学校の様子

学校の様子

諸塚村青少年育成村民大会・諸塚村PTA研究大会

 11月29日(土)に、諸塚村中央公民館で、平成26年度諸塚村青少年育成村民大会・諸塚村PTA研究大会が行われました。
 その大会では、6年生の児童が青少年意見発表の場で自分の夢について発表しました。お花屋さんになりたい児童が、花に興味をもつきっかけとなったことや、花に対しての思い、諸塚村に咲いている花を生かしてやってみたいこと等を気持ちを込めて発表していました。
 
【大勢の前での発表、「緊張しました」と話していました】
 
 この女子児童は、昼休みに自主的に花壇の花々に水をあげたり、草取りをしたりしてくれます。本当に花が好きなんだなぁと思います。
 
 その後、「子ほめ表彰」が行われました。本校からは6年生3名が表彰されました。奉仕賞やリーダー賞、あいさつ賞、体育賞をいただいていました。3人しかいない6年生ですが、それぞれのカラーがあり、その3人が自分の持ち味を十分に発揮してくれています。おかげで、荒谷小は6年生のリーダーシップのもと、まとまりのある学校になっていると思います。
 
          【いいところがいっぱいある6年生!いつもありがとう】
 
 その後、本校の研究主任の先生が発表をしました。その内容は、本校が進めている研究についてでした。この研究は「ふるさとに誇りをもち 自ら学び、豊かな人間性をもった、たくましい子ども」を育てるために行っているもので、その中心となるものの1つとしてわくわく学習(ウッジョブ諸塚)が位置づけられています。そのウッジョブ諸塚について、教師が放った3本の矢、そして4本目の矢を紹介し、子どもたちのわくわく曲線と照らし合わせながら、効果を検証していったものです。現段階は学習の途中でありますが、これから学習の終盤に入り、2月にはこれらの学習をまとめたものを学習発表会で発表します。本校の目指す子ども像に近付けるよう、これからも教職員が一丸となって指導にあたっていきたいと考えています。
 
  【教師もわくわく】

3・4年生公開授業

 今日の2時間めに3・4年生の公開授業が行われました。これは「いじめ防止のための年間計画(行動計画)」に位置づけられているもので、授業づくり視点を基に授業公開するものです。
 今日は算数の授業でした。3年生は「二等辺三角形の角の大きさをくらべよう」、4年生は「平行な直線を書こう」というめあてを立てて授業が行われました。そして、今日は3・4年生の授業を5・6年生も授業参観しました。その理由は、複式指導の中で行われるにっこりトーク(話合い活動)をより充実させたいからのようです。3・4年生のにっこりトークの方法やガイドの役割を学び、自分たちの学習に生かそうと一生懸命メモをとっていました。
 

【授業の前には枠が板書され、授業の流れが分かります】【5・6年生も真剣です】
 
【3年生は1人なので、いつもは先生とににっこりトークをします】【4年生も集中しています】
 
 普段、子どもたちは別のクラスの授業を見ることはありません。そのため、授業中の3・4年生のしっかりとした姿に驚いていたようです。5・6年生は、自分たちの授業のヒントになるものを学ぶ時間にもなったと思います。教師と同じように、授業をよりよいものにしようとする5・6年生の姿、とても嬉しく思います。
 
【この日は5・6年生も参加したにっこりトークでした】
 
 
 

しいたけで元気!

 昨日、表現集会が行われました。表現集会では、1・2年生が生活科で学んだことを劇「しいたけで元気」にして、しいたけのことを楽しく分かりやすく発表しました。この日は、学校評議員の方々、学校評価推進委員の方々が荒谷小にお越しくださっていて、1・2年生の発表も見てくださいました。
 
       【お客さんが多ければ多いほどパワーが出る1・2年生】
 
 「しいたけで元気」では、「お仕事で疲れている校長先生を元気にしたい」と子どもたちが考え、しいたけが大きく育つための方法をクイズ形式で紹介しました。
 「しいたけを大きくするにはどのようにしたらいいでしょう?」という問題では①日光に当てる②水をやる③なば木の上と下を入れかえるという3択でした。3~6年生はさすがによく知っていて、③なば木の上と下を入れかえるに手を挙げていました。
 第2問は「なぜ、なば木の上と下を入れかえるのでしょう」という問題でした。これも3択で、①下の方に水がたまっているから②下の方は日光があたっていないから③下の方に虫がたくさんいるからの中から選びます。正解は②下の方に水がたまっているからでした。
 
【2問目は難問でした】【ALTの先生や保育所の先生も授業参観してくださいました】
 
 そして、しいたけを収穫する時のコツも教えてくれました。それは「しいたけさ~ん、もう取っていいですか~?」としいたけに尋ねるのだそうです。すると小さな声で「まだですよ~」とか「いいですよ~」と聞こえるそうです。いつかしいたけを収穫する時に試してみたいと思います。
 
 最後にふりかえりをしました。今日発表した内容は、これまで1・2年生が学習してきた内容のほんの一部だそうです。しいたけはの原木はクヌギからできていること、日光を当ててはいけないこと、水のやりすぎもよくないこと、江戸時代からしいたけが栽培されていること等、たくさんのことを学んできたようでした。そして、お世話をした分だけ、大きくておいしいしいたけが育つこと、しいたけを栽培されている方々の苦労や収穫の喜びが分かったことなどを発表していました。
 結びの言葉では、「ぼくたち・私たちが諸塚を支えるビッグな大人になります!!」と力強く言っていました。頼もしく嬉しい言葉です。
 
 今回、1・2年生が楽しそうに発表している姿を見て、この学習に意欲的に取り組んだのだろうと感じました。毎日欠かさず校舎の裏にあるしいたけの観察をして、しいたけの成長を見守り、お世話をしていた1・2年生。その1・2年生のしいたけへの愛がよく伝わってきた発表でした。
 
 給食時間は、学校評議員さん・学校評価委員さんも一緒に給食を食べました。日頃お世話になっている顔見知りの方々ばかりですので、色々な話をしながら給食を食べていました。
 
        【今日は秋の香りがする「きのこごはん」でした】
 
               【楽しい時間になりました】
 
          【学校を支えてくださって、ありがとうございます】
 
     【また来てくださいね】
 
 学校評議員さん、学校評価推進委員さん、ご多用の中、朝から子どもたちの様子を参観してくださりありがとうございました。

5・6年生のいない日

 今日は、NHKの出前講座が行われるため、5・6年生は1日諸塚小にお世話になっています。そのため、朝の放送では「5・6年生がいないので4年生がリーダーシップをとりましょう」と4年生が元気に言っていました。10月にもこのような状況がありました。それは5・6年生が青島青少年自然の家に宿泊学習に行っていた時です。その時も4年生が中心となり、下級生のお世話もしてくれていました。その経験があるせいか、子どもたちは5・6年生がいない1日でも落ち着いて行動していました。そして、給食も1~4年生だけの給食です。2~4年生が給食当番をして、1年生が台ふきや配膳をしました。荒谷小の子どもたちは1年生から給食当番を経験しているので、このような時でも臨機応変に対応できます。テキパキと配膳を終わらせ、いつもより早い時間に「いただきます」をすることができました。
 
【今日は窓際に集まって食べました】【5年生の代わりに献立紹介をしました】
 
 5・6年生だけで児童の半分がいるので、1~4年生7名だけの給食は淋しいだろうなぁと思っていたのですが、和気あいあいと給食を食べていていつもよりも賑やかなのではないかと思うくらいでした。会話の中には、1・2年生がしいたけの料理をしたことや、明日の1・2年生の表現集会の話、「今日の献立のにくだんごの甘酢あんかけはハンバーグの味がします」などと、話題が尽きない給食時間でした。その中でも、「明日、子ども対先生でサッカーをするとしたら、5・6年生にはエースが4人もいるから先生には負けないかもしれません」とここにはいない5・6年生の話も出てきていました。やっぱりみんな一緒が一番いいですね。
 
【ろうか側の席はガラーンとしていました】【今日もおかわり!!もりもり食べてね】
 
        【とっても元気がいい1~4年生です】
 
 給食の途中、雨が強くなってきて運動場のイチョウの木がたくさん落ち始めました。それを見て「掃きたーい」という2年生の女の子。このイチョウの木の葉っぱが一斉に落ちてしまったらいよいよ冬の到来ですね。
 
【5・6年生、担任の先生、気を付けて帰ってきてくださいね。待っています。】

読書集会

 今日の朝、体育館で読書集会が行われました。まずはじめに、図書委員会全員で紙芝居を読みました。その紙芝居は「ゆっくり ゆっくり」というお話でした。
 
 身体に障がいがある女の子のことを、始めはよく分からなかった周りの子どもたち。でも、実際にその女の子と話したり、遊んだりすることで、女の子の大変さを知ることとなります。そして、その女の子と一緒に遊ぶためにはどのような工夫をすればよいかを考えるようになります。十人十色という言葉があるように、人それぞれ個性・特性があります。それらを知り、認め、寄り添うことで、他者との関わりを大切にでき、相手を思いやることができるようになるのではないかと思います。
  【紙芝居を見る時、子どもたちは一言も口を開かず見入っていました】
 
 その後、おすすめの本の紹介がありました。今回は病気等で身体が不自由な方の本の紹介でした。「ヘレン・ケラー」や「さっちゃんのまほうのて」、「暗やみのなかのきらめき」、「禎子の千羽鶴」、「野口英世」を委員会の児童がそれぞれ紹介しました。本の内容を大まかに話したり、「漫画で見やすいです」等と、低学年でも手に取ってみたくなるような紹介でした。
 
【図書室にはいい本がたくさんありますね】
 
 読書集会では、図書委員会の児童が本の魅力を十分に伝えてくれました。1人でも多くの子どもが、図書室に足を運び新たな本との出会えるといいなと思います。
 
 その後、先日全校児童会で話し合った赤十字活動の内容の発表がありました。今回、自分以外の人のためにできることを考え①ゴミ拾い②プルタブ・ペットボトルキャップ集め③募金活動の3つを行っていくそうです。
 ①ゴミ拾いは登校中に通学路のゴミを拾う計画です。荒谷・野谷川・中の又それぞれの班にゴミ袋を渡し、ゴミを拾ってその袋に入れます。そして、そのゴミを学校に持っていき、燃やせるゴミと燃やせないゴミに分別します。
 ②プルタブ・ペットボトルキャップ集めは、各家庭から持って来てもらう計画です。ペットボトルキャップをリサイクルすることにより、世界の子どもたちに届けるワクチンの購入に充てられます。
 ③募金活動は各家庭から募金をお願いし、集まった募金は社会福祉協議会へ提出します。
 
【ゴミを拾ってピカピカにしましょう】  【プルタブ・ペットボトルキャップお家を探してね】
 
 【募金、よろしくお願いします】
 
 担当の先生から「この活動を通して、自分にできることを考えるきっかけになるといいと思います」とお話がありました。この期間だけ活動をするのではなく、日常的にこれらの活動ができれば、とっても素敵な学校になると思いました。
 それから、「子どもの詩」の表彰がありました。今回は3年生と4年生が表彰されました。賞状をもらった3年生は、自分の座る場所に戻った後もニコニコしてとても嬉しそうな表情でした。
 
        【とってもすてきな詩が書けていましたね】
 
 今日は、朝の時間には雨がザーザー降っていて、体育館での子どもたちの声は少し聞こえにくかったです。最後に教務主任に先生から「相手に伝わらない声は失礼にあたります。相手意識をもって、大きな声で発表しましょう!」と元気よく指導されました。晴れた日なら聞こえる声でも、雨の日には聞こえないこともあります。その時々に合わせて声の大きさを変える工夫をしていけるようになるといいと思います。

ウッジョブ諸塚 チームワークも備えて

 今日は3~4校時にわくわく学習(ウッジョブ諸塚)を行いました。まず始めに校長先生が、何のために今の学習を行っているのかという確認をされました。今、子どもたちは色々な製品づくりをしたり、リーフレットやポスター、絵本の作成を行っています。それらを「完成させること」が目的なのではなく、「林業のことを発信し、林業に貢献すること」が目的であり、その過程で苦労したことや困ったこと、工夫したことを大切にしていくださいとお話がありました。そして、どのように課題をクリアしていったかということも振り返っていけるとよいとお話されました。また、C学習発表会のリハーサルでも指導をしていただいたチームプレイについても子どもたちに指導されました。自分のことだけではなく、周りの友達の作業を手伝ったり協力したりすることの大切さを子どもたちも再確認したと思います。
 
 
 
                  【初心に返りました】
 
 
 今日のめあては「今日の課題は何かを考え、解決方法、今後の見通しをもって活動に取り組もう」です。めあてを頭に入れ、それぞれのグループに分かれて作業を始めました。
 リーフレット作りをしている子どもたちは、リーフレットのレイアウトや内容を考えていました。「村の文化祭で掲示してあった産直住宅の資料が欲しいとよね~。役場にあるかなぁ。」
等と2人で話しながら取り組んでいました。
 
【相手に思いを伝えるために最良の資料が欲しい】
 
 製品づくりのグループは、木の定規にデザインを書いていたり、シーソーにプリントする神楽の絵を書いていたりしました。オンリーワンの作品を作るために真剣でした。
 
【ペンが滲まないか試し書きをしてデザイン中】【神楽の写真を見ながらデザイン中】
 
 絵本を作成する児童には、今日は強力な助っ人が登場しました。それは、林業やりがいポスターを制作中の6年生の女子児童です。12月12日必着で絵本のデータを、大分県の会社にお送りすることになっています。そのため、下書きを絵本担当の児童が書き、色ぬりを絵本担当の児童はもちろん、他の5・6年生や職員で一緒に取り組むことになりました。今日は、下書きをした絵本の文字をなぞってもらったり、色ぬりをしてもらったりして、ずいぶんとはかどりました。
 
【絵本のプランを説明します。これからは司令塔の役割も担います】
 
 あっという間に2時間が終わり、ふりかえりの時間になりました。リーフレット作りの子どもは、「インパクトのある題名を考えたい」、「見る人を惹きつける内容を考えたい」と発表していました。また、シーソーを作っている児童は「木にねじが刺さらず難しかった。けがをしそうになったので、校長先生に教えていただいた方法で次回は安全にやりたい」と発表していました。絵本作りの児童は「この3連休で下書きを完成させたい」とやる気満々でした。
 
 
 制作の時間が長くなると、それを完成させることばかりが頭にあるかもしれませんが、常に何のために作るのか、これを見て、使って、相手がどのように思うのか等考えながら取り組むと、自分たちの思いが真っすぐに表れたものができると思います。
 ウッジョブ諸塚、これからも林業発展・貢献のために邁進します!
 

