今日の給食

カテゴリ:今日の給食

今日の給食(4月26日)


ご飯・牛乳
かつおフライ/添え野菜
みそ汁

 今日は、かつおについて紹介します。かつおは春の時期には【はつがつお】、秋の時期には【もどりがつお】と呼ばれています。九州南部から北上してくるかつおに合わせて漁がはじまり、ピークは4月から6月頃です。かつおにはビタミンBやDが豊富で、なかでも血合いに含まれるビタミンB12は魚の中でも特に多い含有量です。また、タンパク質を多く含みますが、脂質は少ないので比較的低カロリーな食材でもあります。ミネラルもバランスよく含まれているため、疲労回復や貧血防止などに効果があります。今が旬のかつおを味わって食べましょう。

今日の給食(4月23日)


コッペパン・牛乳
春キャベツとベーコンのスパゲティ
ブロッコリーのサラダ

 今日の給食も「美味しいです。」「美味しかったです。」嵐でした。
いつものことながらです。
「ホントにですよ。調理員さんに感謝でしかありません。有難いです。」
とお伝えしました。
そして早速調理員さんにも報告。
「ありがとうございます(^o^)」
と元気で素敵な笑顔の調理員さん。

〝いつものことながらです〟当たり前の日々に当たり前の日常。
昨年は、新型コロナウイルス感染拡大により休校となっていたことを思い出します。
当たり前と思っていたことは実は当たり前ではなかったのだと気付かされた年でした。
 いつものことながら美味しい給食を食べながら調理員さんに感謝するのでした。

 ごちそうさまでした。

今日の給食(4月14日)

ご飯・牛乳
筑前煮
菜の花あえ

今日は旬の菜の花を和え物にしてみました。
今日は一口メモからです。
『今日は筑前煮のお話です。筑前煮は福岡県の博多で作られていた料理です。別の名前で、「がめ煮」ともよばれています。昔はすっぽんが多くとれていたため、すっぽんと野菜を一緒に煮て作られていたそうです。時代とともに、すっぽんの代わりに鶏肉を使うようになってきました。

今日の給食(3月24日)



ご飯・牛乳
めひかりのから揚げ/添え野菜
すまし汁
 今日は、6年生の小学校で食べる最後の給食です。お祝いに紅白大福をつけてみました。みんなとっても喜んでくれて、6年生最後の給食は私にとっても忘れられない感動の給食でした。
 
 それは、6年3組の児童が私にランチョンマットを手作りしてくれたのでお礼に行った時のことです。

お礼を伝え、教室を出ようとすると
「先生。僕たちは中学校にいっても先生の給食が食べられるのですか?」
との質問でした。
「あっ、延中なら先生の献立です。」
と伝えると、
何人もの児童から
「やったー」
「イェーイ」
などと歓声が上がりました。
嬉しすぎて、涙目になりそうなのを隠すように教室を出たところです。

 東小の児童の保護者の皆様。こんなに素敵な子ども達に出会わせて頂きありがとうございます。

今日の一口メモです。
『今日の献立にはめひかりが使われていますね。以前は地元の漁師ぐらいしか食べていなかったそうです。このめひかりの味わいに魅かれ、どうにか延岡を代表する魚にしたいと研究を重ねてきたのが延岡市北町の料理店「高浜」の三代目・町田伸子さんなんだそうです。その結果、今ではめひかりは、延岡を代表する魚として親しまれるようになりました。現在は鯛などの高級魚並みの値段で取引されることもあるんだそうですよ。延岡で生まれためひかり料理を味わって食べましょう。』

今日の給食(3月23日)

 

コッペパン・牛乳
クリームシチュー
(コーンサラダ)
今日は何と言ってもクリームシチューに入っている玉ねぎがメインです。
それは、昨日東小の3年生が収穫したものだからです。
今日は、急遽作った一口メモからです。

『今日の給食のクリームシチューに使用している玉ねぎは、東小の3年生が育てた空飛ぶ新玉ねぎです。昨日、収穫をして「給食にも使って下さい」と頂きました。大収穫で、なんと給食に30kgも頂きました。3年生の児童もたくさんお家にお土産を持って帰っていました。
 今日は『空飛ぶ新玉ねぎ』についてのお話です。
 平成10年より日本一の早出し玉ねぎとしてブランド化に取り組みました。「少しでも早く美味しさを届けたい。」また、そんな生産者の夢を乗せて飛び立ってほしいとの願いから、『空飛ぶ新玉ねぎ』というネーミングが生まれました。延岡地区の早生玉ねぎは、南九州特有の日照時間の長い温暖な気候から成長が早く、1月から3月まで収穫されます。玉ねぎなのに辛みが少ないのが特徴で、ほのかな甘みとみずみずしさが楽しめます。
 今日は東小の3年の児童や、栽培を教えて下さった方々、給食に携わる方々に感謝し美味しく給食を頂きましょう。』





今日の給食(3月18日)

ご飯・牛乳
飛鳥汁
きんぴらごぼう

一口メモより
『飛鳥汁は、奈良県の伝統料理で、鶏肉や野菜の入った味噌汁に牛乳を加えた汁物で、鶏ガラでだしを取るのも特徴です。飛鳥時代に生まれました。約1300年の歴史がある古い郷土食です。当時、牛乳は大変貴重なもので、貴族限定の高級食材でした。その為、飲料としてではなく薬として貴族の間で大切にされており、牛乳は体に良い食材として料理に混ぜて食べたのが始まりと言われています。』

今日の給食(3月15日)


ご飯・牛乳
鶏肉のから揚げ/そえ野菜
けんちん汁

 今日は、みんな大好きから揚げでした。
 「やったー。今日から揚げだ。」
とニコニコの子ども達。
 今日も美味しいでした。
 
 今日は中3の生徒にとっては最後の給食です。
 美味しい給食。ちょっと苦手な食材に苦戦した給食。苦手な食材を克服できた給食。小学1年生の時の食べる量と比較すると何倍もの量を食べる事ができるようになりましたね。給食を通して学んだこともたくさんあると思います。たくさんの思い出を胸に羽ばたいて下さいね。

3年生の昔の道具

 給食ではないのですが…
 
 今日の3年生の体験学習です。
 
 昨日、家庭科室から黄な粉のような香ばしい香りがしていました。のぞいてみると、先生がフライパンで大豆を炒っていました。なんと、2時間もの間ゆっくり時間をかけて炒ったものなんだそうです。


その、炒った大豆を、小さな手でパラパラと

この、穴の中に入れて・・・


 ぐるぐると二人がかりで石臼をひいて大豆を粉にして黄な粉を作る体験をしていました。
 「先生!見て下さい。黄な粉がこんなに出てきます。」
 「先生!ここは黄な粉のにおいがすごいです。」
あたり一面が黄な粉の香りで充満していました。
 
 他にも、いつくかの道具があって子ども達は目をキラキラさせて昔の道具を使っていました。

 このような体験学習。きっと一生の思い出になるのではないかと思います。

    大豆を加工してできる食品の一つ。黄な粉を昔の道具を使って自らの手で作ること。食育と関連するので今日の給食の中で取り上げてみました。
 


今日の給食(3月12日)


