ばすことができた、と２学期の頑張りを振り返りました。

　また、４年生児童は、大きな声であいさつをしたこと、体育の時間にやったハードル走でうまくとべるようになったこと、小数のかけ算と割り算や発表に進んで取り組んだことの３つについて発表しました。
　二人とも、とても素晴らしい作文発表でした。

　校長先生からは、

〇　お手伝いなどをいっぱいして 「はたらく」冬休みにすること

〇　読書や宿題などに自分から取り組んで「進んで学ぶ」冬休みにすること

〇　コロナやインフルエンザ、交通事故などに気を付け 「健康で安全な」冬休みにすること

という３つのお話がありました。

　また、終業式後には、生徒指導主事の先生より、冬休みに気を付けることについて詳しいお話がありました。

　冬休みは、クリスマスやお正月といったたのしい行事がたくさんありますが、きまり正しい生活を送ってくださいね。
　「１年の計は元旦にあり」ということわざがありますが、お正月には、１年の目当てを決めるようにするといいですね。
　１月６日の始業式には、みんなで元気に会いましょう！

【終業式の様子】

　先日、延岡教育書道連盟の方々が来校され、４年生に書道（書写）の指導をしていただきました。

　今回の授業は、本校職員が延岡教育書道連盟に所属しているという縁で実現したものです。４年生は使ったことがない大きな筆を持ち、いっしょうけんめい風信紙に筆を走らせていました。子どもたちは、書道の楽しさを実感することができたようです。

　延岡教育書道連盟のみなさん、ご指導ありがとうございました。

【４年生書写の様子】

　いつも本校のホームページを閲覧いただき、誠にありがとうございます。

　１２月上旬に保護者を対象として、「日知屋小ホームページに関するアンケート」を実施させていただきました。保護者の皆様、アンケートへのご協力ありがとうございました。集計結果については、３学期にお知らせしようと思います。

　保護者の皆様からいただいたご意見の中に、「行事予定のカレンダーが見にくいです。一目で１か月の予定が全て見られると助かります。」というのがありました。確かに、現在の行事予定カレンダーでは、１日１日タップしないと予定が分からないようになっています。

　そこで、きょうから新たにメニューの下に「主な行事予定一覧」を付け加え、２か月先の主な行事予定について一目で分かるようにしました。その下に「行事予定カレンダー」をそのまま残しましたので、３か月以上先の行事予定については、そちらでご確認いただければと思います。ご意見をお寄せいただいた保護者の方に感謝申し上げます。

　これからも、日知屋小ホームページがよりよいものとなるように改善を図ってまいります。今後ともどうぞよろしくお願いします。

※　なお、写真の画質についてご意見を数件いただいておりますが、ホームページは広く外部に発信するものであるという性格上、個人の特定に繋がったり2次利用の恐れがあったりするため、鮮明なもの（画素数の大きなもの）は掲載しないという方針で進めております。ご理解のほどお願い申し上げます。

　また、児童や職員、外部講師等の個人名の掲載や児童一人一人のインタビュー、職員の紹介等についても、個人を特定されてしまう恐れがありますので、一切掲載しておりません。こちらの方もご理解を賜りたく存じます。

　家庭教育学級で寄せ植え教室を行いました。

　この寄せ植え教室は、恒例となっている家庭教育学級の講座の１つで、今年もグリープラザ・ゴトウさんを講師としてお迎えして開催しました。

　まず、今回の寄せ植えで使う植物の説明があり、生長の特性から配置に気を付けた方がよいものについてアドバイスがありました。その後、鉢や土等が配られ、あとは各自自由に「世界に1つだけの寄せ植え」づくりに取り組みました。

　完成した寄せ植えはどれも力作揃いで、クリスマスやお正月をより一層華やかにしてくれる作品ばかりでした。

　グリーンプラザ・ゴトウさん、どうもありがとうございました。参加された学級生のみなさん、どうもお疲れ様でした。

【寄せ植え教室の様子】

　日曜日（１２／１８）に、富島中校区で各地区と学校の合同避難訓練を実施しました。

　これは、３０年以内に起こるのではないか（諸説あり）といわれている南海トラフ地震に備えて行われたもので、午前９時に地震が発生したという想定で、小中学生や家族、地区の方々が、各地区で決められている避難場所に避難をしました。

　ご存じのように、南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として概ね100～150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震です。前回の南海トラフ地震（昭和東南海地震（1944年）及び昭和南海地震（1946年））が発生してから70年以上が経過した現在では、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高まってきているのではないかと考えられています。

　今回の訓練では、市の防災課より９時に地震発生を知らせる訓練用放送をしていただき、さらに避難を呼びかける放送も入れていただきました。子どもたちや地域の方々は、各地区で指定されている避難場所に集まり、防災についてのお話を聞きました。

　地震はいつやってくるか分かりません。日ごろの備えが大事ですね。

　ご参加いただいた各地区の役員の皆様、住民の皆様、保護者の皆様、どうもありがとうございました。また、富中校区の児童生徒の皆さん、お疲れ様でした。

【富中校区一斉避難訓練の様子】