学校の様子

2学期が始まりました。









 8月25日から2学期がスタートしました。
 門川町内でも、コロナウイルス感染者が増えてきていますので、感染防止対策を今まで以上に徹底して行いながらのスタートでした。
 始業式は、これまでどおり、校内放送で行いました。
 校長先生の話の後、1・3・5年生の代表児童が2学期の目標を発表しました。
 この2学期も感染防止の対策を考えながらの教育活動になりますが、1学期同様、保護者のみなさん、地域のみなさんと協力しながら頑張っていきます。

サマースクール頑張りました。





 今日は、サマースクールの第1日目でした。1学期の復習に頑張りたい子、夏休みの宿題に取り組みたい子が集まり、各教室で約2時間、学習しました。
 今日の学習には、門川高校の生徒さんにも教室に入ってもらいました。草小っ子は、高校生や先生に、赤ペンで丸付けしてもらったり、分からないところのヒントをもらったりしながら学習に取り組みました。
 高校生からやさしい言葉をかけてもらった子どもたちの笑顔が印象的でした。
 第2回は、8月23日(月)を予定しています。

1学期が終了しました。











 今日で72日間の1学期が終了しました。今日の3時間目は、校内放送で1学期の終業式を行いました。校長先生の話、代表児童の作文発表とすべてが放送でしたが、どの学級も真剣に放送に耳を傾けていました。
 この1学期もコロナ感染症を防ぐために、我慢しなければならないことが多かったのですが、それでもマスクの下には子どもたちの笑顔がたくさんありました。草小っ子みんなが頑張った1学期でした。
 明日から楽しい夏休みです。
 思いっきり楽しめる夏休みになりますように。

「4つの約束」をしっかり守るぞ!







 今朝、始業前に、門川中学校の生徒さんが2人、草川小に来てくれました。大雨が降る中、自転車でです。
 2人の生徒さんは、草川小の5年生と6年生に向けて、夏休み中に絶対に守らなければいけない「4つの約束」を説明しに来てくれたのでした。「火遊びはしません。」「子どもだけで川や海で遊びません。」「自転車はルールを守って乗ります。」「知らない人についていきません。」そして、この約束は、「自分の命を守るため」に絶対に守らなければならないということを、5年生・6年生に訴えかけてくれました。
 「約束をしっかり守るぞ!」という意志が、子どもたちの表情から分かりました。
 さすが、中学生、とっても分かりやすい説明でした。

各種教室で学びました。



         【4年生:非行防止教室】


         【5年生:情報モラル教室】


         【6年生:薬物乱用防止教室】
 16日(金)の2校時に、4年生は「非行防止教室」、5年生は「情報モラル教室」、6年生は「薬物乱用防止教室」をそれぞれ行いました。3つの教室の講師は、日向警察署と延岡警察署、それにサポーターの方々でした。
 4年生は、万引き等の問題行動を起こしたとき、自分や周りの人たちへの影響を考えました。心のブレーキが大切なことを学びました。
 5年生は、パソコンやスマホを使って、文字だけで情報を伝えようとすると、相手に誤解を与えてしまうことがあることを知りました。
 6年生は、薬物の怖さを知り、誘われても絶対に断る勇気が必要なことを学びました。
 これからの生活の中で、とても大切なことを学べた3つの教室でした。

修学旅行に行ってきました。















 7月8日(木)・9日(金)の2日間、6年生が修学旅行に行きました。感染症の影響で、1ヶ月遅れの実施で、目的地は日南市・宮崎市でした。
 まだ梅雨は明けていませんが、この2日間はよい天気に恵まれ、しかもすごく気温が高くなりました。しかし、6年生は暑い中でも2日間を思いっきり楽しみました。
 鵜戸神宮、飫肥の城下町、青島、フェニックス自然動物園、生目の杜遊古館、そして、宿泊ホテルのANAホリディインリゾート、それぞれの場所で最高の思い出を作ることができました。
 2日間しっかり見学・体験したことを、この先の学校生活に役立てていきます。

水辺調査を行いました。











  今日は、4年生が丸バエ川上流で水辺調査を行いました。日向保健所や門川町役場の方に協力して頂きながら、様々な活動を行いました。

 自然の音を聞いたり、川の水のにおいをかいだり、水の透明度を測ったりする活動を通して、丸バエ川の水のきれいさを改めて確認しました。

 川の生き物を調査する活動では、川の浅瀬に入って、いろいろな生き物を見つけていました。エビや魚などの生き物との出会いに驚きながら、楽しく活動ができました。

 これから、自然豊かな自分たちに身近な川を守るために学習を続けていきます。 

感謝の気持ちを伝えました。












 今日の午後から、いつも草小っ子の登下校を見守ってくださる「見守りネットワーク」の方々との対面式を行いました。
 今は、全校児童が集まることができない状況であるため、各地区ごとに分かれて、そこに「見守りネットワーク」の方々に来ていただく形で対面式を行いました。
 対面式では、ネットワークの方々に自己紹介していただき、地区の代表の児童がお礼の言葉を述べました。
 登下校時のきまりについて担当の先生と確認した後は、見守りネットワークの方々と一緒に下校しました。
 子どもたちは、照れくさいような、うれしいような表情で帰って行きました。
 見守りネットワークの皆さん、これからも草小っ子の見守りをよろしくお願いします。

今年度最初の参観日









 今年度初めての参観日を17日(木)・18日(金)の2日間、地区ごとに分散する形で実施しました。本来ならば、1回目の参観日は4月に実施する予定でしたが、東臼杵地区で感染症が広がった影響で、この2日間が第1回目となりました。
 午後の5時間目が参観授業でしたが、どの教室にも緊張感が漂い、子どもたちの真剣に授業に取り組む姿を保護者の皆さんに見ていただくことができたと思います。保護者の方々も、最近では、なかなか学校での様子を見ることができない状況ですので、子どもたちの頑張る姿を見ることができ、満足されたようでした。

埋蔵文化財センター出前講座









 11日(金)の4時間目・5時間目に6年生が、県埋蔵文化財センターの出前講座を受けました。この日は、埋蔵文化財センターの職員の方が3名来られ、6年生が社会科で学習している「縄文時代」「弥生時代」の生活の様子について話をしていただきました。また、県内各地から出土した土器や石器、鉄器等も展示してくだいました。門川町内から出土した土器もありました。その展示品の中には、実際に触れることができる物もあり、縄文・弥生時代の道具に触れた子どもの中には、大昔の人たちの器用さを実感している子もいました。
 とても貴重な2時間となりました。埋蔵文化財センターの皆さん、ありがとうございました。