「みらい みやざき まなび隊」の取材

 昨日、mrtの「みらい みやざき まなび隊」の取材が本校で行われました。荒谷小に来られた理由は、今年度本校が指定を受けた「校内研修活性化モデルプログラム開発事業」の取組の取材のためでした。校内研修は、通常であればその学校の職員だけで行うことが多いのですが、この事業は宮崎大学の先生方や研修センターの先生方と一緒に校内研修に取り組み、より一層充実した研修を実施できるようにするための開発事業です。
 
 朝早くから取材に来られたmrtの方々、休み時間には子どもたちにインタビューをしたり、給食時間には一緒に給食を食べたりしました。大学の先生や研修センターの先生方も一緒に給食を食べ、とっても賑やかな給食時間になりました。子どもたちは「私の宮日に載った作文がろうかに貼られています」とか「昼休みは野球をします。あまりサッカーはしません」など、日頃の学校生活の様子を嬉しそうにお客様に話していました。
 
   【たくさんの人に囲まれての取材はドキドキしたようでした】
 
【いつものおいしい給食が、今日は2倍も3倍もおいしく感じられました】
 
 5校時には5・6年生で研究授業が行われました。教科は国語で、5年生は「森林のおくりもの」6年生は「未来に生かす自然のエネルギー」という単元でした。5年生のめあては「資料の要旨を読み取ろう」、6年生のめあては「資料の要旨を読み取り自分の意見をまとめよう」でした。この研究授業には宮崎大学の先生が2名、研修センターの先生2名、取材の方3名と本校職員が参加し、5年生はやや緊張した面持ちでした。6年生は緊張感はあるものの自分の意見をいつものように発表したり話したりすることができていました。テレビカメラもあって、いつもの研究授業とはまた違う雰囲気でしたが、授業に一生懸命取り組む姿勢はいつもと変わりない5・6年生でした。
 5・6年生の担任の先生は、この日のために校長先生、教頭先生、研究主任の先生と何度も何度も話し合い、それを全体で話し合い、試行錯誤しながら授業の中身を考えていきました。その甲斐あって、この研究授業では子どもたちのハテナの部分を的確に捉え、思考が停滞しないように適宜助言をされ、新たな問いを見つけることができるよう支援していました。
 
           【2学年とも、要旨についての学習でした】
 
 
 
【子どもたちのつまづきをホワイトボードにメモし、その後、助言をして軌道修正します】
 
【結論を書くのが難しいなぁと悩みました】
 
 授業が終わって子どもたちが下校した後に、5・6年生教室で職員研修が行われました。先ほどの授業を見て、子どもたちの姿から成果や課題、解決策などを出し合いました。ここで出していただく、宮崎大学の先生方や研修センターの先生方の意見がとても貴重で、学校の職員だけでは考えつきもしないような発想や指導方法を提案してくださいます。それら1つひとつの言葉が授業を改善するヒントになり、子どもたちに還元することができています。ありがとうございます。
 
 昨日はお忙しい中、荒谷小にお越しくださりありがとうございました。子どもたちは、取材をされるという貴重な体験をさせていただきましたし、研究授業・事後研によって授業改善のための方策を学ぶことができました。本当にありがとうございました。
 
             【事後研は授業形式で行われました】
 
    【子どもたちも職員もたくさんの笑顔がみられた日でした】
 
 

保育所生も参加 長距離走大会練習

 今日の業間、運動場で長距離走大会の練習を行いました。
 まずはじめに、運動会で踊ったダンスで準備運動をします。毎回、このダンスを準備運動として取り入れているので、子どもたちがどんどん上手になっているとダンス担当の先生が話していました。
 
   【楽しそうに踊ります】        【校長先生も校長室でダンス】
 
【パイナップルカラーの体育主任の先生もダンス】【保育所生ものりのりでダンス】
 
 準備運動で身体が温まったら、いよいよ運動場を走ります。保育所生はトラックの内側を走り、小学生はトラックを元気に走りました。(5分間)
 
     【レッツゴー!!】            【まだまだ平気】
 
  【あとちょっと、がんばれ~】   【校長先生も応援に出て来てくださいました】
 
 今日は風がなく、外に出ると太陽の光が暖かく気持ちのよい日でした。練習の後、校長先生が「何周走った?」と子どもたちに尋ねると「6周です」とか「7周です」と答えていました。2年生の児童も「4年生について行ったら6周も走りました」と満足げな表情でした。長距離走大会まで1カ月を切りました。この練習を積み重ねて、本番では自分の力が最大限に発揮できるよう努力していきましょう。

C学習発表会

 今日は、諸塚中学校でC学習発表会が行われました。この日に向けて、子どもたちはずっと前から準備や練習をしていました。
 今朝は7時30分に学校を出発するためいつもより早く登校してきた子どもたち、出発式では校長先生から「今日のC学習発表会、頑張ってください。この発表会で学んだことを、2月にある学習発表会に生かしてください」とお話がありました。
 
【昨日も納得がいくまで練習をしたようでした】
 
 諸塚中学校に着くと、中学生が大きな声で「おはようございます!!」とあいさつをしてくれました。その声に負けないように、子どもたちも元気な声であいさつをしていました。控室に着くと、3・4年生の担任の先生から「あいさつは人と人との間で生きていると意識できるものです。今日のめあてはあいさつです。あいさつができればしっかりと発表ができます」とお話がありました。
  【あいさつ、とても大切ですね】
 
 C学習発表会が始まるまで約1時間あったので、5・6年生は体育館でリハーサル、3・4年生は学習室でリハーサルをしました。リハーサルが終わるとみんなで円陣を組んで、発表の成功を祈り、声を掛け合いました。
 
【頼もしい応援団1・2年生も一緒です】
 
 そして、いよいよC学習発表会が始まりました。出入り口には素敵な装飾がしてありました。これは中学生が昨日の前日準備の時間に作ってくれたそうです。この秋の雰囲気満載の通りを抜けると、5・6年生の発表の舞台です。
 
      【秋らしい飾りでした】
 
今回は開会行事、閉会行事を通して、荒谷小の6年生児童が進行をします。この児童は、終始はきはきとした声で堂々とした進行をしていました。とても立派な姿でした。
 
  【落ち着いた進行をしました】
 
 開会行事では七ツ山小学校の校長先生からごあいさつをいただきました。その中でC学習の「C」の意味についてお話がありました。C学習の「C」は「community:地域」という意味です。諸塚村は、地域の中で人と人が助け合ったり、支え合ったり、協力し合ったりしていて、深い人と人とのつながり=絆があるとお話されました。その地域の中の諸塚小、七ツ山小、荒谷小、諸塚中を「C」で表しているそうです。
 
【C学習発表会の「C」、分かりやすく教えてくださいました】
 
 次に、副村長さんからごあいさつをいただきました。お話の内容は「森林と水について」でした。山は緑のダムと呼ばれており、雨を山の中に溜め、しみ出した水は沢となり川となり流れていくとお話されました。上流にある諸塚村の川は、日向市までつながり海に流れていきます。諸塚村の川が汚れないようにし、下流にある日向市にきれいな水を流そうという取組の1つに汚水処理施設の普及の推進をされてきたそうです。施設の整備だけではなく、きれいな水を生み出す森林を大切にすることを一人ひとりが考えることの必要性もお話しくださいました。また、子どもたちには将来諸塚に帰ってきて、諸塚村を継承していって欲しいとも話されていました。
 
【諸塚を大切に思うお気持ちが伝わってきましたね】
 
 開会行事が終わると、次は3・4年生の発表です。3・4年生は音楽室や美術室、視聴覚室、学習室でそれぞれ学校毎に発表を行いました。
 荒谷小は学習室の前と後ろを使って、3年生・4年生同時に発表をしました。3年生はプロセッサーづくりを通して学んだこと、4年生は苗木袋について学び、学びながら変容してきた気持ちを発表しました。
 
【プロセッサーへの熱意を発表しました】【6年生が、機械を動かす補助をしてくれました】
 
       【4年生も実際の苗木袋を見せながら元気に発表しました】
 
 
 その他の学校も工夫を凝らした発表ばかりで、じっくりと見たいなぁと思う内容でした。
 3・4年生の発表が終わると全員体育館に集まり、郷土芸能の発表の時間です。諸塚中の生徒による「チョイガマカ」と「七ツ山臼太鼓」を披露してくれました。披露してくれた生徒たちは、総合的な学習の時間で3つのコースに分かれ、その1つの伝統芸能を選んだ生徒たちだということでした。その中で小原井出身の生徒が多かったので、七ツ山臼太鼓を披露したと話していました。
 
【息の合った鐘、迫力ある太鼓の音、軽やかな動き、どれも素敵でした】
 
 次に、5・6年生児童の発表です。荒谷小はトップバッターでした。これまで学習してきたウッジョブ諸塚での内容をスライドを用いて発表しました。林業の現状、それに対する対策(自分たちが貢献できること)を実物のものを見せながら発表しました。この6分間の発表にそれまでの子どもたちの苦労やがんばりを思い返しました。これからもこの学習は続いていきます。今回はその学習の途中経過を発表しています。これから子どもたちはゴールに向けてますますやる気を出していくと思います。2月の学習発表会ではそれぞれ完成したものや、ウッジョブ諸塚を通して学んだことが発表できると思います。
 
【ゆっくりと大きな声で発表できました】
 
 中学生も自然環境や福祉についての発表をしました。自然環境のグループでは「ロールしいたケーキ」というロールケーキを開発したそうです。これはしいたけの粉末としいたけをみじん切りにしたものを生地に混ぜてロールケーキにしたそうです。試食をした教育長先生も北部教育事務所の先生も「おいしい」とお誉めの言葉をくださっていました。
 
 閉会行事では、諸塚中の生徒会長からのあいさつがありました。「このC学習発表会をとおして、疑問に思ったことや興味をもったことを調べるともっと諸塚が好きになるのではないかと思います。今日無事に発表できたのも、協力してくださった地域の方々や先生方の支えのおかげです。これらの方々に恩返しするためにできることは、私たちが日々を楽しみ、諸塚に住んでいることを誇りに思い、あいさつで諸塚を元気にするということです」と話していました。子どもたちが楽しく学校に通い、意欲的に学習に取り組み、諸塚が好きだと思ってくれる、そして「あいさつ日本一」を掲げる村内の小・中学校に元気なあいさつが響き渡るだけで、周りにいる大人たちは自然と笑顔になります。それを子どもたちもしっかり理解しているのだと感心しました。
 
【荒谷小出身の生徒会長、みんなのお手本になりますね】
 
 最後に北部教育事務所の先生から講評をいただきました。
 3・4年生の発表では現物を見せながらの発表、寸劇・クイズ・解説を織り混ぜた発表、紙芝居やニュース形式の発表、3校それぞれの発表形式を誉めてくださいました。そして「はきはきと堂々とした発表ができていたのは、それまでの勉強が自信になっている証です」ともおっしゃってくださいました。
 5・6年生の発表では、「何に視点をおいて発表をしているか」ということをみてくださったそうです。林業の移り変わりと課題、それに対して自分たちにできることや、何気なくみていた黒岳の素晴らしさ、どんぐり材に着目したところやふるさとの歌を作ったところ、学習を通して自分たちに何ができるかを考え行動にうつしたところ等3校の取組を分かりやすく誉めてくださいました。子どもたちも、自分たちが学習していることは素晴らしいことなのだと実感したと思います。
 中学生の発表は「態度」をみられていたそうです。中学生の落ち着き、真剣さ、礼儀正しさを発表を通して感じられたとお話されていました。また、先ほどのロールしいたケーキについても「素朴な味で、ほどよい甘さもあってまた食べてみたいです」と話されていました。
 諸塚村は村づくりもモデルとも呼ばれている村だそうです。なぜ、そのように呼ばれているのか。それは①豊かな自然②自然を生かした暮らし③人と人との絆があるからとのことでした。実体験から、ふるさとを離れて初めてふるさとの有難さが分かると話され、15の春を迎える中学3年生にもエールを送られていました。
【1つひとつのお言葉が嬉しかったですね】
 
 今回、これまでに学習してきた内容を発表という形でまとめた子どもたち。また1つ経験を積んで大きくなったことと思います。これからもこれらの学習は続きますので、今学習している内容をさらに深めて、林業についてもっともっと理解していけるといいですね。そして、林業で諸塚を元気にするという一役を担えるといいと思います。

冬支度

 今日は冬の訪れを感じさせるような冷たい風が吹いていました。日が当たるところはポカポカして暖かいのですが、外に出るととっても寒く身体が震えそうでした。
 寒さの厳しい冬に備えて、今日は荒谷小でも冬支度をしました。清掃時間に、体育館に片付けておいたストーブや囲いを出して各教室に運びました。
 