コッペパン・牛乳
ちゃんぽん
チンゲン菜のごま油和え
 今日も汁なしちゃんぽん。写真は検食時なので汁がありますが。子どもたちが食べるころには完全に汁を吸って焼きちゃんぽん風です。ですが、麺が具材のうま味を吸い込んでなんともいえぬ美味しい給食ちゃんぽん。
 東小では、延岡中学校の給食も作っているので、中学3年生は今日を含め残り2回。となりました。汁なしちゃんぽん。給食ならではの味わい。思い出の1ページに刻まれますように。

※検食・・・検食をする先生は、児童が給食を食べる30分前に給食にを食べるようになっています。

今日の給食(3月11日)

ご飯・牛乳
宮崎産うなぎのかば焼き/そえ野菜
すまし汁


 『今日の献立は、宮崎県産の「鰻のかば焼き」です。7月に、土用の丑の日にちなんで給食で「うなぎのかば焼き」を出しました。宮崎県では鰻を養殖しているので1年中美味しい鰻が食べられることから、今日の献立にも取り入れました。
 さて、みなさんは、宮崎県の養殖うなぎの水揚げ量が全国で何位か知っていますか?
実は、第3位と全国有数の産地なんです。年間3000トンの水揚げがあり、もし宮崎県民だけで食べたら、年間一人あたり約3キログラムの鰻が食べられます。
県内では、主に宮崎市や新富町で養殖を行っていますが、鰻の養殖されている池を見たことないという人は多いと思います。実は、鰻の池はビニルハウスの中にあるので、外からは池が見えないんです。
 鰻は12月から3月にかけて天然の鰻の稚魚を川でとるところから始まり、池で餌をあげて、半年から1年間育てて出荷します。宮崎はきれいで豊富な地下水があり、温かい気候なので、身がふっくらしていて、脂がのった美味しい鰻を育てるのにとても良い環境です。鰻というと、土用の丑の日を思い浮かべる人がいると思います。土用とは季節の変わり目を表しており、体調を崩しやすい時期です。土用の丑は年に何回かありますが、特に暑い夏を元気に過ごすために、夏に鰻を食べる習慣があります。』
一口メモより

 今日は、なんと宮崎産うなぎのかば焼き。こってりうなぎのかば焼きに、さっぱりした和え物の添え野菜がポイントです。イメージは「うざく」です。(うざく…うなぎときゅうりを合わせ酢などで味付けした酢の物)給食で、うなぎがでることも稀(まれ)ですが、うざくもなかなか登場しません。お好みでうざく風に食べても・・・なんて思いもあり、添え野菜にきゅうりとにんじんの酢の物をつけてみました。そんな、私のちょっとした想いも含まれている今日の給食です。
 すまし汁の味付けも良く。今日も純和食の給食。美味しく頂きました。
 ごちそうさまでした。

今日の給食(3月10日)


ご飯・牛乳
宮崎牛の肉じゃが
たこときゅうりの酢の物
『今日の給食の肉じゃがに使われている、宮崎牛は、ブランドとして厳格に定められた条件をクリアできなければ宮崎牛として名乗ることはできません。条件は
・黒毛和牛であること。
・宮崎で産まれ宮崎で飼育されていること
・肉質等級が「4等級、5等級」であることです。
この、すべての条件を満たした牛肉だけが映えある「宮崎牛」を名乗れるのです。』
一口メモより
 
 今日の肉じゃが。宮崎牛のうま味がじゃがいも、糸こんにゃく、人参、しいたけなどの具材にしみ込んだ素晴らしい給食でした。たこときゅうりの酢の物も口の中をさっぱりとさせてくれる名わき役でした。

職員室の中での一コマです。
「東小の給食美味しいですね。」
とよく声をかけて頂きます。私も一緒になって
「ホントに美味しいですよね。調理員さん達すごくいいんですよ。大変なお仕事なのに、楽しそうにお仕事されていて、愛情たっぷりの給食を作ってくださるんです。」

 いつも、この『今日の給食』で、東小の給食の美味しさをどう表現したら伝わるのかなぁ。と、パソコンに向き合います。ん・・・難しい。あっ。ご家庭でお子さんに聞いて見て下さい。今日も美味しい給食を食べて帰っています。

 今日も、美味しい給食ごちそうさまでした。

今日の給食(3月9日)


黒糖パン・牛乳
トマト鍋
フルーツヨーグルト(あまおうゼリー入り)
 今日のトマト鍋。東小児童は、トマトスープ系が苦手だったなぁ。と思いながらいました。今年度1学期、トマト系のスープの残菜が多かったんです。しかし、ブイヤベースの時もですが、今回も残菜、とても少なかったです。嬉しいです。子どもたちはきっと、調理員さんが、美味しく作ってくださるトマトベースのスープを食べるごとに慣れて美味しく感じるようになったのだと思います。そして、今日のフルーツヨーグルト。あまおういちごのゼリーを入れています。1000食を作る給食施設で、生のいちごを使ったヨーグルトは難しいためゼリーを入れています。とても、美味しいいちご(フルーツ)ヨーグルトでした。
ごちそうさまでした。

今日の給食(3月8日)

ご飯・牛乳
真鯛のゆかり揚げ/添え野菜
空飛ぶ玉ねぎのみそ汁
『今日の献立は宮崎県産の養殖真鯛を使った「真鯛ゆかり揚げ」です。
みなさんは、宮崎県の養殖真鯛の水揚げ量が全国で何位か知っていますか?
実は、第7位と全国有数の産地なんです。水揚げ量は年間800トンとたくさんの真鯛を養殖しています。県内では、延岡市の北浦町や島浦町での養殖が盛んで、海の上に浮かべた生け簀で育てています。6月頃には10センチくらいの稚魚を生け簀に入れ、2年間育てて、40センチくらいの大きさに成長したら出荷をします。真鯛は赤い鮮やかな色が特徴で、出荷前には特別な餌をあげて、黒いカバーで日焼けを防ぐことで、見た目も美しい真鯛を出荷しています。
天然の真鯛の旬は春と秋と言われていますが、養殖の場合は1年中スーパーなどで売られており、脂ものっているのでいつでも美味しく食べられます。今日、こうして給食で真鯛が食べられるのはみなさんが宮崎で育ったからです。今日も、感謝して給食を頂きましょう。』一口メモより

  今日の給食。真鯛のゆかり揚げ。初メニューです。ほんのりゆかりの風味のあるカラッと揚がった真鯛。具だくさんのみそ汁。今日も美味しい給食でした。
 ごちそうさまでした。

今日の給食(3月4日)


