学校の様子
家庭教育学級視察研修及び閉級式
2月14日(金)に門川高校で視察研修及び閉級式を行いました。
今回は、門川高校の設備を活用した実習ということで、マドレーヌやマーブルケーキ作りを行いました。
門川高校の門川先生から説明を受け、他2名の先生方のサポートを受けながら実習を行いました。
マドレーヌ班とマーブルケーキ班に分かれて作業を行いました。本来ならその様子も写真でお伝えしたかったのですが、私(教頭)も作業を行ったので、その様子が写真でお伝えできずすみません。
最後には袋に詰めておいしいマドレーヌとマーブルケーキ、そしてクッキーが出来上がりました。味もお店のものと遜色ないくらいおいしい仕上がりになりました。
ご協力いただいた門川高校の職員の皆様ありがとうございました。
学校と地域を結ぶコンサート
2月13日に、6年生の児童が「学校と地域を結ぶコンサート」を鑑賞してきました。
村上三絃道のみなさんの津軽三味線の演奏を楽しみました。
三味線の演奏に合わせて阿波踊りを舞台の上で踊ったり、実際に三味線の演奏体験があったり、子どもたちもわくわくしながら鑑賞しました。
「演奏してみて、意外と力をかけなくても音がなることにびっくりしました。」
「阿波踊りは難しかったけど、楽しかったです。」
「千本桜やソーラン節など、身近な曲もあり楽しめました。」
子どもたちの感想からも、本物の日本の伝統音楽に触れる貴重な経験になりました。
門川町制施行90周年
校長室からです。
ここ数日、新聞紙上を賑わせているとおり、昨日2月11日(火)に文化会館で記念式典が盛大に開催されました。草川小を代表して、私と永瀬PTA会長が出席させていただきました。
上のロゴは、門川中3年生がデザインしたものです。プロ並みでとてもいいです。中学生が活躍するまち、やっぱりいいですね。
式典では、たくさんの祝辞や功労者表彰等がありました。功労者表彰では、本校の第38代校長である、「榎本昌文」先生も表彰を受けられました。
榎本先生は、現在93歳になられ、日向病院近くにお住まいです。大変お元気そうでした。私からは、受賞のお祝いを述べるとともに、歴代校長として草川小をつくってこられたことへの感謝を伝えさせていただきました。保護者や地域の方の中には、仲良くされた方やお世話になった方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
さて次は、100周年のメモリアル式典です。そのとき、今の4年生が20歳になります。10年後、門川町がどんなまちになっているか、子どもたちがどんなかっこいい大人になっているか、考えるだけでわくわくします。
大成功の門美展
2月1日と2日は、クリエイティブセンター門川で門川町小・中学校美術展(門美展)が開催されました。これまでの門美展は、門川中学校のみで行われていましたが、今年からは門川町内の小学校と中学校の図工・芸術作品を322点、書道作品を約200点の計500点以上の作品を展示しました。
2日間でなんと約900人もの地域の方々や保護者の皆様、子どもたちに見に来ていただきました。
「子どもらしい作品で面白い。」
「たくさんの描き込みがあってすごい。」
「これからも門美展を続けてほしい。」
など、様々な温かい言葉を頂きました。子どもたちが頑張って描き上げた作品を地域の方々に知って頂く、よい機会となりました。
いつも充実している保健室の掲示
まだ学級閉鎖や学年閉鎖はありませんが、今週になりインフルエンザを罹患している子どもたちが増えてきました。病気欠席を含め、全校で25人前後の欠席者が出ています。現在、職員で情報共有をしっかり行い、危機感をもって予防に努めているところです。ご家庭でも手洗い・うがい・換気等の予防についてのご協力をお願いいたします。
さて、このような状況の中、今月の保健室の掲示物がとてもよく、おもしろいのでご紹介します。風邪等の予防について、子どもたちがクイズ形式で学習できるように養護教諭が工夫を凝らしています。
上のカードが問題となっていて、下のカードをめくると中に答えが書いてあります。ぜひご家庭で、どんなクイズで、どんな答えが書いてあったかを子どもさんに聞いてみてくださいね。
地元企業の原田建設様に感謝
以前もご紹介しましたが、校区内の地元企業である「原田建設」様のCSR活動の一環として、本校にCDラジカセを寄贈していただき、既に有効に活用させていただいています。本校で行った贈呈式の様子が、2月3日付けの新聞に写真掲載されましたのでご紹介します。
写真左が原田様夫妻です。改めて心から感謝申し上げます。これからも草川小は、地元の皆様に愛され大切にされる学校、「地域とともにある学校」を目指していきます。ありがとうございました。
色々な仕事発見 野球部監督 長友 孝能さん
4年生は、総合的な学習の時間で「色々な仕事発見」に取り組んでいます。3学期に入り、今回は長友たかよしさん(田中病院の野球部監督)をお招きし、お話を伺いました。
長友さんからは、大きく「野球」「子ども時代」「仕事」についてお話をしていただきました。
野球:
「プロ野球選手を目指しての努力」「社会人全国大会の決勝で45回戦まで戦った経験」など
子ども時代:
「何よりも好きになることが大切」「子どもの頃から野球が大好きだった」など
仕事:
「『ありがとう』と言われることが嬉しい」「ミスが許されない責任の重さ」など
