学校からのお知らせ

2022年10月の記事一覧

体育専科教員派遣事業

県内の小学校には、3名の体育専科教員が配置されており、県北エリアでは、延岡市立南小学校の永野佳太教諭がそれにあたります。専科教員は派遣事業の一環で、近隣小学校へも出向き児童の体力向上及び教師の資質向上を図っています。

今後、永野教諭が5年3組の体育授業に入り、担任の鈴木教諭とともにバスケットボールの授業づくりを行う計画となっています。10月24日(月)は、初回の顔合わせも兼ね、体づくり運動を行いました。ポジティブな声かけで、子どもたちを上手に乗せながらの指導は大変参考になりました。今後の授業も楽しみです。

 

もうすぐ修学旅行

6年生の教室から何やら楽し気な声が聞こえてきます。11月1日、2日の1泊2日の修学旅行に向けて、グループ決めなどを行っていたようです。運動会が終わって間もないのですが、もうすぐ修学旅行という大きな学校行事が迫っています。運動会で大活躍だった6年生、小学校生活における楽しい思い出の1ページを刻んでほしいものです。

ひろがれえがお(1年生)

10月21日(金)、1年生が生活科で自分のシューズを洗っていました。「ひろがれえがお」は、家庭生活について調べたり、家族の一員として自分でできることを考えたりしながら、よりよい生活を送ることができるようにするための単元です。

これまで、おうちの方が洗うことが多かったシューズを自分で洗うことで、その大変さを少しは分かってくれたことでしょう。これを機に、家族の一員としてできることをお子さんと一緒に考えてみてください。

 

そろばんの学習(4年生)

今村先生を講師にお招きして、4年生がそろばんの学習をしました。

上の段にある五玉(ごだま)を上下に動かす時は人差し指を使うことなど、計算するときのルールを教わりました。テレビに映した先生のそろばんを見ながら一生懸命真似をし、使い方をマスターした子どもたちも多くいました。子どもたちは「(そろばんを)見たらすぐに答えが分かるじゃん!!」と感動していました。いつもと一味違う算数の計算を楽しみ、そろばんに親しむいい時間になったようです。

ご協力いただいた今村様、ありがとうございました。

 

稲刈り・脱穀体験

毎年5年生は、学校支援者の濱田さん所有の田んぼをお借りして田植えを行い、育てたもち米でもちつきを行っています。10月19日(水)には、実った稲の稲刈り・脱穀体験を行いました。濱田さんから、稲穂を大切に扱うことや鎌で刈る際のポイントを教えてもらい、稲を手刈りました。その後、同じく学校支援者の寺田さんより提供していただいた足踏み脱穀機や唐箕(とうみ)を使い、昔ながらの脱穀作業も経験しました。

ほとんどはコンバインで脱穀しましたが、実際に手作業を行ったことで、機械のすごさも実感することができました。12月には、収穫したお米を使ってもちつきを行う予定です。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。