寺迫小ブログⅡ(R4.4~   )

輝け子どもたち!地域を照らせ!寺迫小学校!

ようこそ!「よのなか先生」

2月4日(火)、6年生に「よのなか先生」に来ていただきました。

「よのなか先生」は、日向市の各企業や団体などの方々が、将来を担う日向の子どもたちのために、働くことの意味や勉強の大切さなどを教えてくれる、日向市が積極的に取り組んでいる「よのなか教室」、すなわちキャリア教育の一環です。

今回は、「クリーン日向」代表取締役の鈴木様に来ていただきました。

お話の中で、「クリーン日向」は、美しく快適な環境づくりのために、使い捨てから循環型への社会を目指して様々な取組をしていることが分かりました。

子どもたちも真剣に話を聞いたり、質問したりしながら、働くことの意義や自分の将来に向けてこれからどう進んでいけば良いか、考えを膨らませているようでした。

子どもたちにとっても、明日を考える貴重な一時間になったことでしょう。

ご指導いただいた鈴木様、また、お世話いただいた日向市キャリア教育支援センターの皆様、ありがとうございました。

長縄大会

2月4日(火)朝活動の時間に長縄大会が行われました。

1~6年生の縦割り班のメンバーで、朝活動のぴょんぴょんタイムや昼休みを使って練習を重ねてきました。

児童玄関には各班の最高記録が掲示されていましたが、見るたびに記録が更新されていて、最高記録を目指して今日までお互いに高め合いながら頑張ってきました。

今日はたくさんの保護者の方々が応援に来てくださり、子ども達もやる気いっぱいで大会に臨んでいました。寒さの厳しい朝でしたが、どの班もリズムを合わせて、テンポよく長縄を跳び、3分間で沢山の回数を跳ぶことができていました。

今回の長縄大会では総合優勝:1班(230回)。ぐんとアップ賞(1回目の練習から伸びた回数が一番多かった班):5班(153回アップ)という結果でした。それ以外にも当日に最高記録を出した班があったり、班のメンバー全員で仲良く跳びきることができたりと、どの班も素晴らしい結果を残すことができました。

今回の長縄大会で班のメンバーと協力したことや本番に向けて努力したことなど学んだ事をこれからの生活にもぜひ活かしてほしいと思います。

寒い中、たくさんの温かい応援をくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

日向市総合防災訓練

1月26日(日)、日向市総合防災訓練が南部地区で行われました。

8時5分に防災訓練の臨時アナウンスが流れて、各地区で避難訓練を行った後、寺迫小校区の住民は寺迫小学校に集まり、避難所運営訓練を行いました。小学生や中学生も来ていました。

学校が避難所となった時に、どの教室をどのように使うかの図上訓練や給水訓練等が行われました。いざ、避難所運営を実際にするとなった場合に備えて、このような訓練を行っていくことは、心構えをつくる意味でも、協力体制をつくる意味でもとても大切なことだと思います。
運動場には、自衛隊のバイクや車などいろいろな展示もされていて、子どもたちも触らせてもらったり、乗せてもらったりしながら楽しそうでした。

陸上自衛隊によるカレーの炊き出し訓練も行われました。中学生がボランティアで炊き出しのカレーをふるまう(くばる)仕事を行ってくれました。楽しそうに働いてる姿が、さすが中学生と頼もしかったです。

自衛隊のカレーと言えば、毎週金曜日に出る海上自衛隊のカレーが有名ですが、陸上自衛隊のカレーもめちゃくちゃうまかったです!! ごちそうさまでした。

 

給食感謝集会

1月22日(水)昼活の時間に給食感謝集会が行われました。

毎日美味しく食べている給食。この給食が出来上がるまでには沢山の方々の力によって作られています。

保健給食委員会の児童がクイズを交えながら、給食が出来上がるまでや給食センターの様子について発表してくれました。1つの鍋で1000人分の給食を作っているので、混ぜるためのしゃもじやひしゃくも大きいです。(実際に使っている道具も紹介しました。)

