学校の様子

　9/2(火)の昼休みのふれあいタイムは、天候が曇りで風もあり、熱中症指数が運動不可の状況には、ならなかったので、各学級で実施しました。

　ALTの先生も参加してくださり、水分摂取の声かけをしながら運動場で遊びました。２学期初めて運動場でクラスの友達と遊ぶことができ、とても楽しいそう遊んでいました。ALTの先生も鬼ごっこが盛り上がるよう、子供達を追いかけていました。

　9/1(月)は２学期の始業式では、２名の代表児童が作文を発表しました。１年生の代表児童は「おもいで と がんばること」、４年生の代表児童は「２学期にがんばること」を発表しました。

　１年生は、小学校初めての夏休みに誕生日を迎えたことや、セミを捕まえたり、カブトムシを育てたりするなど楽しい思い出がたくさんできたこと、１学期に友達ができ、話したり、遊んだりして楽しかった思い出も振り返っていました。そして、２学期は、友達と楽しく仲良く過ごし、カタカナや漢字を覚え、計算を正しく早くできるようになり、タブレットでの学習も頑張りたい。そして、２学期も元気に過ごしたいと堂々と発表しました。

　４年生は、２学期に「友達に優しくすること」「算数を頑張ること」「人の話をしっかり聞くこと」の３つの頑張りたいことを理由も分かるように順序立てて発表しました。２学期に自分自身を高めようと意識して頑張ろうとする様子が伝わってきました。

　二人とも素晴らしい発表でした。他の恒富小学校のみなさんも、それぞれの２学期の目標をたてていることと思います。この２学期も自分の幸せのため、みんなの幸せのために「自ら『考動＝幸動』」することを期待しています。

　8月25日(月)にPTA家庭教育学級で『絵本に出てくるパン作り講座』を行いました。この講座は、社会教育センターの調理室で「ベーカリー原田」の原田克彦 店長を迎えして実施しました。参加者は、児童、保護者合わせて２１名でした。絵本の読み聞かせがあり、その絵本に出てくるパン作りに保護者と子供たちが協力して挑戦しました。

　8/1(金)から児童のみなさんは、夏休みに入りましたが、職員は、出勤しています。充実した職員研修や会議、作業などを行っています。

　8/4(月)は、児童トイレの一斉清掃を行いました。

　8/5(火)は、延岡市の人権・同和教育研究大会に参加しました。

　7/31(木)をもって、養護助教諭が２年４か月の間勤務した本校を離任しました。これは、令和６年３月３１日まで勤務していた養護教諭の産休・育休の期間が終了することに伴うものです。
　昨年度の４月から１年４か月間、子供たち一人一人の体と心の健康状態を把握し、けがや病気などの健康管理だけではなく、不安や悩みの解消に取り組んでいました。終業式のオンラインで離任の挨拶をしましたが、終業式終了後、各教室に行き、直接、お別れを伝えました。別れを惜しむ子供たちが感謝の気持ちを手紙や言葉で伝えていました。

　7月31日(木)は、1学期終業の日でした。終業式は、 熱中症厳重警戒の状況であったため、オンライで行いました。

　児童代表の作文発表は、５年生と、２年生の２名が行いました。 １学期を振り返って、頑張ったこと、
不安や緊張があったけど、上級生や友達の優しさにふれ、楽し
い毎日を送れたこと、２学期に頑張ることなどがしっかりと伝わる素晴らしい作文でした。１学期を振り返ると、頑張ったからできるようになったということがたくさんあることに気付いていました。
　そこで、夏休みもいろいろなことに、「挑戦」すること、挑戦するから、やってみるから、できるようになることを話し、「やれば　できる！！」と自分に言い聞かせて、「挑戦」する夏休みにしてほしいと伝えました。
　そして、夏休み中も、ぜひ『幸動』を意識して過ごし、家族のために、何かお手伝いをしてみるのも良いこと、地域のお祭りに参加して、地域の人たちと交流するのも素晴らしい経験になることも伝えました。
　もちろん、安全に過ごすことが一番大切だという事も伝え、交通事故や水の事故には十分に注意して、楽しい夏休みを過ごすよう伝えました。早寝早起きを心がけ、バランスのとれた食事をすることも、心と体の健康、つまり『幸動』につながることも伝えました。

　また、夏休みの学習、生活、保健面について、それぞれ話をしました。特に命を守ることにつて、しっかりと伝えました。
　保護者の皆様や地域の皆様には、本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。子供たちが、自分や周りの人の幸せを考え、「幸動＝考動」できる人に成長できるよう、夏休み中も温かく見守っていただきますようお願いいたします。

　7/30(水)9時40分に延岡市に津波注意報が発令されました。まず、子供たちの安全を守るとともに、正確な情報を収集・整理するために、中校舎３階に垂直避難をしました。

　避難の放送を聞いて、１、２年生は整然と落ち着いて３階へ避難しました。３、４年も素早く移動しました。その後、正確な情報を整理し、現状は安全であることを子供たちに伝えながらも、放送を注意して聞き、いつでも避難できる心構えをすることを意識付けて、垂直避難を解除しました。そして、通常の授業を再開しました。

　マチコミでは、保護者の方々に状況を報告し、本日は、通常どおり下校する旨をお伝えしました。いつでも避難できるよう準備をしながら学習を進め、予定通り全員無事に下校しました。

　職員が各方面に途中まで、付き添い、下校中の安全を見届けました。

　7/30(水)の１、２校時に２年生が学級活動で「スペシャル誕生日会」を行いました。２年生の子供たちが１学期に誕生日を迎えた友達を祝う会を開こうと自分たちで企画し、準備や練習をして、今日を迎えました。プログラムを書いたり、マイクも手作りして司会進行をしたり、ダンスや歌、インタビューなどの出し物をしたり、プレゼントを作って渡したりしていました。担任からは、手作りのミニくす玉のプレゼントがあり、盛り上がりました。はじめの言葉、おわりの言葉なども分担して、一人一人が進んで自分が得意なことを生かして積極的に関わり、とても楽しい誕生日会でした。「もっと、こうしたらよかったな…。」と振り返る姿も見られました。自分達で企画し、実施し、反省する経験は、自他の幸せのために行動する実践力へと繋がっています。これかの成長が楽しみです。

　7/29(火)の２校時に３年生の保健の授業を行いました。この学習は「命を守る」ことについての学習で、保健室の養護助教諭が授業を行いました。１年４か月の日々、一人一人の子供たちの体の健康だけではなく、心の健康について、きめ細かに見守っていただいていた後藤先生の最後の授業でした。これからも自分の体や心を大切にしてくださいというメッセージを残されました。授業後には、３年生の子供たちが感謝の気持ちを伝えに後藤先生のもとに集まってきました。

　7/28(月)の１、２校時に2年生が生活科の学習をしました。「生きもの大すき大はっけん」の単元で、まず、運動場に出て、グループで夏の生き物を探し、捕まえていました。そして、その生き物を教室で観察し、観察記録にまとめました。中には、図鑑で調べ、詳しくまとめる子もいました。観察が終わったら、「さようなら～」と手を振って逃がしていました。生き物に興味・関心をもち、生命をもっていることや生き物に親しみをもって大切にすることをそれぞれが感じ取っていたようです。