【ストーブが点く日はいつになるのかな】
 
  広い教室に数人しかいないので、ストーブが無いととても寒い教室です。火が点いていないストーブでも、置いているだけで少し暖かさを感じるのは不思議です。

また一歩前進 ウッジョブ諸塚

 今日の朝、地元の林業会社の社員の方が、わざわざ学校にお越しくださいました。その方は、子どもたちがウッジョブ諸塚で進めている活動に必要な木材を持って来てくださいました。
 その木材とは、諸塚産材で定規を作ろうと考えている児童に、三角定規の形に加工してくださった木や、松葉づえに装飾できそうな小物も木で作ってくださっていたものでした。また、木の絵本を作る児童のために、表紙として使えるホオノキを2枚、準備してくださっていました。
 
【これは絵本の表紙になる木です】
 
 これらを校長先生が5年生児童に手渡すと、突然のプレゼントに子どもたちはびっくりしていました。
 
      【思いもよらなかった今日のプレゼント、嬉しいね】
 
 おかげ様で、子どもたちの活動が目に見えるものとしてまた一歩前進しました。地元の林業会社の方々には、多くの時間や労力を子どもたちのために使ってくださり、本当にありがとうございます。これからも、子どもたちの活動を見守っていただけると大変有難いです。そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ALTの先生と授業

 今日の3校時、3・4年生は体育館で英語活動を行いました。今日は、カードを用いて、公園(park)や動物園(zoo)、駅(station)や学校(school)、博物館(museum)、バス停(bus stop)、警察署(police station)、病院(hospital)を英語で発音した後、ゲットゲームをしました。これは、子どもたちが「What's this?」と声を揃えて尋ねると、ALTの先生が先ほど学習した場所を英語で言います。子どもたちはそれを聞きとり、ALTの先生が言った場所を走って探しにいきます。これがゲットゲームです。
 
【クリス先生との英語活動楽しみにしていました】【ゲットゲーム、カードを見ないように後ろを向きます】
 
【「museum」はどこにあるでしょう?】
 
 正しい発音に触れ、楽しみながら英語に親しんでいる子どもたち、これからも英語が分かる楽しさや、英語でコミュニケーションが図れる喜びなどを感じていって欲しいです。

干し柿づくり

 今年の冬、1・2年生は干し柿づくりをするそうです。先日、その干し柿づくりのために、2年生の保護者の方がご自宅からたくさんの渋柿を持ってきてくださいました。そして、今日の3・4時間目にその柿の皮をむきました。始めは包丁を使ってむこうとしましたが、ピーラーの方が簡単に皮がむけると考え、ピーラーを使いました。たくさんの渋柿を約2時間かけてきれいにむきました。1・2年生の担任の先生が「○○先生は干し柿10個くらい欲しいらしいよ~!」と言うと、「いいですよ~」と優しい言葉が返ってきました。その後「でもそれってすごい食欲ですね」と本音をポロリと言っていました。
 
 柿の皮をむいたら、それらをお湯にさっと入れて干し柿の下準備ができました。
  
【楽しい~!!と言いながらみんなで皮むき】【この黄色いカゴにたくさんの柿が入っていました】
 
 清掃の後、渋柿の枝をひもで結んで吊るす準備ができました。そして、下校指導の時間には1・2年生教室の前には、干し柿が吊るされていました。オレンジ色の柿に紫色のひもを見て、2年生の女子は「ハロウィンの色みたい」と話していたそうです。虫よけにネットをはり、鳥よけにCDを吊り下げていました。寒風にさらされた1・2年生の干し柿、おいしくおいしくおいしくなあれ!
 
        【できた!】             【落ちないようにしっかり結んでね】
 
 【全部で40個くらいはあるそうです】       【冬の風物詩になるかも】

2年生のどうぶつクイズ

 2年生はこれまで、国語で「ビーバーの大工事」を学習していました。今日はその最後の時間です。今日は「どうぶつひみつクイズを考えよう」というめあてでした。2年生2人は、キタキツネとムササビ、キツツキのことを調べて、クイズをそれぞれ5問作っていました。子どもたちが自分の好きな動物を選び、その動物に関する本を図書室で選んでクイズを作成したそうです。そのどうぶつクイズを1時間目に1年生に出しました。
 
【どうぶつのこと、たくさん調べましたね】
 
 まずはキタキツネについてのクイズです。第1問は、「キタキツネのメスの親が巣にいるのは何分でしょう?」という問題です。この問題はすぐに正解がでました。正解は「10分」だそうです。
 
 【2年生も回答者に加わりました】
 
 第2問は、「メスのキタキツネの親が巣にいる間、コギツネは何をしているでしょうか?」でした。「エサを探しにいく」、「逃げるための練習をする」、「泳ぐ練習をする」などと答えが出ましたが、どれも不正解でした。そこで出題者の児童がヒントを出してくれました。ヒントは「外ですること」だそうです。そこでピンとひらめいた2年生の女子は「一輪車!!」と自信満々に答えました。なるほど、荒谷小の子どもたちは毎日のように外で一輪車に乗って遊んでいますね。しかし、キタキツネは一輪車では遊ばないようです。この問題は、1年生が「友達と遊ぶ」と言って正解しました。キタキツネの子どもにとっても遊ぶことは大切なことなのですね。
 
 第3問は「メスのキタキツネは○匹~○匹の赤ちゃんをうみます。さて、何匹~何匹でしょう?」という問題でした。「2~4匹」、「3~4匹」、「3~3匹」などと答えが出ましたが、なかなか難しいこの問題。3匹というのは正解しているようです。そこで、ヒントが出されました。ヒントは「休み時間の2分前です」というものでした。?が頭に浮かびましたが、子どもたちはそのヒントを聞いて「はい!」と勢いよく挙手していました。そして、「3匹~8匹です」と答えて正解をしていました。
【休み時間は10分だから、10-2=8ということですね】
 
 第4問は「キタキツネは傷口をなめる時に目をどうするでしょう」でした。この問題、1年生が「閉じる」と答えて正解しました。傷口をなめる時のキタキツネの様子をすぐに想像できたようでした。
 
 キタキツネについての最後の問題、第5問は「渡り鳥が飛ぶ時、キタキツネはどうする?」でした。この問題には「捕まえる」、「巣に戻る」、「キツネがジャンプして渡り鳥を食べる」という答えが出ました。残念ながらこれらは不正解でした。そこで、またまたヒントをもらいました。「みんなが空を見上げる時と同じです」というヒント、これで「空を見上げる」という正解が出ました。
 
【クイズに大盛り上がりの解答者たちでした】
 
 次に2年生の女子児童がクイズを出しました。この児童はキツツキとムササビについてのクイズを考えてきていました。
 第1問は「キツツキは秋になるまでは昆虫を食べていますが、秋になると他のものを食べます。それは何でしょう」という問題でした。「木の実」、「木のみつ」、「果物」等と答えがでました。惜しい答えもあるそうですが、正解がでていません。そこでヒントが出されました。「秋になるとたくさんなります」というヒント。このヒントから「ぎんなん!!」と答えていた1年生。荒谷小には大きなイチョウの木があり、秋になると銀杏がたくさん落ちてきます。それを思い出して答えたようです。その他にも「どんぐり」、「みかん」と秋によくみられる木の実や食べ物が出てきました。ところが、なかなか正解がでません。この問題は時間切れになり、正解を教えてもらいました。正解は「熟した木の実」だそうです。「熟した」というところがポイントだったのですね。
 
  【誰も正解者が出なかった時はみんなで本を見て正解を確認しました】 
 
 第2問は「キツツキの巣は完成するまでにどれくらいかかるでしょう?」でした。この問題は1年生が「1ヶ月」と正解を答えて、周りの子どもたちがびっくりしていました。
 
 第3問は「キツツキがヒナに与えるえさは1日何回でしょう」というものです。この問題は①10回②20回③30回の3択でした。子どもたちは①と②に手を挙げ、職員は③に手を挙げていました。正解は③の30回だそうです。1日に何回もエサを探しに行って、ヒナを育てようとするキツツキ、その一生懸命さは人間と同じなのですね。
 
    【元気に「はい!!」】
 
 キツツキについての第4問は「キツツキはエサの昆虫をどのように探すでしょう」という問題でした。これは2択でした。出題者によると3つ目の答えを考えるのが難しかったから2択にしたそうです。この問題は①木に穴を開けて取り出す②空でキャッチするという2つの答えから選びました。これも解答が分かれて、半分半分でした。正解は①の木に穴を開けて取り出すだそうです。
 
 そして、次はムササビの問題です。「ムササビ?」とキョトンとする子どもたちに、2年生の児童は「むかばきでいたよね」と話して、ムササビの写真も見せていました。さて、その問題は「ムササビは、冬が来ると森に残っているある食べ物を食べます。その食べ物は何でしょう」でした。「虫」、「柿」と答えましたが、これらはではないようです。そこでヒントを出してくれました。ヒントは「1月~2月に学校に咲きます」というものでした。学校に咲くという部分から「桜」と答える子どももいましたが、なかなか正解がでません。そして更にヒントを出してもらいました。はじめの言葉は「つ」だそうです。頭の中で「つぼみ?つつじではないなぁ」などと考えていると、「つばき!!」と子どもたちの中から正解が出ました。ムササビは冬の間、椿を食べるなんて初めて知りました。
 
 とっても盛り上がった今回のどうぶつクイズ、1年生の児童が感想を発表しました。「ムササビやキタキツネ、キツツキのことがよく分かりました、「知らなかったことをクイズで知って、動物の勉強になりました」と発表していました。今回子どもたちが選んだ動物は、イヌやネコのように身近にいる動物ではなく、「名前は聞いたことがある」、「見たことがある」というくらいの動物でした。だからこそ、その動物たちの新たな発見がたくさんありましたし、前より身近に感じることができました。2年生が調べた動物たちの本を読んでみたいなぁとも思いました。
     【楽しみながら多くのことを学べました。ありがとうございました】
 
 教頭先生との国語の学習を楽しみにしている2年生、いつも元気に意欲的に学習に励んでいることが分かりました。残り約4カ月、2年生の勉強を楽しんでくださいね。

木の絵本になる木材をいただきました

 ウッジョブ諸塚で諸塚の林業発展のために貢献できることを考え、実際に活動している子どもたちの中で、地球温暖化をテーマに木で作った絵本を作成しようとしている子がいます。現段階では、ストーリーが完成し、絵本の下書きに入っています。絵本の表紙もページも全て諸塚産材で作るため木が必要です。その木を地元の林業の会社の方が、昨日わざわざ学校に持って来てくださいました。その木とは厚さ36mm×幅140mm×2mを4本です。
【早速準備してくださった木材、ありがとうございます】
 
 この児童は、この木材がA4の木の紙20枚になることに驚いていた様子でしたし、木に顔を近づけて「いい香り~」と嬉しそうでした。
 
 今回、地元の林業の会社の方々のご協力を賜り、子どもの考えている林業を発展させるための活動がまた1つ前に進むことができました。この木材を学校に届けてくださるまでの過程をひとつひとつふりかえり、多くの方々の支えのおかげで現在の恵まれた状況にあることを再確認していきたいと思います。当たり前ではなく、感謝すべきこと、感謝すべき人が周りにたくさんあったり、いらっしゃったりすることを常に頭に入れて、これからも活動を進めていきたいと思います。
 
 地元の林業会社の方々、お忙しい中、子どもたちのために木材の準備をしてくださり本当にありがとうございました。
 
  【う~ん、いい香り】
 

C学習発表会リハーサル

 11月18日(火)にC学習発表会があります。それの発表に向けて、今日の3校時リハーサルが行われました。
 まず、3・4年生の発表から始まりました。3・4年生は「ウッジョブ諸塚~もっと林業~」というテーマで学習を進めています。3・4年生は1学期の森林体験学習を通して、調べたいものを決めています。3年生はプロセッサー、4年生は苗木袋についてです。
 3年生は、プロセッサーを実際に作る過程の発表をしました。段ボールを使ってプロセッサーを作っていたのですが、どうしてもうまくいかない部分がありました。そこを林業に携わっている本校の保護者の方に学校に来ていただき、アドバイスをもらいながら制作したことや、この学習を通して学んだことを3つにまとめて発表していました。
 
【写真や実際制作しているものを準備して発表しました】
 
 この発表を聞いて、校長先生から
 
 ① 発表が始まってすぐに詳しい内容を話していたので、始めに「○○について話します」と  
  テーマを伝えるとよい
 
 ② 写真を紙芝居風に使ってみると、自信をもって発表できると思う。
 
 ③ 作ったプロセッサーを実際に動かして見せると効果的である
 
 という発表をする際の工夫をご指導いただきました。
 
 
【3つの工夫、今度の発表に生かしていきましょうね】
 
 次に4年生の発表です。4年生は2名います。2人とも、林業で使う苗木袋について学習を進めています。今回、1つの発表内容をそれぞれ表現方法を変えて発表しました。学習を進めていく中で苗木袋の工夫を調べたいという気持ちから、ある気持ちに変化していったそうです。それは、林業に携わっていらっしゃる方々への思いにもつながります。発表を聞いている人たちにより分かりやすい内容となるよう、実際の動きを取り入れたり、身ぶり手ぶりを大きくしたりする工夫を考えているようでした。
 
         【4年生の発表:今日は少し緊張気味だったかな】
 
 発表後、教頭先生から「実際に苗木袋を背負ったことはある?」と質問がありました。4年生は苗木袋を見たことはありますが、背負ったことはありませんでした。「苗木袋を背負ってみると、林業に携わっている方の苦労や工夫がもっと分かると思います」とアドバイスをいただきました。
 また、校長先生からは「声の大きさがとても良かった」とほめていただきました。「せっかくいい発表をしても、声が小さくて聞いている人に届かなければもったいない」と話され、相手意識をもつ大切さをご指導いただきました。そして、発表を聞いている他の学年の姿勢についても大切なことを教えていただきました。発表を聞いている子どもたちは、ただ聞くのではなく応援する気持ちをもって聞いて欲しいとのことでした。応援とは具体的に①発表をしている時にうなづく②質問や感想を積極的に発表するということです。1人でも、このような人がいると、発表をする時に勇気をもらえるし、嬉しい気持ちになります。発表を聞いている人も、一緒に発表をしているというような気持ちで臨んで欲しいと思います。
 
 最後は5・6年生の発表でした。5・6年生は諸塚の林業を発展させるために自分たちが貢献できることを考えて、活動を進めています。その内容(思い)と途中経過を報告しました。
 
【スライドを用いて、すっきりとした分かりやすい発表でした】
 
 この発表を見た1~4年生はたくさんの感想を発表しました。これが見ている人の応援ですね。最後に校長先生から、これらの発表をどのようにチームプレーで作り上げるかという課題を示してくださいました。C学習発表会では、助け合ったり、協力し合ったり、積極的に意見や感想を発表したりする荒谷小の子どもたちのよさを、発表者以外の児童も発揮できるといいなと思います。

第2回 P1グランプリ開催!