私たちが美味しく・安心して給食を食べられるように見えないところで頑張ってくださっている方々、給食を作ったり運んだりしてくださる方々に感謝しながらこれからも美味しく・楽しく給食を食べていきたいですね。

長縄大会に向けて(ぴょんぴょんタイム)

2月4日に行われる長縄大会に向けて、寺迫小学校では長縄の練習に取り組んでいます。

火曜日の朝活でのぴょんぴょんタイムや昼休みの時間を使って、班ごとに最高記録を目指して頑張っています。

班編成が1~6年生の縦割り班のため、下学年の児童も上学年に教えてもらいながら、みんなリズムよく縄に入ることができています。

現在の最高記録は178回!!各班で力を心を合わせて、本番ではどんな記録が出るか楽しみです。

新春凧揚げ大会

1月17日(金)の午後に、南部地区「新春凧揚げ大会」が行われました。この「新春凧揚げ大会」は、「神武天皇お船出伝説」にまつわる凧揚げ発祥の地として、ふるさとの伝統文化の継承を図ることを目的に毎年行われています。

美々津保育園児と美々津小学校児童、そして、寺迫小学校からは、3・4年生が参加しました。

12月にそれぞれ地域の凧作り指導者の方のご指導を受けて、手作りした凧を持ち寄り、今日がそのお披露目兼いざ飛翔の時です。

この日は、風が弱くてなかなか難しいコンディションではありましたが、そんな中でもうまく風をつかんで空高く舞い上がっている凧もありました。

終わりの式では、「よく揚がったで賞」や「よく描けたで賞」、「日向ライオンズクラブ会長賞」などの表彰も行われました。

凧を手作りして揚げる、そんな日本の風物詩も今ではすごく貴重な経験となってしまいました。お船出伝説に由来する地域ならではのこの伝統行事が、いつまでもいつまでも続くことを願っています。

 

火の用心!! (火災の避難訓練実施)

1月10日(金)、火災の避難訓練を行いました。

空気が乾燥する冬には、火災が起きやすくなることから、この時期に火災の避難訓練を行っています。

今回は理科室で火災が発生したという設定で、訓練を行いました。

放送の後、子どもたちが次々に避難してきます。みんな真剣に素早く避難することができていて素晴らしかったです。

校長先生、日向消防署の方のお話の後、上学年代表児童による消火訓練、そして消防車による消火の放水の様子、さらには下学年児童は消防車の見学もさせてもらいました。

消防士の方のお話の中で、「人の役に立ちたいと思い、消防士になった。」というお話がとても印象的でした。キャリア教育の点からも良い勉強になったのではないかと思います。

火事が起きない、起こさないことが一番ですが、もしも万が一起こった場合には、今日の学習を思い出して、素早く冷静に避難したいものですね。

では最後に、珍しく謎かけで締めてみましょう。

「火災の避難訓練」とかけて「バスケットボールのディフェンス」ととく。その心は。。。

どちらも低い姿勢での移動が大事です!

3学期がスタート!!

1月7日(火)、学校に元気な子どもたちの姿が戻ってきました。

1校時には、始業式が行われ、2年生と5年生が今年または3学期に頑張りたいことの作文を発表してくれました。

2年生は、「テストで100点をとれるようにがんばりたい」「人の目を見て話を聞く」「習っている空手の型をがんばりたい」、5年生は「算数をがんばりたい」「長縄をがんばる」「あいさつ運動など運営委員会の仕事をがんばりたい」と堂々と発表してくれました。

その後の校長先生のお話では、新しい学年に向けて自分の目標をしっかり定めて、ヘビのように粘り強くがんばってほしいと話されました。

始業式の後の係の先生の話では、学校全体の3学期の目標である「相手を見て、話したり聞いたりしよう」「しせいよく学習しよう」について、分かりやすくお話がありました。

1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われるように、3学期はあっという間に過ぎてゆくことでしょう。令和6年度のまとめの学期、そして新しい学年への0学期としてしっかりがんばっていきましょう。

2学期、よく頑張りました!!