ご飯・牛乳
里芋のごま味噌煮
カリッとじゃこの和え物

 『今日の献立は、宮崎県産のちりめんじゃこを使った「カリッとじゃこの和え物」です。
ちりめんの原料はしらすと呼ばれるいわしの稚魚ですが、宮崎県のしらすの水揚げ量は2000トンで全国10位と有数の産地なんです。
しらす干しやチリメン、チリメンじゃこと呼ばれますが、地域によって呼び方が違います。一般的には、生のしらすを茹でたものを釜揚げしらす、それを干したものをしらす干し、さらに乾燥させたものをちりめんと呼んでいます。
県内では、延岡市、門川市、日向市、宮崎市、串間市でしらす漁が盛んで、しらす干しの加工も行われています。
生しらすは鮮度が悪くなるのが早いので、水揚げされるとすぐに加工場に運ばれ、しらす干しに加工されます。
しらす干しはおにぎりや混ぜご飯、サラダ、パスタなど、いろいろな料理に使うことができます。
お家やお店では、宮崎県産のしらす干しをいろいろな料理で食べてみて下さいね。』
一口メモより

今日の給食(3月3日)

【ひな祭り献立】
 ご飯・牛乳   
 五目ずし
 菜の花のすまし汁
 ひな祭りデザート
 
『ひなまつりとは、3月3日の桃の節句のことで、女の子のお祝いをする日です。ひな祭りに飾るひな壇に菱餅がありますが、この菱餅には意味があります。赤は「桃の花」・白は「純白の雪」・緑は「新緑」を連想させるということで、組み合わせによって「春の情景」を表現しているのです。下から「緑・白・赤」の順番で配置されている菱餅は、雪の下に新芽が芽吹き、梅の花が咲いている情景を表しています。今日のひな祭りデザートのゼリーも同じですね。』一口メモより

今日の給食(3月2日)


『【延岡中学校のみ 放送】 
昔から豚カツのカツを、「勝負に勝つ」と言ったゲン担ぎのための食べ物として食べた日本の歴史があります。3年生は、明日から県立高校の一般入試があります。「入試に勝つ」今日は、そんなゲン担ぎのカツでカツバーガーにしてみました。』延岡中学校のみの一口メモより
 東小では、延岡中学校の給食も作っています。明日からの入試。
中学3年生の受験する生徒たちに頑張って下さいのエールを込めたカツバーガーでした。
 カツバーガーも、スープも、とても美味しかったです。東小子ども達も大喜びのカツバーガーでした。
 ごちそうさまでした。

今日の給食(3月1日)



ご飯・牛乳
ビーフカレー
りっちゃんサラダ※トマトなし
ミルメーク
【今日のサラダは、昨年までの小学1年生の国語の教科書に載っていたサラダです。『サラダで元気』の主人公りっちゃんが病気のお母さんのために作ったサラダです。いろいろな動物たちが登場してきて、りっちゃんに「○○を入れるといいよ」、とアドバイスをしてくれ、作り上げたサラダです。思い出しながら、味わって食べてくださいね。1年生は図書室にある『サラダで元気』という本を読んでみて下さい。それでは、今日も食事のマナーを守ってよくかんで食べましょう。】一口メモより
 
 給食時間に各クラスの様子を見て回ります。今日の一コマです。
「ミルメーク。これね、先生が子供の頃コーヒーは貴重な飲み物だったんです。だから、このミルメーク(コーヒー味)が出るとみんな喜んで、当時の瓶牛乳に混ぜて飲んでいたんです。」
 と担任の先生がお話されていました。
 先生の体験談とか怖い話とかそんな話は、授業以上に興味関心を寄せていた記憶を思い出しながら4年3組前を通ったところです。

今日の給食(2月26日)


コッペパン・牛乳
ほうとう(山梨郷土料理)
かみかみごぼうサラダ(かみかみメニュー)
『今日は山梨県の郷土料理である「ほうとう」を出しました。ほうとうは、うどんよりも太く平べったい麺を、かぼちゃなどたっぷりの野菜と煮込みます。あたたかくて栄養満点です。』一口メモより

 今日は、肌寒い一日でした。給食に合わせてくれたのかと思うほど。校長先生、山梨県の〝ほうとう〟が思い出の一つとのことで、検食日誌には、
 『懐かしい味の〝ほうとう〟でした。当時のものより具が多くてごちそうでした。サラダのポイントは、やはりスルメでしょう。この味と食感が素晴らしい。』
と書かれていました。本場の〝ほうとう〟食べてみたいなぁ。と思ったところです。
 サラダも、スルメをかみかみ、ささがきごぼうをかみかみ。子ども達も、美味しく噛むこと意識して食べたことでしょう。

今日の給食(2月25日)

 
ご飯・牛乳
チキン南蛮(延岡郷土料理)/添え野菜
すまし汁
今日の給食、チキン南蛮です。延岡の食文化の代表格。チキン南蛮嫌いなひと。いるんでしょうか?タルタルソースは好みがあるようですが。今日のチキン南蛮も非の打ち所がない美味さと、すまし汁は優しさ溢れるお母さんの味でした。
 今日も、給食を美味しく作ってくださった調理員さんに感謝。食材を届けてくださる業者さんに感謝。食材に感謝。美味しく食べれくれる子ども達に感謝です。
 ごちそうさまでした。

今日の給食(2月19日)


コッペパン・牛乳
じゃがいものチーズ煮
豆腐サラダ

今日1年1組のクラスで給食を食べました。その時、給食を早く食べ終えた児童に、
「うわー、食べるのはやいね。ねぇねぇ、この器についているこの野菜もきれいに食べてね。」
と声をかけると
「おれ、これ大好きなやつ。」
と言って、喜んで食べていました。
「これは、じゃがいものチーズ煮って言うんだよ。私も大好き。今日も給食美味しいね。」
と、1年1組の給食中の一コマ。

コクのあるチーズ煮と、豆腐サラダがとても美味しくて今日も幸せいっぱいでした。

 今日も美味しい給食、ごちそうさまでした。

今日の給食(2月16日)

【ひむかの日 地産地消メニュー】
コッペパン・牛乳
宮崎牛の肉うどん
シャキシャキサラダ
ヨーグルト

『宮崎牛は何と言っても霜降り肉にその秘密があります。霜降り肉とは、脂肪が赤身の肉の間に網目のようになった牛肉のことです。舌触りが他の牛にはない滑らかさと深いうま味とコクがあります。ジューシーでいて上品、口の中に入れた瞬間とけていく霜降りと赤身のバランスの良さが優れています。牛肉独特のクセや臭みは全くなく、赤身は適度に締まっています。霜降りが非常にキメ細やかに美しく入る、まさに牛肉の英雄と呼ぶのにふさわしいのが宮崎牛なのです。』一口メモより

 今日も、びっくり!宮崎牛のが給食に登場!嬉しい限りです。給食の味も美味しいことにも驚きましたが、今日の給食中の放送。放送委員会の担当児童が上の一口メモの文章を東小の児童・先生方に放送してくれます。1年生には内容が少し難しいかなと思ったところですが、担当児童が、流暢(りゅうちょう:意味:言葉が滑らかに出てよどみのないこと。)に読み上げてくれました。1年生も話をきちんと聞くことができたと思います。素晴らしかったです。