 今日、朝の時間に表現集会が行われました。今日は、第2回のP1グランプリです。第1回は5・6年生が撮った写真のP1グランプリでしたので、今回は1~4年生が撮った写真のP1グランプリです。めあては「フォトコンテストでP1グランプリを決定しよう」でした。
 
 1~4年生は「自分の写真を選んでくれるかな?」、「他の学年のお友達の写真はどんな写真かな?」などと考えていたのでしょうか、ドキドキしているような表情を浮かべる子やニコニコしている子もいました。早速1~4年生が撮った写真を見せてもらいました。共通していることは、荒谷小周辺で撮ったということですが、神秘的な写真、ほのぼのとした写真、生命力を感じる写真など、様々な表情の写真がありました。
 
 そして、自分の好きな写真を1枚決めて、その写真の下に投票カードを貼りました。
 
     【どれもステキだね】
 
 全校児童・全職員が投票カードを貼り終え、いよいよ結果発表です。「じゃじゃーん」と言って5・6年担任の先生が黒板を返すと、「おお~」という声が上がりました。
 
  【結果発表直前・・・どきどき】
 
 一番多く票が入ったのは、3年生の男子が撮った写真でした。その児童は、みんなの前に出て、写真の説明をしました。「写真を撮る時には、虫の目で撮りました。工夫したところは、背景に石の山が写るようにしたところです」と発表していました。その後、その他の児童から、この写真についての質問が出てきました。「どうやってこの写真を撮ったのですか」という質問には「石の上にカメラを置いてとりました」と答え、「場所はどこですか?」という質問には「学校にある大きな池の所です」と答えていました。
 
【8人の人が「この写真がすき」と言ってくれました】
 
 そして、今回はこの写真を選んだ人からも選んだ理由を聞きました。すると「固いもの(石)から草が生えているところがすごいと思ったから」や「冬の季節を感じたから」、「虫の目で撮ったと話していたが、虫の目でも見えるし鳥の目でも見えるような写真だから」などの意見がでてきました。一瞬で目を引くこの写真、子どもの感性はすごいなぁと思いました。
 
 その他にも「すきとおる葉っぱ」や「荒谷のたからもの」、「荒谷の山とのんびりしている1・2年生」、「荒谷のきれいな水」、「虫たちの遊具」というテーマがつけられた写真があり、どれも荒谷の自然の豊かさ、子どもたちの雰囲気を表現しているいい写真でした。
 
【写真を選んだ根拠も明確で分かりやすかったです】
 
 
 
 

長距離走練習 初日

 12月12日(金)に行われる、長距離走大会に向けての練習が始まりました。今年度も、週に2回、業間の時間を使って5分間運動場を走ります。
 軽快な音楽に合わせて、子どもたちは軽やかに走っていました。途中、お腹を押さえる子どもや、表情が険しくなる子どももいましたが、全員5分間走り切りました。走り終えた後の子どもたちはとてもすがすがし表情をしていました。子どもたちに交じって先生方も一緒に走り、爽快感を味わわれていたようでした。
 
              【一定のペースで走ることが目標】
 
【教頭先生が練習に参加した直後、ピピーっと終了の笛がなりました】
 
 これから長距離走大会まで、コツコツと練習をしていきましょう。

ウッジョブ諸塚 ゲストティチャーが荒谷小に!

 今日の2~4校時、5・6年生はわくわく学習(ウッジョブ諸塚)を行いました。今週の水曜日に各グループに分かれて、色々な場所に訪問をさせていただきました。今日は、その訪問の時に学んだことを生かして、ポスターを作ったり、リーフレットの原案を作ったりしていました。
 
 【ポスター作り、がんばります】     【2人で意見を戦わせながらリーフレット作り】
 
 【絵本の下書き、アイディアを出しながら制作中】
 
 木で製品を作る5年生3人のためには、、心強いゲストティーチャーがお2人も来てくださっていました。お1人は地元の林業の会社の方で、木工のプロフェッショナルの方でした。もうお1人は、デザインについて教えてくださる方でした。5年生は、木でシーソーを作ろうと考えていたり、松葉杖やアクセサリーを作ろうと考えたりしていました。今日は、それらの製品を作るお手伝いをしてくださいました。
 
  【インパクトで釘を打ち込みます】        【こちらはシーソー作り】
 
 【アクセサリーづくり。こんなにたくさんの装飾品を持って来てくださいました】
 
 プロの方々に直接助言や指導をいただきながら、5年生の3人は順調に作業を進めていっているようでした。
 
 2学期から本格的に進んでいるわくわく学習(ウッジョブ諸塚)ですが、これまでの学習から自分のやりたいことを見出し、自分の考えた企画を形にしてそれが林業の発展につながるよう工夫していく子どもたち。思いが形になることの喜びを感じ、楽しく制作をしています。
 
【アクセサリー、見せて~と後ろから2年生がやってきました】
 
 給食も一緒に食べていただきました。今日は、秋の香りスパゲティがメインのおかずでした。このスパゲティには、1・2年生が育てたしいたけが入っていました。とってもおいしかったです。
 
      【お世話になったプロの方々と一緒にいただきます】
 
                    【全員でパチリ】
 
 
 
【今日は牛乳、ミニチーズパン、秋の香りスパゲティ、かみかみサラダでした】
 
 午後からは、地元の林業会社にお勤めの保護者の方が、3年生のために来校してくださいました。3年生もわくわく学習(諸塚ウッジョブ~もっと林業~)で自分の興味のあるものを制作しています。それが、森林体験学習で実際に見たプロセッサーでした。それを段ボールで制作しているのですが、どうしてもうまくいかないところがあり、それを解決するためにわざわざ来てくださいました。今日は、プロセッサーの先の部分を重点的に作ったようでした。課題だった部位の作り方についてはヒントを与えてくださったようで、次の時間以降、3年生がそのヒントをもとに制作に取り掛かるのだと思います。
 
           【「けっこうリアルだねー」と誉められていました】
 
 子どもたちのためにわざわざ学校にまで足を運んでくださったプロの方々のおかげで、子どもたちの制作意欲はかき立てられたようです。
 お忙しい中、お越しください本当にありがとうございました。

保育士さんの読み聞かせ

 今日は、朝の時間に読み聞かせが行われました。読み聞かせをしてくださる方は、保育士さんである地域の方でした。
 まずはじめに、保育所で使用しているおもちゃを見せてくださいました。表には赤い風船が書いてあり、裏には他の絵が書いてあるそうです。その絵をくるくる回すと、何かが見えてきます。その絵を当ててみました。赤い風船をくるくる回すと、そこに出てきたのは・・・「りんご」でした。
 

     【 くるくる  くるくる 】           【何がでてくるかなぁ】
 
 「この色からいろんなことが広がるでしょう。何が出てくるのか考えてみてね」と声をかけられて他の色もくるくる回してみせてくださいました。青い風船の絵をくるくる回すと車が出てきて、緑の風船の絵をくるくる回すとカエルが出てきました。黄色い風船はバナナ、紫の風船はぶどうがでてきました。「こういう遊びを通して、赤ちゃんでも言葉を覚えていくんだよ」と話されていました。
 
 次に、「どうぶつたちの とびだす やさいばたけ」という絵本を紹介してくださいました。この絵本をしかけがあり、ページをめくるたびに色々な野菜が飛び出してくる絵本でした。立体的な絵本に、子どもたちは食い入るようにみていました。
 
 そして、いよいよ読み聞かせです。1冊目は「すっぽんぽーん」という絵本でした。野菜たちが自分の皮を脱いだり、へたをとったりして、すっぽんっぽんになります。とうもろこしやとまとなどがすっぽんぽんになりますが、たまねぎもすっぽんぽんになろうとします。その時、「たまねぎさん、どうなると思う?」と尋ねられ、子どもたfちは「なくなるー」、「白くなるー」と予想をしていました。さてさてたまねぎがすっぽんぽんになるとどうなったのでしょうか。
 
               【笑い声いっぱいでした】
 
 次に「どこいったん」という絵本を読んでいただきました。「ぼくの ぼうし どこいったん?」と言って、帽子を探して歩くお話でした。赤くてとんがっている帽子、いったいどこにあったのでしょう。
 
   【誰かがかぶっていた?】
 
 最後に、「まさか さかさま」という絵本を読んでいただきました。絵本に出てくる絵は、1枚の絵なのですが、真っすぐ見ても見られるし、逆さまにすると違う絵として見ることができる不思議な絵でした。じっくり読んでみたい絵本だなぁと思いました。
 
 今回読み聞かせをしていただく前に、保育士さんはハンカチを少しの水で濡らして持っていかれました。その理由は、絵本のページをめくる時に、そのハンカチで指を湿らせておくと、ページをスムーズにめくることができるからだそうです。なるほど、ページをめくることに手間どって、絵本の世界が途切れることがないようにするための工夫なのだなと思いました。
 色々な技をもっていらっしゃる保育士の方の読み聞かせは、バラエティに富んでいてとっても楽しかったです。
 
 子どもたちのために朝の貴重な時間を作ってくださり、ありがとうございました。赤ちゃんのおもちゃや絵本を見て、ここにいる子どもたちも、このようなもので遊んだり読んだりして大きくなったんだなと感じることができました。
 ありがとうございました。
 
 
 

青島宿泊学習 その2

 青島宿泊学習2日目の午前中は青島へのサイクリングでした。諸塚ではなかなか自転車に乗る機会がないと話していた子どもたち、うまく自転車に乗れたのでしょうか。
 
【心配をよそに、スイスイ乗っていました】   【担任の先生もすいすい~】
 
 子どもたちのサイクリング様子を見ていると、「きゃー!こっちにこんでよー」とか「行きたくて言ってるっちゃないとよ!」等と声が聞こえてきました。前を進む子どもたちはスイスイ自転車に乗っていましたが、後ろの方は自転車と自転車が衝突したり、まっすぐに進めなかったりする子どもたちもいて大騒ぎだったようです。でも、どこか楽しそうで、どうにか目的地までたどり着きました。
 
 青島では磯の観察をしました。鬼の洗濯岩がある青島の海はとてもきれいで、始めは足を濡らさないように用心して磯の観察をしていた子どもたちでしたが、少し靴が濡れると平気で海の中に足を付けて歩いていました。
 
【自然がつくりだしたこの形、作品のようでした】 【やどかりがたくさんいました】
 
【瓶を拾って水槽にしました】      【大きなカニ発見!】
 
 その後、青島神社まで足をのばしました。ここは、宮崎でも有数の観光地で、平日のこの日も観光客の方がいらっしゃっていました。私たちに声をかけてくださった方がいらっしゃったのですが、その方は北海道から来られた方たちでした。
 
【巨人軍の方々が書かれた言葉も貼られていました】
 
 神社に飾られている絵馬を見て、「ママとパパが長生きできますようにだって。この子いい子や~」と言っていたり、神社の雰囲気を「無人島みたい」と言っていたりする子どももいました。
【家族のことを思う願いが多かったです】【木々が生い茂るこの雰囲気、諸塚とは一味違うね】 
 
 そして、最後に砂浜の奉仕活動をして帰りました。一見きれいに見える砂浜ですが、みんなでゴミを探すとたくさんのゴミが集まりました。たくさんの方々が訪れる青島の海を、来た時よりも美しくできました。
 
    【ちゃんと分別しました】
 
 
【青島へ続くこの橋はトロビカルブリッジというそうです】
 午後からはしおかぜ追跡ハイキングを行いました。3つのグループに分かれて、それぞれのポイントで出される指令をクリアできるように協力して進んでいきます。
 
【ここは「ロビンフッドと赤りんご」というポイント。赤りんごに的を当てられるかな】
 
【「竜宮城の玉手箱」では玉手箱に入らないくらいのゴミを拾いました】
 
 ゴミの中には、ペットボトルやスプレー、サンダル、ひも、発泡スチロールなど抱えきれないくらいゴミが集まりました。この追跡ハイキングで、ゴミ袋4袋を用意していたのですが、それでは全然足りないゴミの量でした。
 
【「海パズル」では自然のものを使って作品を作りました】
 
 
 どのグループも、指令をクリアするために話し合ったり、協力したりして、チームワークを発揮していました。M学習でも一緒に学習をする子どもたちですが、この宿泊学習では朝も昼も夜も一緒に過ごすので、更に親密さが増しているような気がしました。 
 