12月24日(火)1校時に終業式が行われました。

まず始めに、代表児童が2学期頑張ったことについて作文発表してくれました。

4年生は、運動会で上学年としてリーダーの仕事を頑張ったこと、持久走大会で諦めず努力して目標を達成できたこと、みやざき学習状況調査に向けてタブレットドリルでの復習に一生懸命取り組んだことを発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生は、学習面では手を挙げて発表すること、できないと思わないで頑張ることに取り組めたこと。生活面では、責任を持って当番や係の仕事に取り組むことや家でのお手伝い・朝ごはんをしっかり食べることを目標に頑張ったと発表してくれました。もう少し達成できなかったことは3学期の目標として頑張ると発表できていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、漢字の書き順を覚えるのが難しかったけどドリルや漢字ノートを使って頑張って覚えたこと、運動会の全校リレーで一生懸命がんばってみんなが応援してくれたことが嬉しかったこと。そして、かっこいい2年生になれるように3学期は忘れ物に気を付けて頑張ると発表してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、校長先生のお話では、スライドショーで2学期を振り返りながら79日間の中でたくさんの経験を通して、一人一人がとても成長することができた2学期だったとお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終業式の後は、学習・生徒指導部、保健体育部それぞれの先生方から明日から始まる冬休みを安全に過ごすためのお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、2学期に運動や作文、短歌、絵画、スポーツ少年団などで頑張ったみなさんの表彰が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ明日から冬休みです。イベントや家族での集まりなど楽しみがたくさんの冬休みだと思います。事故やケガなど安全には十分に気を付けて、楽しい思い出を作ってくださいね。

また、3学期元気な寺迫小のみなさんに会えるのを楽しみにしています。

※ 下の写真は、校門前に地域(保護者)の方が設置してくださった門松です。ありがとうございます。

夜にはイルミネーションの灯が学校を照らし、昼には門松が来たる正月の年神様を迎えるべく校門に飾られています。なんとも風情がありますね。このホームページを見られて、気になった方はぜひ、寺迫小学校まで足をお運びください。

保護者の皆様、地域の皆様、2024年も大変お世話になりました。

本当にありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

 

とんとん教室

12月17日(火)2~4校時に5・6年生が『とんとん教室』を行いました。

とんとん教室とは、JA宮崎経済連 養豚部の方や養豚農家の方がお越しくださり、日頃食べている豚はどのように育てられるのか、どうやって私たちの食卓まで届けられているのかについて楽しく、分かりやすく学ぶことができる授業です。

始めにDVDを見たり農家さんの話を聞いて、養豚について学びました。成長に合わせてエサが調合されていること、豚肉にはたくさんの栄養があることなど、あまり聞くことのできない宮崎県の養豚について教えていただきました。子ども達も真剣に聞いたり、質問したり一生懸命に農家さんのお話を聞くことができました。

その後、実際に宮崎の美味しい豚肉を使って「手作りぎょうざ教室」も行われました。専用の機械を使って上手にぎょうざを包み、どの班も美味しそうな手作り餃子が完成していました。

今回は「地産地消」についての学びもありました。ぜひ、これからの生活でみやざきブランドポークを使って料理に取り組んでみたり、養豚農家さんが大切に育ててくださっている豚を美味しく食べたりしてほしいと思います。

空高く舞い上がれと願いを込めて(凧作り)

12月13日(金)、凧作り教室がありました。

寺迫小学校のある美々津地区は、「神武天皇お船出」伝説の凧揚げ発祥の地として、ふるさとの伝統文化を継承することをねらいとして、美々津小と寺迫小の子ども達が凧作りを行って新年に美々津海岸で凧揚げ大会を行います。

寺迫小学校では、3・4年生が凧作りに挑戦しました。細かな作業もあって上手にできるかなと心配でしたが、講師の先生方の教えをよく聞いて凧作りに取り組んだので、みんな上手に凧を作ることができました。

後は凧に絵柄を描いて、尾とタコ糸を付ければ完成です。

凧揚げ大会の日にぐんぐんと空高く舞い上がるといいですね。

講師の先生方、ありがとうございました。

短歌発表集会

12月11日(水)の昼活の時間に短歌発表集会が行われました。

発表してくれたのは1年生、2年生、3年生、5年生の4人。

本校では日向の偉人、若山牧水にちなんで「牧水タイム」という短歌作成の時間を設け、つくった短歌を全校児童の前で発表する機会として短歌発表集会を設定しています。

短歌を発表してくれたお友達の短歌に対して、子ども達が感想を言った後に先生方の講評という流れです。

今回発表してくれた短歌は、それぞれこんな短歌でした。

さあ、あなたならどんな感想を言うか、考えてみましょう!!