今日の給食(2月15日)

ご飯・牛乳
チキンカレー
まめまめサラダ

 今日の給食はカレーでした。カレーの日は、子ども達の食べる時間がとても速いです。しかしながら、「まめまめサラダ」の豆に苦戦する子どももいたようです。サラダに使われている大豆は「畑の肉」ともよばれます。これは肉と同じくらい質の良いたんぱく質をたくさん含んでいるためです。たんぱく質のほかに、カルシウムや鉄などのミネラルも含まれていて、成長期の子ども達に食べて欲しい食材です。

今日の給食(2月12日)


コッペパン・牛乳
さけのいそのかチーズフライ/添え野菜
たまごスープ
 
    今日の鮭の磯の香チーズフライは、青のりの風味がよく、さけとチーズの味もよくソースなしでも美味しく食べられる料理です。ふわふわの玉子スープとの相性も良く美味しい。
 今日も、お陰様での美味しい給食。ごちそうさまでした。

今日の給食(2月10日)

ご飯・牛乳
豆乳鍋
和風ドレッシングサラダ

 今日の給食は豆乳鍋です。我が家で子どもたちがリクエストするメニューで給食にも出してみようと思ったのがきっかけで献立に入れるようになりました。給食でも鶏ガラをぐつぐつ煮込んで出しを取ります。ご家庭では、博多の水炊きを作る要領で、鶏手羽元を1時間ほどぐつぐつにて、そこに、野菜や豆腐、豚バラ肉などを入れて鍋にします。給食では、みりんやしょうゆなどを使用して作りますが、ご家庭で簡単に仕上げたい場合は、白だしや麺つゆをつかうと良いかもしれません。ぜひ、ご家庭でも、作ってみて下さい。
 濃厚なうま味のある豆乳鍋。今日の給食も美味しかったです。
 ごちそうさまでした。

今日の給食(2月8日)

ご飯・牛乳
れんこんと豚肉のピリ辛炒め
よしの汁(奈良県郷土料理)

 『奈良県の吉野山が葛の産地であることから、すまし汁に葛粉でとろみをつけた汁を「吉野汁」と呼びます。現在、くず粉は貴重品となり片栗粉で代用することが多くなっています。今日の給食の吉野汁も、片栗粉でとろみをつけています。』
一口メモより

今日の給食(2月4日)


ご飯・牛乳
豚キムチ丼
はるさめスープ

 今日の給食を食べながらの職員からの一言です。
職員:「うわー。先生、今日の豚キムチ丼は何か特別な調味料を使っているんですか?」
 私:「えっ(@_@) 何かありましたか?」
職員:「今日の豚キムチ丼。うま味がすごくてですね。」
 私:「それは、私の腕がですかね・・・(笑)冗談です。調理員さんの絶妙な調理過程でのうま味を引き出すプロのワザではないでしょうか?!」
職員:「給食で食べる、こんなに美味しい豚キムチ丼は初めてです。」
とおっしゃって下さいました。嬉しくて、すぐに調理員さんへお伝えしたところです。スープもとっても美味しかったです。
  東小の給食。とても、美味しんです。調理員さんの愛情あふれる給食。今日も、ごちそうさまでした。

今日の給食(2月3日)


ご飯・牛乳
高野豆腐の煮物
みかん入り酢の物

 今日の給食は、高野豆腐の煮物。給食ならではでしょうか?子ども達、結構好きなんです。調理員さんが、かつおだしをしっかりととり、少し甘めの味付けの煮汁が、口の中で高野豆腐を噛んだ時に、口の中に広がりなんともいえぬ幸せな気持ちになります。そして、さっぱりした酢の物がより高野豆腐の煮物の味を引き立ててくれます。
 今日も美味しい給食をごちそうさまでした。

今日の給食(2月2日 節分)

キャロットパン・牛乳
貝柱いりスープ
ほうれん草とウインナーのサラダ
黒糖ビーンズ(節分豆)
『例年2月3日が節分です。なのに、今年は2月2日、今日が節分です。なんと、明治30年以来124年ぶりに「2月2日」が、節分になるのだそうです。そもそも節分というのは、季節の分かれ目の立春、立夏、立秋、立冬の前日のことを言います。その中でも、立春は、冬が終わり春が始まる日として、重要な意味を持っていました。また、日本の古い暦では、立春とお正月が近い日だったため、春の節分が新しい年を迎えるという特別な意味を持つようになり、「節分」というとこの春の節分をさすようになりました。』一口メモより

今日の給食(1月29日)


チーズパン・牛乳
ブイヤベース フランス料理
大根サラダ
 
『みなさんは、ブイヤベースという料理を知っていますか?ブイヤベースは、魚や貝類を使い、オリーブ油やにんにくで香りをだしたスープのことで、フランス料理の一つです。給食では、日本だけでなく、いろいろな国の料理が登場します。楽しみにしていてくださいね。』一口メモより

今日の給食(1月28日)

ご飯・牛乳
から揚げ/添え野菜 方財小のリクエスト献立
わかめスープ

『今日の給食は、方財小学校のリクエスト献立です。方財小学校のリクエスト献立のおかず部門の第1位は「からあげ」でした。二番目は同票でめひかりのから揚げとチキン南蛮でした。おいしく食べて下さいね。』一口メモより

 いつものことながら、給食のからあげ!カリッと揚がっていてとっても美味しんですよ( *´艸`)子ども達も大喜びでした。
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

今日の給食(1月27日)

ご飯・牛乳
ことじ  (埼玉県郷土料理)
くろみつしらたま

『給食では、栄養のことだけでなく、県外の代表的な食文化につても学んでほしいと考えています。今日の給食は、埼玉県の郷土料理「ことじ」を紹介しています。山でとれる里いもやにんじん、そして海の幸で保存のできる、けんさきイカなどを取り入れた具だくさんの汁煮物です。地域によって「こづゆ」「つゆにしめ」とも呼ばれているそうです。』一口メモより
 今日の「ことじ」するめいかの出しがきいた美味しい煮物でした。
 ごちそうさまでした。

今日の給食(1月26日)

コッペパン・牛乳
しっぽくうどん 香川県郷土料理
ほうれん草ののり和え

「今日の給食は香川県の郷土料理「しっぽくうどん」です。しっぽくうどんは、吹く風が冷たくなり始める、秋口から冬にかけてのうどんの食べ方です。 讃岐の冬の代表的な郷土料理です。 数種類の季節の野菜を、汁とともに煮込む方法で、ゆでたうどんの上から共に煮た野菜をかけたものでず。 年末には年越しそばの代わりに食べる家庭もあるそうです。」一口メモより
 初メニューです。しっぽくうどん。調理員さんが美味しく作って下さいました。いつもは、かつおだしでつくるのですが、今日は、いりこだしにしています。本場の香川県でも、いりこだしで作ったり、かつおだしで作ったりするようです。
よく出たいりこ出しに鶏肉のうま味でよりうま味が増した深みのある味わいでした。
 ごちそうさまでした。

