学校の様子

PTA救急法講習会

7月3日(水)に草川小学校体育館でPTA救急法講習会を行いました。

講師には、日向消防署の那須様にきていただきました。まずはじめに家庭で起こる危ない場面を防ぐためにどうすればいいかを教えていただき、実際に起こった際の心肺蘇生法を人形を使って行いました。

子どもたちも教えてもらったことを実践さながらにやっていました。

その後、実際に救急車が到着する9分間を交替しながら心肺蘇生を続けました。入れ替わり立ち替わりでも、かなりたいへんでした。

その後に、AEDの使い方を教えてもらいました。親子で実際の場面を想定してやってみました。電源さえ入れれば後はAEDが教えてくれるので、皆さんその通りにやっていました。

実際にはそのような場面はない方がいいのですが、いざというときに知っているのと知らないのでは大きな違いなので、毎年やることに意義があるのではないかと思っています。来年もぜひ、皆さんご参加をお願いします。

 

 

プール学習における雷注意報への対応

校長室からです。

先日、雷注意報(雷警報はないため注意報が最警戒)が出ている場合は、プールでの学習は中止したいと本ページでお伝えしました。

しかし、本日気象庁の気象予報士と話したところ、この雷注意報は、大気の不安定さから、注意報がなくなる見通しはないとのことでした。

そこで、新たな対応として、気象庁のwebにある、「雷ナウキャスト」という予報ページを使い、1~4段階で示された注意レベルが「1」の場合は、プールでの学習を実施します。気象庁もその判断でよいとのことでしたので、改めて方針をお伝えします。

ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

4年 浄水場、ゴミ処理場見学

6月26日(水)、4年生は社会科の「くらしと水」「くらしとゴミ」の学習の一環として、門川町の浄水場と日向市のゴミ処理場に見学に行きました。

 当日は、マイクロバスを1台を借りて現地に向かいました。最初は、門川町の浄水場見学でした。浄水場では、水がどのようにして私たちの家庭に届けられるかのプロセスを学びました。そこでは、「門川町の飲み水は地下にある水を使っていること」「浄水場は平日は2人の少ない人数で働いていること」「1日に8000トンの水を飲み水にしていること」などを学習しました。子どもたちは興味津々で施設の説明を聞いていました。質問コーナーでは「この施設はいくらぐらいのお金で作られたのか?」「1週間ではどれぐらいの水をおくることができるの」などの質問をしました。

 次に日向のゴミ処理場に行きました。ここでは、ゴミがどのように処理されるかを詳しく知ることができました。子どもたちが一番興奮していたのは、ごみピットの場所でした。ごみをクレーンで高く持ちあげ、一気に落とすと、子どもたちからは「おっー」「すごい」などの歓声が上がり、ごみクレーンを操作する人に「操作はむずかしいですか?」「免許がいるんですか?」などの質問をしていました。見学中、多くの質問が飛び交い、子どもたちの関心の高さが伺えました。特に、国語の授業で学んだメモの取り方がとても役立ちました。子どもたちは説明を聞きながら、重要なポイントをしっかりとメモに取る姿が印象的でした。この学びを今後の学習にも活かしてほしいと思います。

 今回は、4年生にとって、環境や資源の大切さを学ぶための貴重な機会となりました。

 

コロコロガーレ完成!

 4年生の図工「コロコロガーレ」が、今週やっと完成しました!飾りをつけたり色をつけたりして楽しく作品を作りました。上からビー玉を転がし、しっかり下まで落ちるか、何度も確認していました。

 「スタート」と「ゴール」の看板をつけている児童や、すべり台から転がして勢いをつけている児童もいました。

  

 

見守りネットワーク及び青パトの方々との対面式

6月20日(木)に見守りネットワークや青パトの方々との対面式を行いました。

草川小学校区には100名以上の方が見守り隊及び青パトとして登録されており、それぞれが子どもたちの登下校を見守ってくれています。

今回の対面式では、約30名の方に参加していただきました。見守り隊の方からは、「みんなの元気な姿を見たり、大きな声で挨拶をしてくれたりすると逆に元気をもらう。」「だから、いつでも元気な挨拶をしてくださいね。」と話してくださいました。