5年生

もちつき会 もち米ついて もちできた もちを丸めて もりもり食べる

 

3年生

さむい朝 昼にはあついよ こまってる どのふくそうを すればよいのか

 

2年生

おいしいな アイスクリーム とけちゃうよ とけないように いそいでたべる

 

1年生

けんだまが のらなかったよ くやしいな またぜったいに おおくのせるぞ

地域を照らすきらめく光(イルミネーション点灯)

12月9日(月) に学校のプール周辺にイルミネーションが灯りました。

学校区の公民館長さん等が中心となって活気ある地域に!という願いの下に始まったこのイルミネーション事業は、今年で3年目を迎えました。公民館長さん等の尽力により、夏には「まつり寺迫」、冬には「イルミネーション事業」が寺迫小学校を会場として行われ、子ども達だけでなく地域にも元気と喜びと活気を与えてくれています。

この日は、18時にイルミネーションの点灯式が行われました。

18時になる前の周辺はこんな様子でした。

18時を前に、子ども達と一緒に「10,9,8....」とカウントダウン!

そして、0~!

あれ?

 

今のはカウントダウンの練習ということで、気を取り直してもう一回、「10,9,8....」

そして「0~!」となったとき、

色鮮やかにきらめくイルミネーションが点灯!

昨年よりもさらに華やかにバージョンアップしてるようです。

きれいでした。

これから1月4日までの夜の間、寺迫小学校にはイルミネーションの灯がともります。

近くにお越しの際は、ぜひ足を運んでくださいませ。

下の写真は、校長室から見たイルミネーションです。

もうすぐ今年も終わりですね。

ぺったんぺったん、おいしいおもちができました!

12月6日(金)、参観日の午後に5年生が取り組んできた米作り体験学習の総まとめとしてもちつきを行いました。

もちつきの初めには、これまでの学習の過程でお世話になった方々への感謝の会も開かれました。

もちつきは、昔は年末の各家庭や親せきでの恒例行事でしたが、今はそういった様子も少なくなってきています。

そんな中で、子ども達に昔ながらのもちつきを体験させてあげられることは大変ありがたいことです。

とは言え、もちつきをするにはそれまでの事前の道具の準備であったり、もち米を水につけたり、蒸したもち米をひっくり返したり、(「熱い、熱い、熱い!!!」と叫んでるお母さんの姿も見られました)いろんな過程があり、またついたもちをちぎったりとか、熟練の知恵と技が必要です。

保護者だけでなくそんな熟練の知恵と技をもった地域の方にも協力してもらいながら、何とか子どもたちにもちつきを体験させることができました。

そうしてできあがったもちは、全校児童にもおすそわけ。先生達にもおすそわけ。

家で食べてみるとほっぺかおもちか分からないぐらい? とてもおいしかったです。

今回のもちつきをはじめ、5年生の米作り体験学習にかかわってくださった全ての方に心より感謝いたします。

ありがとうございました。

最後まで走り切った!持久走大会!