今日の給食(1月25日)

ご飯・牛乳
セルフおにぎり
みそしる
『1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日、給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。今日は、給食が始まった明治22年の給食をイメージしたものです。最初の給食は、おにぎりとさけの塩焼きと漬物だったそうです。味わって食べましょう。』一口メモより

今日の給食(1月15日)


ドッグパン・牛乳
ツナサンド
コーンポタージュ

ツナサンドは、子ども達が自分でドッグパンに具をはさんで食べます。

 今日は、検食日誌の校長先生からのコメントです。
『シンプルながらもクオリティの高いメニューでした。野菜たっぷりのツナサンドとシチューのように濃厚なポタージュ。給食のレベルを超越しています。』とのこと。
 校長先生のコメント。いつもながら、給食の美味しさをだれが見てもわかる表現がありがたいです。
 本当に、今日の給食も美味しかったんです(#^.^#)。ご家庭の食卓で給食の話題をとりあげてみてください。
 ごちそうさまでした。

今日の給食(1月14日)



ご飯・牛乳
まだいのから揚げ/そえやさい
もち入りみぞれ汁

『11日は鏡開きでした。鏡開きとは、お正月の間、お供えしていた鏡餅を、今年も良い1年でありますようにと願いながら木づちで叩きわり、お雑煮やお汁粉などに入れて食べる昔からの行事です。給食では、今年もみなさんが健康で元気に過ごせますようにと願ってみぞれ汁におもちを入れています。』一口メモより

 今日の給食、まだいがから揚げで食べられる!本当にありがたい限りです。みぞれ汁は、最後にごま油を入れると風味が変わってすごく美味しくなります。大根の独特な味を消してくれます。もう、とても美味しいみぞれ汁。味見をした時の感動・・・どう伝えたらよいのでしょうか・・・美味しすぎて。
 日々、調理員さんに感謝。食材の命に感謝。運んでくださる業者様に感謝。美味しく食べてくれる子どもたちに感謝。いつも感謝であふれています。
 ごちそうさまでした。

今日の給食(1月13日)

ご飯・牛乳
かみかみ根菜カレー
フレンチサラダ

 今日のカレーには、なんと、里芋・れんこん・ごぼうが入っています。
「美味しかったです(^^)」
 と、数人の児童、先生方から言って頂きました。具材に驚かれていたようでしたが、美味しかったから家でも作ってみます。と言われていました。
 カレーに里芋。食べた時にルウが少しまったりした感じのになるのは里芋を入れるからこそです。ぜひ、ご家庭でも作ってみてください。お忙しい方は冷凍里芋を使ってみる。また、冷凍の筑前煮用にカットされている根菜セットを使用してつくるのも良いかもしれません。いつもと違ったカレー。ごぼう、れんこんが苦手な子どもも好きになるかも( *´艸`)
 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

今日の給食(1月12日)

パン・牛乳
ラーメン
小松菜としめじのごまあえ

 今日は、ラーメン。子ども達が食べるときは汁なしラーメン。それでも、子ども達に大人気のメニューなんです。
 今日も美味しい給食、ごちそうさまでした。

今日の給食(1月8日)

コッペパン・牛乳
ホワイトシチュー
ブロッコリーとほうれん草のサラダ

『今日のように寒い日は熱々のシチューがたまりません。東小のシチューは濃厚なので美味しいです。いつものことですが、サイドメニューのサラダが最高です。緑がきれいでした。』検食日誌より

 今日の給食もとっても美味しかったです。校長先生が検食日誌に給食の美味しさが伝わるコメントを書いてくださいます。いつもありがとうございます。

 今日も当たり前に提供できた美味しい給食を作ってくださった調理員さんに感謝です。ごちそうさまでした。
 
 当たり前のだと思っていたことは、実は当たり前ではなかったことに気付いた時にしか人は当たり前の日常に感謝することができないことが多いように思います。なぜでしょう・・・本当は毎日が奇跡の繰り返しなのに。子どもたちが元気に学校に来てくれる日々に感謝です。その子供たちを育てて下さっている保護者の方々に感謝です。

今日の給食(1月7日)


ご飯・牛乳
ぶりの照り焼き
紅白なます
七草入りかきたま汁

『冬休みを楽しく、有意義に過ごすことができましたか?3学期の給食も今日からスタートです。今日のひとくちメモは、「七草」についてです。今日、1月7日は7種類の野菜が入ったお粥を食べる風習があります。正月7日にいただく七草は万病に効き、また、邪気を除くと伝えられています。
「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ、これぞ七草」と歌にも詠まれている春の七草を今日は、みんなが大好きなかきたま汁に入れてみました。なじみの無い七草の名前ですが、なずなは「ぺんぺん草」・すずなは「かぶ」・すずしろは「大根」です。以外に馴染みのある野菜もあるんですね。七草を食べて、三学期も毎日元気に登校しましょう。』一口メモより

 本年もよろしくお願いします。

 三学期も安心・安全で美味しい給食を調理員さんとともに作り子どもたちの笑顔あふれる給食の提供ができるように努めたいと思います。

今日の給食(12月24日)

ご飯・牛乳
ハンバーグ/デミグラスソース
野菜スープ
クリスマスケーキ

『時間のない中で、よくこれだけクオリティの高い給食が提供できるものです。本当に驚きです。2学期もおいしい給食をありがとうございました。』
検食日誌・校長先生より

『今日はクリスマスメニューで、クリスマスケーキがついています。楽しんで給食を食べて下さい。
さて、明日から冬休みが始まります。休み中には、不規則な生活になりがちですが、今までの生活リズムを崩さずに毎日をすごしましょう。「朝ごはん」は、一日の活動のもとになります。寝坊して朝ごはんをぬかないようにしましょう。そして、「野菜」はたっぷり食べましょう。野菜にはビタミン・無機質・食物繊維がたくさん含まれています。』一口メモより

 今日はクリスマスイブなので、子ども達の好きそうなメニューにしてみました。ハンバーグにクリスマスケーキ(#^.^#)  スープも優しい美味しい味でした。

 2学期も、美味しい給食を毎日提供できたこと。調理員さんをはじめ、納品業者の方々、生産者の方々。たくさんの命に感謝です。ありがとうございました。

 3学期も、調理員さんと一緒に美味しい給食を探求していきたいと思います。

 よいお年をお迎えください。

今日の給食(12月22日)

コッペパン・牛乳
ジャージャー麵
ほうれん草ともやしのナムル

 今日も給食の味見をして、
「美味しい( *´艸`)」
 と言っていると、調理員さんが、
「やっぱり、愛情が入っているからですね!(^^)!」
 と笑いながらおっしゃっていました。
 ホントに、「おいしくなぁれ」と愛情を込めて作ることは最高のスパイスですね。

 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

今日の給食(12月21日)