 しおかぜ追跡ハイキングが終わり、最後のふりかえりの時間となりました。「ふりかえりを発表できる人!」と所員の方が尋ねると、他の学校もその場にいたのですが、諸塚の子どもたちはスッと手を挙げました。そして、1番に当てられたのは荒谷小の子どもでした。「この追跡ハイキングでみんなと協力できました。例えば、みんなで歌う曲を決めたり、矢印の方向を話し合ったりして進む方向を考えました」と具体的な様子を交えながらふりかえりをしていました。この「例えば」という表現を使ったふりかえりを所員の先生にほめられ、その後ふりかえりをする子どもたちは、全員「例えば」をふりかえりの言葉の中に入れて、活動の様子が分かるような発表をしていました。
 
【どのような場でもしっかりと自分の意見が言えますね】
 
 午後の活動の後、3日目の宿泊学習に備え、磯観察で濡れた靴を洗って乾かすことになりました。青島青少年自然の家には大きな乾燥機があり、それを使わせていただきました。
【奥にあるのが乾燥機です。たくさんの靴が並びました】
 
 2日目も充実した活動をした子どもたち、1日外にいたので疲れたようでしたが、貴重な体験をたくさんさせていただきました。

青島宿泊学習 その1

 10月29日(水)~10月31日(金)に、諸塚村内の5~6年生は青島青少年自然の家で宿泊学習を行いました。男子17名、女子14名と、七ツ山小の校長先生をはじめ計6名の職員で諸塚を出発しました。
 バスの中はとても賑やかで、笑い声や話し声が途切れることなく続き、楽しい雰囲気のまま青島へ到着しました。バスの到着地点から、青島青少年自然の家の施設まで歩くのに、所員の方から「自分の学校の校歌が流れた所から歩いてきてください」と指示があり、子どもたちは「ええっ!?」と言って戸惑っていましたが、校歌が流れ始めると、どの学校の子どもたちも颯爽と歩いて行っていました。
 入所式では、「規律・共同・友愛・奉仕」の言葉だけを覚えて帰るのではなく、体験を通して「規律」とはどのようなことか、「共同」とはどのようなことかを考えて行動し学んで行って欲しいとのお言葉をいただきました。
 その後、昼食をとりました。青島に来て初めての食事です。バイキングなので、自分の好きな分だけおかずをとることができます。子どもたちは、偏ることなくまんべんなくおかずをとってましたし、多く取り過ぎる子どももいませんでした。おかわりをする子どももたくさんいて、みんな元気いっぱいです。
 
 【荒谷小の子どもたちは、むかばきでもバイキングは経験しています】
 
 そして、早速午後からは活動が始まります。まずは古代火おこしと野外炊飯です。この日のメニューはカレーとサラダ、オレンジ、青リンゴゼリーです。子どもたちは予め、カレー係、ごはん係、かまど係に分かれています。その係ごとに野菜を切ったり、お米を研いだりして、一段落したところで、全員で古代火おこしに挑戦しました。
 
【「おいしいカレーを作るぞ!」「おー!!」】  【かまど係は薪をくべました】
 
 最初は弓ぎり式で古代火おこしを行いました。これは板に棒を当て、棒に弓のヒモを巻きつけて2人1組で弓を動かして、棒を回して火を起こす方法です。はじめに、所員の方々がお手本を見せてくださいました。そして、火おこしをするための最大のポイントは「あきらめないこと」と教えてくださいました。
 
 【火おこしの神様と呼ばれる方がお手本を見せてくださいました】
 
 みるみる木が黒くなり、煙が出てきて火の種がでてきました。その火の種をほどいた麻のひもに落として、細く長く息を吹きかけると、あっという間に火が点きました。ほんの数分でできた火おこしに、子どもたちは見とれていました。
 
 そして、いよいよ子どもたちだけで火を起こします。先ほどのデモンストレーションを参考に、弓を引いたり押したりしました。すぐに木は黒くなり、煙は出てきましたが、なかなか火が点きません。弓を担当する人を変えてみたり、棒を当てる位置を変えてみたりしましたが、なかなか思うようにはいきませんでした。でも、先ほど教えていただいた「あきらめないこと」が子どもたちの頭の中にはあったので、誰一人火おこしをやめようとする子どもはいませんでした。そんな時、諸小の先生が助っ人としてきてくださいました。その先生は、棒に巻く弓の巻き方がうまくできていないと教えてくださり、巻き直して再度挑戦しました。
 
   【みんなで力を合わせて1・2、1・2】   【あ!火の種ができた!!】
 
   【やったー!!火が点いた!】
 
 先生の助言があり、ようやく火おこしに成功しました。この火をろうそくに移し、かまどに火をつけました。これでようやくカレーやごはんを作ることができます。
 
  【大事に大事に、そーっとね】
 
 ごはんは、はんごうで炊きました。はんごうのうちぶたやそとぶたを使ってご飯の量を計り、はんごうに付いている印を目安に水の量も調整しました。はんごうから白い泡がでてきて固まったら火の弱い場所に移して7分間蒸らすのですが、それを何度繰り返してもべちゃべちゃのごはんになってしまうものがありました。「水が多かったのかなぁ」、「火が弱かったのかなぁ」等と色々と理由を考えましたが、どうしてもべちゃべちゃは解消されず、このまま食べようということになりました。
 
   【うーん、7分粥くらいだなぁ】
 
 カレーはお肉を炒めて、火が通ってきたら野菜を炒めました。そして水を入れて煮込みます。野菜を切る時に、じゃがいもや人参は親指の第一関節くらいの大きさに切ってくださいと指導がありました。子どもたちはそれ以上に小さく切っていましたが、なかなか火が通りませんでした。その理由は火が小さくなっていたからだと考えられました。そのため、薪を増やして火を大きくしたり、火が大きいところに鍋を移したりしました。そしてようやくカレーが出来上がりました。
 
【外で食べる手作りのカレー、絶品でした】
 
 この野外炊飯を通して、炊飯器のボタン1つで炊きあがるごはんや、ガスの栓を回せばすぐに火が点き、火力も落ちないガスコンロの便利さを改めて感じました。そして、それらを自分たちの手で作り出す苦労や喜び、そして先人の方々の知恵を学んだ野外炊飯でした。お粥のようなごはんにカレーをかけて食べるのも、ここだからこそできる体験です。みんなで協力して作った夕飯は最高でした。

くら~いところで1週間

 昨日、1・2年生はいもほりをしました。1時間目は保育所生のお手伝いを兼ねたいもほり、2時間目から3時間目は1・2年生のおいも畑のいもほりをしたそうです。その大事な大事なおいもを、全校児童、そして全職員に配ってくれました。
 
 
【1・2年生のおいも、嬉しいなぁ】
 
 給食の後には、2年生の男子が「今日、おいもほりをしておいもを配りました。でもすぐには食べないでください。くら~いところに1週間置いておくと、おいもがとっても甘くなります。くら~いところに1週間おいていてください」とおいもをおいしく食べるコツを紹介してくれました。
  【1週間後が待ち遠しいな】
 
 そして、下校指導の際にも2年生は「給食の時にも言ったんですけど・・・」と先ほどの、おいしく食べるコツを再度紹介をして、くれぐれもすぐに食べないようにと念を押してくれました。必ず1週間後に食べます。ありがとうございました。
 

5・6年生からのお題

 本日、ろうかに5・6年生の砂絵がずらりと並び、このようなお題が設置されていました。
 
             【よし、このお題に挑戦!!】
 
 5・6年生は、10月29日~10月31日に行われた青島宿泊学習の1日目の夜、砂絵を制作しました。その活動の中で完成したものです。宿泊学習に行く前に、予め学校でデザインを考えておき、青島で清書をしました。それぞれの個性が表れた砂絵が並び、早速お題に挑戦した先生方は、「ピンクは○○さんが好きだから、この絵は○○さんかなぁ」、「デザイン的にこれは○○さんかなぁ」などと、普段の子どもたちの様子から、どの砂絵が誰が作ったものかを真剣に考えていました。
 
          【考えれば考える程、迷ってしまいます】
 
 子どもたちの作品は自然をテーマにしたものがほとんどで、モザイク林相やしいたけ、紅葉、花などがありました。山を流れる水を表現するのにも、2色の砂をつかったり、花びらを1枚1枚色を変えてみたりして、力作ぞろいです。
 
 たまたま通りかかった6年生に、「先生たちの予想はどう?」と給食の先生が尋ねると、「なるほど、なるほど」と笑いながら答えていました。さあ、誰がどの作品を作ったのか。1~4年生もこのお題に挑戦してみましょう!
 
    【なるほど、なるほど】  【先生たちは、子どもの名前を付箋に書いて予想しました】

ウッジョブ活動

 今日は1~5校時までウッジョブ活動でした。今回も4つのグループに分かれました。地元の会社を訪問するグループと診療所等に訪問するグループ、森林組合等に訪問する子ども、学校に残って制作をする子どもに分かれました。それぞれ目的があり、インタビューをしたり、リーフレットを作るコツを教えていただいたり、木の製品を作るための準備をさせていただいたりしたようです。学校に残った児童は絵本の制作を行いました。
 それぞれ自分たちの企画に沿って活動が進められ、子どもたちのわくわく感はふくらんでいっていると思います。
 最後のふりかえりでは、「患者さんにインタビューをする時にはガチガチに緊張しました。患者さんは木のぬくもりがいいと話されていました」や「リーフレットを作るコツは、文章を短くして写真を取り入れると見やすいと教えてくださいました」などと発表していました。今回、学校だけでは学ぶことができない貴重な学びを得たようです。職員もわくわくしながらこの学習に取り組んでいます。一緒に学びを深めていきましょうね。
 
 【友達のふりかえりを聞くと、初めて知ることもたくさんあり勉強になりますね】

ウッジョブ諸塚

 今日の3・4校時、5・6年生はわくわく学習(ウッジョブ諸塚)を行いました。
 5・6年生は、明日の1~5校時全てウッジョブ活動でグループに分かれて、地元の林業の会社を訪問させていただいたり、観光協会や診療所を訪問させていただきます。今日の2時間はそのための準備の時間です。しかし、明日どこにも訪問をしない子どももいます。その子どもは木の絵本づくりをしようと考えており、明日は1日かけて絵本のストーリーを考えたり、絵の下書きをしたりします。今日は、その材料集めに近くの川まで歩いていきました。
 落ち葉を踏むと「ジャリッジャリッ」と渇いた音がして「楽しい~」と言ったり、鳥の鳴き声が聞こえたり、きれいな花を見つけたりして、荒谷の自然を再確認しているようでした。いつも通る登下校の道なのですが、再発見することも多く、積極的にメモを取り、写真も撮っていました。熱い思いを形にするために一生懸命です。
 
 【子どもが撮った写真です】       【たくさんの宝物が見つかりましたね】
 
 学校に帰ってからは、他のグループの子どもたちとふりかえりをしました。リーフレットの形ができている人やポスターの青写真ができている人がいて、どのようなことをしているかが分かって、また刺激になったようです。それぞれの子どもたちが、林業発展のためにできることを一生懸命考え、形にしています。明日もがんばりましょう!
 
     【みんなでふりかえり】
 
 明日、訪問させていただく地元の林業の会社、農林振興局、森林組合、観光協会、診療所の皆さま、5・6年生がお世話になります。お忙しい中、ご協力くださりありがとうございます。きっと子どもたちは、それぞれの場所で貴重な経験をさせていただくことと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 

校長先生からのプレゼント 第2弾

 今日はとっても寒い朝でした。11月になり、ぐっと秋が深まったような気がします。荒谷小では、今朝11月の全校朝会が行われました。
 まずは校長先生のお話です。今日は「ゲームやテレビと本のちがいを考えてみよう」というテーマでお話がありました。テレビやゲームは見る・聞くという受動的(受け身)であること、本は読む(見て、言葉に変換する)という能動的(前向き)であることという違いを教えていただきました。
 
【校長先生は休日には本屋さんで本を何冊も購入され、読書を楽しまれるそうです。】
 
 ゲームやテレビはつい「あともうちょっとだけ」という気持ちになり、見ている方、している方がゲームやテレビに支配される(依存)という一面もあるということでした。友達と一緒に遊んでいても、ゲームやテレビを見ていては会話がなく、人間関係づくりがうまくできなくなります。またSNSを介してつながる人たちが増え、その場を埋めるための言葉のやりとりがなされているという新聞記事も紹介していただきました。
 本は、知らなかったことをたくさん教えてくれる、違う世界へ連れて行ってくれるという面があります。子どもたちが校長先生に、「冒険の本を読んでしまいました。もうないんですか?」とか「最近本を借りる人が少なくなっています」などと話すことがあるそうです。読書の楽しさを味わっている子どもたちもいれば、まだその魅力を十分に感じられていない子どももいるのかもしれません。
 
【まずは1ページ、1行でも読んでみるといいと1・2年生の先生が以前話されていましたね】
 
 そこで、校長先生から子どもたちへのプレゼント(第2弾)が手渡されました。以前「千里の道も一歩から」というしおりを子どもたちにプレゼントしたのですが、その続編です。そのしおりには、「おこたらずゆけば 千里のはても見ん 牛の歩みの よしおそくとも」という言葉が書かれています。これは「千里の道も一歩から」と同じような意味をもつ言葉です。そして裏には「明けてもくれても 今日という 1日あるのみ」という言葉が書かれています。これは、今日という1日を大事に生きて行こうという意味だそうです。
 
【子どもたちのしおりには本人の顔写真も載せてありました】
 
 毎日毎日を大切にして、ひとつひとつ積み重ねて心も身体も豊かに成長していって欲しいと思います。
 
 校長先生のしおり、実は今回は職員用も準備してくださっていました。子どもたちと同じ「明けてもくれても 今日という 1日あるのみ」という言葉が書いてあり、裏には「交通安全10ケ条と服務規律10ケ条」が載ってある特別バージョンです。私たちもこのしおりを使って、読書に励みたいと思います。
 
