学校の様子

令和3年度のスタート!











 令和3年度が本日スタートしました。
 はじめに運動場で新任式を行い、新しく草川小に来られた先生方と対面しました。少し緊張した雰囲気の中で、9名の先生方を迎えました。
 その後の学級担任の発表では、緊張が最高に達したようでした。
 1学期始業式では、「夢に向かって努力する1年間にしましょう。」と校長先生からお話があり、その後3人児童が目標を発表しました。
 教室に帰ったあとは、新しい教室へのお引っ越しでした。
 新しい学年、新しい学級、新しい友だち、新しい先生。新しい目標を立て、よし頑張ろうという気持ちが高まった1日になりました。

修了式を行いました。







 今日は、今年度の修了式をグラウンドで行いました。暑すぎるくらいの日差しの中、1年生から5年生が整列し、校長先生から代表児童に修了証が渡されました。全員が次の学年へ進みます。代表児童の作文発表もありましたが、どの子も今年度の反省をもとにして、新たな目標が立てられていました。
 明日から、春休みに入ります。4月6日から気分も新たに新学年が始まります。

第112回卒業証書授与式









 草川小学校第112回卒業証書授与式を本日行いました。感染症対策のため、式次第を簡素化し、参加者を制限しての授与式でしたが、卒業生にとっては、小学校生活最後の行事としてふさわしい式になりました。
 卒業生56名は、4月からは、各中学校に通い始めます。目標や夢に向かって頑張り続けることだと思います。頑張れ!卒業生。

初めての読み聞かせ





 今年度は、感染症の影響で、「読み聞かせ」を一度も行うことができない状況でした。しかし、読み聞かせボランティアの方々の「せめて一度だけでも読み聞かせをしてあげたい。」という熱い思いで、昨日の4時間目に、1年生へ読み聞かせをしていただきました。
 1年生にとっては、小学校で初めての読み聞かせでした。どの子もお話に夢中の様子でした。目をキラキラ輝かせてお話を聞いていました。読み聞かせボランティアの方々も、とっても嬉しそうでした。
 卒業する6年生には、小学校最後の読み聞かせがプレゼントされるそうです。ボランティアの皆さん、有り難うございます。

校内遠足でした。











 今日は草川小の「お別れ遠足」の日でした。天気が良ければ、学校近くの「心の杜」に出かける予定でしたが、昨日からの雨が降り続いていたため、校内での遠足になりました。
 まず、「お別れ集会」を放送で行いました。6年生に向けたビデオメッセージを各教室で視聴しました。各学年から温かい感謝の言葉を6年生に送りました。
 その後は、各学級ごとに工夫して楽しい時間を過ごしました。お弁当もおいしくいただきました。
 雨のために校内での時間でしたが、また一つ楽しい思い出ができました。

卒業式練習







 今日の5時間目に6年生が卒業式の練習をしました。今日で2回目の練習です。
 今日の練習内容は、式の流れの確認と「別れの言葉」の練習が中心でした。練習ですが、張り詰めた空気の中で、動きの一つ一つを確認し、できていない部分は練習していきました。
 「別れの言葉」は呼びかけと歌で構成していますが、どちらもまだまだ練習が必要でした。これから徐々に完成に近づけていきます。
 3月25日の本番まで、緊張感を保ちながらの練習が続きます。

2分の1成人式







 2月18日(木)と19日(金)の2日間、分散参観日に合わせて、4年生の「2分の1成人式」を行いました。
 この日のために音楽の時間を中心に練習してきた「紅蓮華」の合奏を披露した後、「2分の1成人式」を始めました。一人一人の氏名点呼をして、代表児童に2分の1成人証書を授与しました。その後は、将来の夢を発表し、保護者に感謝状を渡しました。
 緊張した表情の4年生でしたが、これまでの感謝の気持ちと、自分の夢に向けての気持ちをもつ、貴重な時間となりました。

3年生福祉体験









 2月12日、2時間目と3時間目に3年生が「福祉体験」を行いました。今回は、目の不自由な方々の日常について体験することが目的でした。門川町社会福祉協議会より3名の職員の方々が来て下さり、車椅子の仕組みや白い杖の意味について説明して下さいました。その後、アイマスクや杖を使って階段の上がり降りをしたり、車椅子を押して段差がある場所を通ったりしました。実際に体験してみると、その大変さが分かりました。2時間たっぷり学習して、目の不自由な方々の日常の一部分を体験することが出来ました。

忘れてはいけない絆の日









 今日は、防災について学習する「忘れてはいけない絆の日」でした。今日は、2時間目に地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。これまでの避難訓練とはちがって、時間割には載せない、事前に児童に知らせない避難訓練でした。2時間目の授業中に、突然放送が入り、机の下に頭を隠しました。突然の放送でびっくりしましたが、数分後には、南校舎の屋上に避難し、その場所で、津波の襲来に備えた「ダンゴムシの姿勢」を練習しました。
 草川小は、目の前に海が広がっています。いざというときに備えて、これからも「自分の命は自分で守る」ことが出来る力をつけていきます。 

長縄頑張っています。





 3学期になり朝の時間や昼休み時間に、運動場のあちらこちらで長縄を跳ぶ子どもたちの姿が見られるようになりました。各学級で体育の時間に取り組んでいる影響かも知れません。1組と2組で連続で跳べた回数を競い合う学年もありますし、最高記録を狙う学級もあります。
 「はいっ、はいっ、はいっ」というかけ声で、苦手な友だちに跳ぶタイミングを教える声や、「1・2・3・・・・・」と跳べた数を数える声が聞こえます。
 穏やかな天気の下、ほほえましい光景が毎日見られます。