学校の様子

　6月26日(木)１時間目に１年生が生活科の学習で「あさがお」の観察を行いました。葉がしげり、茎も伸び、花がどんどん咲いています。１年生が心を込めて毎日水やりをしてきた成果が現れています。今日は、花や葉をじっくりと観察していました。これからの成長も楽しみです。

　６月25日(水)19:00～第１回PTA学年部会が行われました。それぞれの学年に分かれて、今年度の学級レクレーションの内容や期日について検討しました。昨年度の計画を参考にしながら、各学年の学年部の部員の方々が相談されていました。参加できなかった方にも連絡をとりながら相談して計画されていました。少しでも子ども達が楽しめる内容を考えて様々なアイディアを出されていました。どんな活動になるか楽しみです。

　６月25日(水)の放課後に体育主任からプールの濾過循環機等操作方法の伝達がありました。より安全な水質を保つよう、その日の水質や天候によって塩素の量を調節したり、濾過の状況を確認し、安全な水を循環したりする機械操作等を行っています。毎朝・夕、職員が分担して機械操作等を行っています。また、授業前には、職員が気温、水温、プールの中の残留塩素濃度やpHなどを測定しています。これからも、より安全にプールでの学習が行えるよう、全職員で協力していきます。

　6月25日(水)の３校時に１年生がプール開きを行いました。小学校で初めてのプールでの学習でワクワクしながらも、先生の指示をしっかりと聞き、安全に学習に取り組みました。シャワーを嫌がることもなく、楽しく学習を進めることができました。３名の保護者の方が監視にご協力いただきました。ありがとうございました。

　6月24日(火)の３校時に２年生のプール開きを行いました。３名の保護者の方々に関しのご協力をいただき、安全に活動することができました。小プールで、ゾウになったり、カニになったりしながら、水に慣れることができました。頭の先まで潜って、ぶくぶくを息を吐いて泡を作ってカニになりきるなどしてルールや決まりを守りながら楽しんでいまいした。

　５､６校時には３､４年生がプール開きをしました。６名の保護者の方々にご協力いただき、安全に活動することができました。「えっ!もう終わり！？　あっという間だった。」と２時間続きの水泳の学習を時間を忘れて夢中で楽しんでいました。

　保護者の方々の監視のご協力あってのプールでの学習です。ご協力に感謝いたします。明日の３校時は、１年生のプール開きです。

　6月24日(火)の３校時に６年生の総合的な学習の時間に「ふるさと教育推進事業」『子どもたちに伝えたいこと』で講師の先生をお招きしました。延岡ガイドボランティアの会の方々６名にお越しいただき、延岡の神話について教えていただきました。

　6月23日(月)5､6校時に5､6年生のプール開きをしました。６年生や保健体育委員会の皆さんがきれいにしたプールで初泳ぎを楽しみました。今日は４名の保護者の方々に監視のご協力をいただき、安全に活動することができました。今年最初のプールでの学習にわくわくしながらも、ルールや決まりをしっかりと守って学習に取り組んでいました。

　6月23日(月)の10時～第１回学校運営協議会を実施しました。昨年度に引き続き９名の方々が学校運営協議会の委員を受けていただきました。

　元校長、区長代表、主任児童員代表、社会福祉協議会総務課長、なかしま児童館館長、恒富保育所園長、見守り隊代表、保護者代表(PTA副会長)、青少年指導員代表という様々な方面に地域に携わってくださっている方々が委員としてご協力いただきます。

　本日は、本年度の学校経営方針などをお伝えし、１年生から６年生までの授業の様子をご覧いただきました。恒富小学校の子供達の成長の様子を見ることができて嬉しい、自分の意見をしっかりと伝えることができている、先生方が子供達の目線にたって接していて、子供との距離を近く感じるなどのお話をいただきました。

　６月20日(金)の朝の活動の時間に絵本の広場を行いました。１年生には６年担任、２年生には１年担任、３年生には２年担任、４年生には３年担任、５年生には４年担任、６年生には５年担任が訪れ、本の読み聞かせを行いました。どのクラスも担任以外の先生からの読み聞かせだったのも加わり、真剣な眼差しで聞き入っていました。

　昨日19日(木)の昼休みの放送では、校長が何度も何度も読んでほしい本「おおきな木」を紹介しました。この物語は、読んだときの心を映す自然の鏡のようなものです。現在の心の様子を教えてくれるかもしれません。

　昭和２０年６月２９日、アメリカ軍による大空襲を受け、多大な被害を受けました。毎年、延岡市では、大空襲を受けた６月２９日の午前１０時に、犠牲者の冥福を祈るとともに、世界の恒久平和を願い、黙祷をしております。

　本校でも中校舎２階の掲示板に延岡大空襲に関わる資料を掲示担当の職員が掲示しています。平和を願うこと、平和を保つためにできることをそれぞれが自分事としてとらえて考えてほしいと願っています。

　今山公園にある「延岡空襲受難碑」に以下のようなことが刻まれています。

　２０年３月４日から終戦前日まで１０数回の空襲を受け、とくに２０年６月２９日午前１時１５分から市中心部に対する３時間にわたるＢ２９爆撃機４０余機による油脂焼夷弾攻撃は投下約５０万発、市中心部は一瞬のうちに火の海となり、その勃火の中を市民は阿鼻叫喚かろうじて五ヶ瀬、大瀬両河原に避難したがまさに戦争のうんだ悲劇であった。
恐怖の一夜があけると市街地の大半は一木も残らず焼きつくされ、一望焦土と化しているのを市民は呆然と眺めながら肉親を求めて右往左往するのみであった。この焼夷弾攻撃による被害は別記の通りであるが、銃後を護る市民をはじめ学徒挺身隊、産業報国隊など非戦闘員の受難者は実に３００名を越えた。