学校の様子

門川中学校 新入生説明会(6年生)

19日(火)に、門川中学校の新入生説明会がありました。

あいにくの雨の中、6年生は元気よく門中に向かいました。

 会場には、来年度一緒に勉強をする門川小、五十鈴小の子ども達も集まっていました。

いよいよ中学校生活まで残り3ヶ月半。子ども達は説明会の間、とても真剣に話を聞いており、6年生として成長していることを感じました。

 中学校の校長先生からは、「夢や希望をもつこと」「中学校3年間を過ごせるよういろんな力をつけていくこと」のお話がありました。

残りの小学校生活でも、力をつけさせていきたいと思います。

第6回家庭教育学級(陶芸教室)

12月20日(水)に第6回家庭教育学級を行いました。今回は親子で陶芸教室ということで、伊勢ヶ浜陶房の友清様をお迎えして、お皿や湯飲み作り等を行いました。

まず、簡単に作り方を説明してもらった後、それぞれが親子で思うようにお皿や湯飲み等を作っていました。

参加された保護者の皆様も真剣になりすぎるあまり、お子さんのことにも目を向けず、集中して作られている姿が印象的でした。

中には、かわいい雪だるまのお皿を作ったり、以前、母親が作ったお皿を割ってしまったので、その代わりを作っているという保護者の方もいらっしゃいました。

それぞれが思い思いの陶芸を行い、みなさん満足されていたようです。子どもたちも楽しかったようで、またしたいという感想をもっていたようです。

 

第2回指導教諭授業公開(外国語科)

5校時に、第2回指導教諭授業公開(外国語科)を行いました。今回は、本校のICT活用推進モデル校の授業公開日でもありましたので、ICTを効果的に活用した外国語科の指導と評価の在り方を中心に5年2組の子どもたちと授業を行いました。

 

 今回の授業では、「子どもたちにとって特別な人に、喜んでもらうために、ランチメニューを作る」という、単元のゴールとなる言語活動を設定して、「誰に?」「何のために?」英語を使用して、互いに思いや考えを伝え合うのかを明確にしました。

 ICTの効果的な活用例として、

①「誰に、どのようなランチメニューを作るのか」を整理するデジタルワークシート、

②その日の学習を通して、「何が言えるようになったのか」「まだ難しいことは何か」などを整理して振り返ることのできる、思考ツール「Yチャート」を応用したデジタルワークシート

③世界の料理を知るために、ALTの出身地であるカナダの料理や、指導者が3年間住んでいた、メキシコの料理の写真と英語が記載された「オリジナル・レストラン」ワークシート

などを提案させていただきました。

 

 門川町の小中学校の先生方、延岡市や諸塚村、高千穂町の先生方17名にご参観いただきました。

 

 その後、小グループで、授業の良かった点、よりよくするための改善点、質疑応答などを整理した後、全体で共有し、学び合うことができました。

事後研究会の最後には、延岡市立旭小学校の長谷寛子(はせひろこ)スーパーティーチャーに「言語活動を通した指導と評価」についてミニ講話をいただきました。

また、遠くは、愛知県の岐阜聖徳学園大学の加藤拓由(かとうひろゆき)准教授にご来校いただき、個別最適な学びの在り方や発問などについても個別にご教授いただきました。

最後になりましたが、宮崎県教育委員会の義務教育課はじめ、門川町教育委員会の皆様にもご参観いただきました。本当にありがとうございました。

グランドゴルフクラブと高齢者クラブが交流

昨日(12月13日)のクラブ活動の時間に、グランドゴルフクラブの子供たちと、地区高齢者クラブ(いもがらぼくと、寿会、いおり会)の方々との今年度初めての交流会を行いました。

最初に、地区にプレゼントするプランターに、花の苗を一緒に植えました。土の量や色合い、植え方のコツなどを尋ねながら一人1鉢ずつ植えました。

その後、グランドゴルフのルールや打ち方のコツなども教えてもらいました。

最後に、プランターを各高齢者クラブに2鉢ずつプレゼントし、それぞれの練習場所に飾ってもらうようにしました。

1月16日と23日のクラブ活動では、海浜公園で高齢者クラブの方々とのグランドゴルフ大会を行う予定です。楽しみですね。

 

自分たちで判断し、行動できるように「草川小学校区 津波てんでんこ訓練」

12月7日(木)に、「津波てんでんこ訓練」を行いました。

まず5時間目に、全学年・全学級で一斉に「防災授業」を行い、保護者や区長さん、民生児童委員さん方に自由に参観してもらいました。 

学年の発達段階に応じながら、阪神淡路大震災や東日本大震災の映像や写真を使ったり、クイズ形式で学んだり、6年生は津波が発生するプレートの仕組みについても学んでいるようでした。 

6時間目には、地区ごとに教室に分かれ、図上訓練の際に作成した各班のハザードマップをもとに、避難場所や避難経路を最終確認しました。

 15時になると、遠い地区から集団下校を開始しました。 

15時30分の防災無線が鳴ると、子供たちは安全な場所を見つけて、低い体勢で待機しました。 

その後、一番近い避難場所を班で話し合って決め、すばやく避難することができていました。

中には、当初の予定とは違う避難場所の方が近いと判断し、避難場所を変更して避難した班もあったようです。【素晴らしい判断!】

 避難場所では、今年はPTA文化・防災委員会の方々が司会を務め、区長さんや防災士の方々からも貴重なお話をしていただきました。 

今年は、PTA防災委員会の方々が避難場所での運営を行ったり、新たな企業や事業所の方々が自分の職場の訓練としてこの「津波てんでんこ訓練」を利用してくださって、少しずつ地域を巻き込んだ訓練に近づいてきました。 

今年は、およその参加人数を把握するため、避難場所ごとに集合写真を撮って終わりました。

【 ↓ 庵川西近隣公園 ↓ 】

【 ↓ 学校屋上 ↓ 】

【 ↓ 若宮神社 ↓ 】

【 ↓ 安井(株) ↓ 】

【 ↓ 須賀崎貯水タンク場 ↓ 】

【 ↓ 迫之山広場 ↓ 】

【 ↓ 心の杜 ↓ 】