また、ユニフォームや思い出のボールを持参してくださり、子どもたちは興味津々で話を聞いていました。また、国語で学習したメモの取り方も、大変上手になってきました。
多くの質問も飛び交い、活発なやりとりがありました。最後には、代表児童からのお礼の言葉で終わりました。
現在、子どもたちは「10歳を迎える会」に向けて、将来の職業について調べ学習を進めています。今回の長友さんのお話が、子どもたちの将来を考えるきっかけになればと願っています。
盲導犬とふれあう会
今日は、延岡市より九州盲導犬協会の後藤さんと盲導犬の玉露くん、そしてヘルパーのいなださんが来校して、盲導犬とのふれあい会をしました。
1コマ目は、盲導犬の育成や盲導犬との生活についてお話を聞き、子どもたちからもたくさんの質問を聞いて、丁寧に答えてくださいました。
2コマ目は、クラスごとに分かれ、普段は“お仕事中の”玉露くんですが、子どもたちが玉露くんに触れる時間を設定してくださいました。
また、アイマスク体験(白杖)を体験し、見えない中で、歩くことへの不安や白杖を持って歩く難しさを経験していました。
ある子は、「見えない中で歩いたりするのは大変だったから、生活するのもつらいと思った。でも、後藤さんはいきいきしていた。」と振り返っていました。
宮崎県には10匹の介助犬がいるそうです。育てる人材も資金もなかなか厳しい状況にあるそうです。初めて知ったことが多い講話となりました。実際に、盲導犬や盲導犬と生活している後藤さんの話を聞くことができ、少しでも子ども達が、色々な立場の方の視点に立てるようになるといいなと思いました。
門川町を舞台にした演劇と短編映画放映
1月25日(土)と26日(日)に門川町を舞台とし「わんぱく壁画」を題材にした、演劇と短編映画放映が文化会館で開催されました。私は日曜日に行きました。入場者が想像していたよりもかなり多く、町外の方もたくさん来場されていました。保護者や地域の皆様の中にも、ご覧になられた方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
演劇は平成4年「わんぱく壁画」が始まった年の西門川小が舞台となっていました。短編映画は、現在の学校(草川小)が舞台となっていて、どちらも「わんぱく壁画」という活動をとおして、観る者に作品に込められた主題がひしひしと伝わる見応えのある作品でした。
脚本家、映画監督、監修者、演出家の方々が作品をとおして伝えたかった主題について、私は、「門川町民の人の温かさ」、「海のすばらしさ」、「町のシンボル(カンムリウミスズメ)を大切にしていること」を感じ取りました。きっと合っているんじゃないかなと思います。
演劇も映画も全体として素晴らしかったですが、やはり私が心に残ったシーンは、短編映画の中で、草川小の校舎や教室、エキストラの6年生が映ったシーンでした。また、エンドロールでは、今年度のわんぱく壁画の様子がずっと流れ、出演した6年生の名前も流れ、それが一番嬉しかったです。
機会があれば、ぜひ保護者や地域の方、多くの方に観ていただきたいなあと思っています。
わたしたちの思いを語る会
1月18日(土)に町の肝入事業の一つである、毎年恒例「わたしたちの思いを語る会」が文化会館大ホールで開催されました。前身の「新春子どもの声を聞く会」から改められ、この名称で開催されるのは、今回で2回目となります。内容では、これまでの個人発表の部に加えて、グループ発表の部が新設されました。当日、会場には、恐らく100名以上の町民の方々が来場され、とても素晴らしい会になりました。
本校からは、個人発表1名、グループ発表2グループ、いずれも5年生が発表しました。
まず、個人発表では、瀬山 絢清くんが、「門川町の未来は」という題で、ご両親の仕事や生き方についての尊敬や憧れ、将来の夢と決意、自分が将来住みたい門川町の未来への提案についての作文を堂々と発表しました。内容と態度、どちらも大変素晴らしく、聞き終わった時に、涙が出そうになったのは、きっと私だけはないと思います。
グループ発表の部では、KFT(門川復興隊)、KDGW(門川)というネーミングの2グループ、各6名の12名が発表しました。どちらのグループも、まずは、総合的な学習の時間の成果発表として、他の市町村の方に聞かせる想定で、門川町のよさについて語りました。その後、門川町の課題について、町民みんなで考えましょうと投げかけ、少子高齢化を取り上げ、その解決に向けた施策として「1泊2日の謎解きスタンプラリー」、「役場公認子どもyoutuber」の2つのプロジェクトを自作の動画を交えながら提案しました。どちらも、子どもらしく、実現可能なのではないかとわくわくするアイデアでした。
全ての発表が終わると、山室町長から講評がありました。講評の中で、町長は、子どもたちが提案したいろいろなプロジェクトについて、「早速20日(月)に役場の関係課で話し合います。」と話されました。このことが、どれほどすごいことなのか、子どもたちにも機会を見付けて伝えてあげたいと思います
最後に、登壇者全員で記念撮影がありました。
発表児童の送迎や応援をしていただいた保護者の皆様、当日ご来場いただだいた保護者や地域の皆様、ありがとうございました。子どもたちの思いがこれから何かかたちになっていくといいです。
宮崎県東臼杵郡門川町加草4丁目98番地
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