冬至メニュー/奈良県郷土料理

ご飯・牛乳
かぼちゃのいとこ煮
大根のゆずの香(か)和え

『今日は冬至(とうじ)です。冬至とは、一年中でもっとも昼の時間が短い日で、やがてくる寒さに備えて栄養のある「かぼちゃ」を食べて健康を願ったり、ゆずを浮かべたお風呂に入って体をあたためたりする習慣があります。冬至にかぼちゃを食べると、「病気にかからない」「風邪にかかりにくくなる」などの言い伝えがあります。ビタミンなどを多く含むかぼちゃを食べることによって、元気に過ごせるようにという願いがこめられています。また、冬至の日にゆず風呂に入ることから、今日は和え物にゆずの皮を入れて風味付けしてみました。』一口メモより

 冬至の今日は、南瓜
(なんきん)・うんどん(うどん)・蓮根(れんこん)・寒天(かんてん)・人参(にんじん)・銀杏(ぎんなん)・金柑(きんかん)は冬の七草として冬至に食べます。 これらの食べ物には、「ん」が2つ以上つくことから、運がたくさん舞い込んでくると考えられるそうです。

今日の給食(12月18日)

コッペパン・牛乳
宮崎牛のシチュー
わかめサラダ

 今日のメニュー!ビーフシチュー。学校給食で、宮崎牛!やはり、すごいなぁ。と思う〝味〟でした。いつもの、給食のビーフシチューも美味しいのですが宮崎牛のうま味たっぷりのビーフシチューでした。いつも、お伝えしていますように学校給食のカレーやシチューのルウは調理員さんがバターと小麦粉を大きな鍋で練りながら作り上げて下さいます。手作りルウで作った料理は仕上がりの味が違います。今日も調理員さんの「給食を美味しく作って子どもたちに食べてもらいたい」という愛情たっぷりの宮崎牛のビーフシチューは、、、。
 今日はご家庭で子どもたちに感想を聞いてみて下さい。
 サラダ。いつの通りの美味しい味わいのサラダ。濃厚ビーフシチューの途中でサッパリ美味しいサラダが一段とビーフシチューの味を引き立ててくれました。
 今日も感動の給食。宮崎県・延岡市からの提供食材に感謝。今日も、たくさんの方方々に感謝です。ごちそうさまでした。
 
 『今日のビーフシチューに使用している牛肉は宮崎牛です。今年は、コロナの影響で宮崎牛が給食に登場することが多いです。さて、問題です。なぜ、今日の給食には高級な宮崎牛が使用されているのでしょうか?答えは宮崎牛を育てている農家の方を守るためです。
 今、世界中で新型コロナウイルスが流行し、日本中、世界中の人が外出を自粛していることなどが原因で、国産の農畜産物の需要が減っています。日本で育てられている牛肉や鶏肉などが食べてもらえず余ってしまっているのです。すると、農家の方は困ってしまいます。農家の方が困って、牛を育てることをやめてしまうと、国民全員が美味しい肉を食べられなくなります。そこで、国が国産の農畜水産物を買い取り、みなさんに給食で食べてもらえるように準備しました。そして、今日の給食のビーフシチューとなって給食で宮崎牛が食べれるのです。美味しい宮崎牛を作っている方に感謝して食べて下さい。』一口メモより

今日の給食(12月16日)


ご飯・牛乳
切干大根と豚肉のビビンバ
春雨スープ

 毎月16日はひむかの日として、地産地消(その土地でとれたものを、その土地で消費すること、食べること)の取組を意識し、宮崎県産の米・牛乳・切干大根・豚肉・椎茸・にんじん・ほうれん草・もやし・白菜・ねぎを使用した献立にしています。
『今日のメニューは、大正解。今後のトップ10に入りそうなおいしさでした。切り干し大根が絶妙にキムチと絡んでいて食べあきないうま味です。スープもいいですね。』検食日誌より。
 今日の、給食の美味しさが伝わるコメントです。
 今日も美味しい給食をごちそうさまでした。


今日の給食(12月15日)


コッペパン・牛乳
チリコンカン
フレンチサラダ

 今日は、給食でおなじみの『チリコンカン』でした。子ども達が苦手とする大豆ですが、今日は残菜も少なく「美味しかったです。」と教えてくれる児童もいるほどです。今日のチリコンカン。大豆が柔らかくて、じゃがいもがホクホク柔らかく、コクのある味付けでとても美味しかったんです、今日も調理員さんの〝腕〟に感動し美味しく給食を頂きました。サラダもサッパリした美味しい味わいでした。ごちそうさまでした。

今日の給食(12月14日)

 

ご飯・牛乳
豚汁
きんぴらごぼう

 『今日の給食は「かみかみメニュー」でごぼうのきんぴらです。
ごぼうは、1000年以上も前に薬草として中国から伝わりました。ごぼうを野菜として食べるのは日本と朝鮮半島、台湾、中国東北部の一部だけで、欧米では薬用(ハーブ)として使われている程度でした。なので、少し前までは「日本人は木の根っこを食べている」と驚かれたそうです。しかし現代では、その独特な香りや歯ごたえがフランス料理などにも生かされ、食材としての存在感が高まっているそうです。それでは、今日も食事のマナーを守ってよくかんで食べましょう。』一口メモより

 今日の給食〝和食〟でした。きんぴらごぼうと豚汁がご飯のおかずになってとても美味しく頂きました。みそ汁の時は残菜がちょっと多くなりがちなのですが、今日の豚汁は東小学校の子どもたちのペロリと食べて残菜少なかったです。

今日の給食(12月10日)

ご飯・牛乳
かんぱちのたこ焼きソースがらめ
けんちん汁

『今日の給食に使用されている「かんぱち」は延岡で養殖されている魚です。天然のかんぱちの旬は夏と脂がのる冬と言われていますが、養殖の場合は1年中スーパーなどで売られています。脂ものっているので、いつでも美味しく食べられます。弾力があるプリプリの身が特徴で、お刺身やお寿司などで食べると美味しいです。今日は、揚げた〝かんぱち〟をたこ焼きソースで和えてみました。』一口メモより

 今日の給食は、かんぱちと、ひよこまめを揚げたものに、たこ焼きソースをからめたものです。魚のにがてな児童も豆が苦手な児童もたこ焼きソースのあじで美味しいく食べられたようです。


今日の給食(12月9日)

ご飯・牛乳
中華丼
小松菜とえのきのごま油和え

  給食を各クラスの食缶に配缶する前に私と調理員さんとで味見をします。今日も、いつも通りの時間に味見をしに給食室で中華丼の味見。
「あー( *´艸`)すごく美味しいです(#^.^#)」
と伝えると調理員さんが、にっこり優しい笑顔で
「先生※調理指示書通りだから先生の味ですよ!(^^)!」
と言って下さいました。そんな気遣いが嬉しかったのです。が、すかさず
「あー。でも、この味は今まで調理員さんと作り上げてきた味ですよ。」
と、お伝えしました。
 いつものことながら、調理員さんと一緒に作り上げた、優しさと思いやりたっぷりの美味しい給食を提供させていただけること。ほんとに感謝でしかありません。
※調理指示書・・・その日の献立の食数・材料・使用料などが書かれた書類です。