12月6日(金)気持ち良い冬晴れのもと寺迫小学校運動場で持久走大会が行われました。

1・2年生は700m、3・4年生は900m、5・6年生は1.1kmの距離を一生懸命に走り切りました。持久走大会に向けて朝のチャレンジタイムや体育の授業中、昼休み、放課後と長距離走の苦しさにも負けずに今まで練習を頑張ってきました。本番では、納得のいく走りができた人、悔しい思いをした人それぞれいたと思いますが、全員が最後まで諦めず走り切った姿はとても素晴らしかったです。持久走で身に付けた寒さに負けない体力、諦めない忍耐力をぜひ今後の生活の中でも活かしていってほしいと思います。応援してくださった地域・保護者の皆様、ありがとうございました。

児童集会(図書委員会)

11月27日(水)昼活動の時間に児童集会が行われました。今回は図書委員会の発表でした。

初めに図書委員オススメの本の紹介があり、物語や図鑑、漫画など色んなジャンルの本が紹介され、図書室へと足を運んで読んでみたくなるような内容ばかりでした。その後、図書室の使用の仕方やお願いについての話がありました。分かりやすく本の紹介やルールについて発表してくれた図書委員会の皆さんのおかげで、寺迫小児童の読書への意欲がさらに向上することを願っています。

オープンスクール

11月22日(金)2・3校時にオープンスクールが行われました。

1・2年生は「ふれあい交流会」を行いました。けん玉、どんぐりごま、折り紙、お手玉、こま回しといった昔の遊びを保護者の方やおじいちゃん・おばあちゃんに教えてもらいながら、一緒に楽しんで学習していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3・4年生は社会福祉協議会の方と一緒に「福祉」についての学習を行いました。福祉ってなんだろう?どんなことが大事なんだろう?など教えていただきながら、最後は3・4年生全員で思いやり、助け合いながらドミノで大きな円を作って、今日の学びを活かしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5・6年生は算数や社会、英語など日頃の授業の様子を見ていただきました。さすが上学年という授業の様子でどちらの学級も意欲的に学習に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、給食では「給食試食会」が行われました。子ども達の給食準備や配膳を見ていただき、一緒に食べながら毎日の給食の様子を参観していただきました。保護者の方が一緒に食べると、いつも以上にもりもりと給食を食べている様子が見られました。ご参加いただいた保護者や地域の皆様、ありがとうございました。

持久走大会に向けて…

11月21日の朝の活動では、持久走大会に向けてチャレンジタイムが始まりました。

5分間の中で運動場を何周走れるか記録しながら取り組んでいき、本番の持久走大会に向けて体力をつけていきます。

冬の風の冷たさを感じる朝でしたが、子ども達は時間いっぱい自分のペースで走り抜いていました。

「今日は5周走れました!」「あと少しで4周でした!」など朝から頑張った声も聞かれました。

12月6日(金)の持久走大会に向けて一生懸命取り組む寺小っ子の頑張りが楽しみです。

第3回校内牧水かるた大会

 11月14日(木)の3校時に、第3回校内牧水かるた大会が行われ、3年生以上の児童が団体戦や個人戦に参加しました。

 しーんと静まる体育館、響き渡る朗詠の声、どの児童も1枚でも多くとるために真剣にかるたに向き合っていました。だからこそ、札を取ることができた時の笑顔が輝いていました。

 大会には、1〜2年生の児童も見学しました。お兄さん・お姉さんが真剣に取る姿を見ながら、「自分たちも早く参加したい!」という気持ちを高めていたようです。

 

地震に備えて避難訓練

  8月8日(木)に宮崎県に大きな地震が発生しました。南海トラフ地震警戒情報が出され、落ち着かない日々を1週間ほど過ごしたことが思い出されます。地震は、いつ発生するかがわかりません。そこで、寺迫小学校では地震に関する予告なしの避難訓練を数回実施することにしています。
  1つは、11月5日(火)の「みやざきシェイクアウト」にあわせて実施しました。この訓練では、「机の下にもぐる」「運動場の真ん中でダンゴムシのポーズをとる」など、とっさに頭を守る練習をしました。
 もう1つは、11月13日(水)の昼休みの後に実施しました。この訓練では、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」所で頭を守ること、避難を指示する放送を聞き、避難場所まで自分で行動することについて練習しました。予告なし、教師がそばにいない状況での訓練でしたが、児童は適切に行動することができました。
 これからも、「自分の命は自分で守る」「自分で判断して、適切に避難する」ためにも、継続して避難訓練に取り組んでいきたいと思います。