学校の様子

募金のご協力ありがとうございました(児童会)

11月13日~17日まで、児童会(運営委員会)が中心となって、歳末助け合い募金活動を行いました。

期間中は毎朝、運営委員会の子供たちが給食コンテナ室前に立って、協力を呼びかけました。

お小遣いや、貯金箱から取り出した小銭を握りしめて協力してくれる子たちもたくさん見かけました。

皆さんのご協力により、今年は総額「24,604円」が集まりました。

12月4日の昼休みに、社会福祉協議会の方に来ていただき、『赤い羽根共同募金』として「12,275円」を手渡すことができました。

残りの「12,329円」は、『ユニセフ募金』の方に振り込みを済ませました。

子供たちの心温まる気持ちや行動が、たくさんの人たちに届くことをうれしく思います。

期間中には参観日もあり、保護者の皆様にもご協力いただきありがとうございました。

おいしいご飯とみそ汁ができました(5年生)

昨日(12月6日)に2校時、5年生がいきなり手にご飯とみそ汁を持って校長室に。

「おいしいご飯とみそ汁を作ってので、食べてください!」「今、食べてみてください。」

というので、5名の児童と担任からジ~ッと見つめられる中、ご飯とみそ汁をいただきました。

まず、ご飯をパクリ・・・「甘くておいしいよ。ちょうどいい硬さで、何となく焦げた匂いも感じるね。」

次に、みそ汁をすすり・・・「出汁がとってもきいていて、とってもおいしいね。先生の奥さんのみそ汁より~。」

子供たちから、「出汁は煮干しから取ったんです。」との返答が・・・。やはり本物は、出汁の素とは違ううま味を出しますね。(子供たちは出汁の素の存在をあまり知らないようでしたが・・・)

いただいた後、家庭科室に食器を返しに行ったら、5年生もおいしそうに食事をしていました。

みんな口々に「おいしいです!」「私たちの班のが一番おいしいはずです!」・・・と。

具材はシンプルに、ネギ・大根・油揚げだけでしたが、やはり自分たちで作った料理の味は格別のようでした。

鍋でご飯を炊いたため、どの班も鍋の底の部分にはお焦げもありましたが、それが子供たちにとっては珍しく、奪い合いになっていました。

休みの日には、家族のためにお家でも作ってみてくださいね。

カラダゆるゆる体操教室(PTA)

11月30日(木)の夜に、「第2回学校保健委員会」が実施されました。

学校保健委員会の保護者の方々とそのお子さん、そして、草川小学校職員も参加し、体と心がゆるゆるになる体操を行いました。

講師として、中島スポーツの中島宏一郎様をお招きしました。様々な所に出向き健康セミナーを行われているので、お話や進行がお上手で、あっという間の一時間となりました。

健康寿命を伸ばすためには、筋力?柔軟?・・・いえいえ「意識」です! 

自分の体に「ありがとう!」を伝えましょう!

「意識」して体を動かしてみましょう!

びっくり、圧巻の陸上記録会(6年生)

雨天で延期になっていましたが、今回は天候に恵まれ、町内3校の6年生全児童による「陸上記録会」が海浜公園で行われました。

6年生は運動会の後、この陸上記録会に向けて一生懸命練習に取り組んできました。女子100M走から始まり、いろいろな種目に参加し、自分の記録更新にチャレンジしました。

競技の途中に、入賞者の放送が流れました。そのたびに「◆位草川小、◆位草川小、◆位草川小、・・・」と、草川小学校の子どもたちがたくさん入賞し、活躍が光りました。

選抜「400Mリレー」は男女ともに1位、選択種目でも、女子「800M走」、女子「ソフトボール投げ」、女子「走り幅跳び」、男子「走り高跳び」、男子「走り幅跳び」で1位、さらには全員種目の「100M走」でも男女ともに1位をとり、大変素晴らしい成績を残しました。

今年も、どの子も決して手を抜かず、今の自分の力を精一杯発揮する草川小学校の児童を大変誇らしく思いました。

いろいろな種目で好成績を収めることができたのは、児童の努力やポテンシャルの高さはもちろんですが、6年生としての素晴らしい心構えと、競技の指導をしてくださった方々のおかげだと思いました。

6年生の皆さん、感動をありがとうございました。

子どもたちの指導に協力してくださった地域の先生方、本当にありがとうございました。

全学年で学力テストを実施

今日(11月29日)は、県内の4年生を対象に「みやざき学習状況調査(国語・算数)」が一斉に実施されました。昨年までは5年生で実施していましたが、今年から4年生に変更になりました。

国語→算数の2時間続けてのテストでしたが、集中して頑張っていました。結果が気になりますね・・・

 本校(町内3校)では、他の学年(1、2、3、5、6年)についても、CRT(標準学力検査)というテストを実施するようにしています。今日は国語の問題に挑戦しました。

1年生も本格的なテスト(複数ページをめくって解答するテスト)は初めてでしたが、一生懸命にページをめくりながら頑張っていました。 

3年生以上になると、問題用紙と解答用紙が別々になるので、答えを書く欄を間違えないように注意する必要がありました。ちゃんと書けたかな?

それにしても、今日の2時間目は、全学年全学級で一斉にテストをしていたので、学校中が静寂に包まれていました・・・

明日も1、2、3、5、6年は、CRTの算数があるので、しっかり問題を読んで、最後まで諦めずに頑張ってほしいですね。

門川町こども俳句大会

門川俳句会主催の「門川町こども俳句大会」に、5・6年生が自作の俳句を応募した結果、6年生の酒井悠希さんが最優秀賞に当たる「門川町長賞」を受賞しました。おめでとうございます。

入選者は以下のとおりです。

【門川町長賞】

  すすきのあそ 大草原で 大の字に  6年 酒井 悠希

【門川町文化協会長賞】

  弟と どんぐりさがす 葉をどけて  5年 上田 雫

【入選】

  ニジマスの 影をねらって 夏の川  5年 曽川 然

  コスモスが 地面いっぱい ふんばって  5年 日吉りおな

※夕刊デイリー(11月21日)に、入選作品と結果が掲載されていました。

陸上記録会に向けて②(走り高跳び・走り幅跳び)6年生

21日(火)は、先週のソフトボール投げに続いて、地域の先生(外部講師)をお招きし、来週の陸上記録会に向けての専門的な指導をしていただきました。

今回は、門川高校陸上部顧問の徳永先生をお招きして、「走り幅跳び」の指導を受けました。

遠くへ跳ぶためのコツを、お手本を示しながら分かりやすく教えていただきました。

教えていただいたことが簡単にできるといいのですが・・・、そうはいきません。本番で少しでの記録が伸ばせるように、練習あるのみ!

小学生が、高校の先生から直接指導を受ける機会はほとんどないので、貴重な体験となりました。

「まほうのつえ」さんのお話会

 毎年、11月の読書月間に行っているお話会に、読み聞かせボランティア「まほうのつえ」さんが来校してくださいました。4年ほどお世話になっていて、子どもたちも顔を覚えていて「また会えた~」と嬉しそう。

  絵本の読み聞かせだけでなく、手遊びや「耳で聞くお話」=お話を暗記して読む素話を披露してくださいました。職員も子どもたちも「あんなに長いお話、どうやっておぼえるっちゃろうか?」と不思議に思ったようですよ。

  学校の図書室にはない本をたくさん読んでくださって、子どもたちも笑顔いっぱいになりました。ぜひ、来年度も子どもたちに楽しい時間をプレゼントしてください。

 「まほうのつえ」のお二人、本当にありがとうございました。