          【これが職員バージョンです】
 
【夏季休業中に服務規律の研修をしてくださった教頭先生にもしおりが渡されました】
 
 次に、学習指導部の先生からお話がありました。お話の内容は3つです。
 1つ目は「あいさつと記名」です。学校の中ではあいさつがしっかりとできる子どもたちですが、学校以外の場所で会うと、自分からなかなかあいさつができないということが課題でした。しかし、最近はその課題が克服されてきたようです。秋祭りの際には、自分からあいさつをしたり、わざわざ先生のところまで来てあいさつをしたり、さらには公民館に入る時に全員に向かって大きな声であいさつをして入ったりする子どももいたそうです。学校でも立派にあいさつができる子どもたちですので、その力をどんなところでも発揮していってほしいです。
 
【あいさつはコミュニケーションの第一歩です】
 また、記名についてもお話がありました。10月の目標の中でも「記名をしよう」とありました。鉛筆・消しゴム・下敷き等、自分のものには必ず名前を書いて、大切に使ってくださいね。
 
 2つ目は読書についてです。ここで、3年生の「サーカスのライオン」、4年生の「ごんぎつね」の読書感想画を見せてくださいました。これには、あらすじが書いていたり、気持ちの変化が言葉で書いてあったりしました。「みなさんは、国語で物語を楽しく読むための技を学んでいます。その技を読書をする時にも使って、このようなお話だったなぁ、ここで気持ちが変わったなぁ等とふりかえりをしてみてください」と話されていました。そして、「国語と読書を結び付けて、読書を楽しんでください」と話されました。このような読み方をすれば、何気なく読む読書よりも数倍楽しく読書ができそうですね。読みっぱなしにせずに、その本をふりかえるという作業を、ぜひやってみたいと思いました。
 
 【本を手に取ってみたくなりますね】
 
 3つ目は立腰についてです。立腰は授業のあいさつの時にするだけでなく、体育の時間に運動をする時でも効果があるということを教えてもらったり、日常生活全般で習慣化できるとよいということを指導してもらったりしています。立腰をする(腰骨を立てる)ことでやる気スイッチが入るそうです。そのため、疲れた時には意識して腰骨を3㎝上げるようにして、心と身体をつなぐとよいとお話がありました。立腰は心を整えることにつながるそうです。腰骨を意識して、やる気スイッチをONにして学校生活を送りましょうね。
 
【今日は5年生の女子が立腰がよく身に付いていると誉められていました】
 
 11月も、C学習発表会があったり、駄賃付け唄全国大会があったりして行事が多いですが、こんな時こそ落ち着いて行動しましょうと1・2年生の担任の先生からお話がありました。1・2年生は10月、落ち着きのない行動があり、色々な先生から指導をしていただいたそうです。だから、11月は落ち着いて行動をすると決めているそうです。全学年、そのような気持ちで学校生活を送れば、きっと勉強にも運動にも遊びにも集中して取り組めると思います。「落ち着いて行動する」、私たちも肝に銘じたいと思います。
 

教頭先生の書架の整理

 10月31日(金)は1~4年生は社会見学遠足、5~6年生は青島宿泊学習でした。そのため、校長先生や担任の先生方は引率に出かけられ、荒谷小に残ったのは教頭先生でした。そこで教頭先生は、職員がいない間に、廊下にある書架の整理をしてくださっていました。まず全ての資料を棚から出して分類し、項目ごとに見出しをつけてくださいました。おかげで、どこに何があるかが一目瞭然となり、必要な時にすぐに資料を取り出すことができるようになりました。誰が見ても分かりやすく、そして、使いやすくしてくださりありがとうございました。職員室前の廊下を通る際には、一度整理された書架をご覧ください。
 
                 【機能的な書架になりました】
 

秋の遠足に出かけたよ!

 今日は5・6年生宿泊学習の最終日、1~4年生は社会見学をかねた秋の遠足でした。1~3年生は村内、4年生は日向市に出かけました。5・6年生がいなかった2日間さびしい思いをしましたが、今日は、村内3校の学年が集います。見学先での学びはもちろんのこと、他校の友達ともたくさん交流を深めてほしいと思います。
元気にいってらっしゃい!
                  【しっかり学んできます!レッツゴー!】

7人のみんデー

 5・6年生のいない2日目、集団登校や給食当番を立派にこなした1~4年生です。昼休みは一人一人で過ごすかなと思いきや、4年生の女児が「ストップウォッチをかしてください。」と職員室を訪れました。どうするのか運動場を眺めていると、4年生の女児2名がストップウォッチ片手にみんデー(みんなで遊ぼうデー)を始めました。時間を決めて、おにっごとサッカーをするようです。サッカーは前半と後半の場所交代の時間まで考えていました。対戦は3・4年生(3人)と1・2年生(4人)です。結果はといいますと、大方の予想に反し1-0で1・2年生チームの勝利でした。結果はともかく、4年生のリーダーシップが光り輝く瞬間でした。
 5・6年生のみなさん、先生方、今日も1~4年生は元気いっぱい学校生活を送っていますよ。

【1~4年生が楽しく遊んでいる様子を、校庭の「二宮尊徳」像が優しいまなざしで見守ってくれています。】

7人の学校生活

 今日から3日間、5・6年生(7名)は村内の小学校と合同宿泊学習を青島青少年自然の家(宮崎市)で行います。今朝、7:30に中央公民館を出発しました。
 そこで、留守番をすることになったのが、1年生~4年生の7人です。授業の方は、いつも通りなのですが、大変なのが集団登下校や給食準備、そうじです。4年生の女児2名は「今日から3日間は私たちが最上級生なのでリーダーシップを発揮して、下級生のお世話をがんばります。」と頼もしい発言をしてくれました。5・6年生のいない3日間、5・6年生の後ろ姿をよくみている4年生だけにしっかりがんばってくれることと思います。
 5・6年生、担任の先生、養教の先生、実り多い宿泊学習にしてください。学校のことは「心配ご無用!」です。
【5・6年生がいなくて給食の準備がしっかりできました】
 
【5・6年生がいなくて何かさびしいです!】

【いちょうの木の下では、保育所生がランチタイム】

5・6年生の公開授業

 今日の3校時、5・6年生の国語の公開授業が行われました。
 5年生は「気持ちを伝える言葉について考えよう」、6年生は「『にぎる』と『つかむ』の言葉の使い方を調べて気づいたことをまとめよう」というめあてで学習を進めていきました。
 
【はじめは5・6年生同時にめあての確認をします】
 
 5年生は、自分たちの経験から気持ちがうまく伝わった時とうまく伝わらなかった時を思い出させて、なぜうまく伝わったのか・伝わらなかったのかという理由を考える時間となりました。いつもは、分からないところがあると担任の先生に積極的に質問するらしいのですが、今日は他の先生たちがいるせいか、緊張していたようで誰も質問することなく黙々と考えていました。
 
【白い四角の中に先生がいる時は、子どもたちはいつでも質問ができます(同時間接指導)】
 
 
 6年生は、国語辞典を使って「にぎる」と「つかむ」を調べ、その後、自分たちでそれらの言葉を使って例文を作りました。例文を比較することで、「にぎる」と「つかむ」の違いを説明するためのヒントが出てきそうで出て来ないという、ハテナがいっぱいでてきた時間でした。子どもたちは、先生と一緒に悩み、一生懸命考えていました。その姿は、とても意欲的でやる気に満ち溢れていました。
 
 そして、放課後、今日の授業についての話合いを行いました。本校では、複式指導を通して、子どもたちが主体的に学ぶことができるようになることを目標にしています。課題があると考えられる子どもたちの姿を、主体的な学びを指導するチャンスと捉えて手立てをとるということを確認しました。
 
     【子どもたちのおかげで、職員もたくさんの学びがありました】
 
 5・6年生は、明日から2泊3日で青島宿泊学習に行きます。いつも荒谷小を引っ張ってくれる5・6年生がいないのは不安かもしれませんが、その分3・4年生が頑張ってくれることと思います。1~4年生、3日間、荒谷小のことをどうぞよろしくお願いしますね。

P1グランプリ

 今日の朝、表現集会が体育館で行われました。今日は「P1グランプリ」と銘打った表現集会でした。さて「P1グランプリ」とは何でしょう。
 以前、子どもたちは「当たり前のものが実は宝物」だということを学びました。そこで身近にある宝(自然)を写真に撮って、みんなで鑑賞し自分の好きな写真に投票をするというものが「P1グランプリ」です。この「P1グランプリ」の「P」はPhotoの「P」からとったものです。子どもたちは、鳥の目のように遠くからみた風景を撮影していたり、虫の目のように被写体を間近で見て撮ったりしていました。
【表現集会が始まりは歌と踊りから始まります】【素敵な写真が勢ぞろいしました】
 
 そして、投票の時間。黒板を裏返しにして、どの写真に投票したか分からないようにしました。5・6年生担任の先生は「自分の好きな写真に投票をしてください。5・6年生は1票も入らない写真があっても泣きません」と言っていました。どれもいい写真ばかりで、どの写真にしようか迷っている子どももいました。先生たちも悩みながら投票をし、いよいよ結果発表です。
 
 第1回P1グランプリの優勝者は、6年生男子でした。題名は「ぼくのかくれが」です。「今までは鳥の目のように全体を写すような写真が好きだったけど、写真を撮る時の茶畑のガサガサという音やお茶の香りなど耳や鼻などの五感を働かせて虫の目で写真を撮りました。」と話していました。この写真を見ていると、葉っぱが森のように見え、自分がその森の木漏れ日の中にいる小さな生き物になったような気分になりました。
 
【斬新な写真の撮り方をしたそうです】【それぞれの写真に題名が付いています】
 
 今日は5・6年生の写真で「P1グランプリ」を行いましたが、次回は1~4年生の写真を使って行うそうです。1~4年生の感性豊かな写真、楽しみにしています。
 
 
 その後、表彰が行われました。新体力テストでA判定だった子どもや、陸上教室で賞をもらった子どもたち、また、「文集ともだち」に作文や氏名が掲載される子どもたちも表彰されました。その他にも表彰があり、たくさんの賞状を持って帰っていました。荒谷小の子どもたちは、色々な場で活躍をしているんだなぁと改めて感じました。
 
                【よくがんばりました】

しいたけの おすそわけ

 今日の5時間目、2年生の児童が恥ずかしそうに職員室にやってきました。手には立派なしいたけ。このしいたけのおすそわけに来てくれたのでした。
 
【教頭先生に、しいたけの おすそわけ】      【3つももらっちゃいました】
 
 売り物になりそうなくらい形のよい立派なしいたけでした。この週末、学校のなば木にはしいたけがたくさん出てきたようでした。他の職員にもおすそわけをしてくれた1・2年生、ありがたくいただきます。何の料理にしようかなぁ。
 

跳び箱 発表会

 今日の3時間目に全校体育が行われました。10月の全校体育では主に跳び箱を学習してきた子どもたち、今日は今までの学習の成果を発表する発表会です。技を披露した後はすぐにふりかえりをしました。
 1年生は開脚跳びや台上前転、ヘッドスプリングを披露しました。「着地がしっかりできたのは、前を向いていたからです」とか「ヘッドスプリングのコツは、足を前に出して手を伸ばせばできると先生から教えてもらったので、その通りしてみたらできました」と自分の技のふりかえりがきちんとできていました。
 
  【これがヘッドスプリングです】
 
 その後も、2~6年生が次々と色々な技を披露してくれました。高学年の台上前転は、体操選手のように着地がきれいで、美しい演技だなぁと感心しました。その高学年の子どもの中には、「台上前転をする時には、前転をする時のように①後頭部をつく②顎を引くというところを意識してしました」とふりかえりをしていました。子どもの姿を通して、低学年からの学習の積み重ねが大切だと感じました。また「立腰をして跳ぶと着地もしっかりできた。次は1~2段高い跳び箱を跳びたい」と意欲あふれるふりかえりをしていた児童もいました。
 
【ふりかえりを聞くと、跳び箱を跳ぶコツがよく分かりました】
 
 今回の跳び箱の学習では、閉脚跳びの練習で、跳び箱と跳び箱の間にゴムを取り付けて練習をしたり、新聞をつけて練習をしたりしていました。これは、子どもたちに恐怖感を味わわすことなく、積極的に練習するよう工夫したものです。これを「易しい場」というそうです。そこで自信がついたら、いよいよ跳び箱で閉脚跳びに挑戦です。これを「平場(ひらば)」というそうです。これは台上前転でも行われていて、跳び箱の上にマットを敷いて練習をし、その後マットなしの跳び箱で練習をしました。段階を踏んで練習をすることで、自信をもつこともでき、しっかりとした形も身に付くようです。
 
 【左側が新聞紙、右側がゴムです】 
 
 今までできなかったことができるようになった時の子どもたちの嬉しそうな顔はキラキラ輝いています。自分で設定した目標に向かってひたむきに努力する姿、素晴らしいと思いました。

しいたけ 食べちゃった

 昨日、大きな大きなしいたけを収穫した1年生に、給食室から注文が入りました。その注文は10月24日(金)の給食で使うしいたけ150gです。昨日収穫したしいたけは、1個で180gもあったそうです。そのため、昨日のうちにその大きな大きなしいたけを給食室に持って行って、調理員の先生に渡してくれたようでした。

 そのしいたけをつかった今日の給食は、牛乳、チーズパン、ペンネのクリームに、ツナサラダです。1・2年生がお世話をしたしいたけは、「ペンネのクリームに」に入っています。
 
  【今日は洋風の献立でした】
 
 しいたけは肉厚でとってもおいしかったです。調理員の先生がしいたけを小さく切ってくれていたのですが、分厚いのでサイコロ状のしいたけになっていました。食べ応えがあって嬉しかったです。
 
  【これがしいたけでーす!】
【しいたけを食べちゃったから、ぼくはしめじをスプーンに乗せまーす】
 
 しいたけを口に運ぶたびに、1・2年生がお世話をしたしいたけだと思うと、何だか愛着がわきました。おいしいしいたけをごちそうさまでした。
 
 またお願いします。
 

先生は少なくても

 今日は出張が重なり、午前中は特に職員が少ない荒谷小でした。
 
 【今日はガラーンとした職員室です】
 
 しかし、子どもたちは元気いっぱい。1~2時間目は全校図工をしていました。2時間目に様子を見に行ってみると、ランチルームで一生懸命お面作りをしていました。これは、荒谷のお祭りで使うお面です。自分の家族の写真を撮ってきて、それを印刷してお面にします。お父さんやお母さん、おばあちゃん、弟、ペット等バラエティ豊かなお面ができつつありました。「私が写真を撮るとうまく撮れなかったから、お母さんが鏡に自分の顔を映して撮っていました」、「お母さんは写真を撮られるのが嫌だと言ったから、弟を撮りました」と家での様子を話しながら、楽しそうにお面を作っていました。
 
【のりでしわしわになったけど大丈夫】【「お母さんは髪が長いからなぁ」と言いながら作成中】
【今日は5・6年担任の先生が全校児童の担任の先生です】【ばあちゃんのお面できあがり】
 
 いつもと変わらない、元気な子どもたちの顔を見て、声を聞くと、背筋がシャンと伸びるような気持ちになりました。今日1日、子どもたちが普段どおり楽しく生き生きと過ごせるように、みんなで協力してがんばりましょうね。

しいたけ みいつけた!