代表児童からも感謝の気持ちやこれからもお願いしますという気持ちを伝えていました。

あいにくの雨でしたが、その後の集団下校にも付いてくださったり、いつもの見守り場所で待っていてくれたりと今日も子どもたちの安全を見守ってくださいました。

見守り隊や青パトの皆様、本当に子どもたちの日常的な見守りありがとうございます。

泣きました。泣きました。

校長室からです。

今朝は、学校を出て10号線を歩道橋で越え、その先の交差点で朝の登校見守りをしました。

今朝の出来事は、毎日抜群に笑顔でのあいさつがよい、男女7名くらいの登校班のことです。

通学途中、私から150mくらい先のところで、1年2組の女子がこけて座り込んでしまいました。私は、1年生に、元気に立ち上がり、たくましく歩いてきて欲しいと願い、あえて手を出さず見守りました。

時間を計っていると、3分30秒で、1年生の女の子は立ち上がり歩き出しました。

こけてからの時間、1年生のそばには、ずっと4年2組の女子が寄り添い、声をかけ、自分は少し濡れながら、1年生に傘をさし、一緒に歩いてくる姿がありました。また、4年生の女子は、登校班の他の子は、遅れないように先に学校に行かせていました。

1年生と4年生の女子が、私の横を通りすぎる時、いつもと変わらないあいさつがありました。1年生の膝は、けがをしていました。私は、すぐに保健室に行くように声をかけ、後ろ姿を見守りました。

後ろ姿を見守っていると、なぜか涙が止まりませんでした。泣きました。泣きました。4年生女子のふじいろのランドセルが、2倍にも3倍にも大きく見えました。その横を小さな体で懸命に歩く、赤いランドセルがたまりませんでした。

歳をとると涙もろくなりますねえ。朝から変な投稿ですみません。皆さんにも知らせなくては思い、投稿しました。今日は朝からいいことがありました。きっといい一日になります。

6年生がニュースに出ています

昨日、6年生が「宮崎県埋蔵文化財センター」の出前講座を活用して、歴史の学習を行いました。

この様子が、MRTとUMKの両方で、webニュースに出ていますので、ぜひご覧ください。

■ MRTニュースへのリンクはこちらから

■ UMKニュースへのリンクはこちらから

なお、ケーブルテレビでも後日放送予定です。

経営方針をご承認いただきました

校長室からです。

昨日、令和6年度第1回学校運営協議会を開催しました。

10名の学校運営協議会委員の方は、令和6・7年の2年間お世話になります。

本来なら、もっと早くすべきなのですが、昨日やっと、今年度の校長の経営方針について、委員の方からご承認いただきましたので、このWebページ内の「学校の教育目標」のところに案ではなく、決定版としてアップロードしました。ぜひご覧ください。

また、校長室だより(6月号)もアップしましたので、そちらもぜひご覧ください。

草川小に山室町長が来校されました。

先月の遠足で、役場見学をした3年生。学習やインタビューを通して、「もっと役場のことを知ってほしい」ということで、門川町役場の案内地図を作成中です。その中で、「町長室ってあるけど、何をするところだったっけ?」「町長さんに、インタビューできなかった。」という反省や課題が持ち上がりました。

 そこで、電話インタビューを役場の総務課黒木さんに依頼したところ、なんとなんとお忙しい業務の中、3年生のために室山町長さん自らが来校していただき、直接インタビューすることができました!

予定時間を超えても、快く質問に答えていただき、子どもたちも大満足でした。子どもたちの質問した内容は、①町長さんはどんなお仕事をしていますか。②大変なところはどんなところですか。③どんな所が楽しいですか。④みなさんにお知らせしたいことはありますか。

インタビューした内容は、役場案内地図に載せる予定です。

最後は、インタビューの3年生代表の子どもたちと町長さんと集合写真をとり、ハイタッチしてお別れしました。