学校のようす

3月7日(月)の給食

麦ごはん 牛乳 春雨スープ シューマイ ゆでもやし

今日の給食は、春雨スープです。今日のスープに入っている春雨には、大きく分けて2種類あり、「でんぷんはるさめ」と「緑豆はるさめ」に分けられます。今日のスープに使っているのは、緑豆はるさめです。緑豆はるさめは、緑豆という豆のでんぷんから作られています。でんぷんはるさめと比べて、コシがあり、つるりとした食感が特徴です。

 

3月4日(金)の給食

麦ごはん牛乳 豚丼の具 わかめスープ 

今日は遠足予定でお弁当の日でしたが、調理員の先生に急遽、給食を作っていただきました。

3月3日(木)の給食

ちらし寿司 牛乳 三色つみれのすまし汁 いわしの甘露煮 そくせき漬け

3月3日のひな祭りのお祝いメニューです。ひな祭りは女の子の成長や幸せな結婚を願うもので、ちらし寿司やはまぐりのすまし汁などを食べます。給食ではまぐりを出すことができないのが残念ですが、はまぐりの貝殻は2枚で1組になっていて、ほかの貝と組み合わせることはできません。結婚した人とずっといっしょにいられるようにという願いがこめられているそうです。

 

3月2日(水)の給食

麦ごはん 五目豆腐スープ ホイコーロー
今日の献立は「ホイコーロー」です。中国料理のひとつで、中国の四川というところで有名な料理です。四川では、にんにくの葉を使いますが、日本ではキャベツを使うことが多いです。漢字でホイコーローを「回す鍋の肉」と書きます。ですから、ホイコーローとは鍋を回しながら作る料理なのかなと思いがちですが、一度ゆでた肉(調理したもの)を取り出し、切ってからもう一度鍋に戻して炒めることから名前がついたと言われています。

3月1日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 ほうとう汁 五目豆
「ほうとう」とは山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理で、小麦粉の麺と野菜を味噌仕立ての汁で煮込んだ料理です。山梨県で食べられる甲州味噌の塩気と、かぼちゃの甘味とが一体となった奥深い風味こそがほうとうの美味しさの最大の特徴ともいわれています。かぼちゃを溶かすまで煮るかどうかは地域によるそうです。体の底から温まる料理ですね。

2月28日(月)の給食

チャーハン 中華コーンスープ フルーツヨーグルト
 チャーハンは炊いたごはんを様々な具と一緒に炒めた中華料理です。みなさんもよく知っている料理の一つです。焼き飯とも言われますね。また、世界では似ている料理に、東南アジア料理のナシゴレンやスペイン料理のパエリア、トルコ発祥のピラフなどがあります。似ていますが、パエリアやピラフは生の米を炒めてから煮たり炊いたりしている点ではチャーハンとは少し作り方が異なります。

校内トイレ洋式化

2月25日(金)本校でもトイレ洋式化工事が行われ、体育館と校舎すべてのトイレが洋式化になりました。

2月25日(金)の給食

麦ごはん 牛乳 石狩汁 千切大根の炒め煮
千切り大根の炒め煮に入っているちくわのお話です。ちくわは、魚の肉のすり身を竹などの棒に巻き付けて、焼いたり蒸したりした加工食品です。板の上にすり身をのせた板かまぼこが現れる前は、「ちくわ」がかまぼこと呼ばれ、江戸時代までは高級品でした。板かまぼこと区別するため、串を抜くと筒状になり竹の切り口に似ているので、竹輪かまぼこと呼ぶようになり、略して「竹輪」と呼ばれるようになりました。

2月24日(木)の給食

ナン 根菜と豆のキーマカレー スパゲティサラダ いちご
カレーが日本に登場したのは、明治時代の始めになります。日本のカレーがインドのカレーよりとろみが強くなっているのは、海軍カレーのメニューに採用されたとき、船の揺れに対応するためだったそうです。今日は、キーマカレーです。キーマとは「きざむ」という意味です。肉もひき肉を使い、材料も小さくきざんでいます。大豆も入れると栄養満点、「朝大豆」で朝から食べたくなるカレーですね。

2月22日(火)の給食

麦ごはん 牛乳 筑前煮 野菜のおかかマヨ和え
れんこんの穴はいくつあるでしょうか。品種や大きさによって異なりますが、真ん中に1個、周りに9個、合わせて10個あります。れんこんは、深い泥の中で育つので、空気を取り込むため、地上のくきや葉からとりこんだ空気がこの穴を通って地下のくきや根に運ばれます。穴があいていることから、れんこんは「先を見通す」ことができる縁起が良い食べ物として、お正月のおせち料理などに登場します。れんこんは冬が旬の野菜で、食物繊維やビタミンCなどが多く含まれています。たくさん食べて寒い冬を乗り切りましょう。