 本校の校舎の裏になば木(しいたけの原木)があり、1・2年生はその観察やお世話を毎日しています。そして、今日の1校時、1年生がいつものように観察に行くと「先生!しいたけがありましたー!!」と大きな声で言っていました。見ると、2つかわいいしいたけが仲良く並んで出てきていました。
 【校舎裏にあるなば木】      【しいたけが2つ、いつの間にか顔を出していました】
 
 「いつ出たんだろう」、「今の温度は何度かなぁ」等と話しながら、観察記録を書いていました。そして、しばらくすると「わあ!!おっきなしいたけだ!!」と言う大きな声が聞こえてきました。見に行ってみると、1年生の顔ほどもある大きな大きなしいたけが生えていました。これは、ふせこんでいるなば木の中にあったそうです。
 
       【この中に】         【こーんなに大きなしいたけがありました】
 
 1・2年生は、毎日毎日しいたけの様子を見に行き、お世話をしていたので、喜びもひとしおだと思います。これからも観察やお世話を続けて、しいたけをかわいがってくださいね。

5・6年生の調理実習

 ある日、子どもたちがこのような手紙を届けてくれました。
 
 なんとも嬉しいお手紙、この手紙を全てのクラスと先生たちに書いてくれていました。そして今日はいよいよ22日、調理実習の日です。朝からお味噌の香りが漂い、「おみそ汁を作ってるのかなぁ、温かいものは嬉しいなぁ」とワクワクしていました。2校時が終わると、職員室に女の子3人が来て「できました!来てください」と言って招待してくれました。
 
   【献立を紹介しました】
 
 そして、この調理実習には特別に5年生女子の保護者の方も招待していました。その理由は、以前エプロン作りの時にミシンを貸してくださったり、ミシンの使い方を教えに来てくださったからです。子どもたちは、その時に作ったエプロンを着て今日は調理実習を行っていました。
 
 みんなで「いただきます」をし、さっそく試食開始です。今日のメニューは、むぎごはんおにぎり、わかめと豆腐としいたけのおみそ汁、ポテトサラダ(リンゴ入りとリンゴなしの2種類)、ベーコンポテト巻き、果物(バナナ・リンゴ・梨)でした。どれもとってもおいしくて、あっという間に食べてしまいました。これだけ作ることができれば、家でも大活躍すること間違いなしですね。とってもおいしい食事を作ってくれてありがとうございました。
 
【果物は好みのものを選べます】
 
 そして、お忙しい中、子どもたちのために学校にお越しくださり、調理実習のお手伝いまでしていただきありがとうございました。みんなお腹いっぱいで幸せな気持ちになりました。

今週の読み聞かせ

 今週も朝の時間に読み聞かせを行っていただきました。
今回もたくさんの本をご用意していただきました。その中から「たまごがいっぱい」、「いちばんのおくすり」、「うんちっち」を読んでくださいました。
 「たまごがいっぱい」は、たまごが大好きな王様がたまごを一人占めしようとし、王様がいるところ以外ではにわとりは卵を産んではいけないと決めたり、卵を産んでしまった時のためにおんどりは穴を掘らされたりしていました。出番のないフライパンはプンプン怒り、真っ黒だったフライパンが赤く熱くなりました。すると卵が温められ、ひよこになってしまいました。子どもたちは、見応えのある絵本に見入っていました。
 
  【どんな展開になるのかなぁ】
 
 次に「いちばんのおくすり」を読んでいただきました。これは、がんに侵された母親とその子どものお話です。がんになって、お薬を飲んで髪の毛が抜けてしまったり、気分が悪くなったりするけれど、子どもがいることでそんなつらいことも乗り越えられるというお話でした。子はかすがいです。
 
 最後に、「うんちっち」という本を読んでくださいました。何を言っても「うんちっち」としか答えないうさぎのこ。そのうさぎのこが、ある日オオカミと出会い、大変なことになります。リズム感のあり、「うんちっち」という言葉に大喜びの子どもたち。最後のページは予想をくつがえす言葉で終えられていて、教室中が笑い声が響きわたりました。
 
  【インパクトのある絵本でした】
 
 通常は隔週で読み聞かせをしていただいていますが、今回は2週連続の読み聞かせでした。子どもたちは、今日も面白い本や少し切ない本に出会えて、本を読むことの楽しさを感じたと思います。お忙しい中、お越しくださりありがとうございました。

第2回 駄賃付け唄の稽古

 先週行われた駄賃付け唄の稽古に引き続き、21日に駄賃付け唄の稽古がありました。今回もお2人の先生がお越しくださり、熱心にご指導いただきました。
 
 【本番まであと1カ月を切りました】
 
 唄を歌う時に大切なのは「下手でも何でもいいから一生懸命大きな声を出して歌うこと」とおっしゃっていました。声の高さや低さはあまり関係ないそうです。自分が出せる一番の声をお腹の底から思い切り出して歌う、自分への挑戦です。子どもたちには、恥ずかしがらずに堂々と胸を張って歌って欲しいと思います。
 
【歌う時の姿勢についてもご指導くださいました】
 
 駄賃付け唄を歌う時には、肩の力を抜いて男の子は手を横に、女の子は手を前で組んで歌うそうです。そして、目線は自分の目線よりも少し上を見て歌うといいそうです。これらのポイントを頭に入れ、中央公民館で行われる練習にも参加して欲しいと思います。
 
 ご指導くださいました講師の先生方、お忙しい中、子どもたちのためにご指導くださりありがとうございました。駄賃付け唄の稽古を通して、子どもたちが歌を好きになり、自分の新たな可能性を見つけるきっかけになるといいと考えています。

ハロウィンパーティー

 昨日の1~2時間目に、ハロウィンパーティーを行いました。10月31日はハロウィンです。日本ではあまりなじみのなかったこの行事ですが、最近ではあちらこちらでイベントが行われるようになってきています。
 そして、この日特別ゲストが来てくださいました。その方は、今年の4月から諸塚村でボランティアをしてくださっている方です。出身は宮崎県ではないのですが、すっかり諸塚弁が板についていらっしゃいました。
 
【荒谷小には初めてお越しくださいました】
 
 子どもたちは、ハロウィンのために作ったこだわりの衣装を身に付け、体育館に集まりました。保育所生も一緒に参加し、警察官だったり花嫁さんだったりいちごの衣装を身にまとったりして、とってもかわいかったです。
 ハロウィンパーティーでは、まず始めにダンスを披露しました。保育所生は運動会で踊った妖怪体操、小学生は昨年の運動会で踊った恋するフォーチュンクッキーを踊りました。
 
 【保育所:元気にダンスをしました】      【小学生:ノリノリでした】
 
 その後、ALTの先生からハロウィンについてのお話がありました。
 
【なぜかぼちゃを飾るのかも教えていただきました】
 
 そしていよいよ、グループに分かれて校内にいらっしゃる6人の先生方を探しに行きます。それぞれ袋を持ち、ハートの@を付けている先生を見つけて「trick or treat!  We give us something good to eat.」と言うと、袋にはんこを押してもらえて、その上ごちそうまでもらえるという流れです。様子を見ていると、高学年の子どもが、保育所生の手を引いて誘導していたり、「ごちそうをもらうのは小さい子からね」と言う声が聞こえたりして、しっかりと小さい子どもたちのお世話をしているようでした。
 
    【さあ、いらっしゃい】
 
 6人全員の先生方から、はんことごちそうをもらうと、再び体育館に戻りました。ほんの1~2時間ですが、学校が魔法にかかったような気分でした。
 今回の活動を通して、自分より小さい子どもたちのことを気遣ったり、みんなで協力して行動したりする大切さを学べたのではないでしょうか。
 
 3時間目は駄賃付け唄の稽古です。気持ちを切り替えて頑張ります!

寿会の方々とのふれあいの集い

 今日は参観日でした。
 1時間目はオープンスクールで、保護者の方々に複式の授業を見ていただきました。
 2時間目は、寿会の方々とのふれあいの集いを体育館で行いました。この行事には、保育所生も参加してとても賑やかでした。
 
【今日は21名の寿会の方々がお越しくださいました】
 
 はじめの会では、校長先生が「子どもたちにとっては、人と関わることが好きということを培うことが大切です。このことを寿会のみなさんとのふれあいで培うことができています」と話されました。
【活動を通して、たくさんの方々と交流を深めましょうね】
 
 活動の前に、寿会の方が昔の荒谷小の様子をお話くださいました。昭和21年頃の荒谷小は全校児童132名もいたそうです。現在の約10倍の人数の子どもたちが、この学校に通っていたのですね。そして、冬には教室で薪ストーブを使っていたそうです。そのため、一戸あたり薪を束ねて直径30㎝位にし、5束~10束学校に持って来ていたとのことでした。子どもたちの中で薪ストーブのことを知っていること答えたのは3~4人でした。そのうち、家に薪ストーブがある子どもは2名いました。石油ストーブや電気ストーブを使うことが多くなった今、薪ストーブの暖かさも感じてみたいなぁと思いました。
 
【荒谷小の歴史、初めて知ることばかりでした】
 
 その後、子どもたちから寿会の方々へのたくさんの質問をしました。「昔の遊びでは何がはやっていましたか?」と尋ねると「めんこ」や「おにごっこ」、「かくれんぼ」、「おはじき」等と答えてくださいました。また、「昔の給食はどのような給食でしたか?」と尋ねると「給食はなかったよ。お弁当を持ってきてたよ。からいもとか入れてね」と答えてくださいました。「今と昔の神楽の違いは何ですか?」との質問には、「今も昔も一緒です。それは、昔のものを残そうとしているからです。南川では神楽の舞い方集を作っています」とお答えいただきました。昔と変わっているもの、昔から変わらないもの、それぞれあって昔の方の暮らしを垣間見ることができましたね。
 
 それから、ものづくりを寿会の方々と行いました。竹細工、おじゃみ、おりがみに分かれての活動です。竹細工では、竹でっぽうや竹とんぼを作りました。
【竹トンボは小刀を使って左右の羽を均等にしていきます】
 
 竹でっぽうは、「にらだま」という玉を飛ばします。この「にらだま」、今は緑色をしていて皮がやわらかいようです。そのため、てっぽうの玉として飛ばすと皮がめくれたり、つぶれたりすることがありました。「1~2月になるとインク色(万年筆の青色)になって硬くなって、音もいいんだよ」と教えてくださいました。
 
    【これが「にらだま」です】
 
 一方、おじゃみ作りでは、「あんた、ここ止めんとだめじゃが」とか「この中に手を入れて縫うとよ」と具体的に縫い方の方法を教えていただきながら、おじゃみを作っていました。また、おじゃみの中に入れるものはあずきだと虫が入るので、「すずだま」というものが虫も入らず、重さもちょうどいいとのことでした。
 
 
            【手取り足とり教えてくださいました】
 
        【ちくちく】           【水でっぽうも作ってもらいました】
 
 しばらくすると、竹でっぽうの「ポンッ」という音があちらこちらで聞こえてきました。「にらだま」でなくても、濡らした新聞紙を丸めて玉にしてもいい音が出ていました。
 
 
【何回やっても楽しいね】   【保育所生も挑戦!】
 
 活動が終わり、終わりの会では「『竹でっぽう』の作りかたのコツを教えてもらいました。それを聞いて作ると、玉が遠くまで飛んで行きました」や「ポンッと気持ちのいい音が出ました」と感想を発表していました。また、代表児童は「竹とんぼの羽の長さとあしの調整が難しかったです」と発表していました。
 
【いいものができました!】
 
 寿会の方からは、「毎年、たしかなものを作る難しさを感じます。来年も再来年も交流をしたいです。今日は、子どもたちからたくさんの質問もあり立派な交流ができました」とお言葉をいただきました。
 
   【ありがたいお言葉でした】
 
 今回子どもたちは、寿会の方々に色々なお知恵を教えていただいたり、遊びを教えていただいたりしました。特別なものはなくても、自然にあるものを使って遊びを作りだす創造力を子どもの頃から育まれたんだろうなぁと思いました。その遊びに子どもたちも夢中になっていました。何かを与えられるのではなく作り出す、この力を見せていただいた気がしました。
 