 今日の昼休み、1年4組の教室の前で運動場に急いで向かおうとする男児ひとり。片手に帽子を持って、急ぎ足で靴箱の方へ。私は1年2組に用事があったので廊下を歩いていると、通りすがりの私の顔をみるなり。
「今日の給食美味しかった!」
と言って、急ぎ足で去っていきました。
 いつものことながら、嬉しい。有難い。そして、ぶっきらぼうさが可愛い。

 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

今日の給食(12月8日)

紅イモパン・牛乳
きのこいりふわふわスープ
マカロニサラダ

  今日の給食もとても美味しかったです。しかし、なぜか紅芋パンの残菜が目立ちました。パンの生地に紅芋の粉が使用してあるので、割ってみると優しい薄赤紫色のパンで、食べるとほんのり甘みもあるパンなのです。
数人の児童に聞いてみると
「美味しかったです。」
と言っていました。
お休み児童の分かもしれません。

給食袋を頂きました。

 
 先日の話です。
 給食袋を頂きました。

    なんと、6年児童のおばあちゃんの手作りなんだそうです。とても綺麗にできていて使うのがもったいないです。が、大切に使わせていただきたいとおもいます。買えば何でもそろってしまうこの時代に、おばあちゃんの孫を思う気持ちと孫の友達を思う気持ち、東小の子ども達を思う気持ちがありがたいです。子ども達もおばあちゃんの手作りの給食袋に触れて物を大切にする気持ちを育んでくれますように。

今日の給食(12月4日)

食パン・牛乳
セルフフルーツサンド
コーンシチュー

今日は一口メモから。
『今日の給食は、延岡中学校のリクエスト献立です。延岡中学校のリクエスト献立の主食部門は全クラス一致で「フルーツサンド」でした。今日は、クリーム、フルーツ共に量を多めにして食パンにはさんで食べるようにしてみました。パンに入りきらない分はそのまま食べて下さい。ちなみに、先月の延岡中学校のリクエスト献立は「チキン南蛮」でしたね。おかず部門での1番でした。ここでクイズです。2番目に人気があった献立は何でしょう。
①酢豚
②シチュー
③肉じゃが    
「③の肉じゃが」でした。3位は「鶏のから揚げ」・「クリームシチュー」・「めひかりのから揚げ」が同票でした。
 今月17日には東小のリクエスト給食になっています。楽しみにしていてください。』

今日の給食(11月30日)

ご飯・牛乳
木の葉丼
カリカリ和え

今日は一口メモより
『木の葉丼(このはどん)は薄く切ったかまぼこと青ねぎを鶏卵でとじた丼物です。蒲鉾(かまぼこ)とねぎ以外にはシイタケやタケノコなどを入れることもあります。石川県ではこれを玉子丼と呼ぶ飲食店が見られるそうです。名前の由来は、具材を舞い散る木の葉に見立てたもので、近畿地方の発祥なんだそうです。今日も、木の葉舞い散る秋を感じながら給食を美味しくいただきましょう。』

今日の給食(11月26日)

ご飯・牛乳
さばのごま衣焼き/添え野菜
里芋のみそ汁

 今日の給食。夕方4時ごろだったと思います。給食室前で下校途中の6年児童に遭遇しました。
児童:「先生今日の魚、集合体恐怖症には食べられないと思います。」
私 :「ホントだね。今日のごま衣焼き。ごまがたくさんついていたからね。
    あなたは、集合体恐怖症なの?」
児童:「違います。」
私 :「だったら良かった。今日の魚も美味しかったよね。」
児童:「美味しかったです。」
と言って、「さようなら」と帰っていきました。
 東小の児童、[集合体恐怖症]という言葉を知っているところが素晴らしいです。私が小6の時には知らなかった!?ん?そもそも、そんな言葉最近出てきた言葉では・・・。調べてみました。〝トライポフォビア〟と言って2005年に命名された用語で、日本語では、[集合体恐怖症]と通称されるようです。

今日の給食(11月25日)

ご飯・牛乳
宮崎牛のすき焼き煮
県産揚げじゃこの甘酢和え

今日は一口メモより
『今日のすき焼き煮には宮崎牛が使われています。牛肉の栄養で注目(ちゅうもく)すべきものは「鉄分(てつぶん)」です。含まれる量は、豚肉や鶏肉の3~4倍です。特に赤身の部分に多く含まれる鉄分は「ヘム鉄」と呼ばれていて、体への吸収がとてもよいため、貧血予防に効果があります。とくに成長期のみなさんにとっては鉄の栄養は不足しがちになります。残さず食べて、鉄分補給をしてくださいね。』

今日の給食(11月20日)


コッペパン・牛乳
キャロットポタージュ
豆腐サラダ

『野菜 や魚 、果物 にはそれぞれ育 つのにちょうどよい季節 があります。この季節 を「旬 」と言 います。毎日のように給食にでるにんじんの旬は年に2回あります。「春夏にんじん」は4月から7月。そして、「秋冬にんじん」は10月から2月が 旬の時期です。旬の時期 にとれた食 べものは、おいしいだけでなく栄養 もたくさん含 まれています。しかし、お店 に行 くと、いろいろな食 べものが旬 に関係 なく並 んでいて、昔 からあった旬 の感覚 がなくなってきたと言 われています。旬 に関係 なく一年中 、いろいろな食 べものを手 に入 れることができるようになったのは便利 ですが、旬 を知 って、おいしく、栄養満点 の食事 をすることもとても大切 なことです。』 一口メモより

 今日のキャロットポタージュ、人参のくせのある香りもなく美味しい人参色のスープでした。1年4組の子ども達に「今日は人参のスープです。美味しいね。」と声をかけに行きました。担任の先生が「人参は何に良かったんだっけ?」というと、子ども達は「目にいい」と口々に答えていました。そんな中、一人の児童が
「ビタミンAが多いからビタミンAスープだ。」
ビタミンAスープ!!!とても良いネーミングです。次回のキャロットポタージュは、ビタミンAスープとして献立に登場するかもしれません。
 豆腐サラダ!このメニューは、私の献立では初めて登場した料理です。東小では、たまに出ていたようですが。もともとあった、東小の豆腐サラダに豚肉をゆでたものを入れて作ってもらいました。とっても美味しい(@_@)
 給食を食べながら「今日の献立、体にもいい素晴らしい献立!」と、自画自賛してしまうほど。いつものことながら、〝素晴らしい献立〟と思えるのは、調理員さんが美味しく安心な給食を作ってくださったお陰様。生産者の方々、食材の仕入れをしてくださる業者の方々など多くの方のお陰様。感謝の気持ちを込めて
ごちそうさまでした。

 
この「今日の給食」書き始めると、ついつい自分の思いがたくさん溢れ出しつい長くなってしまいます。そんな「今日の給食」読んで頂きありがとうございます。

今日の給食(11月19日)


ご飯・牛乳
とんこつ煮(鹿児島県郷土料理)
酢の物

 『豚骨煮についてです。「豚骨煮」とは、豚の骨付きあばら肉を焼いて芋焼酎で炒めてこんにゃくや大根などの野菜とともに、みそと黒砂糖で煮込んでつくる郷土料理です。薩摩の武士たちが狩場や戦場などで作った野外料理が始まりで、かの西郷隆盛も好物であったといわれているそうです。給食では豚骨のかわりに豚肉を使用し、たくさんの野菜と焼酎と味噌、黒砂糖で煮込んでいます。』一口メモより
 今日の豚骨煮、本来、芋焼酎を使うところですが、学校給食では〝芋〟はにおいがちょっと・・・。と焼酎の香りのない甲類を使用しています。鹿児島県出身の調理員さんに「焼酎を本場の鹿児島で使用している芋焼酎にするか迷った。」という話をすると「芋焼酎にしても美味しいですよ。」と教えて下さいました。また、次回(来年かな)はもっと本場の物に近づくと思います。このように、給食の献立は毎回改良され美味しく仕上がる材料・分量を追求しています。私が、献立を立てています。ですが、私の作成する献立には、たくさんの方の〝美味しい給食を作りたい〟の気持ちが含まれているのです。「人は人が人と支えあう輪の中で生きているのです。」私の、好きな言葉です。今日もその言葉を実感しながら美味しい給食に感謝です。ごちそうさまでした。

今日の給食(11月18日)


ご飯・牛乳
ビーンズカレー
秋のフルーツポンチ

 給食室に行くと調理員さんたちがカレーを一生懸命作ってくださってました。「味見お願いします。」と調理員さんが持って来てくれたカレー。いつもに比べると若干ではありますが、ちょっと白い。濃口醬油足そうかな・・・と味見をすると、とっても美味しいいつものカレー。辛さも、いつもと同じ優しい給食のカレーの辛さ。ん・・・不思議。大豆を入れていたからかな(@_@) 職員からも「ん?いつもよりちょっと白い」との声。んー。ちょっと謎です。


   10月12日のチキンカレー

   9月23日ポークカレー

   7月16日の夏野菜カレー
 過去のカレーを並べてみました。違いが・・・7月とは違うかもだけど、大差ないですね。苦手とする子どもの多い食材〝大豆〟ですが、カレーが大好きだから残菜は非常に少なかったです。大豆苦手かもと思っていた子も大豆カレーをきっかけに「大豆美味しい」となってくれますように。

 秋のフルーツポンチ。ゼリー、梨、ぶどうのピオーネ、シャインマスカット味3種の秋の味満載のフルーツポンチにしてみました。それぞれ、色も味も違って秋を感じながら給食を頂きました。今日は、一口メモにそのことを書いていなかったので、子どもたちは気付いたかな??子どもたちに聞いてみてください( *´艸`)

 今日も美味しい給食ごちそうさまでした。

今日の給食(11月17日)


コッペパン・牛乳
ちゃんぽん
チンゲンサイとわかめのナムル

 今日は〝ちゃんぽん〟です。子どもたちの大好きな麺料理!ですが給食の、ちゃんぽんは家庭やお店でたべる物とはちょっと違う。何がって出来上がりから食缶に移し、子ども達が食べるころには麺がきれいに汁を吸っているのです。スープスパゲティも、うどんも、ラーメンもどれも汁がない。前任校の話になりますが、検食日誌でその指摘を受けて校長先生に相談したことがあります。
「給食でラーメンを出す時、汁を多めにしても麺が汁を吸ってまうのです。なので、給食には出さない方がいいのかと思うことがあります。ただ、そんな汁のない麺のメニューでも子ども達は好きな子が多く残菜はほとんどないのです。だから、私は、給食に汁なしラーメン(焼きラーメンか?と思うような)を出したいのですがどうでしょうか?」
と。その時の校長先生はそんな私の思いを理解して下さいました。汁のないちゃんぽんをみて思い出しました。
 いつもお伝えしていますが、給食は〝食育〟を考えて献立を作成するので、苦手な食材も出ることがあります。が、子ども達の思い出に残る楽しい給食でもあります。「汁なし麺(ラーメンやちゃんぽん)」もきっと子ども達の思い出の給食になっていると思います。
 汁を吸わない麺の開発を求めています。また、大量調理でも汁を吸わない麺があれば情報提供をお願いします。

今日の給食(11月16日)

ご飯・牛乳
たこ焼き風揚げ物
五目スープ

 今日の給食は子どもたちに、大人気の〝たこ焼き風〟です。通常1000食程度を作る東小の調理場では、いつでも〝たこ焼き風〟の提供ができるわけではありません。延岡中学校が休日に行事が入る関係でお休みになる時だけ提供が可能になります。今日は、延岡中学校が振替休業日となっていましたので総食数が650食程度。手作業で生地を一口程度の大きさにしながら揚げていく作業は大変です。それでも、調理員さんは子どもたちの「おいしい」と笑顔で言ってくれるのを想像しながら、安心、安全な給食を作ってくださいます。

 家庭での子どもたちの感想はどうでしたか?また、聞いてみて下さい。

 人気のたこ焼き風揚げ物のレシピ。また、給食だよりに載せますね。

 数回ですが、我が家の夕飯にも登場したメニューです。レシピは東小の子ども達が食べたものと同じはずですが仕上がりはちょっと違う(^^;)でも、我が子は、「わぁ。たこ焼き風だぁ」と喜んで食べてくれました。

今日の給食(10月28日)

ご飯・牛乳
芋煮(山形県郷土料理)
酢の物

 『今日の献立にやまがたの芋煮がありますね。給食では毎年この季節になると芋煮を出しています。里芋と肉を煮こんだ料理で、山形県の郷土料理です。山形県では、河原に鍋を用意して「芋煮会」を行うことが、秋の風物詩となっています。
芋煮の作り方は地域によって様々で、豚肉とみそを使った豚汁風のもの、牛肉としょうゆを使ったすき焼き風のものなどがあります。今日の給食では、牛肉としょうゆで味つけをするすき焼き風な煮物になっていますよ。』一口メモより

(3日分を載せました。さかのぼってご覧いただけたらと思います。)

今日の給食(10月27日)


フルーツサンド(ドッグパン)・牛乳
貝柱とまいたけのミルクポタージュスープ

 今日の給食は、東小学校のリクエスト給食[好きなご飯・パン・麺]です。東小学校ののクラス投票が多かったのは〝フルーツサンド〟でした。子どもたちはとても楽しみにしていたようです。ドッグパンに、生クリームとフルーツを和えたものをはさんでパックっといただきます。とっても美味しかったです。スープは、貝柱のうまみがひきだされミルクスープときのことの相性も抜群でした。ごちそうさまでした。
 フルーツサンド、男性の先生方は「おやつ」のような感覚で、主食としては・・・(; ・`д・´)ちょっと寂し様子でした。男性は満たされないかもですね。
 どうしてもボリュームがでないのですが、子どもたちが選んだフルーツサンドとっても喜んで食べていたようでよかったです。