 今回も、寿会の方々が貴重なお話を用意してくださったり、色々なものを準備して持って来てくださったりして、充実したふれあいの集いとなりました。子どもたちが生き生きとした表情で活動に取り組んでいる姿がみられたのも、寿会の方々のおかげです。本当にありがとうございました。

1・2年生の音読発表会

 今日の1校時、1・2年生が音読発表会を行いました。1年生は「サラダでげんき」、2年生は「なまえをみてちょうだい」でした。
 まず、1年生からの発表でしたが、見せ方に工夫がされてあり、「サラダでげんき」を音読する役と、その内容を身ぶり手ぶりで表現する役に分かれて進められました。お話の中には色々な生き物がでてきます。アリやことりの話し声は小さな声、馬や北極の白クマの話は力強い声に変えて強弱をつけていました。また、身ぶり手ぶりをする時は、動作を大きく、そして堂々としていてそのお話の内容がよく分かるものになっていました。
 
【音読をする役と身ぶり手ぶりをする役は交互に行いました】【お客さんもいっぱい!】
 
  【お話に引き込まれました】
 
 1年生の発表が終わると、感想を発表しました。「音読だけでなく、劇も入れていておもしろかったし、聞きやすかったです」、「声の強弱やふりつけをまねしたいです」との感想があり、1年生は嬉しそうでした。
 
    【誰をあてようかなぁ】    【6年生も認める1年生のがんばりでした】
 次に2年生が「なまえをみてちょうだい」を発表しました。2年生は国語を教頭先生から教えていただいています。今回は、教頭先生も音読発表会の発表者の1人として参加されました。えっちゃんの帽子を風がさらっていき、その帽子がきつねのところに行ったり、牛のところに行ったりするお話ですが、それぞれにかぶり物を用意していた2年生。その物語の雰囲気がよく分かるものになっていました。1年生と同様、声に強弱をつけたり動きを大きくしたりしていました。物語の中で、時折風が吹くのですが、その時は本当に風が吹いているかのように軽やかに動き、大男を戒める時にはこの時間で一番大きな声を出したりして、迫力満点の2年生の発表でした。
 
【1つの物語の中で、役割を変えながら上手に発表していました】
 
 【大男役の教頭先生もよろり】
 
 2年生の発表には、6年生が「ぼくもこの物語を勉強しました。場面によって声を変えていたので、どんな気持ちで話しているのかがよく分かりました」と感想を発表していました。また他の学年の子どもが「声を強調するところ、動きが大きくてよかった」との感想も発表していました。
 今回、音読発表会に参加して、どのようにしたら見ている人に伝わりやすいのかを、見ている子どもたちが気付いたようでした。そして、発表をした1・2年生も手ごたえを感じたのではないでしょうか。場数を踏んで、誰の前でも普段通りの堂々とした発表ができるようになるといいですね。
 11月にはC学習発表会があります。今日、学んだことを発表する際に生かしていけるといいと思います。
 
【少ない人数でも一人ひとりが何役もこなし、とても充実した発表内容でした。】

ハロウィン衣装づくり

  毎朝、登校してから子どもたちは、職員室にも「先生方 おはようございます!」とあいさつをしに来ます。今日もいつもの通り、あいさつをしに来ていた1年生と4年生。手には長い木の枝を持っています。「どうしたの?」と尋ねると「杖です。拾ってきました。」と言っていました。その時は「杖を一体何に使うのだろう?」と思いましたが、1・2校時の合同図工の様子を見て、その謎が解けました。
 子どもたちは10月21日(火)に行われるハロウィンパーティーに向けて、ハロウィンの衣装作りをしていました。そこで、朝拾ってきた杖に命が吹き込まれていました。
【杖を半分に折り、ステッキのようにしていました】
 
 他にも、女の子はフリルが付いているマントを作っていたり、男の子は羽のついたマントを作っていたりして、仮装するのが楽しくなりそうな衣装がたくさんできつつありました。
 
【洋服をデザインするみたいで楽しいね】 【かわいい紳士です】
 
 全体的に男子は黒っぽくてかっこいい衣装、女の子はカラフルでかわいい衣装を作っていました。21日、子どもたちがどんな衣装を身にまとうのか楽しみです。
 
【羽が付いたマント、暖かそうだなぁ】

読み聞かせ

 今週も地域の方が荒谷小にお越しくださり、絵本の読み聞かせをしてくださいました。
 今日は「ぼくはねんちょうさん」、「うどんのうーやん」、「しげちゃん」、「ぼくをだいて」、「いちにちおもちゃ」の5冊をご用意くださいました。読み聞かせが始まる前、1・2年生の子どもたちは地域の方のところに集まり、どの絵本を読んで欲しいか見比べていました。
  【あれもいいし、これもいいなぁ】
 
 そして、3~6年生も集合し、いよいよ読み聞かせの始まりです。まずは「ぼくはねんちょうさん」でした。この絵本は「ブランコをこいでいるとき 好きな子が見えると たちこぎになる」とか「うさぎやかめは いつもおなじものをたべて あきないのかな」、「現代に桃太郎のお話があれば おばあさんは せんたくきでせんたくをするのかな そうなれば ももを拾うことはないのかな」など、ねんちょうさんなりに思うことがたくさん書いている楽しい絵本でした。
 
【昨年度までねんちょうさんだった1年生、共感するところがたくさんあったのではないでしょうか】
 
 2冊目は「うどんのうーやん」でした。この絵本は、ある日、きつねうどんの出前の注文が入ったうどんやさん。きつねをのせたうどんのうーやんが自分で出前先まで行くという内容でした。道中、お腹のすいたネコにうどんを分けてあげ、うどんの中身が半分になったり、そのため途中で出会ったそうめんにどんぶりの中に入ってもらったり、ベンチで休んでいた梅干しばあさんにうどんのなかに入ってもらい温めてあげたりもしていました。色々な食べ物と出会いを楽しみながら、出前先まで行くうーやんの楽しく心温まる絵本でした。子どもたちは、「うどんの中にたこやきが入るの?」、「おいしいの!?」などとそれぞれ感想を言いながら絵本を楽しんでいました。
 
 【うどんのうーやん 食べてみたいなぁ】
 
 3冊目は「しげちゃん」でした。この絵本は、「しげる」という名前の女の子のお話で、名前の印象から男の子に間違えられたり、冷やかされたりして自分の名前が好きになれない子どものお話でした。でもある日、お母さんに自分の名前の由来を聞いて考えが変わります。子どもの名前には親の思いや願いがたくさん込められています。自分の名前をお父さんやお母さんがどのような思いでつけたのか、それを聞いてみたくなったのではないでしょうか。
 
 最後にはお礼を言って読み聞かせが終了しました。時間の都合上5冊のうち3冊の読み聞かせでしたが、どの絵本も心に残るお話でした。職員も読み聞かせの時には全員その場に行き、絵本の世界に連れて行ってもらいます。この読み聞かせの時間があることで、子どもも大人もワクワクしたり、心が和んだりします。貴重な時間を作り出してくださりありがとうございました。
 
【今日もエネルギー満タンで1日がんばれます】

ウッジョブ諸塚 依頼文の書き方・電話のかけ方(2時間目)

 昨日の5時間目、わくわく学習(ウッジョブ諸塚)で依頼文の書き方や電話のかけ方を学びました。先週この学習を行っているので、依頼文に書く内容や電話で話す内容は子どもたちの頭に入っているようでした。今日は、より相手に分かりやすく正確に伝えるために工夫できるところを考えました。
 全体の指導が終わった後は、それぞれのグループに分かれてサポーターの先生方と学習をしていきました。
   【自分たちの思いや熱意をつたえるため最善の方法を考えます】
 
 電話で依頼をする時には、あいさつに始まり、敬語の使い方、詳しい内容の説明など社会に出た時に必要なスキルを散りばめながら内容を練っていきました。子どもたちは、頭の中に漠然とやりたいことはあるのですが、それを言葉にして正確に相手に伝えるということにはまだ慣れていません。今回の学習を通して、相手意識をもつことも身に付くのではないかと思います。
 
 最後にふりかえりをしました。今日は教頭先生と学習をしている6年生男子2人が、依頼文を見せながらのふりかえりでした。
 
          【手書きの依頼文、ていねいに書いていました】
 
 相手に伝えたいことがある時には、細かい部分も自分がしっかりと考えておかなければならないとふりかえりをしていました。今回学んだことは、実際に経験してみないと絶対に分からないことですね。金曜日には実際に電話をかける人もいると思います。それまでに、もう一度電話で話す内容を頭に入れてシュミレーションをしておきましょう。

下弦の月

 今朝、校長先生が「下弦の月が出ていますよ」と教えてくださいました。外に出て、空を見てみるときれいな半月の月が浮かんでいました。これを「下弦の月」というそうです。
【快晴の空に浮かぶ下弦の月、美しかったです】
 
 どうして朝なのに月が見えるのか、なぜ半月なのか。それを校長先生が根気強く、分かりやすく教えてくださいました。
 
    【太陽と月と地球の位置関係を図で表してくださいました(朝の時間)】
 
【子どもたちに教えるために納得がいくまでハテナをぶつけます(1時間目の休み時間)】
 
 そして、2時間目1・2年生は下弦の月を見ました。「○○先生、月が出てまーす!」と嬉しそうな声で話していました。
 
       【きれいだね~】
 
 ふと足を止めて、空を見上げたり、木々の移り変わりを見てみたりすると新たな発見がいっぱいあります。空気が澄み渡り、自然がより美しく見えるこの季節、何気ないものにも気をとめて見てみると、「宝」が発見できるのかもしれません。

駄賃付け唄の稽古

 今日の3校時に駄賃付け唄の稽古がありました。この稽古のために講師の先生が2名お越しくださりました。
 
 宮崎県のホームページによると、「『駄賃付け』とは、カジ皮やシイタケや山茶といった林産物を馬の背に積み、峠を越えて熊本や延岡の市場に運び、戻りにも酒や塩や衣類などを乗せて双方から駄賃をもらう、いわば村の宅急使である。『諸塚村駄賃つけ唄』はその道中で歌われた馬子唄(うた)風ののどかな仕事唄である。」とあります。
 まずはこの駄賃付け唄を全員で合唱をしました。その後、個人レッスンをしていただきました。
【1年生の頃から毎年練習をしているので、高学年の子どもたちはとても上手でした】
 
 その中で、講師の先生が駄賃付け唄を歌う時のポイントを教えてくださいました。ポイントは3つありました。
 1つ目は「息つぎ」です。息つぎをする箇所は決められています。大きく4つに分かれている
駄賃付け唄、歌詞のまとまりごとに息つぎをするようご指導いただきました。
 2つ目は「発声」についてです。口先から声を出さずにお腹から声を出すようお話がありました。また、母音(あ・い・う・え・お)をはっきりと声に出すこともご指導いただきました。また、尺八の音色をよく聞いて声を出すと音程がしっかりとれるそうです。でも歌うことに一生懸命な子どもたちは、尺八の音を聞きながら歌うことは難しいようです。
 3つ目は「はやし」についてです。はやしは、駄賃付け唄の途中で「ハイ」とか「ハーイ、ハーイ」等と言って唄を盛り上げます。はやしは、唄を覚えていないとできない、唄を引き出すようなはやしでなければならないと教えていただきました。重要な役割を担っているはやしですが、講師の先生は2年生男子のはやしを大絶賛していました。唄を引き立てるような、リズムにのったはやしができるなぁと、初めて駄賃付け唄を聞いた者にもなんとなく分かりました。
 
     【はやしに大抜擢】          【6年生は声量がすごいです】
 
 講師の先生は、1年生や初めて駄賃付け唄に挑戦する子どもたちにも「上手な顔しちょるわ」とか「さっきより上手にできた」、「ぴしゃっとできた」等と励ましの声をかけてくださり、子どもたちはやる気満々の様子でした。また、お手本となる5・6年生の唄を聞いて覚えましょうとも助言してくださいました。
 11月15日(日)には、諸塚駄賃付け唄全国大会が諸塚村で開催されます。それに向けて中央公民館での練習日も設定されているそうです。この全国大会に出場しようと思っている子どもたちはぜひ、練習に来てくださいとお話がありました。
 
【現在のところ10名の子どもたちが出場すると言っていました】
 
 今回、お越しくださった講師の先生は10月21日(火)にもご指導にきてくださいます。どうぞよろしくお願いいたします。
 

M2学習2日目(特別授業)


この日は10月10日。と言えば目の愛護デー。3・4年生の学級活動の授業はこの日にちなんで「目を大切にしよう」と言うテーマでした。当然のことながら、養護教諭の先生の出番です。そこで、養護教諭の先生は、この日の授業の流し方から、教材教具の準備まで長い時間をかけて教材研究を行いました。そして、今日の授業を迎えることになりました。もちろん、学担の先生とも綿密な打ち合わせを行いました。
まずは、導入。まばたきしている回数を、話を聞いている時、文章を読んでいる時、映像をみている時のそれぞれについて、周りの先生方に観察していただき、4名の代表児童の回数を調べました。何かに集中しているとまばたきの回数の少ないことが分かりました。
展開の段階は、まばたきと目の健康の関係について学習しました。まばたきの効果は、①目の表面を湿らせる②ゴミを流す③目に入った細菌を撃退する④瞳に栄養を与えるの4つがありました。これは、()埋めのクイズ形式で行いました。
 
 終末の段階は、実践化に向けて取り組むことを決めます。「テレビやゲームの時間を決め、意識してまばたきするようにする。」としたまとめにそって、がんばりたいことを発表しました。分かりやすい教材教具のおかげで目の健康に関する今日の学習は、子どもたちの心にすとんと落ちたと思います。意識したまばたきにこころがけ、いつまでも健康な目を保ちましょう。